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| *種族:地球人([[コーディネイター]]) | | *種族:地球人([[コーディネイター]]) |
| *性別:男 | | *性別:男 |
− | *生年月日:[[コズミック・イラ]]55年10月29日 | + | *[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|生年月日]]:[[コズミック・イラ]]55年10月29日 |
| *[[年齢]]:16歳⇒18歳(DESTINY時) | | *[[年齢]]:16歳⇒18歳(DESTINY時) |
| *身長:170cm⇒174cm(DESTINY時) | | *身長:170cm⇒174cm(DESTINY時) |
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| :SEED準拠とDESTINY準拠で参戦。当初は敵として立ちはだかるが、原作通り和解して味方となる。 | | :SEED準拠とDESTINY準拠で参戦。当初は敵として立ちはだかるが、原作通り和解して味方となる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | :第1弾PVで登場。第3次Zと違い、今作では単独ユニットとして参戦。 | + | :第1弾PVで登場。『第3次Z』と違い、今作では単独ユニットとして参戦。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| + | 主に[[シャア専用ザク|赤いカラーリングをした]][[GUNDAM]]に搭乗している。なお、それらの機体は(インフィニットジャスティスを除いて)'''[[自爆]]あるいは大破'''という結末を迎えている。 |
| ;[[イージスガンダム]] | | ;[[イージスガンダム]] |
| :[[ヘリオポリス]]で強奪した4機のGのうちの1機で、[[可変モビルスーツ]]である。アスランの愛機。 | | :[[ヘリオポリス]]で強奪した4機のGのうちの1機で、[[可変モビルスーツ]]である。アスランの愛機。 |
| ;[[ジャスティスガンダム]] | | ;[[ジャスティスガンダム]] |
− | :[[自爆]]したイージスに変わって、新たに搭乗した機体。 | + | :自爆したイージスに変わって、新たに搭乗した機体。なお、こちらの機体は最終盤において自爆している。 |
| ;[[ザクウォーリア]] | | ;[[ザクウォーリア]] |
− | :DESTINY時の機体。カガリの護衛時に搭乗。 | + | :『DESTINY』時の機体。[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の護衛時に搭乗。 |
| :;[[ブレイズザクウォーリア]] | | :;[[ブレイズザクウォーリア]] |
− | ::ユニウスセブン破砕作業に搭乗。新型とはいえ量産機なのだが、アスランの[[技量]]により量産機とは思えない性能を発揮。 | + | ::[[ユニウスセブン]]破砕作業に搭乗。新型とはいえ量産機なのだが、アスランの[[技量]]によって量産機とは思えない性能を発揮。 |
| : | | : |
| ;[[セイバーガンダム]] | | ;[[セイバーガンダム]] |
− | :DESTINY時の機体。ザフトに復帰し与えられたセカンドステージシリーズのモビルスーツ。イージス同様の可変機構を持ち、高速一撃離脱戦法を得意とするが、目立った活躍は描かれなかった。 | + | :『DESTINY』時の機体。[[ザフト]]に復帰し与えられたセカンドステージシリーズのモビルスーツ。 |
| + | :イージス同様の可変機構を持ち、高速一撃離脱戦法を得意とするが、目立った活躍は描かれなかった。 |
| ;[[インフィニットジャスティスガンダム]] | | ;[[インフィニットジャスティスガンダム]] |
− | :DESTINY時の機体。ジャスティスの後継機。 | + | :『DESTINY』時の機体。ジャスティスの後継機。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *アスラン・ザラを演じた石田彰氏は、DESTINYにおけるアスランの行動を'''「あんなんじゃ、平和にはならない」'''と発言した。更にアスラン・ザラというキャラクターについては「僕の演じたキャラクターの中では31位、30位は犬」としているなど、石田氏からしてみれば'''犬以下の思い入れしかないキャラクター'''であることが語られている(普通ならお世辞のひとつでも言って今後の仕事に備えるべきところでこの発言なため、当作品には相当腹に据えかねていた事が伺える。スパロボにおいてアスランの新緑があまり行われない事と関係があるのかは不明)。 一方で、アスランの搭乗機にはそれなり以上の愛着を持っているもよう。 | + | *アスラン・ザラを演じた石田彰氏は、『DESTINY』におけるアスランの行動を'''「あんなんじゃ、平和にはならない」'''と批判した。 |
| + | **更にアスラン・ザラというキャラクターについては「僕の演じたキャラクターの中では31位、30位は犬」としている等、石田氏からしてみれば'''「犬以下の思い入れしかないキャラクター'''である」事が語られている。 |
| + | **ただし、その一方でアスランの搭乗機には愛着を持っている模様である。 |
