差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
851 バイト追加 、 2016年10月16日 (日) 18:50
編集の要約なし
2行目: 2行目:  
三人の人間が同時に恋愛関係に陥る状況の事で、[[漫画]]やアニメの恋愛においてもよく用いられる展開。
 
三人の人間が同時に恋愛関係に陥る状況の事で、[[漫画]]やアニメの恋愛においてもよく用いられる展開。
   −
一人の対象を巡って恋敵が互いに火花を散らすパターンと、Aに対してBが、Bに対してCが想いを寄せるという二つのパターンが存在するが、いずれの場合も'''修羅場や泥沼化を含む非常に粘着質な展開'''がお約束になっている。正々堂々の恋の[[ライバル]]関係と呼べるような三角関係が成立している場合も多いが、どちらかといえば三角関係という語には前者のような重苦しいイメージが強い。
+
「一人の対象を巡って恋敵が互いに火花を散らすパターン」と「Aに対してBが、Bに対してCが想いを寄せる」という二つのパターンが存在するが、いずれの場合も'''修羅場や泥沼化を含む非常に粘着質な展開'''がお約束になっている。「正々堂々の恋の[[ライバル]]関係」と呼べるような三角関係が成立している場合や、「[[ギャグイベント|ラブコメディの場面]]」としての描写も多いが、どちらかといえば三角関係という語には重苦しいイメージが強い。
    
三角関係を扱ったロボットアニメとしては、三角関係が作品のメインテーマである『[[マクロスシリーズ]]』が何と言っても有名。初代・『[[超時空要塞マクロス]]』における[[一条輝]]を巡る[[リン・ミンメイ]]、[[早瀬未沙]]の関係を筆頭として、マクロスシリーズがスパロボに参戦する際にはいずれも力の入った原作再現が行われている。
 
三角関係を扱ったロボットアニメとしては、三角関係が作品のメインテーマである『[[マクロスシリーズ]]』が何と言っても有名。初代・『[[超時空要塞マクロス]]』における[[一条輝]]を巡る[[リン・ミンメイ]]、[[早瀬未沙]]の関係を筆頭として、マクロスシリーズがスパロボに参戦する際にはいずれも力の入った原作再現が行われている。
9行目: 9行目:     
== 原作における三角関係 ==
 
== 原作における三角関係 ==
あくまで傾向としてではあるが、三角関係はどちらかと言えばリアル系作品の主人公周辺によく見られる展開である。
+
あくまでも傾向としてではあるが、三角関係はどちらかと言えばリアル系作品の主人公周辺によく見られる展開である。
   −
尚、実際に男女関係のもつれが発生しているのは主要三名の間に止まらず、彼らの周辺に更に恋模様を彩るキャラクターが存在している場合も多い(その錯綜具合が特に極端な場合は後述する)。また実際には、強い絆で結ばれていて崩れようのない(或いは既定路線化している)カップルの一方に想いを寄せる第三者がいる、という三角関係未満と捉えるべき構図もよく見られる。
+
なお、実際に男女関係のもつれが発生しているのは主要三名の間に止まらず、彼らの周辺に更に恋模様を彩るキャラクターが存在している場合も多い(その錯綜具合が特に極端な場合は後述する)。また、実際には「強い絆で結ばれていて崩れようのない(或いは既定路線化している)カップルの一方に想いを寄せる第三者がいる」という、三角関係未満と捉えるべき構図もよく見られる。
    
関係の展開や行く末の詳細については、個別キャラクターの記事を参照のこと。
 
関係の展開や行く末の詳細については、個別キャラクターの記事を参照のこと。
19行目: 19行目:     
;[[一条輝]]、[[早瀬未沙]]、[[リン・ミンメイ]]([[超時空要塞マクロス]]、[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]])
 
;[[一条輝]]、[[早瀬未沙]]、[[リン・ミンメイ]]([[超時空要塞マクロス]]、[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]])
:「ミンメイと未沙の二人の女性の間で揺れ動く輝の恋心」という男性視点の三角関係。最終的に輝と未沙のカップリングとなり、ミンメイは歌に生きていくことになる。
+
:「ミンメイと未沙の二人の女性の間で揺れ動く輝の恋心」という男性視点の三角関係。最終的に輝と未沙のカップリングとなり、ミンメイは[[歌]]に生きていくことになる。
 
:なお、未沙を艦長、航空隊長の輝、乗組員のミンメイと共に[[西暦]]2012年9月に出航した宇宙移民船[[メガロード|メガロード-01]]は2016年7月に船団ごと消息不明になるが、公式上では「現在も航海中」という事になっている。
 
