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== ネオ・グランゾン(Neo Granzon) ==
 
== ネオ・グランゾン(Neo Granzon) ==
   
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
 
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
 
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:現代編最終シナリオである第9話「愚者の祭典」後半でムービー付きで登場。特別なフラグ立ては必要ない。ゲーム序盤なのにいきなり現れてビビったプレイヤーも多いと思われる。<br />幸いこのときは縮退砲どころか、ブラックホール・クラスターすら装備されておらず、序盤のユニットたちでも対処できる性能にまでダウングレードされている。しかしワーム・スマッシャーの攻撃力、高いHPに[[HP回復]](小)、[[G・テリトリー]]と備わった耐久力は序盤では最高クラスなので、他の敵ユニットを片付けてから総攻撃をかけたい。<br />なおネオ・グランゾンを撃墜時の余波でプリベンター全員と一部キャラクターが未来へ飛ばされてしまうのが今回の『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の大きな物語の始まりである。<br />真のネオ・フランゾンと戦うためには、熟練度「難」の状態を維持することで分岐するルートでの最終シナリオ「ラグナロク」に到達することが必要。このステージに登場する[[グランゾン]]を撃破するとネオ・グランゾンに変化し、性能が完全な状態でラスボスとなる。取りまきには[[メカギルギルガン]]と[[ゴーストX-9]]という耐久力、機動力がそれぞれ最高峰のユニットが出現し、そのメカギルギルガンの[[援護防御]]で固めてくるため、[[マップ兵器]]が有効。シュウはHPが減るごとに[[精神コマンド]]の[[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]などを4回同時に使ってくるため、ひらめきを掛けたユニットで対処したい。だがHP回復だけは防げないため、表示以上に実質HPはあることになる。シュウの戦闘台詞もかなり悪いものが採用されており、非常に怖い。特に、縮退砲のドスの利いたボイスは恐怖すら覚える。なお[[マサキ・アンドー|マサキ]]との戦闘時に、またマサキが止めを刺すと[[DVE]]セリフを喋ってくれる。全武装の戦闘演出が、過去作や最新作では、未だにグランゾンの物にちょっと手を加えただけか、殆ど同じ物に対して、本作ではノーマル状態のグランゾンとほぼ差別化されている。結構珍しい例。
 
:現代編最終シナリオである第9話「愚者の祭典」後半でムービー付きで登場。特別なフラグ立ては必要ない。ゲーム序盤なのにいきなり現れてビビったプレイヤーも多いと思われる。<br />幸いこのときは縮退砲どころか、ブラックホール・クラスターすら装備されておらず、序盤のユニットたちでも対処できる性能にまでダウングレードされている。しかしワーム・スマッシャーの攻撃力、高いHPに[[HP回復]](小)、[[G・テリトリー]]と備わった耐久力は序盤では最高クラスなので、他の敵ユニットを片付けてから総攻撃をかけたい。<br />なおネオ・グランゾンを撃墜時の余波でプリベンター全員と一部キャラクターが未来へ飛ばされてしまうのが今回の『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の大きな物語の始まりである。<br />真のネオ・フランゾンと戦うためには、熟練度「難」の状態を維持することで分岐するルートでの最終シナリオ「ラグナロク」に到達することが必要。このステージに登場する[[グランゾン]]を撃破するとネオ・グランゾンに変化し、性能が完全な状態でラスボスとなる。取りまきには[[メカギルギルガン]]と[[ゴーストX-9]]という耐久力、機動力がそれぞれ最高峰のユニットが出現し、そのメカギルギルガンの[[援護防御]]で固めてくるため、[[マップ兵器]]が有効。シュウはHPが減るごとに[[精神コマンド]]の[[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]などを4回同時に使ってくるため、ひらめきを掛けたユニットで対処したい。だがHP回復だけは防げないため、表示以上に実質HPはあることになる。シュウの戦闘台詞もかなり悪いものが採用されており、非常に怖い。特に、縮退砲のドスの利いたボイスは恐怖すら覚える。なお[[マサキ・アンドー|マサキ]]との戦闘時に、またマサキが止めを刺すと[[DVE]]セリフを喋ってくれる。全武装の戦闘演出が、過去作や最新作では、未だにグランゾンの物にちょっと手を加えただけか、殆ど同じ物に対して、本作ではノーマル状態のグランゾンとほぼ差別化されている。結構珍しい例。
      
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;グランワームソード
 
;グランワームソード
:グランゾンが使用する大剣。α外伝では、グランゾンのものより剣が大型化し、斬り付けられた時のエフェクトも強化されている。
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:グランゾンが使用する大剣。『α外伝』では、グランゾンのものより剣が大型化し、斬り付けられた時のエフェクトも強化されている。
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==== 射撃武装 ====
 
