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64 バイト追加 、 2016年11月26日 (土) 09:11
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*外国語表記:[[外国語表記::Aki Kisaragi]]
 
*外国語表記:[[外国語表記::Aki Kisaragi]]
 
*[[登場作品]]
 
*[[登場作品]]
**[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]
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**{{登場作品 (人物)|宇宙の騎士テッカマンブレード}}
**[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]
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**{{登場作品 (人物)|宇宙の騎士テッカマンブレードII}}
*[[声優]]:林原めぐみ
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*[[声優]]:{{声優|林原めぐみ}}
 
*種族:地球人
 
*種族:地球人
*性別:女
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*性別:[[性別::女]]
 
*生年月日:連合地球歴173年(西暦2281年)6月15日
 
*生年月日:連合地球歴173年(西暦2281年)6月15日
*[[年齢]]:19歳(ブレード)
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*[[年齢]]:[[年齢::19]]歳(ブレード)
*身長:160cm
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*身長:[[身長::160cm]]
*体重:45kg
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*体重:[[体重::45kg]]
*血液型:AB型
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*血液型:[[血液型::AB]]型
 
*髪色:黒
 
*髪色:黒
 
*瞳の色:黄色
 
*瞳の色:黄色
 
*髪型:ロング
 
*髪型:ロング
*所属:[[スペースナイツ]]
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*所属:{{所属 (人物)|スペースナイツ}}
 
*特技:格闘技各種全般
 
*特技:格闘技各種全般
*[[テッカマン]]:'''[[テッカマンアキ]]'''([[宇宙の騎士テッカマンブレードII]])
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*[[テッカマン]]:'''[[搭乗機::テッカマンアキ]]'''([[宇宙の騎士テッカマンブレードII]])
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
 
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
[[Dボゥイ]]に好意を寄せているが、女らしさに欠ける面があり、自らもそれを気にしている。[[Dボゥイ]]を意識して香水を付けただけで周囲から驚愕されたこともあった。([[ドラマCD]]では『'''SFアニメ史上、最も色気のない最も露出度の低いヒロイン'''』の烙印が)
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[[Dボゥイ]]に好意を寄せているが、女らしさに欠ける面があり、自らもそれを気にしている。[[Dボゥイ]]を意識して香水を付けただけで周囲から驚愕されたこともあった([[ドラマCD]]では「'''SFアニメ史上、最も色気のない最も露出度の低いヒロイン'''」の烙印が)。ただしスタイル自体はかなりのものを誇り、終盤ちょっとしたサービスシーンも。唯一の弱点は幽霊で、組織内では結構有名なはなしである<ref>月刊アニメディア1992年 小冊子「アニメ小説&コミック あなたの知らない世界」 短編小説「スペースナイツキッズの貝・・・じゃなく怪」参照。</ref>。
ただしスタイル自体はかなりのものを誇り、終盤ちょっとしたサービスシーンも。唯一の弱点は幽霊で、組織内では結構有名なはなしである<ref>月刊アニメディア1992年 小冊子「アニメ小説&コミック あなたの知らない世界」 短編小説「スペースナイツキッズの貝・・・じゃなく怪」参照。</ref>。
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基本的には気さくで快活ではあるものの、物語が進むにつれ、過酷な運命に翻弄される[[Dボゥイ]]に何もできず、自分が無力だと苦悩することが多かった。
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基本的には気さくで快活ではあるものの、物語が進むにつれ、過酷な運命に翻弄される[[Dボゥイ]]に何もできず、自分が無力だと苦悩することが多い。
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「'''如月'''」という苗字は本作の時点では明らかにされず、続編で初めて公開された。また、設定では伊賀[[忍者]]の末裔と云う事になっていたが、本編では一切その事について触れる事は無かった。
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「'''如月'''」という苗字は本作の時点では明らかにされず、続編で初めて公開された。また、設定では伊賀[[忍者]]の末裔という事になっているが、本編ではその事について一切触れられない。
    