:なお、未沙を艦長、航空隊長の輝、乗組員のミンメイと共に[[西暦]]2012年9月に出航した宇宙移民船[[メガロード|メガロード-01]]は2016年7月に船団ごと消息不明になるが、公式上では「現在も航海中」という事になっている。
 
:マクロス世界において、最も有名な三角関係。
 
:マクロス世界において、最も有名な三角関係。
32行目: 32行目:  
;[[工藤シン]]、[[サラ・ノーム]]、[[マオ・ノーム]]([[マクロスゼロ]])
 
;[[工藤シン]]、[[サラ・ノーム]]、[[マオ・ノーム]]([[マクロスゼロ]])
 
:シンを取り合うサラとマオという構図。姉妹が同じ男性を好きになるというドラマ性が特徴。最終的にはシンとサラが相思相愛になるが、[[鳥の人]]を止めるためにサラとシンは姿を消してマオだけ一人残される。
 
:シンを取り合うサラとマオという構図。姉妹が同じ男性を好きになるというドラマ性が特徴。最終的にはシンとサラが相思相愛になるが、[[鳥の人]]を止めるためにサラとシンは姿を消してマオだけ一人残される。
:後にマオは2人を探すために鳥の人の研究を続け、結果[[バジュラ]]へと行き着き『マクロスF』へと話が繋がっていく。結婚して娘を、そして孫(シェリル)を得たが、その生涯において姉とシンに再会する事は叶わなかった(ただし、『[[マクロス30]]』や『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』においては再会を果たしている)。
+
:後にマオは二人を探すために鳥の人の研究を続け、結果[[バジュラ]]へと行き着き『マクロスF』へと話が繋がっていく。結婚して娘を、そして孫(シェリル)を得たが、その生涯において姉とシンに再会する事は叶わなかった(ただし、『[[マクロス30]]』や『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』においては再会を果たしている)。
 
;[[早乙女アルト]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]([[マクロスF]])
 
;[[早乙女アルト]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]([[マクロスF]])
 
:アルトを取り合うシェリルとランカという構図。シェリル⇔ランカも仲は良いがアルトのことに関してはお互いに遠慮なく積極的にアプローチしている。渦中の中心人物、アルトは最後まで2人の気持ちには無頓着だったという…。
 
:アルトを取り合うシェリルとランカという構図。シェリル⇔ランカも仲は良いがアルトのことに関してはお互いに遠慮なく積極的にアプローチしている。渦中の中心人物、アルトは最後まで2人の気持ちには無頓着だったという…。
:TV版は最終話「アナタノオト」でようやく恋愛の入り口に(アルトが)立ったという事で、三角関係に決着がつかないまま終わった。ちなみに、アルトの'''二股宣言'''とも取れる発言も相まって、キャストの女性陣から非難轟轟だったとか。
+
:TV版は最終話「アナタノオト」でようやく恋愛の入り口に(アルトが)立ったという事で、三角関係に決着が付かないまま終わった。ちなみに、アルトの'''二股宣言'''とも取れる発言も相まって、キャストの女性陣から非難轟轟だったとか。
 
:その一方で劇場版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のクライマックスにおいて、「アルトはランカをきっぱりと振り、シェリルの想いをきちんと受け入れる」という、明確な回答を出した。
 
:その一方で劇場版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のクライマックスにおいて、「アルトはランカをきっぱりと振り、シェリルの想いをきちんと受け入れる」という、明確な回答を出した。
 
;[[リオン・榊]]、[[アイシャ・ブランシェット]]、[[ミーナ・フォルテ]]([[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]])
 
;[[リオン・榊]]、[[アイシャ・ブランシェット]]、[[ミーナ・フォルテ]]([[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]])
54行目: 54行目:  
;[[キリコ・キュービィー]]、[[フィアナ]]、[[テイタニア・ダ・モンテウェルズ]]([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]])
 
;[[キリコ・キュービィー]]、[[フィアナ]]、[[テイタニア・ダ・モンテウェルズ]]([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]])
 
:TVシリーズから32年後の話であり、イプシロンの代わりにテイタニアが関わってくる。テイタニアはキリコを抹殺すべく動いていたのだが次第に惹かれて行き、キリコを誘い出す目的で連れ去ったフィアナに対しては「キリコに惹かれる者」以外にも「女」、「人間兵器」として'''3重の嫉妬'''を抱くようになる。
 
