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30 バイト追加 、 2017年1月29日 (日) 22:35
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朱色に塗装された試作機に[[グレミー・トト]]が乗り込んだ。腰部スカートには漢字の「龍」の下に「飛」と書かれたマーキングがされているが、これは一文字で「バウ」と読む。[[百式]]と同様に、監督の富野由悠季氏のアイディアである。
 
朱色に塗装された試作機に[[グレミー・トト]]が乗り込んだ。腰部スカートには漢字の「龍」の下に「飛」と書かれたマーキングがされているが、これは一文字で「バウ」と読む。[[百式]]と同様に、監督の富野由悠季氏のアイディアである。
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後に本機はカラーリングが緑に変更され量産された。基本性能は試作機と変わらないが、分離合体システムが省略されているという説がある(SRWやプラモデルでは変形可能)。少数が量産され、[[アリアス・モマ]]らが搭乗した。
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後に本機はカラーリングが緑に変更され量産された。基本性能は試作機と変わらないが、分離合体システムが省略されているという説がある(SRWやプラモデルでは変形可能)。少数が量産され、[[アリアス・モマ]]らが搭乗した。また、グレミーが反乱を起こした際は灰色のカラーリングの機体が登場している。
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また、グレミーが反乱を起こした際は灰色のカラーリングの機体が登場している。
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第1次ネオ・ジオン抗争から8年後のラプラス戦争(『[[機動戦士ガンダムUC]]』)では、ネオ・ジオン軍残党「[[袖付き]]」の戦力として登場。一般機と同様のグリーンカラーだが、イエローの部分がホワイトに変更され、袖付き特有の装飾が施されている。更に、胸や腰サイドアーマーなど一部パーツの形状が下記のリバウと同形状のデザインに変更されている。
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また、他機体と違いバウ・ナッター機首にコクピットを設けた複座機となっている(ナッター機首にコクピットを設置するというのは開発初期にテストされたという設定が存在する為、それを拾い上げて採用したものと思われる)。余談であるが、劇中において[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の[[オープンゲット]]を彷彿とさせる機体[[分離]]をする場面が見られた。
    
==== 構成機体 ====
 
==== 構成機体 ====
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:終盤辺りからグレミー用と量産型が出てくる。
 
:終盤辺りからグレミー用と量産型が出てくる。
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:PVで量産型のバウ・アタッカーが登場。
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:ティザーPVで量産型袖付き仕様のバウ・アタッカーが登場。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;量産型バウ([[袖付き]]機)
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:[[OVA]]版『[[機動戦士ガンダムUC]]』第7巻に登場。一般機と同様のグリーンカラーだが、イエローの部分がホワイトに変更され、袖付き特有の装飾が施されている。また、他機体と違いバウ・ナッター機首にコクピットを設けた複座機となっている(ナッター機首にコクピットを設置するというのは開発初期にテストされたという設定が存在する為、それを拾い上げて採用したものと思われる)。
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:基本的にはZZに登場したバウと同一のデザインだが、胸や腰サイドアーマーなど一部パーツの形状が下記のリバウと同形状のデザインに変更されている。
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:余談であるが、劇中において[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の[[オープンゲット]]を彷彿とさせる機体[[分離]]をする場面が見られた。SRW未登場。
   
;リバウ
 
;リバウ
 
:『機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two』に登場するバウの改修機。ネオ・ジオン残党「袖付き」の首魁である[[フル・フロンタル]]の搭乗を前提として、[[サイコフレーム]]を使用してNT専用機として大改修しており(フロンタルはその後[[シナンジュ]]を乗機とする為、この機体に乗ることはなかった。その為、この機体に入っているフロンタル機を示す「10S」のマーキングには、全て斜線で消されている)赤を基調としたカラーリングと袖付きの名の由来でもある胸部と手首等へのエングレービング風の装飾に加えて、脚部に可動式のスラスターユニットが追加されているのが外見上の特徴。
 
:『機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two』に登場するバウの改修機。ネオ・ジオン残党「袖付き」の首魁である[[フル・フロンタル]]の搭乗を前提として、[[サイコフレーム]]を使用してNT専用機として大改修しており(フロンタルはその後[[シナンジュ]]を乗機とする為、この機体に乗ることはなかった。その為、この機体に入っているフロンタル機を示す「10S」のマーキングには、全て斜線で消されている)赤を基調としたカラーリングと袖付きの名の由来でもある胸部と手首等へのエングレービング風の装飾に加えて、脚部に可動式のスラスターユニットが追加されているのが外見上の特徴。
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