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| 基本的には大規模・広範囲に壊滅的な打撃を与える事を目的とした戦略兵器。搭載された核兵器の破壊力は一発で都市を壊滅できるのは勿論、そこから降り注ぐ熱放射によって人体に火傷を負うだけでなく、放射性物質による放射線での汚染によって人体に甚大な悪影響を及ぼす(そのため、核兵器を使用した場所は立ち入りが困難になる)ため、核兵器を使用することは禁忌とされている。 | | 基本的には大規模・広範囲に壊滅的な打撃を与える事を目的とした戦略兵器。搭載された核兵器の破壊力は一発で都市を壊滅できるのは勿論、そこから降り注ぐ熱放射によって人体に火傷を負うだけでなく、放射性物質による放射線での汚染によって人体に甚大な悪影響を及ぼす(そのため、核兵器を使用した場所は立ち入りが困難になる)ため、核兵器を使用することは禁忌とされている。 |
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− | なお、威力については、実際の全ての核兵器が都市を壊滅出来る威力を持つわけでは無く、冷戦時代には戦場での使用を想定して、威力の抑えられた核兵器も開発されている(それでも、大半の通常兵器よりは破壊力に勝るが)。2009年初頭の研究によれば、「[[月]]の質量を外的に消滅させるためには、最も強力な核兵器である水素爆弾の2兆倍の威力が必要」とのこと。
| + | なお、威力については、実際の全ての核兵器が都市を壊滅出来る威力を持つわけでは無く、冷戦時代には戦場での使用を想定して、威力の抑えられた核兵器も開発されている(それでも、大半の通常兵器よりは破壊力に勝るが)。[[西暦]]2009年初頭の研究によれば、「[[月]]の質量を外的に消滅させるためには、最も強力な核兵器である水素爆弾の2兆倍の威力が必要」とのこと。 |
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− | よく荒廃した世界観を作るため、フィクション作品でも使われる。スパロボとは関係が無いが、[[漫画]]『北斗の拳』が好例である。
| + | よく荒廃した[[世界観]]を作るため、フィクション作品でも使われる。SRWとは関係が無いが、[[漫画]]『北斗の拳』が好例である。 |
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− | 未知の、しかも明らかにより強力かつ危険なエネルギーが数多く登場するスパロボにおいてもその現実性からしばしば登場し、「核を撃たれるとゲームオーバー」というシナリオが存在する。代表的なのは、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』における『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の原作終盤を再現したもの。他にも、基本的に[[ガンダムシリーズ]]での登場が多い。これらのシナリオや[[OGシリーズ]]を含め、ユニットとして登場する場合もある。
| + | 未知の、しかも明らかにより強力かつ危険な[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]や大量破壊兵器が数多く登場するSRWにおいてもその現実性からしばしば登場し、「核を撃たれるとゲームオーバー」というシナリオが存在する。代表的なのは、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』における『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の原作終盤を再現したもの。他にも、基本的に[[ガンダムシリーズ]]での登場が多い。これらのシナリオや[[OGシリーズ]]を含め、ユニットとして登場する場合もある。 |
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| 武装としては[[ラー・カイラム]]や[[山のバーストン]]の他、『[[マクロスシリーズ]]』の[[バルキリー]]の武装である「反応弾」も基本的には同じものである(ただし、反応弾は近年では「反物質弾」という設定も見受けられる)。 | | 武装としては[[ラー・カイラム]]や[[山のバーストン]]の他、『[[マクロスシリーズ]]』の[[バルキリー]]の武装である「反応弾」も基本的には同じものである(ただし、反応弾は近年では「反物質弾」という設定も見受けられる)。 |
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| ;[[反応弾]] | | ;[[反応弾]] |
| :[[マクロスシリーズ]]における核兵器。現実世界やガンダム世界の「核」と似て非なる兵器。 | | :[[マクロスシリーズ]]における核兵器。現実世界やガンダム世界の「核」と似て非なる兵器。 |
− | :核と異なるのは、放射性物質の半減期が極めて短く、二次被害が実質的に殆ど無いという点。いわば「綺麗な核」。小説版『[[マクロスF]]』では「反物質弾」という設定になった。 | + | :核と異なるのは「放射性物質の半減期が極めて短く、二次被害が実質的に殆ど無い」という点。いわば「綺麗な核」。なお、[[小説|小説版]]『[[マクロスF]]』では「反物質弾」という設定になった。 |
| ;[[N2兵器]] | | ;[[N2兵器]] |