:TVシリーズから32年後の話であり、イプシロンの代わりにテイタニアが関わってくる。テイタニアはキリコを抹殺すべく動いていたのだが次第に惹かれて行き、キリコを誘い出す目的で連れ去ったフィアナに対しては「キリコに惹かれる者」以外にも「女」、「人間兵器」として'''3重の嫉妬'''を抱くようになる。
:最終的にキリコはテイタニアを退けてフィアナの元へ辿り着くも彼女の余命は尽きんとしており(元々余命幾ばくも無かった)、フィアナはキリコの腕の中で力尽きてしまう……この一件は何よりも大切な存在を失ったキリコだけではなく、結果的にフィアナの死の一因を作ってしまったテイタニアの心にも深い影を落とす事となる。
+
:最終的にキリコはテイタニアを退けてフィアナの元へ辿り着くも彼女の余命は尽きんとしており(元々余命幾ばくも無かった)、フィアナはキリコの腕の中で力尽きてしまう…。
 +
:この一件は何よりも大切な存在を失ったキリコだけではなく、結果的にフィアナの死の一因を作ってしまったテイタニアの心にも深い影を落とす事となる。
 
;[[桂木桂]]、[[ミムジィ・ラース]]、スレイ([[超時空世紀オーガス]])
 
;[[桂木桂]]、[[ミムジィ・ラース]]、スレイ([[超時空世紀オーガス]])
:婚約者であるミムジィとスレイの間にプレイボーイである桂がちょっかいを出したもの。スレイが戦死、その間際に桂にミムジィの事を頼んだことで二人の仲は公認となった(認めたのにはミムジィがもうすぐ妊娠不可能年齢になるというエマーン人独特の理由もある)。なお前述の通り桂はプレイボーイであり元の世界には何人も恋人が居た。そして本編後半では[[アテナ・ヘンダーソン|ミムジィと同年齢な実の娘]]が登場、桂と敵対することとなる(第一話で桂が未来に飛ばされたせいで20歳にして18歳の子持ちになってしまった)。
+
:婚約者であるミムジィとスレイの間にプレイボーイである桂がちょっかいを出したもの。スレイが戦死し、その間際に桂にミムジィの事を頼んだことで二人の仲は公認となった(認めたのにはミムジィがもうすぐ妊娠不可能年齢になるというエマーン人独特の理由もある)。なお、前述の通り'''桂はプレイボーイなので、元の世界には何人も恋人が居た'''。
 +
:そして本編後半では[[アテナ・ヘンダーソン|ミムジィと同年齢な実の娘]]が登場、桂と敵対することとなる(第一話で桂が未来に飛ばされたせいで20歳にして18歳の子持ちになってしまった)。
 
;[[テンカワ・アキト]]、[[ミスマル・ユリカ]]、[[メグミ・レイナード]] ([[機動戦艦ナデシコ]])
 
;[[テンカワ・アキト]]、[[ミスマル・ユリカ]]、[[メグミ・レイナード]] ([[機動戦艦ナデシコ]])
 
:アキトとユリカのカップルに他の女性キャラが絡んでくる。[[スバル・リョーコ|リョーコ]]や[[アオイ・ジュン|ジュン]]も一応参戦してはいたのだが、アキト-ユリカ間の対抗馬となりえたのは実質的にメグミのみ。そんな彼女も作品中盤の山場以降は急速にフェードアウトする。
 
:アキトとユリカのカップルに他の女性キャラが絡んでくる。[[スバル・リョーコ|リョーコ]]や[[アオイ・ジュン|ジュン]]も一応参戦してはいたのだが、アキト-ユリカ間の対抗馬となりえたのは実質的にメグミのみ。そんな彼女も作品中盤の山場以降は急速にフェードアウトする。
64行目: 66行目:  
:ミィはルージに惹かれながらも素直になれずツンツンした態度をとっていて、コトナはルージに惹かれながらもそれを隠してお姉さんとして振舞っていた。そのため三角関係としてトラブルが表出したことはほとんどない。
 
