差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
4 バイト追加 、 2016年10月13日 (木) 19:17
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== FF-X7 コアファイター(Core Fighter) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Core Fighter]]
 
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム]]
 
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム]]
 
*分類:小型戦闘機
 
*分類:小型戦闘機
11行目: 11行目:  
*開発:ハービック社
 
*開発:ハービック社
 
*所属:[[地球連邦軍]]
 
*所属:[[地球連邦軍]]
*主なパイロット:[[アムロ・レイ]]、[[リュウ・ホセイ]]、[[ハヤト・コバヤシ]]、他
+
*主なパイロット:[[アムロ・レイ]]、[[リュウ・ホセイ]]、[[ハヤト・コバヤシ]]
    +
== 概要 ==
 
広義には様々な[[モビルスーツ]]の脱出装置兼小型戦闘機であるが、本項では『[[機動戦士ガンダム]]』(1stガンダム)に登場するコアファイターについて扱う。また、作品や資料によって「コア・ファイター」(中黒あり)の場合もあり、表記にブレがある。
 
広義には様々な[[モビルスーツ]]の脱出装置兼小型戦闘機であるが、本項では『[[機動戦士ガンダム]]』(1stガンダム)に登場するコアファイターについて扱う。また、作品や資料によって「コア・ファイター」(中黒あり)の場合もあり、表記にブレがある。
   19行目: 20行目:  
[[地球連邦軍]]の主力戦闘機であるTINコッドを基にして開発された小型戦闘機。脱出システムを発展させており、[[コアブロックシステム]]の中核を成している。そのため、火力はあまり高くないものの、運動性に優れるなど通常の戦闘機としては充分なほどの性能を持っている。また、教育型コンピュータを搭載しており、これに記録された戦闘データの回収とパイロットの生存性の向上が図られている。だが、教育型コンピューター自体が非常に高価な代物で、戦闘機としての価格は非常に高い。[[V作戦]]で開発された[[ガンダム]]や[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]に搭載されている。
 
[[地球連邦軍]]の主力戦闘機であるTINコッドを基にして開発された小型戦闘機。脱出システムを発展させており、[[コアブロックシステム]]の中核を成している。そのため、火力はあまり高くないものの、運動性に優れるなど通常の戦闘機としては充分なほどの性能を持っている。また、教育型コンピュータを搭載しており、これに記録された戦闘データの回収とパイロットの生存性の向上が図られている。だが、教育型コンピューター自体が非常に高価な代物で、戦闘機としての価格は非常に高い。[[V作戦]]で開発された[[ガンダム]]や[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]に搭載されている。
   −
劇中では[[ホワイトベース]]に搭載され、何度か[[ジオン公国軍]]の[[ドップ]]と交戦しているほか、友軍の救援や偵察任務など、空戦能力やスピードが重視される場面では、[[モビルスーツ]]よりも優先的に運用されることもあった。また、ラストシーンなどを始めとした名場面に数多く登場しており、なかなか印象深い機体である。なお、[[ホワイトベース]]からの発艦方法は普通(ガンダムらモビルスーツと同様、ホワイトベースの所謂『前足』の部分から発艦する)だが、着艦は艦底からぶら下げられたフックに後ろから引っかかるという危険極まりない方法をとっていた。コアファイターは垂直離着陸が可能なのだが、飛行状態のホワイトベースには垂直着陸ができず、且つ減速着陸するためのスペースが取れないからと思われる。
+
劇中では[[ホワイトベース]]に搭載され、何度か[[ジオン公国軍]]の[[ドップ]]と交戦しているほか、友軍の救援や偵察任務など、空戦能力やスピードが重視される場面では、[[モビルスーツ]]よりも優先的に運用されることもあった。また、ラストシーンなどを始めとした名場面に数多く登場しており、なかなか印象深い機体である。なお、ホワイトベースからの発艦方法は普通(ガンダムらモビルスーツと同様、ホワイトベースの所謂『前足』の部分から発艦する)だが、着艦は艦底からぶら下げられたフックに後ろから引っかかるという危険極まりない方法をとっていた。コアファイターは垂直離着陸が可能なのだが、飛行状態のホワイトベースには垂直着陸ができず、且つ減速着陸するためのスペースが取れないからと思われる。
    
後に大気圏内用に再設計され、地球連邦軍の戦闘機として制式採用されている。
 
後に大気圏内用に再設計され、地球連邦軍の戦闘機として制式採用されている。

案内メニュー