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戦いに敗れて死亡したが、『[[スーパーロボット大戦EX]]』で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る(DS版魔装機神にて、OGシリーズでも同じ経過をたどったことが語られた)。しかし、彼の蘇生術が未熟であったことから、記憶の一部と引き換えに[[ヴォルクルス]]の支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させた[[ヴォルクルス]]を滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い。蘇生術といってもそれは[[ヴォルクルス]]の邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している。
戦いに敗れて死亡したが、『[[スーパーロボット大戦EX]]』で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る(DS版魔装機神にて、OGシリーズでも同じ経過をたどったことが語られた)。しかし、彼の蘇生術が未熟であったことから、記憶の一部と引き換えに[[ヴォルクルス]]の支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させた[[ヴォルクルス]]を滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い。蘇生術といってもそれは[[ヴォルクルス]]の邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している。
自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向は[[ヴォルクルス]]の影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EXでは[[ヴォルクルス]]に操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のために[[ヴォルクルス]]の分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。魔装機神IIに至ってはかつての自分の被害者であるプレシアやセニアを気にかけている描写も見受けられる。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章では、冒頭でジャン=ポール・サルトルによる「'''自由とは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向は[[ヴォルクルス]]の影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EXでは[[ヴォルクルス]]に操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のために[[ヴォルクルス]]の分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。魔装機神IIに至ってはかつての自分の被害者であるプレシアやセニアを気にかけている描写も見受けられる。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。
シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章では、冒頭でジャン=ポール・サルトルによる「'''自由とは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
その口調は慇懃無礼で、尊大かつ不遜な態度を取り、「自分の自由」を最大の関心時と発言してはばからないため、一見他者全てを見下しているような印象を受けるが、真に実力を認めた者、例えば[[ビアン・ゾルダーク]]や[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]等に対しては心からの敬意を示すこともある。また仲間意識が非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。また自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。
その口調は慇懃無礼で、尊大かつ不遜な態度を取り、「自分の自由」を最大の関心時と発言してはばからないため、一見他者全てを見下しているような印象を受けるが、真に実力を認めた者、例えば[[ビアン・ゾルダーク]]や[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]等に対しては心からの敬意を示すこともある。また仲間意識が非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。また自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。