:ミィはルージに惹かれながらも素直になれずツンツンした態度をとっていて、コトナはルージに惹かれながらもそれを隠してお姉さんとして振舞っていた。そのため三角関係としてトラブルが表出したことはほとんどない。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]、[[シャーリー・フェネット]]、[[紅月カレン]] ([[コードギアス 反逆のルルーシュ]]、[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]、[[シャーリー・フェネット]]、[[紅月カレン]] ([[コードギアス 反逆のルルーシュ]]、[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])
:当初はシャーリーがルルーシュに一方的に好意を持っているだけであり、ルルーシュはシャーリーを友人もしくは恩人、カレンに対しては同級生であり、ゼロのときは有能な部下と見ていた。しかし、ルルーシュがゼロとして行動していくうちに複雑な関係が構築されていき、しばらくはルルーシュを軽蔑していたカレンも彼がゼロと知ってからは次第に好意を持つようになっていく。しかし、シャーリーはルルーシュの義理の弟ロロにとってはルルーシュの秘密を知る者ということで危険視され、彼に殺害されてしまい、カレンもルルーシュとのお互いの立場と信念のために決別せざるをえなくなるという辛い結末であった。
+
:当初はシャーリーがルルーシュに一方的に好意を持っているだけであり、ルルーシュはシャーリーを友人もしくは恩人、カレンに対しては同級生であり、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の時は有能な部下と見ていた。
 +
:しかし、ルルーシュがゼロとして行動していくうちに複雑な関係が構築されていき、しばらくはルルーシュを軽蔑していたカレンも彼がゼロと知ってからは次第に好意を持つようになっていく。
 +
:そして、シャーリーはルルーシュの義理の弟[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]にとっては「ルルーシュの秘密を知る者」ということで危険視され、彼に殺害されてしまい、カレンもルルーシュとのお互いの立場と信念のために決別せざるをえなくなるという辛い結末であった。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
87行目: 91行目:  
== スパロボシリーズ独自の三角関係 ==
 
== スパロボシリーズ独自の三角関係 ==
 
;[[アムロ・レイ]]、[[ベルトーチカ・イルマ]]、[[チェーン・アギ]]
 
;[[アムロ・レイ]]、[[ベルトーチカ・イルマ]]、[[チェーン・アギ]]
:小説『ベルトーチカ・チルドレン』ではアムロの子を妊娠するベルトーチカだが、アムロを世帯染みさせたくないという意向から『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』では別れているようで、新しくチェーンが登場している。スパロボでは双方が出会ってしまう展開が多いため、三角関係が生じてしまう。
+
:[[小説]]『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』ではアムロの子を妊娠するベルトーチカだが、「アムロを世帯染みさせたくない」という製作者側の意向から『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』ではアムロはベルトーチカと別れているようで、新しくチェーンが登場している。
:『[[新スーパーロボット大戦]]』ではベルトーチカが登場しない代わりに[[アヤ・コバヤシ]]が加わる。
+
:なお、スパロボではベルトーチカとチェーンが出会ってしまう展開が多いため、アムロを巡った三角関係が生じてしまう。
 +
:『[[新スーパーロボット大戦]]』では、ベルトーチカが登場しない代わりに[[アヤ・コバヤシ]]が加わる。
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])、[[ララァ・スン]]、[[ハマーン・カーン]]
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])、[[ララァ・スン]]、[[ハマーン・カーン]]
:原作ではハマーンが登場した時点でララァが故人であったり、殆どのスパロボでも同様だったが、『[[GC]]([[XO]])』にて遂に実現。愛しい男を奪いシャアの心を乱す存在と断じるララァに対するハマーンの嫉妬と憎悪から来る憤怒振りは、原作以上に凄まじいものであり、対するララァは大佐を苦しめる存在と負けじと否定する。まさに「'''ニュータイプの修羅場'''」である。
+
:原作ではハマーンが登場した時点でララァが故人であったり、殆どのスパロボでも同様だったが、『[[GC]]([[XO]])』にて遂に実現。
 +
:「愛しい男を奪いシャアの心を乱す存在」と断じるララァに対するハマーンの嫉妬と憎悪から来る憤怒振りは、原作以上に凄まじいものであり、対するララァは「大佐を苦しめる存在」と負けじと否定する。これぞ、まさに'''「[[ニュータイプ]]の修羅場」'''である。
 
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[フォウ・ムラサメ]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[フォウ・ムラサメ]]
:原作ではファとフォウは出会っていないのでSRWにて初めて生じることになる。『[[第2次]]』から続く伝統的な関係だが、近年はそれほどでない。基本的にはファが強く嫉妬し、フォウが苦悩する描写が多い。
+
:原作ではファとフォウは出会っていないので、スパロボにて初めて生じることになる。『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』から続く伝統的な関係だが、近年はそれほどでない。基本的にはファが強く嫉妬し、フォウが苦悩する描写が多い。
:特に『[[α外伝]]』では[[マクロスシリーズ]]も顔負けの修羅場に。ファの事を気遣ってフォウが一歩下がる展開も多い。『[[EX]]』や『α外伝』のように修羅場が展開されることもあるも、基本的に三人の仲は良好なものとなっている。
+
:特に『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[マクロスシリーズ]]も顔負けの修羅場に。ファの事を気遣ってフォウが一歩下がる展開も多い。『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』や『α外伝』のように修羅場が展開されることもあるも、基本的に三人の仲は良好なものとなっている。
 