| :『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』並びに系列作品で登場する兵器。「N2爆雷」「N2地雷」等のバリエーションが存在する。核兵器に匹敵する威力と規模を持つためここに記述しているが、実際はそもそも核兵器なのかすら詳細は不明。 | | :『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』並びに系列作品で登場する兵器。「N2爆雷」「N2地雷」等のバリエーションが存在する。核兵器に匹敵する威力と規模を持つためここに記述しているが、実際はそもそも核兵器なのかすら詳細は不明。 |
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| :なお、フレイヤの威力を見て打ちのめされたニーナは、フレイヤへの対抗兵器として「フレイヤ・エリミネーター」を製造している。 | | :なお、フレイヤの威力を見て打ちのめされたニーナは、フレイヤへの対抗兵器として「フレイヤ・エリミネーター」を製造している。 |
| ;[[南極条約]] | | ;[[南極条約]] |
− | :『[[機動戦士ガンダム]]』に登場した戦時条約。核を始めとした大量破壊兵器の使用禁止が含まれている。 | + | :『[[機動戦士ガンダム]]』に登場した戦時条約。核をはじめとした大量破壊兵器の使用禁止が含まれている。 |
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| == 搭載した機体 == | | == 搭載した機体 == |
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| :なお、『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』では[[ラ・ギアス]]において核兵器が無効となる設定がある為装備されていない(シナリオ上は[[アナベル・ガトー|ガトー]]自身の「あのような物騒な物はそう使うものではない」という判断により取り外された事になっている)。 | | :なお、『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』では[[ラ・ギアス]]において核兵器が無効となる設定がある為装備されていない(シナリオ上は[[アナベル・ガトー|ガトー]]自身の「あのような物騒な物はそう使うものではない」という判断により取り外された事になっている)。 |
| ;[[ラー・カイラム]] | | ;[[ラー・カイラム]] |
− | :[[第2次ネオ・ジオン抗争]]にて搭載、[[アクシズ]]に向けて発射されている。一部スパロボにて本艦の最強武装として採用されている。 | + | :[[第2次ネオ・ジオン抗争]]にて搭載、[[アクシズ]]に向けて発射されている。一部SRWにて本艦の最強武装として採用されている。 |
| ;[[ディビニダド]] | | ;[[ディビニダド]] |
| :胸部に10基搭載。しかし、弾頭を切断されて無効化されたため発射されていない。 | | :胸部に10基搭載。しかし、弾頭を切断されて無効化されたため発射されていない。 |
| ;[[∀ガンダム]] | | ;[[∀ガンダム]] |
− | :胸部サイロ内に搭載(正確には保持)していた事がある。スパロボでの使用は無いが、『G-GENERATION』シリーズなどでは武装の一つになっているケースが有る。 | + | :胸部サイロ内に搭載(正確には保持)していた事がある。SRWでの使用は無いが、『G-GENERATION』シリーズ等では武装の一つになっているケースが有る。 |
| ;[[メビウス]] | | ;[[メビウス]] |
| :核ミサイルを搭載したボンバータイプが存在する。 | | :核ミサイルを搭載したボンバータイプが存在する。 |
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| ;[[アンモスガー]] | | ;[[アンモスガー]] |
| :小型水爆の集合体で構成されている[[メカブースト]]。 | | :小型水爆の集合体で構成されている[[メカブースト]]。 |
− | ;[[ゴジラ]]
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− | :水爆実験によって誕生した、無敵の怪獣王。存在そのものが核兵器と言っても過言ではない。
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| == 核を使用した人物 == | | == 核を使用した人物 == |
− | その破壊力や環境などへの影響から、敵側が使うことが多いイメージがある兵器だが、意外と味方側のキャラも結構使っている(もちろん、好き好んで使っている訳では無いだろうが)。
| + | その破壊力や環境などへの影響から、敵側が使うことが多いイメージがある兵器だが、意外と味方側のキャラクターも結構使っている(もちろん、好き好んで使っている訳では無いだろうが)。 |
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| ;[[マ・クベ]] | | ;[[マ・クベ]] |
| :[[一年戦争]]時代、[[オデッサ]]の戦いにおいて戦況不利になった終盤に[[地球連邦軍]]に退かせようと水爆使用を通告するが、[[レビル将軍|レビル]]が拒否。そのため、実際に発射するが、[[アムロ・レイ|アムロ]]によって阻止される。 | | :[[一年戦争]]時代、[[オデッサ]]の戦いにおいて戦況不利になった終盤に[[地球連邦軍]]に退かせようと水爆使用を通告するが、[[レビル将軍|レビル]]が拒否。そのため、実際に発射するが、[[アムロ・レイ|アムロ]]によって阻止される。 |