:終盤ではFと同じく無条件に加入。今回のグランゾンは非常に強い(味方仕様として)の上に、シナリオ上でも鋼龍戦隊を助けるためにミツコと接触、特異点崩壊事件ではゼゼーナンだけではなくガイアセイバーズにも打撃を与える(ある意味では第4次のダカール演説とFのトレーズポジション)、暗殺されそうになったロフを救い出す、ヒリュウ改の地球封印突破を手伝いなど、ジョーカーに相応しい活躍だった。ルート次第では合体ヴォルクルス(ユーゼスが召喚した別の存在として)と戦うことも可能。
:終盤ではFと同じく無条件に加入。今回のグランゾンは非常に強い(味方仕様として)の上に、シナリオ上でも鋼龍戦隊を助けるためにミツコと接触、特異点崩壊事件ではゼゼーナンだけではなくガイアセイバーズにも打撃を与える(ある意味では第4次のダカール演説とFのトレーズポジション)、暗殺されそうになったロフを救い出す、ヒリュウ改の地球封印突破を手伝いなど、ジョーカーに相応しい活躍だった。ルート次第では合体ヴォルクルス(ユーゼスが召喚した別の存在として)と戦うことも可能。
:様々な異状と謎を説明したが、(実は一時的だが)既にヴォルクルスの呪縛から解放されたことはあまり説明しておらず、エンディングの一言はようやく信じてもらえた模様。
:様々な異状と謎を説明したが、(実は一時的だが)既にヴォルクルスの呪縛から解放されたことはあまり説明しておらず、エンディングの一言はようやく信じてもらえた模様。
:また、どうやら蘇生の過程でユーゼス同様別世界の自分の記憶(虚憶)に触れたらしく、クロスゲートを知っていたり、「特異点崩壊」においてからチカから「アルテウルとは会ったことがないのでは?」と訊かれた際には「'''恐らく'''そうです」と返している(αでは実際に相対している)。
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
:立ち回りはOG1と同様。南極事件以降は目立った行動はなく、常に傍観者である。
:立ち回りはOG1と同様。南極事件以降は目立った行動はなく、常に傍観者である。
<!-- !![[小隊長能力]](隊長効果) -->
<!-- !![[小隊長能力]](隊長効果) -->
<!-- 第2次α、第3次α、Zで採用 -->
<!-- 第2次α、第3次α、Zで採用 -->
=== エースボーナス ===
;MAP兵器または射程1以外の武器からの被ダメージ-20%
:第2次の「間接攻撃無効」を思わせるボーナス。グランゾンの頑強さに拍車がかかる。
== [[BGM|戦闘BGM]] ==
== [[BGM|戦闘BGM]] ==
=== 魔装機神シリーズ ===
=== 魔装機神シリーズ ===
;[[チカ]]
;[[チカ]]
:シュウの使い魔。おしゃべりで、毒舌で、下品。ファミリアの特性上、シュウにも無意識の中ではそんな一面があることに…。あろうことか、シュウの行動について「'''正面切って戦わずに漁夫の利を得ようと暗躍している'''」などと公言したことがある(さすがにシュウもこの発言には腹が立ったようで、「永遠に休息を取りますか?」とチカを脅している)
:シュウの使い魔。おしゃべりで、毒舌で、下品。ファミリアの特性上、シュウにも無意識の中ではそんな一面があることに…。あろうことか、シュウの行動について「'''正面切って戦わずに漁夫の利を得ようと暗躍している'''」などと公言したことがある(さすがにシュウもこの発言には腹が立ったようで、「永遠に休息を取りますか?」とチカを脅している)。
;[[サフィーネ・グレイス]]
;[[サフィーネ・グレイス]]
:シュウのためなら命すら惜しまない忠実な部下(シュウは「仲間」だと言っているが)。「紅蓮のサフィーネ」の異名を持つ。
:シュウのためなら命すら惜しまない忠実な部下(シュウは「仲間」だと言っているが)。「紅蓮のサフィーネ」の異名を持つ。
;[[アクレイド・バロム]]
;[[アクレイド・バロム]]
:まだ直接の面識はない。自らの勘に引っかかるものがあったらしく、情報を求めてマサキ達に接触している。
:まだ直接の面識はない。自らの勘に引っかかるものがあったらしく、情報を求めてマサキ達に接触している。
;??????
;謎の女性
:シュウが「化け物」と呼ぶ謎の女。ラ・ギアスを覆わんとする黒い翳。
:シュウが「化け物」と呼ぶ謎の女。ラ・ギアスを覆わんとする黒い翳であり、未だその正体は不明。
=== 旧シリーズ / OGシリーズ ===
=== 旧シリーズ / OGシリーズ ===
:本編ではシュウは[[インスペクター]]と接点はないものの[[フリーバトル]]では対シュウ戦との専用台詞はある。南極事件を起こした張本人なのでかなり注目されているようである。
:本編ではシュウは[[インスペクター]]と接点はないものの[[フリーバトル]]では対シュウ戦との専用台詞はある。南極事件を起こした張本人なのでかなり注目されているようである。
;[[イングラム・プリスケン]]
;[[イングラム・プリスケン]]
:αシリーズでは一時的に彼と共謀して[[ドレイク・ルフト]]や[[エアロゲイター]]を別空間へと追いやっている。ディバイン・ウォーズではイングラムとクォヴレーら虚空の使者を見届けたが…?
:αシリーズでは一時的に彼と共謀して[[ドレイク・ルフト]]や[[エアロゲイター]]を別空間へと追いやっている。ディバイン・ウォーズではイングラムとクォヴレーら虚空の使者を見届けたが…?