;[[兜甲児]]、[[弓さやか]]、[[グレース・マリア・フリード]]
 
;[[兜甲児]]、[[弓さやか]]、[[グレース・マリア・フリード]]
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にさやかが登場しないためにスパロボで生じる関係。基本的には甲児を巡ってさやかとマリアが喧嘩する…という展開だが、甲児自体は割と無頓着。
+
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にさやかが登場しないためにスパロボで生じる関係。基本的には「甲児を巡ってさやかとマリアが喧嘩する」という展開だが、甲児自体は割と無頓着。
 
:なお、桜多吾作の漫画版『グレンダイザー』ではさやかも登場したが、特に三角関係にはならなかった。
 
:なお、桜多吾作の漫画版『グレンダイザー』ではさやかも登場したが、特に三角関係にはならなかった。
 
:団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』ではマリアは登場しないが、甲児がマリアの名前を出した際にさやかが不機嫌になる場面があったのでライバル視している模様。
 
:団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』ではマリアは登場しないが、甲児がマリアの名前を出した際にさやかが不機嫌になる場面があったのでライバル視している模様。
 
;[[デューク・フリード]]、[[牧葉ひかる]]、[[ルビーナ]]
 
;[[デューク・フリード]]、[[牧葉ひかる]]、[[ルビーナ]]
 
:原作ではルビーナが死亡してしまうため成立しないが、SRWではルビーナが生存する場合があり、その場合は女二人の間に火花が散る。
 
:原作ではルビーナが死亡してしまうため成立しないが、SRWではルビーナが生存する場合があり、その場合は女二人の間に火花が散る。
:なお、[[ナイーダ]]は現状『[[64]]』でしか仲間にならず、ルビーナと同時登場した事がないのでスパロボでは四角関係になった事はない。
+
:なお、[[ナイーダ]]は現状『[[スーパーロボット大戦64|64]]』でしか仲間にならず、ルビーナと同時登場した事がないので、スパロボでは四角関係になった事はない。
 
;[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]、[[ステラ・ルーシェ]]
 
;[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]、[[ステラ・ルーシェ]]
:『[[Z]]』・『[[K]]』・『[[L]]』にて生じた関係。ステラ生存フラグを立てると、シンとステラが再会した際、ルナマリアが(一方的に)激しい嫉妬を見せる。これぞ、まさに[[声優ネタ|トライアングラー]]である。
+
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』・『[[スーパーロボット大戦K|K]]』・『[[スーパーロボット大戦L|L]]』にて生じた関係。ステラ生存フラグを立てると、シンとステラが再会した際、ルナマリアが(一方的に)激しい嫉妬を見せる。これぞ、まさに'''「[[声優ネタ|トライアングラー]]」'''である。
:尤も、『Z』と『L』ではステラがルナマリアを慕っているため、深刻な関係にはならず、カミーユとファ、フォウの三人と同様に、良好な関係を築く。『L』ではシンとルナマリアの関係が恋人まで進展しなかったが、Zシリーズだとルナマリアが勝利を収めた模様。
+
:もっとも、『Z』と『L』ではステラがルナマリアを慕っているため、深刻な関係にはならず、カミーユとファ、フォウの三人と同様に、良好な関係を築く。『L』ではシンとルナマリアの関係が恋人まで進展しなかったが、[[Zシリーズ]]だとルナマリアが勝利を収めた模様。
:余談だが、シン役の鈴村健一氏とルナマリア役の坂本真綾氏は2011年に結婚しており、『[[UX]]』でルナマリアがその事をネタにした台詞が存在する。
+
:余談だが、シン役の鈴村健一氏とルナマリア役の坂本真綾氏は2011年に結婚しており、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でルナマリアがその事をネタにした台詞が存在する。
    
