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− | == ハーデス神(God Hades) ==
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| *[[登場作品]]:[[マジンガーシリーズ]] | | *[[登場作品]]:[[マジンガーシリーズ]] |
| **Zマジンガー(未参戦) | | **Zマジンガー(未参戦) |
− | **[[真マジンガー 衝撃! Z編]] | + | **{{登場作品 (人物)|真マジンガー 衝撃! Z編}} |
− | *[[声優]]:内海賢二 | + | *[[声優]]:{{声優|内海賢二}} |
− | *種族:[[機械神 (マジンガー)|機械神]] | + | *種族:[[種族::機械神 (マジンガー)|機械神]] |
− | *性別:男 | + | *性別:[[性別::男]] |
− | *所属:オリュンポス | + | *所属:オリュンポス |
− | *キャラクターデザイン:永井豪(Zマジンガー)、竹内進二(真マジンガー) | + | *キャラクターデザイン:永井豪(Zマジンガー)、{{キャラクターデザイン|竹内進二}}(真マジンガー) |
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| + | == 概要 == |
| [[ミケーネ帝国|ミケーネ]]三大神の一柱で、死者の国を治める冥府の王。[[ゼウス神|ゼウス]]の後任として[[地球]]を任される。ゼウスと異なり地球人類抹殺に賛同しており、手を組んだ[[ゴーゴン大公]]と共に裏切り者であるゼウスを抹殺しようと企む。 | | [[ミケーネ帝国|ミケーネ]]三大神の一柱で、死者の国を治める冥府の王。[[ゼウス神|ゼウス]]の後任として[[地球]]を任される。ゼウスと異なり地球人類抹殺に賛同しており、手を組んだ[[ゴーゴン大公]]と共に裏切り者であるゼウスを抹殺しようと企む。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[宇宙魔王]] | | ;[[宇宙魔王]] |
− | :[[第3次Z時獄篇]]では同格の存在として何度か顔を合わせる。ちなみに、原作の彼も内海氏が声を当てている。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では同格の存在として何度か顔を合わせる。ちなみに、原作の彼も内海氏が声を当てている。 |
| ;[[ズール皇帝]] | | ;[[ズール皇帝]] |
− | :[[第3次Z天獄篇]]では同じく復活した彼と手を組む。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では同じく復活した彼と手を組む。 |
| ;[[トワノ・ミカゲ]] | | ;[[トワノ・ミカゲ]] |
− | :第3次Z時獄篇では同格の存在として何度か顔を合わせ、ifルートでは彼との間に真戦を起こす。 | + | :『第3次Z時獄篇』では同格の存在として何度か顔を合わせ、ifルートでは彼との間に真戦を起こす。 |
| ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] | | ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] |
− | :第3次Z時獄篇では別の世界の彼を知っているらしく、彼に対して明確に恐れにも等しい感情を抱いている(後述)。 | + | :『第3次Z時獄篇』では別の世界の彼を知っているらしく、彼に対して明確に恐れにも等しい感情を抱いている(後述)。 |
| ;[[帝王ゴール (OVA)]] | | ;[[帝王ゴール (OVA)]] |
− | :[[CC]]では彼ら[[恐竜帝国]]と手を組み、[[カイルス]]と激突する。なお、両者とも内海氏が声を当てている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では彼ら[[恐竜帝国]]と手を組み、[[カイルス]]と激突する。なお、両者とも内海氏が声を当てている。 |
| ;[[エルドラン]]、[[ゴーグ]] | | ;[[エルドラン]]、[[ゴーグ]] |
− | :[[BX]]では3万年前の「異世界大戦」においてゼウスに協力していた為、敵対関係にある。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では3万年前の「異世界大戦」においてゼウスに協力していた為、敵対関係にある。 |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ボン太くん]] | | ;[[ボン太くん]] |
− | :第3次Z時獄篇では決戦ステージで彼を見て狼狽。何に対してそんなに驚いたのだろうか。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では決戦ステージで彼を見て狼狽。何に対してそんなに驚いたのだろうか。 |