;[[ダークブレイン]]
;[[ダークブレイン]]
:彼との戦闘前会話で「かねてからの疑問がひとつ解決しましたよ」と語るが、ダークブレインとの接触で解決した「疑問」とは・・・?<!--第2次OGネタバレ解禁後に詳細追加求む-->
:彼との戦闘前会話で「かねてからの疑問がひとつ解決しましたよ」と語るが、ダークブレインとの接触で解決した「疑問」とは? 「特異点崩壊」での会話を見るに、「世界を歪める根源」についてある程度の目星がついた様子。また、同話でグランゾンの特異点を崩壊させるのに使用したエネルギーはダークブレインとの戦いからヒントを得たらしい。
;[[アルテウル・シュタインベック]]
:第2次OGにおける「恐らく」初対面の人物。彼とゼゼーナンを交えた三者会談の場面において、「スパロボ界のジョーカー」と呼ばれるだけの大芝居を演じてみせた。最後にはサフィーネにゼゼーナンと彼の密談映像を捏造・流出させ、ガイアセイバーズを外周から抑えにかかっている。
=== 版権作品 ===
=== 版権作品 ===
:ブラックホールクラスターの前置き。この後、おなじみの発射に続く。要するに重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれるというお話。
:ブラックホールクラスターの前置き。この後、おなじみの発射に続く。要するに重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれるというお話。
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
:魔装機神IIにおけるブラックホールクラスター用の台詞。むき出しの特異点とはやはり[[テイニクェット・ゼゼーナン|あの男]]が仕掛けたもののことだろうか…。
:魔装機神IIにおけるブラックホールクラスター用の台詞。むき出しの特異点とはやはり[[テイニクェット・ゼゼーナン|あの男]]が仕掛けたもののことだろうか…。ちなみに第2次OGでも採用された。
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲…・・・発射!爆縮、開始!」
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲…・・・発射!爆縮、開始!」
:縮退砲の台詞。
:縮退砲の台詞。
:[[EX]]にて復活したヴォルクルスと相対して。シュウにしては珍しく、万感の思いが籠ったかのような発言である。
:[[EX]]にて復活したヴォルクルスと相対して。シュウにしては珍しく、万感の思いが籠ったかのような発言である。
;「ほう……ヴォルクルスの支配をはねのけましたね……サフィーネ、よくがんばりましたよ」
;「ほう……ヴォルクルスの支配をはねのけましたね……サフィーネ、よくがんばりましたよ」
:[[EX]]にて、サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしてはサフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しいと考えていたようである。……ところで、直前のサフィーネの台詞は「'''シュウ様と○○○○するのよー!!'''」だったわけだが、完全スルーである。
:[[EX]]にて、サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしてはサフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しいと考えていたようである。……ところで、直前のサフィーネの台詞は「'''シュウ様と○○○○するのよー!!'''」だったわけだが、そこは完全にスルーである。
;「たとえ、本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」
;「たとえ、本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」
:[[ヴォルクルス]]打倒時の台詞。
:[[ヴォルクルス]]打倒時の台詞。
;「教えても構いませんが、一つだけ条件があります。サフィーネの面倒をちゃんと見てほしいのです」<br />「そういう意味で言ったのではありません。'''彼女を見捨てる様な事をしないで欲しい'''、と頼んでいるのです」
;「教えても構いませんが、一つだけ条件があります。サフィーネの面倒をちゃんと見てほしいのです」<br />「そういう意味で言ったのではありません。'''彼女を見捨てる様な事をしないで欲しい'''、と頼んでいるのです」