=== 宇宙の騎士テッカマンブレード Missing Ring ===
 
=== 宇宙の騎士テッカマンブレード Missing Ring ===
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:序盤から[[ブルーアース号]]のサブパイロットとして登場するが、メインに交代する事も可。ノアルが[[ソルテッカマン]]に乗ってからは完全にメイン固定となる。なお、顔グラは作画がいいのだが、[[カットイン]]は作画が悪く、別人に見える。…わざわざそんなとこ再現しなくても。
 
:序盤から[[ブルーアース号]]のサブパイロットとして登場するが、メインに交代する事も可。ノアルが[[ソルテッカマン]]に乗ってからは完全にメイン固定となる。なお、顔グラは作画がいいのだが、[[カットイン]]は作画が悪く、別人に見える。…わざわざそんなとこ再現しなくても。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:第1部は『宇宙の騎士テッカマンブレード』、第2部は『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』での設定だが、顔グラは'''TVシリーズのまま'''でファンを安心させた(原作と違い半年しか経っていないので当然だが、劇場版ナデシコメンバーは普通に老けてる上に、Dボゥイはサングラスをかけてる時は老けてる)。ちなみに[[テッカマンアキ]]にテックセットできるようになった後もブルーアース号に乗り換えが可能。テッカマン時とブルーアース搭乗時では[[テッカマン]]化による顔グラの変化は勿論、特殊技能や性格、果ては[[精神コマンド]]までもが変化し、テッカマン時はより好戦的なステータスになる。テックシステムの弊害だろうか?
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:第1部は『宇宙の騎士テッカマンブレード』、第2部は『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』での設定だが、顔グラは'''TVシリーズのまま'''でファンを安心させた(原作と違い半年しか経っていないので当然だが、劇場版ナデシコメンバーは普通に老けている上に、Dボゥイはサングラスをかけている時は老けている)。ちなみに[[テッカマンアキ]]にテックセットできるようになった後もブルーアース号に乗り換えが可能。テッカマン時とブルーアース搭乗時では[[テッカマン]]化による顔グラの変化は勿論、特殊技能や性格、果ては[[精神コマンド]]までもが変化し、テッカマン時はより好戦的なステータスになる。テックシステムの弊害だろうか?
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦J|J]]、[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
;[[スーパーロボット大戦J|J]]、[[スーパーロボット大戦W|W]]
:'''[[底力|底力L5]][[援護攻撃|援護攻撃L3]][[援護防御|援護防御L3]]'''
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:'''[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3'''
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]](テッカマンアキ)
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]](テッカマンアキ)
:'''[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力|底力L8]][[援護攻撃|援護攻撃L3]][[援護防御|援護防御L3]][[指揮官|指揮L2]][[コンボ|コンボL2]]'''
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:'''[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[指揮官|指揮]]L2、[[コンボ]]L2'''
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[ノアル・ベルース]]
 
;[[ノアル・ベルース]]
 
:同僚。「'''万年スッピン'''」と呼ばれる事もあった。
 
:同僚。「'''万年スッピン'''」と呼ばれる事もあった。
;[[ミレッタ・ルルージュ]]
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;[[ミレッタ・ルルージュ]][[本田]][[レビン]]
:同僚。
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;[[本田]]
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:同僚。
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;[[レビン]]
   
:同僚。
 
:同僚。
 
;[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン]]
 
;[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン]]
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:部下であり、地球製テッカマンとしての後輩でもある。
 
:部下であり、地球製テッカマンとしての後輩でもある。
 
;[[相羽シンヤ]]
 
;[[相羽シンヤ]]
:Dボゥイの実弟であり、彼からシンヤとの昔話を聞かされた時には『'''パーフェクト・ボゥイ'''』と称するほどの努力家だと関心した。
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:Dボゥイの実弟であり、彼からシンヤとの昔話を聞かされた時には「'''パーフェクト・ボゥイ'''」と称するほどの努力家だと関心した。
 
;[[フォン・リー]]
 