| ;[[アナベル・ガトー]] | | ;[[アナベル・ガトー]] |
− | :[[ソロモン]]に観艦式中の連邦軍艦隊をアトミックバズーカで撃滅した。 | + | :「[[星の屑作戦]]」の一環として[[ソロモン]]に観艦式中の連邦軍艦隊を[[ガンダム試作2号機]]のアトミックバズーカで撃滅した。 |
| ;[[ブライト・ノア]] | | ;[[ブライト・ノア]] |
| :[[第2次ネオ・ジオン抗争]]において落下する[[アクシズ]]を止める為に核ミサイルを使用。[[シャア・アズナブル|シャア]]に「やるな、ブライト!」とまで言わしめた。 | | :[[第2次ネオ・ジオン抗争]]において落下する[[アクシズ]]を止める為に核ミサイルを使用。[[シャア・アズナブル|シャア]]に「やるな、ブライト!」とまで言わしめた。 |
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| ;[[ロラン・セアック]] | | ;[[ロラン・セアック]] |
| :[[月]]の重力に引かれた小惑星の破片を破壊する為に使用。「人を殺す為」でも「敵を討つ為」でもなく、純粋に「人を救う為」に核を使用した数少ない人物。 | | :[[月]]の重力に引かれた小惑星の破片を破壊する為に使用。「人を殺す為」でも「敵を討つ為」でもなく、純粋に「人を救う為」に核を使用した数少ない人物。 |
| + | ;[[ムルタ・アズラエル]] |
| + | :[[プラント]]攻撃へは何の躊躇も無く使用。ただし、[[宇宙]]のみの使用で、[[地球]]上で使用はしてない。 |
| + | :つまり、「青き清浄なる世界の為に」というスローガンには、「[[コーディネイター]]が住む宇宙は含まれていない」という事を明確に示唆している。 |
| ;[[もりもり博士]] | | ;[[もりもり博士]] |
| :『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』にて[[猛獣将軍ライガーン]]を倒す為に発射し、死亡する。 | | :『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』にて[[猛獣将軍ライガーン]]を倒す為に発射し、死亡する。 |
| + | ;[[ネグロス]] |
| + | :劇場版『[[宇宙戦士バルディオス]]』において、核ミサイル発射ボタンを押した事により地球を放射能汚染に導いてしまう。 |
| + | :つまり、'''「ネグロスの核兵器使用によって放射能汚染された[[地球]]=[[S-1星]](ネグロス達の故郷)だった」'''という真実が明かされるのである。 |
| ;[[カシム・キング]] | | ;[[カシム・キング]] |
| :[[シビリアン]]との最終決戦で[[ICBM]]を放ったが、[[ウォーカー・ギャリア]]に投げ返され自滅。 | | :[[シビリアン]]との最終決戦で[[ICBM]]を放ったが、[[ウォーカー・ギャリア]]に投げ返され自滅。 |
− | ;[[ムルタ・アズラエル]]
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− | :[[プラント]]攻撃へは何の躊躇も無く使用。ただし、[[宇宙]]のみの使用で、[[地球]]上で使用はしてない。
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− | :つまり、「青き清浄なる世界の為に」というスローガンには、「[[コーディネイター]]が住む宇宙は含まれていない」という事を明確に示唆している。
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| ;[[ノーマン・スレイ]] | | ;[[ノーマン・スレイ]] |
| :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』に登場。オペレーションSRWで連邦軍本隊の艦隊へ[[ホワイトスター]]([[ネビーイーム]])に向けて核ミサイル発射の指示を出した。 | | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』に登場。オペレーションSRWで連邦軍本隊の艦隊へ[[ホワイトスター]]([[ネビーイーム]])に向けて核ミサイル発射の指示を出した。 |
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| ;[[ルド・グロリア]] | | ;[[ルド・グロリア]] |
| :実際に使ったのは「[[コンクェストボム]]」であり核とは明言されていないが、威力や外見などから核ミサイルの一種だと思われる。最終決戦で追い詰められた際に、プラントへ向けて使用する。 | | :実際に使ったのは「[[コンクェストボム]]」であり核とは明言されていないが、威力や外見などから核ミサイルの一種だと思われる。最終決戦で追い詰められた際に、プラントへ向けて使用する。 |
− | :なお、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』にはこれとは別に普通の核ミサイルも登場している。 | + | :なお、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』にはこれとは別に普通の核ミサイルも登場している。また、上記の核ミサイル装備の[[ウィンダム]]を自軍勢力として地上や月で使用している。 |
− | :また、上記の核ミサイル装備の[[ウィンダム]]を自軍勢力として地上や月で使用している。