:魔装機神IIの南部ルートにおいて、ヴォルクルス教団の神殿の情報を提供する際に出した条件。エルシーネの本性に懸念を抱いているシュウとしては、サフィーネがエルシーネの本性を知った際の動揺やそれに対するマサキ達の反応を心配していたようである(もっとも、サフィーネはこの直前にシュウに「自分とエルシーネが敵対したらどうするか」という質問にシュウを選ぶことを即答し、実際にその通りの行動を取った。マサキ達もそれに対して疑うような真似はしなかったので、シュウが心配するような事態にはならなかった)。
:魔装機神IIの南部ルートにおいて、ヴォルクルス教団の神殿の情報を提供する際に出した条件。エルシーネの本性に懸念を抱いているシュウとしては、サフィーネがエルシーネの本性を知った際の動揺やそれに対するマサキ達の反応を心配していたようである(もっとも、サフィーネはこの直前にシュウに「自分とエルシーネが敵対したらどうするか」という質問にシュウを選ぶことを即答し、実際にその通りの行動を取った。マサキ達もそれに対して疑うような真似はしなかったので、シュウが心配するような事態にはならなかった)。
;「……私を何だと思っているんです?私とて万能ではありません」
;「……私を何だと思っているんです? 私とて万能ではありません」
:魔装機神IIの南部ルートにてヴォルクルスを倒したものの一時しのぎでしかないことにマサキから手はないのかと言われて。この台詞に限らず、魔装機神IIではシュウも対応に苦慮する場面が多く、ある意味、「スパロボのジョーカー」と言われたシュウ直々の皮肉とも言えなくもない。
:魔装機神IIの南部ルートにてヴォルクルスを倒したものの一時しのぎでしかないことにマサキから手はないのかと言われて。この台詞に限らず、魔装機神IIではシュウも対応に苦慮する場面が多く、ある意味、「スパロボのジョーカー」と言われたシュウ直々の皮肉とも言えなくもない。
;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん。」
;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん。」
:イングラムが倒そうとして失敗した[[ケイサル・エフェス(人物)|因果律を歪める元凶]]のことだろうか。
:イングラムが倒そうとして失敗した[[ケイサル・エフェス(人物)|因果律を歪める元凶]]のことだろうか。
;「本性…?いったいあなたは私の何を知っているというのです?」<br />「本当の私はあなたが知っている私でないかもしれませんよ」
;「本性…?いったいあなたは私の何を知っているというのです?」<br />「本当の私はあなたが知っている私でないかもしれませんよ」
:α外伝およびDC版α
:α外伝およびDC版αより。
;「私もまた…この世界の因果律を乱す…元凶の一つ………」<br />「…結果的には…これでいいのです…」
;「私もまた…この世界の因果律を乱す…元凶の一つ………」<br />「…結果的には…これでいいのです…」
:α外伝、序盤のネオ・グランゾン一度目の撃破。
:α外伝、序盤のネオ・グランゾン一度目の撃破。
;「これも一つの可能性の未来だという事です」
;「これも一つの可能性の未来だという事です」
;「私は新しい世界を望んでいるだけですよ」
;「私は新しい世界を望んでいるだけですよ」
;「それに、私は知っているのです…。この世界が偽りであることをね。だから、全てをやり直すのです」
;「それに、私は知っているのです…。この世界が偽りであることをね。だから、全てをやり直すのです」
;「あなたとSRXこそ、この世界から真っ先に抹消されるべき存在…」
;「あなたとSRXこそ、この世界から真っ先に抹消されるべき存在…」
;「まったくです。筋書きが間違っているとしか言い表しようがありませんね…ですが、それもこれまで。歴史はこの世界の破滅によって正しい方向に修正されます」<br />「そして…こことは別の世界で新しい物語がまた始まるのですよ、ククク…」
;「まったくです。筋書きが間違っているとしか言い表しようがありませんね…ですが、それもこれまで。歴史はこの世界の破滅によって正しい方向に修正されます」<br />「そして…こことは別の世界で新しい物語がまた始まるのですよ、ククク…」
:α外伝「ラグナロク」の戦闘前セリフの数々。
:α外伝「ラグナロク」の戦闘前セリフの数々。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;「そんな戦艦で、私の目を誤魔化そうとしても無駄ですよ」