| *作中にて額を強調した作画が多かったため、公式特典(一応番外編コメディなのだが)で'''「魅惑のでこっぱち」'''と言われたり、公式ラジオで石田氏自ら'''「アスラン・ヅラ」'''発言されたりした。 | | *作中にて額を強調した作画が多かったため、公式特典(一応番外編コメディなのだが)で'''「魅惑のでこっぱち」'''と言われたり、公式ラジオで石田氏自ら'''「アスラン・ヅラ」'''発言されたりした。 |
| **さらにアニメ『銀魂』にて石田氏は、'''「ヅラ」'''とのあだ名で呼ばれるキャラクター「桂小太郎」を演じており、アニメの製作元がサンライズの上、そのキャラは[[ザク]]や[[ガンダム]]に似たロボットに乗ったことがあるので、ネタにされることも(石田氏本人からもガンダム似のロボットに乗る際危惧する発言をしていた)。 | | **さらにアニメ『銀魂』にて石田氏は、'''「ヅラ」'''とのあだ名で呼ばれるキャラクター「桂小太郎」を演じており、アニメの製作元がサンライズの上、そのキャラは[[ザク]]や[[ガンダム]]に似たロボットに乗ったことがあるので、ネタにされることも(石田氏本人からもガンダム似のロボットに乗る際危惧する発言をしていた)。 |
− | ***同作の長編エピソード「蓮蓬篇」にて頑侍(ガンダムっぽい、というよりほぼそのものの機体。アニメでは頭部部分にモザイクがかけられていた)に乗った時は出撃早々爆破されたが、アスランが機体を[[自爆]]させた事とかけているのか不明。ちなみに「蓮逢篇」は主要キャラの声優のほとんどがガンダム作品のいずれかに出ている(その内一人を除いて[[ガンダムタイプ]]に乗っている)。しかも味方の主要人物が[[アムロ・レイ]]を演じた古谷徹氏と敵のボスが[[シャア・アズナブル]]や[[ギルバート・デュランダル]]を演じた池田秀一氏である。 | + | ***同作の長編エピソード「蓮蓬篇」にて頑侍(ガンダムっぽい、というよりほぼそのものの機体。アニメでは頭部部分にモザイクがかけられていた)に乗った時は出撃早々爆破されたが、アスランが機体を[[自爆]]させた事とかけているのか不明。 |
| + | ****ちなみに「蓮逢篇」は主要キャラの声優のほとんどがガンダム作品のいずれかに出ている(その内一人を除いて[[ガンダムタイプ]]に乗っている)。しかも味方の主要人物が[[アムロ・レイ]]を演じた古谷徹氏と敵のボスが[[シャア・アズナブル]]や[[ギルバート・デュランダル]]を演じた池田秀一氏である。 |
| *上述の通り様々な女性から好意を寄せられた為、4コマ[[漫画]]「SEED Club」では女性陣との[[三角関係|修羅場]]が散々ネタになった。また、腹黒な[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[ラクス・クライン|ラクス]]に[[シン・アスカ|シン]]共々振り回される。 | | *上述の通り様々な女性から好意を寄せられた為、4コマ[[漫画]]「SEED Club」では女性陣との[[三角関係|修羅場]]が散々ネタになった。また、腹黒な[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[ラクス・クライン|ラクス]]に[[シン・アスカ|シン]]共々振り回される。 |
| *また、ゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』での[[インフィニットジャスティスガンダム]]搭乗時のボイスが妙に気合が入り過ぎていたため視聴者にさらにネタにされた。詳細はこちら→[http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%88%E3%82%A5!%E3%83%98%E3%82%A1%E3%83%BC! トゥ!ヘァー!とは-ニコニコ大百科] | | *また、ゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』での[[インフィニットジャスティスガンダム]]搭乗時のボイスが妙に気合が入り過ぎていたため視聴者にさらにネタにされた。詳細はこちら→[http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%88%E3%82%A5!%E3%83%98%E3%82%A1%E3%83%BC! トゥ!ヘァー!とは-ニコニコ大百科] |
− | *『機動戦士ガンダムSEED』の監督である福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めているアニメ『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の第16話におけるある場面にて、アスランを模したUFOキャッチャー用景品ぬいぐるみが登場している。これは制作者が福田氏であることに由来するスタッフのお遊びであろうが、そもそも福田氏に良い感情を持っていないはずの石田氏側からしてみれば何とも複雑な心境だっただろう。 | + | *『機動戦士ガンダムSEED』の監督である福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めているアニメ『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の第16話「共鳴戦線」におけるある場面にて、アスランを模したクレーンゲーム用景品ぬいぐるみが登場している。 |
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