== [[バンプレストオリジナル]]における三角関係 ==
 
== [[バンプレストオリジナル]]における三角関係 ==
 
;[[マサキ・アンドー]]、[[リューネ・ゾルダーク]]、[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
;[[マサキ・アンドー]]、[[リューネ・ゾルダーク]]、[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
:オリジナルでは最も有名な三角関係で、同年代の少女と十歳も年上の女性という構図。…なのだが、肝心要のマサキが色恋沙汰に鈍感であり、一向に進展が進まない有様である。なお、マサキはラングラン王国の戦士階級であるために'''複婚が可能'''という画期的な(世の独身男性を敵に回す、とも言う)設定で関係が収束したが、『魔装機神II』ではリコとニコにマサキがなつかれており、『魔装機神III』ではテューディが三角関係に乱入しようとしている節があり、さらに義理の妹であるプレシアもまたマサキを慕っていたり…など、収拾がつかないレベルでややこしくなっていると言えなくもない。
+
:オリジナルでは最も有名な三角関係で、同年代の少女と十歳も年上の女性という構図。…なのだが、肝心要のマサキが色恋沙汰に鈍感であり、一向に進展が進まない有様である。
:ちなみに『魔装機神II』のEDによっては'''リューネとウェンディが二人がかりでマサキを手籠めにしようとする'''という衝撃の展開になりかける。マサキが危険を察知して逃げ出したため、未遂に終わったが。
+
:なお、マサキはラングラン王国の戦士階級であるために'''複婚が可能'''という画期的な(世の独身男性を敵に回す、とも言う)設定で関係が収束したが、『魔装機神II』ではリコとニコにマサキがなつかれており、『魔装機神III』ではテューディが三角関係に乱入しようとしている節があり、さらに義理の妹であるプレシアもまたマサキを慕っていたり…など、収拾がつかないレベルでややこしくなっていると言えなくもない。
 +
:ちなみに『魔装機神II』のEDによっては'''「リューネとウェンディが二人がかりでマサキを手籠めにしようとする」'''という衝撃の展開になりかける。マサキが危険を察知して逃げ出したため、未遂に終わったが。
 
;[[シュウ・シラカワ]]、[[サフィーネ・グレイス]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]、[[サフィーネ・グレイス]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
:マサキのライバルであるシュウもまた、三角関係を演じている。ただしサフィーネとモニカが騒いでいるだけでシュウ本人はどちらにも興味がなさそうだが……。
+
:マサキのライバルであるシュウもまた、三角関係を演じている。ただしサフィーネとモニカが騒いでいるだけでシュウ本人はどちらにも興味がなさそうだが…。
 
;[[テュッティ・ノールバック]]、[[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー]]、[[アクレイド・バロム]]
 
;[[テュッティ・ノールバック]]、[[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー]]、[[アクレイド・バロム]]
 
:『魔装機神III』における三角関係。テュッティの手料理に惚れ込んだアクレイドと、初対面のテュッティにプロポーズしたヅボルバという構図。しかし、ヅボルバは積極的にテュッティに交流を重ねて、晴れて恋人になったことに対し、アクレイドは生来の奥手さが足を引っ張ってしまい、恋人どころか友人にすらなっていないという、好対照な二人とも言えなくもない。
 
:『魔装機神III』における三角関係。テュッティの手料理に惚れ込んだアクレイドと、初対面のテュッティにプロポーズしたヅボルバという構図。しかし、ヅボルバは積極的にテュッティに交流を重ねて、晴れて恋人になったことに対し、アクレイドは生来の奥手さが足を引っ張ってしまい、恋人どころか友人にすらなっていないという、好対照な二人とも言えなくもない。
126行目: 133行目:  
;[[ミスト・レックス]]、[[アンジェリカ・シャルティール]]、[[シェルディア・ルージュ]]
 
;[[ミスト・レックス]]、[[アンジェリカ・シャルティール]]、[[シェルディア・ルージュ]]
 
:パートナー選びという点では『J』の統夜以来で、主人公ミストの相方をどちらかから選ぶことになる。他のバンプレストオリジナルキャラや版権作品のキャラ達の三角関係展開と比較しても、色々な意味でこの三人の関係は他人が入りこめない様相を呈しており、中盤までは(恋愛要素のみならず、彼らの鬱屈した精神状態の描写という側面においても)結構な修羅場が展開される。
 
:パートナー選びという点では『J』の統夜以来で、主人公ミストの相方をどちらかから選ぶことになる。他のバンプレストオリジナルキャラや版権作品のキャラ達の三角関係展開と比較しても、色々な意味でこの三人の関係は他人が入りこめない様相を呈しており、中盤までは(恋愛要素のみならず、彼らの鬱屈した精神状態の描写という側面においても)結構な修羅場が展開される。
:また、シェルディア優柔不断EDにおいては、アンジェリカは父親と共謀してシェルディアをミストから引き離そうと、ミストがドン引きする程の相当に強引な行動を起こしており、上記の修羅場展開も併せて、バンプレストオリジナルキャラの三角関係の中でも、ある意味特に生々しい三角関係といえるかもしれない。アンジェリカ、シェルディアの双方にとって、滅ぼされた母星で共に過ごした唯一の生き残りにして想い人がミスト、という状況(後に他の生き残りの存在も判明するが)であるため、ある意味ミストは歴代で最も責任重大な選択を迫られた[[主人公]]なのかもしれない。
+
:また、シェルディア優柔不断EDにおいては、アンジェリカは父親と共謀してシェルディアをミストから引き離そうと、ミストがドン引きする程の相当に強引な行動を起こしており、上記の修羅場展開も併せて、バンプレストオリジナルキャラの三角関係の中でも、ある意味特に生々しい三角関係といえるかもしれない。
 +
:アンジェリカ、シェルディアの双方にとって、滅ぼされた母星で共に過ごした唯一の生き残りにして想い人がミスト、という状況(後に他の生き残りの存在も判明するが)であるため、ある意味ミストは歴代で最も責任重大な選択を迫られた[[主人公]]なのかもしれない。
    