;[[フォン・リー]]
:原作では特に関わりがないのだが、[[W]]では「愛する者のためにテッカマンとなって戦う」という共通点から[[ライバル]]関係となった。
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:原作では特に関わりはないが、『[[W]]』では「愛する者のためにテッカマンとなって戦う」という共通点から[[ライバル]]関係となる。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
;[[スバル・リョーコ]]
:Wでは友人同士。
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:『W』では友人同士。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「Dボゥイ…あなたのために私にできる事は一緒に戦う事だけよ…」
 
;「Dボゥイ…あなたのために私にできる事は一緒に戦う事だけよ…」
:Wにおける[[ラダム]]との最終決戦前の台詞。「側にいる事」しか出来ず、[[Dボゥイ]]のために「何もできない」と苦悩していた原作を思うと([[テッカマン]]になった為とは言え)かなり救われたとも言える。
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:『W』における[[ラダム]]との最終決戦前の台詞。「側にいる事」しか出来ず、[[Dボゥイ]]のために「何もできない」と苦悩していた原作を思うと([[テッカマン]]になった為とは言え)かなり救われたとも言える。
 
;「私はお前達のような悪魔ではなく、愛する者のために戦う修羅よ!」
 
;「私はお前達のような悪魔ではなく、愛する者のために戦う修羅よ!」
:W第43話にて、「赤いテッカマンは俺だけでいい」と不快感を表すエビルに対して。
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:『W』第43話にて、「赤いテッカマンは俺だけでいい」と不快感を表すエビルに対して。
 
;「私は許さない…!Dボゥイの運命を捻じ曲げたラダムを!!」<br />「その小さな生命をここで燃やす!私の大切なものを守るために!!」
 
;「私は許さない…!Dボゥイの運命を捻じ曲げたラダムを!!」<br />「その小さな生命をここで燃やす!私の大切なものを守るために!!」
 
:オメガと対峙したアキは、胸中に秘めていたラダムへの怒りをぶつける。
 
:オメガと対峙したアキは、胸中に秘めていたラダムへの怒りをぶつける。
 
;「…それが定められた結末だとしても…私は…」<br />「その生命が尽きるのだとしても私は彼に安らかな最期が訪れる事を願っていた…」<br />「でも、神様は…そんなささやかな願いも…かなえてくれなかった…」
 
;「…それが定められた結末だとしても…私は…」<br />「その生命が尽きるのだとしても私は彼に安らかな最期が訪れる事を願っていた…」<br />「でも、神様は…そんなささやかな願いも…かなえてくれなかった…」
:W第51話シナリオエンドデモより。Dボゥイがオメガと共に[[ジェネシス]]の光に消えたことを深く悲しむアキであったが、神はDボゥイに対して[[相羽ミユキ|確かな救い]]を与えていた…。
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:『W』第51話シナリオエンドデモより。Dボゥイがオメガと共に[[ジェネシス]]の光に消えたことを深く悲しむアキであったが、神はDボゥイに対して[[相羽ミユキ|確かな救い]]を与えていた…。
 
;「テッカマンは、人以上でも以下でもない!」
 
;「テッカマンは、人以上でも以下でもない!」
 
:ラダムテッカマンとの戦闘台詞。前述のダービットに対する一喝が元になっている。
 
:ラダムテッカマンとの戦闘台詞。前述のダービットに対する一喝が元になっている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名台詞の項を見ても分かるが、劇中でもDボゥイの名前を呼ぶシーンが非常に多い。アキを演じた林原氏は当時新人だったこともあり「『Dボゥイ』の呼び方一つで様々な感情を出さなくてはならないことに苦労した」と語っている。演じ分けについて『Dボゥイ5段活用』などという例え話が出たことも。
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*名台詞の項を見ても分かるが、劇中でもDボゥイの名前を呼ぶシーンが非常に多い。アキを演じた林原氏は当時新人だったこともあり「『Dボゥイ』の呼び方一つで様々な感情を出さなくてはならないことに苦労した」と語っている。演じ分けについて「Dボゥイ5段活用」などという例え話が出たことも。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
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{{DEFAULTSORT:きさらき あき}}
 
{{DEFAULTSORT:きさらき あき}}
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]
 
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]
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