;「そんな戦艦で、私の目を誤魔化そうとしても無駄ですよ」
:南極事件でフーレをいきなり攻撃した際の戦闘台詞。ゲストのことはお見通しだったようだが、どこから情報を得たのだろうか。
:南極事件でフーレをいきなり攻撃した際の戦闘台詞。ゲストのことはお見通しだったようだが、どうやらシュウはゾヴォーグ内部に独自の情報網を持っているらしい。
;「この一撃が……新たな時代の幕開けとなるのです」
;「この一撃が……新たな時代の幕開けとなるのです」
:[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際のセリフ。
:[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際のセリフ。
;「どうです?貴方がたの技術提供を受けたグランゾンの力は」
;「どうです?貴方がたの技術提供を受けたグランゾンの力は」
:[[ジ・インスペクター]]にて。[[ディアウス]]を撃沈させ、[[ヴィガジ]]を戦慄させた台詞。この台詞によりグランゾンが[[ゾヴォーグ]]の技術が使用されていることを暗示している。
:[[ジ・インスペクター]]にて。[[ディアウス]]を撃沈させ、[[ヴィガジ]]を戦慄させた台詞。この台詞によりグランゾンが[[ゾヴォーグ]]の技術が使用されていることを暗示している。
;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」
:「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスいう所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。
;「仰る通り……言いがかりですよ、ククク……」
:同話にて、ガイアセイバーズへの嫌疑を「言いがかりだな」と一蹴したアルテウルに対して。非常にワルい笑顔をしている。ここまでにシュウはグライエンの死がアルテウルの陰謀ではないか、と問い詰めていたが、結局はただの嫌がらせだったらしい。本題はこの後に……。
;「戦闘を始める前に、一ついいものをお見せしておきましょう。特にゼゼーナン卿……あなたにね」
:ゼゼーナンの攻撃宣言を聞いての一言。そして……。
;シュウ「相変わらず早とちりな人ですね、マサキ。今のは攻撃ではありませんよ」<br />「特異点の位相をずらし、崩壊させたことによって生じた余波です」<br />ゼゼーナン「ば、馬鹿な! 地球の猿どもに、あの原理が理解できるはずが……」<br />シュウ「甘いですね。発動させる原理自体は、さほど難しいものではありませんでしたよ。たただ、そのためのエネルギーが不明だった点がネックでしたがね」<br />「ともかく、これであなたの切り札は無効になったわけです。これからはますます上手くいかなくなりますよ」
:グランゾン心臓部の特異点を崩壊させ、ゼゼーナンの仕込みを瓦解させる。第4次の名場面である。
;「DC戦争前……エアロゲイターの存在に恐怖した一握りの人間達は、自分の保身を第一にして生き残るための策を探していました」<br />「そんな時、ゲストとのパイプが出来たのです。彼らは彼らで、エアロゲイターによって自分達の計画が妨害されることを危惧していたようですから、渡りに船だったのかもしれません」<br />「そして、一握りの人間達は、エアロゲイターと違い、交渉が可能なゲストに庇護を求めたのです。つまり、ゼゼーナン卿の示した条件を呑み、彼らに全面降伏することによって、地球と人類の存続を図ろうとしたのです」<br />「そう、南極事件……あの場にはゼゼーナン卿もいらっしゃいました。エアロゲイターの戦艦に乗って現れるという手の込んだ芝居を打って」
:[[南極事件]]の真相。あの場でシュウがフーレを攻撃したのは、ゼゼーナンとE特審の取引を潰すためだった。
;「あなた、今まで不思議に思いませんでしたか? この短期間に、地球圏は何度も異星人の襲撃を受け……さらに異世界からアインストが、シャドウミラーが、修羅が、ルイーナが襲来したのです。なぜ、彼らはこの世界にやって来たのか……」<br />「言っておきますが、全てが私が望み、仕組んだことではありません。中にはグランゾンとは全く関係なく起こった事件もあるでしょう。さらに、平行世界との接点が曖昧になりつつある原因は、地球そのものに内包されている可能性もあります」<br />「私が特異点を崩壊させたところで、地球は混乱の渦から逃れられないでしょう。既に賽は投げられているのです」
:旧シリーズとは違い、異世界からの干渉を受ける原因は特異点以外に幾つも存在しているようだ。それは、果たしていったい何なのか?