;ワームスマッシャー
 
;ワームスマッシャー
:胸部を解放してエネルギービームを放つ。また、ワームホールを発生させて[[オールレンジ攻撃]]および複数の目標も攻撃可能で、最大65535の目標を同時に攻撃可能と言われている。α外伝では、細く鋭い形状のビームとなり、発射数も増加。SEも強烈なものに変わっている。背景も闇に包まれる。
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:胸部を解放してエネルギービームを放つ。また、ワームホールを発生させて[[オールレンジ攻撃]]および複数の目標も攻撃可能で、最大65535の目標を同時に攻撃可能と言われている。『α外伝』では、細く鋭い形状のビームとなり、発射数も増加。SEも強烈なものに変わっている。背景も闇に包まれる。
 
;ディストリオンブレイク
 
;ディストリオンブレイク
:魔装機神IIに登場したグランゾンの新武装。ゲーム中ではネオにならなかったが、この形態でも使用可能と思われる。
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:『魔装機神II』に登場したグランゾンの新武装。ゲーム中ではネオにならなかったが、この形態でも使用可能と思われる。
 
;グラビトロンカノン
 
;グラビトロンカノン
 
:自機の周囲に高重力を発生させ圧殺する。[[マップ兵器]]。OGシリーズでは、移動後使用可能なP属性の兵器に強化され、敵味方識別の点を除けば、実質サイフラッシュの上位武装と化している。
 
:自機の周囲に高重力を発生させ圧殺する。[[マップ兵器]]。OGシリーズでは、移動後使用可能なP属性の兵器に強化され、敵味方識別の点を除けば、実質サイフラッシュの上位武装と化している。
;ブラックホールクラスター
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:胸部を解放してマイクロブラックホールを相手に放つ。基本的にはグランゾンのものと同様だが、α外伝では演出が全く異なり、グランゾンではエネルギー形成にある程度時間を要したが、ネオの場合は一瞬でブラックホールエネルギーを形成可能であり、さらに短時間にも関わらずエネルギーはより巨大化している。
   
;ビッグバンウェーブ
 
;ビッグバンウェーブ
 
:本来は[[ゾヴォーグ]]の技術なのだが、何故か装備されている場合がある。[[マップ兵器]]。
 
:本来は[[ゾヴォーグ]]の技術なのだが、何故か装備されている場合がある。[[マップ兵器]]。
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==== 必殺武器 ====
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;ブラックホールクラスター
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:胸部を解放してマイクロブラックホールを相手に放つ。基本的にはグランゾンのものと同様だが、『α外伝』では演出が全く異なり、グランゾンではエネルギー形成にある程度時間を要したが、ネオの場合は一瞬でブラックホールエネルギーを形成可能であり、さらに短時間にも関わらずエネルギーはより巨大化している。
 
;縮退砲
 
;縮退砲
:ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの試作型縮退砲(α)の完成型。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。<br />第3次(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、OG外伝では第3次のグラフィックを更なる形で表現したと思われる。このような現象がロボットに直撃すれば「消滅」間違いなしである。その名に恥じず、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版)、[[スーパーロボット大戦EX|EX]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]])では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇る(これは、'''[[第3次α]][[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')。以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により、演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすか、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。シュウの「この宇宙から抹消してあげます」という台詞には何ら嘘は無かった。発射したネオ・グランゾン自身も巻き込まれそうな威力だが、どうやって避けているのだろうか。
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:ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。<br />『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では第3次のグラフィックを更なる形で表現したと思われる。このような現象がロボットに直撃すれば「消滅」間違いなしである。その名に恥じず、旧シリーズでは攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇る(これは、'''[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')。以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により、演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすか、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。シュウの「この宇宙から抹消してあげます」という台詞には何ら嘘は無かった。発射したネオ・グランゾン自身も巻き込まれそうな威力だが、どうやって避けているのだろうか。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙|宇]]
 
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:[[飛行]]可能。
 
:[[飛行]]可能。
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=== サイズ ===
 
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== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
;「ARMAGEDDON」
 
;「ARMAGEDDON」
:旧シリーズおける第3次以降のラストボスのBGMテーマ。EXでは「ネオ・グランゾン」という曲名で収録されている。
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:旧シリーズにおける『第3次』以降のラストボスのBGMテーマ。『EX』では「ネオ・グランゾン」という曲名で収録されている。
 
;「ダークプリズン」
 
;「ダークプリズン」
:『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神LOE]]』より[[シュウ・シラカワ]]の専用BGMに。
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:『[[LOE]]』より[[シュウ・シラカワ]]の専用BGMが生まれた。
 
;「Rocks(Ver.OG)」
 
;「Rocks(Ver.OG)」
:OG外伝ではHP50%以下になると、このBGMに。『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』テーマソングのアレンジ。
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:『OG外伝』ではHP50%以下になると、このBGMに。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]』テーマソングのアレンジ。
 
<!-- !対決・名場面など -->
 
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