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| == 関連人物 == | | == 関連人物 == |
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| :『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する元[[ミライ・ヤシマ|ミライ]]の婚約者で連邦政府監査官。『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』では[[ロンド・ベル]]に対して「博物館行きのシロモノ」の核ミサイル(ただし、威力は充分あった)を渡している。 | | :『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する元[[ミライ・ヤシマ|ミライ]]の婚約者で連邦政府監査官。『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』では[[ロンド・ベル]]に対して「博物館行きのシロモノ」の核ミサイル(ただし、威力は充分あった)を渡している。 |
| :「終身刑間違いなしの重罪」とカムラン本人は言っているが、劇中では彼に戦後どのような処分を下されたかまでは描かれていない。ちなみに、[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男』によると、[[カーディアス・ビスト|連邦政府上層部]]と召喚された[[ブライト・ノア|ブライト]]との裏取引によって、罪は見逃されたようである。 | | :「終身刑間違いなしの重罪」とカムラン本人は言っているが、劇中では彼に戦後どのような処分を下されたかまでは描かれていない。ちなみに、[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男』によると、[[カーディアス・ビスト|連邦政府上層部]]と召喚された[[ブライト・ノア|ブライト]]との裏取引によって、罪は見逃されたようである。 |
− | :スパロボでも『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で同イベントはあるが、続く『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でも引き続き登場し、[[プリベンター]]が用意した核を渡そうとしている事から、処罰無しか、もしくは厳罰は受けなかったものと思われる。おそらく、[[ブルーノ・J・グローバル|グローバル]]など、[[αナンバーズ]]を擁護する者の庇護を受けたのだろう。プリベンターである[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]と共に登場するので[[プリベンター]]に転属になったものと思われる。 | + | :SRWでも『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で同イベントはあるが、続く『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でも引き続き登場し、[[プリベンター]]が用意した核を渡そうとしている事から、処罰無しか、もしくは厳罰は受けなかったものと思われる。おそらく、[[ブルーノ・J・グローバル|グローバル]]など、[[αナンバーズ]]を擁護する者の庇護を受けたのだろう。プリベンターである[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]と共に登場するので[[プリベンター]]に転属になったものと思われる。 |
| ;[[ナイア]] | | ;[[ナイア]] |
| :[[クトゥルフ神話]]の描写を考慮すれば、'''人類に核の技術を齎した張本人である'''。 | | :[[クトゥルフ神話]]の描写を考慮すれば、'''人類に核の技術を齎した張本人である'''。 |
| + | ;[[ゴジラ]] |
| + | :水爆実験によって誕生した、無敵の怪獣王。存在そのものが核兵器と言っても過言ではない。その一方で、ゴジラは'''「核実験の被害者」'''<ref>「核実験によって安住の地を追われてしまう」(昭和ゴジラシリーズ)。あるいは「元は恐竜の生き残りだったが、核実験の影響で怪獣化させられてしまう」(平成VSシリーズ)等。</ref>という一面も持っている。 |
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| == ユニットとしての登場作品 == | | == ユニットとしての登場作品 == |
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| :『第3次α』同様、ブルーコスモスが使用。[[メビウス]](核ミサイル装備)を破壊すると出現。[[プラント]]があるマップでは核ミサイルが同地形に到達するとゲームオーバーだが、普通に撃墜することが可能。 | | :『第3次α』同様、ブルーコスモスが使用。[[メビウス]](核ミサイル装備)を破壊すると出現。[[プラント]]があるマップでは核ミサイルが同地形に到達するとゲームオーバーだが、普通に撃墜することが可能。 |
| :ユニット性能自体は貧弱であるものの、[[自爆]]系武器(高命中補正+[[直撃]])で基本攻撃力5000の「突撃」を持っており、自ら攻撃してくる思考パターンのユニットも存在する。 | | :ユニット性能自体は貧弱であるものの、[[自爆]]系武器(高命中補正+[[直撃]])で基本攻撃力5000の「突撃」を持っており、自ら攻撃してくる思考パターンのユニットも存在する。 |
