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634 バイト除去 、 2016年11月11日 (金) 09:27
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『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]](OG2)』より登場した[[シャドウミラー]]の一員で、「[[ハイブリッド・ヒューマン|Wシリーズ]]」と呼ばれる[[人造人間]]。ナンバーリングは「W16」。
 
『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]](OG2)』より登場した[[シャドウミラー]]の一員で、「[[ハイブリッド・ヒューマン|Wシリーズ]]」と呼ばれる[[人造人間]]。ナンバーリングは「W16」。
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同じWシリーズの[[ラミア・ラヴレス]]とは姉と妹のような存在であるが、固有の感情を持たないWシリーズにとっては出自など関係ない。創造主[[レモン・ブロウニング]]から[[アクセル・アルマー]]の副官として任に付き、レモンからアクセルの帰還を優先するよう命令された。
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創造主[[レモン・ブロウニング]]から[[アクセル・アルマー]]の副官として任に付き、レモンからアクセルの帰還を優先するよう命令された。
    
しかし、[[ネビーイーム|ホワイトスター]]戦において後詰めを務めるアクセルに、レモンから再度アクセルを帰還させるよういい含めるが、仮にアクセルがその帰還命令に反したとしてもエキドナ自身でその判断に委ねた。そして、レモンの不安は的中し、アクセルが[[キョウスケ・ナンブ]]に命を奪われるその瞬間、その身を呈してアクセルを守って散る。その最期の瞬間の行動は紛れも無く他者の命令でなく、自身の行動であり、それはエキドナのレモンとアクセルに対する愛情からくる「感情」であった。しかし、どこまでも「人形」であろうとしたエキドナは、同じ存在のラミアにそのことを指摘されると、自らの感情を否定し、そして散って行った。
 
しかし、[[ネビーイーム|ホワイトスター]]戦において後詰めを務めるアクセルに、レモンから再度アクセルを帰還させるよういい含めるが、仮にアクセルがその帰還命令に反したとしてもエキドナ自身でその判断に委ねた。そして、レモンの不安は的中し、アクセルが[[キョウスケ・ナンブ]]に命を奪われるその瞬間、その身を呈してアクセルを守って散る。その最期の瞬間の行動は紛れも無く他者の命令でなく、自身の行動であり、それはエキドナのレモンとアクセルに対する愛情からくる「感情」であった。しかし、どこまでも「人形」であろうとしたエキドナは、同じ存在のラミアにそのことを指摘されると、自らの感情を否定し、そして散って行った。
    
なお自身の最期の行為はOG2とOGSではアクセルと、それに対するエキドナの反応が異なっている。OG2ではその行為にアクセルはキョウスケの対決を邪魔されたと一層の侮辱を篭ったセリフを発する。逆に性格が異なるOGSではアクセルは驚愕し、エキドナを「人形」でなく、「仲間」として認めるなど彼女の行為を「闘争に殉じようとした兵士の最期」として受け取る一方で、感情が芽生えた彼女を「人間らし過ぎて、戦争には向いていない」と評している。
 
なお自身の最期の行為はOG2とOGSではアクセルと、それに対するエキドナの反応が異なっている。OG2ではその行為にアクセルはキョウスケの対決を邪魔されたと一層の侮辱を篭ったセリフを発する。逆に性格が異なるOGSではアクセルは驚愕し、エキドナを「人形」でなく、「仲間」として認めるなど彼女の行為を「闘争に殉じようとした兵士の最期」として受け取る一方で、感情が芽生えた彼女を「人間らし過ぎて、戦争には向いていない」と評している。
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彼女の一部の台詞はAにおいてアクセルを主人公にした場合のラミアの台詞と被る部分があり、OGにおいてのA敵対時のラミアの代役としての役割も果たしているものと思われる(ちなみにAでは登場しないが、ラミア主人公時の宇宙ルートでは、エキドナに相当するW16がバームとの会談を失敗させるために動いたことが判明している)。
      
なおエキドナとラミアはギリシャ神話に登場する蛇女の名から取られているが、本来ギリシャ神話ではエキドナが蛇女で、ラミアは人を誘惑する人物。
 
なおエキドナとラミアはギリシャ神話に登場する蛇女の名から取られているが、本来ギリシャ神話ではエキドナが蛇女で、ラミアは人を誘惑する人物。
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