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853 バイト追加 、 2016年10月19日 (水) 21:55
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== TV版 ===
 
;「はい、ブレックス准将」<br />カミーユ「敵ですか?」<br />「そうね、現在この空域で展開しているのは私たちだけだから、他はすべて敵と見なしていいわね」
 
;「はい、ブレックス准将」<br />カミーユ「敵ですか?」<br />「そうね、現在この空域で展開しているのは私たちだけだから、他はすべて敵と見なしていいわね」
 
:3話で初登場した際の最初の台詞。[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]たちが付いてきた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と共にアーガマに帰還した際の最初の台詞。
 
:3話で初登場した際の最初の台詞。[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]たちが付いてきた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と共にアーガマに帰還した際の最初の台詞。
 
:序盤はカミーユの世話係というイメージが強かったが、物語が進むに連れて腕の立つ兵士であることが判明していく。
 
:序盤はカミーユの世話係というイメージが強かったが、物語が進むに連れて腕の立つ兵士であることが判明していく。
 
;「''誰の帰りも待っていない部屋だわ、ここは…''」
 
;「''誰の帰りも待っていない部屋だわ、ここは…''」
:34話で病室から抜け出した後、手伝ってくれた[[ファ・ユイリィ|ファ]]に栽培しているサボテンを見ながら自分の過去と思想を語った後で、ファが自室を去った後にポツリと一人で呟いた台詞。ゲリラ兵士として過ごした青春時代、[[ジャブロー]]で受けた辱しめ、想いを寄せていたクワトロへの失望、潜入した[[ジュピトリス]]での[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との出会いなど様々な事が重なり、もはや[[エゥーゴ]]に自分の居場所を見出せなくなっていた。彼女の心は既に決まっていたのだろう。
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:34話で病室から抜け出した後、手伝ってくれた[[ファ・ユイリィ|ファ]]に栽培しているサボテンを見ながら自分の過去と思想を語った後で、ファが自室を去った後にポツリと一人で呟いた台詞。
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:ゲリラ兵士として過ごした青春時代、[[ジャブロー]]で受けた辱しめ、自分が求めて止まないものを思想の違いから躱し続けるエマへの嫉妬、想いを寄せていたクワトロへの失望、そんな矢先に潜入した[[ジュピトリス]]での[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との出会いなど様々な事が重なり、もはや[[エゥーゴ]]に自分の居場所を見出せなくなっていた。彼女の心は既に決まっていたのだろう。
 
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では、勝生氏の[[DVE]]が収録されている。
 
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では、勝生氏の[[DVE]]が収録されている。
 
;「大尉、あなたはいつもそうして……いつも自分だけ高いところに居ようとする!」
 
;「大尉、あなたはいつもそうして……いつも自分だけ高いところに居ようとする!」
 
:41話で再会したクワトロに対して。似たようなセリフを後にアムロも口にしていることを考慮すれば、やはりその通りなのだろう。
 
:41話で再会したクワトロに対して。似たようなセリフを後にアムロも口にしていることを考慮すれば、やはりその通りなのだろう。
 
;「''世界が自分を中心にして動くと思うな、シャア!!''」
 
;「''世界が自分を中心にして動くと思うな、シャア!!''」
:上記の台詞の後、クワトロから「それが理由か、レコア少尉。ならば、せめて私の手でその業を払わせてもらう!」という彼の「'''お前の事など、とっくの昔に吹っ切れたわ'''」と言わんばかりの高慢な言葉に怒りが頂点に達した台詞。この後、今まで鬱憤を晴らすかの如く暴れ回る。もはや、レコアとエゥーゴと間にあった亀裂が修復不可能になった瞬間だった。
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:上記の台詞の後、クワトロから「それが理由か、レコア少尉。ならば、せめて私の手でその業を払わせてもらう!」という彼の「'''お前の事など、とっくの昔に吹っ切れたわ'''」と言わんばかりの高慢な言葉に、女としてのプライドを踏み躙られ遂にレコアの怒りが頂点に達した台詞。この後、今まで鬱憤を晴らすかの如く暴れ回る。もはや、レコアとエゥーゴと間にあった亀裂が修復不可能になった瞬間だった。
 
:αでは、勝生氏のDVEで収録されている。
 
:αでは、勝生氏のDVEで収録されている。
 
;「わたしは……あなたに賭けたのです」
 
;「わたしは……あなたに賭けたのです」
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:エマのガンダムMk-IIと刺し違えた後の最期の台詞。自分がかつての仲間を裏切った理由を理解してくれと言わんばかりであるが、そのために毒ガス作戦にまで手を染めておいて「わかってよ」とは、自分に甘い態度であろう。
 
:エマのガンダムMk-IIと刺し違えた後の最期の台詞。自分がかつての仲間を裏切った理由を理解してくれと言わんばかりであるが、そのために毒ガス作戦にまで手を染めておいて「わかってよ」とは、自分に甘い態度であろう。
 
:なお、ここで言う男たちとは、自分に素っ気なかったクワトロだけではなく、エゥーゴの男性全員を指す。
 
:なお、ここで言う男たちとは、自分に素っ気なかったクワトロだけではなく、エゥーゴの男性全員を指す。
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;(サラ!お退き!!)
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:最終話にて。肉体を失い霊体となった状態でシロッコの[[ジ・O]]と対峙するカミーユの[[Ζガンダム]]に力を貸すべく、戦場で散っていった女性たちと共に現れるが、死んでもなおシロッコを庇い立てする[[サラ・ザビアロフ|サラ]]を一喝した台詞。生きていた頃は、彼女にジェラシーをぶつけられても一歩引いて相手を立てる大人の対応をしていたが、死んで様々な柵から解き放たれたのか子供の彼女を正しく導くべく大人としての役割を果たした。
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=== 劇場版 ===
 
;「今は私の男になってくれているけど…権力を手に入れたら、女なんていらなくなる男なんだよな、あの白い顔は」
 
;「今は私の男になってくれているけど…権力を手に入れたら、女なんていらなくなる男なんだよな、あの白い顔は」
 
:劇場版で追加された台詞。TV版と比較して明確に自分がシロッコに利用されているという自覚があるようで、陰口まで叩いている。
 
:劇場版で追加された台詞。TV版と比較して明確に自分がシロッコに利用されているという自覚があるようで、陰口まで叩いている。
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