== 三角以上の関係 ==
 
== 三角以上の関係 ==
139行目: 147行目:  
:バァンとアレンの間で心が揺れるひとみのみならず、メルルがバァンとの間で睨み合う格好になり、アレンもまたひとみとミラーナ姫とで気持ちを揺らがせており、そのミラーナも許嫁ドライデンとアレンの間で揺れると、それぞれに三角関係が出来上がっている。その上にひとみが地球に戻ってきた際にも、親友ゆかりの天野先輩に対する気持ちを察することになる。最終的にはそれぞれが落ち着くべき所に着陸していく。
 
:バァンとアレンの間で心が揺れるひとみのみならず、メルルがバァンとの間で睨み合う格好になり、アレンもまたひとみとミラーナ姫とで気持ちを揺らがせており、そのミラーナも許嫁ドライデンとアレンの間で揺れると、それぞれに三角関係が出来上がっている。その上にひとみが地球に戻ってきた際にも、親友ゆかりの天野先輩に対する気持ちを察することになる。最終的にはそれぞれが落ち着くべき所に着陸していく。
 
;[[真壁一騎]]周辺の関係([[蒼穹のファフナー]])
 
;[[真壁一騎]]周辺の関係([[蒼穹のファフナー]])
:『ファフナー』では、「'''恋のクロスドッグ'''」と揶揄される程の複雑に入り組んだ人間関係が特徴的である。
+
:『ファフナー』では、'''「恋のクロスドッグ」'''と揶揄される程の複雑に入り組んだ人間関係が特徴的である。
 
:一例を挙げれば、「一騎が[[遠見真矢|真矢]]および[[羽佐間翔子|翔子]](と[[カノン・メンフィス|カノン]])の二(三)名の女性から想いを寄せられているが、真矢は[[皆城総士|総士]]に、翔子は[[春日井甲洋|甲洋]]に…と別の男性から想いを寄せられている」等々。
 
:一例を挙げれば、「一騎が[[遠見真矢|真矢]]および[[羽佐間翔子|翔子]](と[[カノン・メンフィス|カノン]])の二(三)名の女性から想いを寄せられているが、真矢は[[皆城総士|総士]]に、翔子は[[春日井甲洋|甲洋]]に…と別の男性から想いを寄せられている」等々。
:しかし、この手の約束からか一騎は色恋沙汰に対しては鈍く、むしろ「'''[[医療・病障害 #比喩表現としての病障害|総士一筋のようにしか見えない]]'''」とファンからネタにされる始末である。さらには、公式アンソロジーにおいても上記の「恋のクロスドッグ」がネタにされている(詳しくは、[[皆城乙姫 #迷台詞|こちら]]を参照)。
+
:しかし、この手の約束からか一騎は色恋沙汰に対しては鈍く、むしろ'''[[医療・病障害 #比喩表現としての病障害|総士一筋のようにしか見えない]]'''とファンからネタにされる始末である。さらには、公式アンソロジーにおいても上記の「恋のクロスドッグ」がネタにされている(詳しくは、[[皆城乙姫 #迷台詞|こちら]]を参照)。
 
:なお、スパロボでは翔子が生還するため、特に甲洋も人間として帰ってくる『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では'''泥沼の六角関係'''が成立してしまった。一方、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では甲洋とカノンは身を引く形になったので、なんとか四角関係に収まった。
 
:なお、スパロボでは翔子が生還するため、特に甲洋も人間として帰ってくる『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では'''泥沼の六角関係'''が成立してしまった。一方、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では甲洋とカノンは身を引く形になったので、なんとか四角関係に収まった。
 
;[[ヴァン]]、[[ウェンディ・ギャレット]]、[[カルメン99]]、[[プリシラ]]([[ガン×ソード]])
 