− | :[[プレイヤーフェイズ|PP]]と[[エネミーフェイズ|EP]]の間に[[ザフト]]側のターンが入るため、メビウス状態で残しても突撃される危険があるので注意。 | + | :[[プレイヤーフェイズ|PP]]と[[エネミーフェイズ|EP]]の間に[[ザフト]]側のターンが入るため、メビウス状態で残しても突撃される危険が有るので注意。 |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
| :序盤で地球連合軍がプラントに向けて使用。今回はニュートロンスタンピーダーが登場しないため、自軍、[[S.M.S]]、ザフトが合同で迎撃に当たる。 | | :序盤で地球連合軍がプラントに向けて使用。今回はニュートロンスタンピーダーが登場しないため、自軍、[[S.M.S]]、ザフトが合同で迎撃に当たる。 |
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| :最終話なだけあってどれだけ撃墜しても無限に湧いて出るので、ミサイル迎撃部隊と分かれるか、ミサイルが飛んでいく前に[[ラストボス|ラスボス]]を撃墜しなければならない。 | | :最終話なだけあってどれだけ撃墜しても無限に湧いて出るので、ミサイル迎撃部隊と分かれるか、ミサイルが飛んでいく前に[[ラストボス|ラスボス]]を撃墜しなければならない。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :最も大量の核ミサイルが発射された作品。第22話「SUPER NOVA」で[[加藤機関]]が世界中の核保有国をハッキング、それぞれの保有国に照準を合わせて一斉発射。[[アルティメット・クロス|自軍]]の総力で数千規模の核ミサイルを撃墜するイベントがIMで展開され、[[オルフェス]]と[[ラインバレル]]で最後の残り2機を始末するMAPが用意されている。存外回避率が低くなく、照準値無改造だと命中率80%をきることもしばしば。[[SP]]は全回復しているので[[必中]]を併用して万全を尽くす様に。 | + | :最も大量の核ミサイルが発射された作品。第22話「SUPER NOVA」で[[加藤機関]]が世界中の核保有国をハッキング、それぞれの保有国に照準を合わせて一斉発射。[[アルティメット・クロス|自軍]]の総力で数千規模の核ミサイルを撃墜するイベントがIMで展開され、[[オルフェス]]と[[ラインバレル]]で最後の残り2機を始末するMAPが用意されている。存外回避率が低くなく、照準値無改造だと命中率80%をきることもしばしば。[[SP]]は全回復しているので「[[必中]]」を併用して万全を尽くす様に。 |
− | :ちなみに原作では各国から1発ずつだったが、『UX』ではニュートロンジャマーがあるにも関わらず発射数が'''全世界に配備済みの核ミサイル全て'''と大幅に増加している(ラインバレルとオルフェスだけで348機落としている)。また、日本からも核ミサイルが発射された事が明らかになっているが、これは[[リーンの翼]]の設定で、[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]の父[[アレックス・ゴレム|アレックス]]の率いる艦隊が所持していたもの。 | + | :ちなみに原作では各国から1発ずつだったが、『UX』ではニュートロンジャマーがあるにも関わらず発射数が'''「全世界に配備済みの核ミサイル全て」'''と大幅に増加している(ラインバレルとオルフェスだけで348機落としている)。また、日本からも核ミサイルが発射された事が明らかになっているが、これは[[リーンの翼]]の設定で、[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]の父[[アレックス・ゴレム|アレックス]]の率いる艦隊が所持していたもの。 |
| :他にも核弾頭の状態でかなりの数が残っておりその後配備されているためインターミッションで使用された他、[[ハザード・パシャ|ハザード]]率いる[[人類軍]]は蒼穹作戦終了後に[[フェストゥム]]へ核を撃ち込んで自軍部隊とフェストゥムとの対話のチャンスをぶち壊しにした挙句、その後さらに[[東京]]でも炸裂させて日本占領を目論む。 | | :他にも核弾頭の状態でかなりの数が残っておりその後配備されているためインターミッションで使用された他、[[ハザード・パシャ|ハザード]]率いる[[人類軍]]は蒼穹作戦終了後に[[フェストゥム]]へ核を撃ち込んで自軍部隊とフェストゥムとの対話のチャンスをぶち壊しにした挙句、その後さらに[[東京]]でも炸裂させて日本占領を目論む。 |
| :本作の核はハザードや[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]の愚考を体現するかのごとく矢鱈目鱈と、'''地球を何百回か更地にできるほど多用される。'''[[ナイア]]辺りは大笑いしていたに違いない。 | | :本作の核はハザードや[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]の愚考を体現するかのごとく矢鱈目鱈と、'''地球を何百回か更地にできるほど多用される。'''[[ナイア]]辺りは大笑いしていたに違いない。 |
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| :基本的にはGBA版と同じ。 | | :基本的にはGBA版と同じ。 |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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