;「さすがの私も特異点を抑え込むだけの特性を持ったエネルギーが見つからず、困っていたのです」<br />「しかし……ある者との戦いがきっかけとなり、そのエネルギーについてのヒントを得られたのです」
:本作における[[ビムラー]]の代わりになったエネルギーについて。シュウは結局語らなかったが、マサキは「ある者」がダークブレインではないかと推測している。これが正しい場合、該当するエネルギーでシュウが使えそうなのは、ずばり[[次元力]]。シュロウガの連続カットインの謎と合わせ、ますますZとの関わりが濃くなってきている。
;「次はあなたですよ、アルテウル・シュタインベック司令」<br />「陳腐な手であることは自覚していますよ。ただ、民衆は虚偽の中に真実が隠されていることも知っていますからね」<br />「無論、即効性があるなどとは思っていませんよ。しかし、あなたは現にこうして部隊を率い、ゼゼーナン卿と同じ場所にいる。アリバイならぬ、現場在地証明というわけです」
:ゼゼーナンの目論見を潰した後、今度はアルテウルに矛先を向ける。こちらの目的は鋼龍戦隊が動きやすいようにするためであり、アルテウルの失脚はついでの狙いだったようだ。実際アルテウルの[[ユーゼス・ゴッツォ|正体]]を考えると、ガイアセイバーズ司令からの転落はさほど痛い事象ではない。
;「ガイアセイバーズの急成長ぶりからして、あなた達の存在をよく思っていない者は、連邦議会や連邦軍上層部に少なからずいるはず……そして、疑念が醜聞を生み、それが衝撃的であればあるほど、世間の耳目を引きます。そうなれば、あなた達の政敵だけでなく、事なかれ主義の方々にも影響を及ぼすでしょう」<br />「ですが、鋼龍戦隊が主張したように、大統領の死があなた達による作為的なものだとしたら? あなたに押し通され、しかるべき場所での査問を握りつぶそうとしたことが判明したら? ガイアセイバーズ設立を擁護した者は、足元をすくわれかねない。そして、保身のための根回しが始まり、それがあなたの政敵と結びつく。かつてのDCのような反乱を恐れる人々は、対抗戦力の一つとして、鋼龍戦隊を存続させようとするでしょう」
:捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。
=== ヒーロー戦記 ===
=== ヒーロー戦記 ===
;「財宝?私はただ気晴らしにモンスター退治をやっていただけですよ。いいお金と経験値稼ぎになりますからね」
;「財宝? 私はただ気晴らしにモンスター退治をやっていただけですよ。いいお金と経験値稼ぎになりますからね」
:パーソナル転送システムを盗まれた後、アムロ達と合流した際の台詞。ジュドーからは「ゲームみたいなこと言うんだな」と言われており、一種のメタ発言である。というか、この時期はマサキ共々キャラが迷走気味。そもそもここに至るまでの経緯からして、'''転送システムを盗まれ、取り返そうとして落とし穴に落ちた'''という現在のシュウからは考えられない大失敗である。
:パーソナル転送システムを盗まれた後、アムロ達と合流した際の台詞。ジュドーからは「ゲームみたいなこと言うんだな」と言われており、一種のメタ発言である。というか、この時期はマサキ共々キャラが迷走気味。そもそもここに至るまでの経緯からして、'''転送システムを盗まれ、取り返そうとして落とし穴に落ちた'''という現在のシュウからは考えられない大失敗である。
;「なるほど……よくわかりました。つまりキーはあなたの命よりも大切なものなのですね?」<br />「では、あなたが命を失えばキーは大切なものではなくなりますね」<br />「……あなたは既に死んでいます。あなたがそうと気づかないだけでね。その証拠に、ほら、何も見えないし、何も聞こえません」<br />「そうです。ですからそのキーはもう必要ないのです。こちらに渡してください」
;「なるほど……よくわかりました。つまりキーはあなたの命よりも大切なものなのですね?」<br />「では、あなたが命を失えばキーは大切なものではなくなりますね」<br />「……あなたは既に死んでいます。あなたがそうと気づかないだけでね。その証拠に、ほら、何も見えないし、何も聞こえません」<br />「そうです。ですからそのキーはもう必要ないのです。こちらに渡してください」