;[[ヴァン]]、[[ウェンディ・ギャレット]]、[[カルメン99]]、[[プリシラ]]([[ガン×ソード]])
:何故かヴァンは女性に結構モテるのだが、彼は作品開始から終了まで首尾一貫して亡き妻のエレナに首ったけで、その復讐のことしか頭になかったため、誰との関係も目立って進展しなかった(一応、真正面から告白を受けたプリシラについてはそれなりに気にしていたようだが)。ヴァンは復讐を遂げた後にさっさと姿をくらませてしまったため、それぞれの関係がどうなったのかは不明。
+
:何故かヴァンは女性に結構モテるのだが、彼は作品開始から終了まで首尾一貫して亡き妻のエレナに首ったけで、その復讐のことしか頭になかったため、誰との関係も目立って進展しなかった(一応、真正面から告白を受けたプリシラについてはそれなりに気にしていたようだが)。
 +
:なお、ヴァンは復讐を遂げた後にさっさと姿をくらませてしまったため、それぞれの関係がどうなったのかは不明。
 
;[[早瀬浩一]]、[[城崎絵美]]、[[新山理沙子]]、[[九条美海]]([[鉄のラインバレル]])
 
;[[早瀬浩一]]、[[城崎絵美]]、[[新山理沙子]]、[[九条美海]]([[鉄のラインバレル]])
 
:自らの世界を変えた女性、幼馴染、そして共に戦う仲間。皆奥手な上に浩一がやや優柔不断な性格のため、例えばある女性が意を決してアプローチをかけたら、それに刺激された他の女性の恋心をかき立ててしまい…という具合に中々特定の相手に固定されない。
 
:自らの世界を変えた女性、幼馴染、そして共に戦う仲間。皆奥手な上に浩一がやや優柔不断な性格のため、例えばある女性が意を決してアプローチをかけたら、それに刺激された他の女性の恋心をかき立ててしまい…という具合に中々特定の相手に固定されない。
160行目: 169行目:  
:『J』の統夜と同じく、3人の女性から想いを寄せられる『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』の[[主人公]]。[[マリリン・キャット|ある人物]]が原因で「女嫌い」になったが、黒の騎士団ルートEDで、「女嫌い」を卒業する選択を選んだ場合、最終的に3人の内いずれかを選択する事となる。マルグリットとエスターは絶望のあまりに自暴自棄になった時にクロウに励まされた事から彼に好意を寄せていたが、第三者にそれを指摘されると顔を赤くしながら否定する。トライアもやはりクロウに好意を寄せており、EDにおいて100万Gを請求したのも「彼を手放したくないゆえの方便では?」と一部のプレイヤーから囁かれている。
 
:『J』の統夜と同じく、3人の女性から想いを寄せられる『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』の[[主人公]]。[[マリリン・キャット|ある人物]]が原因で「女嫌い」になったが、黒の騎士団ルートEDで、「女嫌い」を卒業する選択を選んだ場合、最終的に3人の内いずれかを選択する事となる。マルグリットとエスターは絶望のあまりに自暴自棄になった時にクロウに励まされた事から彼に好意を寄せていたが、第三者にそれを指摘されると顔を赤くしながら否定する。トライアもやはりクロウに好意を寄せており、EDにおいて100万Gを請求したのも「彼を手放したくないゆえの方便では?」と一部のプレイヤーから囁かれている。
 
:なお、トライアかエスターを選んだ場合は「その場しのぎではないか」と勘繰られるが、マルグリットを選んだ場合はそれがない上に、これとは関係なくマルグリットは「今度会う時には聞いてもらいたい事がある」と告げているため、マルグリットが一歩先んじているのかもしれない。ちなみに統夜の関係と同じく、3人の女性同士の関係は良好であるようだ。
 
:なお、トライアかエスターを選んだ場合は「その場しのぎではないか」と勘繰られるが、マルグリットを選んだ場合はそれがない上に、これとは関係なくマルグリットは「今度会う時には聞いてもらいたい事がある」と告げているため、マルグリットが一歩先んじているのかもしれない。ちなみに統夜の関係と同じく、3人の女性同士の関係は良好であるようだ。
:後の『[[第3次Z]]』(『連獄篇』から『[[天獄篇]]』)では[[クラヴィア・アーゴ]]がこれに加わるが、それでも目立った衝突・修羅場展開にならないのはクロウの人徳の為せる技…か?
+
:後の『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』(『[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]』から『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』)では[[クラヴィア・アーゴ]]がこれに加わるが、それでも目立った衝突・修羅場展開にならないのはクロウの人徳の為せる技…か?
    
{{DEFAULTSORT:さんかくかんけい}}
 
{{DEFAULTSORT:さんかくかんけい}}
 
[[category:小辞典]]
 
[[category:小辞典]]
1,404

回編集

案内メニュー