| ;[[レナード・テスタロッサ]] | | ;[[レナード・テスタロッサ]] |
− | :自らのエゴの為に時空修復を行おうとする彼を「人間の身でありながら神の力を使おうとする愚かな存在」と嘲笑する。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では自らのエゴの為に時空修復を行おうとする彼を「人間の身でありながら神の力を使おうとする愚かな存在」と嘲笑する。 |
| ;[[熱気バサラ]] | | ;[[熱気バサラ]] |
− | :第3次Z時獄篇にて彼の力の正体を見抜き、[[アニマスピリチア]]についても既知であることが判明。 | + | :『第3次Z時獄篇』にて彼の力の正体を見抜き、[[アニマスピリチア]]についても既知であることが判明。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[ヒビキ・カミシロ]] | | ;[[ヒビキ・カミシロ]] |
− | :第3次Z時獄篇では[[スフィア]]を持たない彼と[[ジェニオン]]から太極の力の一部を感じ取っている。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では[[スフィア]]を持たない彼と[[ジェニオン]]から太極の力の一部を感じ取っている。 |
| ;[[御使い]] | | ;[[御使い]] |
| :[[Zシリーズ]]における高次元生命体共通の敵で、ハーデス曰く「この世界の支配者を気取る者」。ハーデスは彼らを倒した後、自身が新たに宇宙の管理者になろうと目論んでいた。 | | :[[Zシリーズ]]における高次元生命体共通の敵で、ハーデス曰く「この世界の支配者を気取る者」。ハーデスは彼らを倒した後、自身が新たに宇宙の管理者になろうと目論んでいた。 |
| ;[[ファルセイバー]] | | ;[[ファルセイバー]] |
− | :BXでは3万年前の「異世界大戦」において、「次元の守人」としてゼウスに協力していた為、敵対関係にある。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では3万年前の「異世界大戦」において、「次元の守人」としてゼウスに協力していた為、敵対関係にある。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| ==== 時獄篇 ==== | | ==== 時獄篇 ==== |
| ;「いいだろう、人間! お前達が[[真化|シンカ]]の道を歩むというなら、それをワシに見せてみろ!それこそが[[御使い|奴等]]にとって最大の反逆だからな!」 | | ;「いいだろう、人間! お前達が[[真化|シンカ]]の道を歩むというなら、それをワシに見せてみろ!それこそが[[御使い|奴等]]にとって最大の反逆だからな!」 |
− | :45話にて。御使いにとって人類のシンカは許されない為、それこそが彼らに対する最大の反逆であるとされる。 | + | :第45話にて。御使いにとって人類のシンカは許されない為、それこそが彼らに対する最大の反逆であるとされる。 |
| ;「その通りだ、人間共よ! この銀河を舞台とした神と悪魔の戦いに人間など、何の意味も持たんのよ!」 | | ;「その通りだ、人間共よ! この銀河を舞台とした神と悪魔の戦いに人間など、何の意味も持たんのよ!」 |
− | :第3次Z時獄篇・運命受諾ルート第50話「神殺しの魔神」にて、自ら[[インベーダー]]を呼び出し、自分達とバアルの戦いに人間など無意味な存在だと嘲笑するハーデスだったが、当のインベーダーからは完全に無視されてしまうという屈辱を味わうハメになった。 | + | :運命受諾ルート第50話「神殺しの魔神」にて、自ら[[インベーダー]]を呼び出し、自分達とバアルの戦いに人間など無意味な存在だと嘲笑するハーデスだったが、当のインベーダーからは完全に無視されてしまうという屈辱を味わうハメになった。 |
| ;「こやつ、太極の欠片の持ち主か!? いや、違う……」<BR/>「だが、確かに奴らの力の一端を感じる……いったい何なのだ、貴様は!?」 | | ;「こやつ、太極の欠片の持ち主か!? いや、違う……」<BR/>「だが、確かに奴らの力の一端を感じる……いったい何なのだ、貴様は!?」 |
| :[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]に対して。この時の[[ジェニオン]]はいまだ「いがみ合う双子」を得ていない状態であったが、ハーデスはその乗り手から[[太極]]の使徒たる「御使い」の力、即ちスフィアの力の一部を感じ取っている。また、ミケーネ神たちもヒビキを見て「お前の存在で全てが繋がった」と述べている。天獄篇でヒビキがジェニオンに出会った時、スフィアとは別の形での太極の欠片である[[黒の英知]]の一部に触れていた事が判明、ここで感じた力とはそれだったと思われる。 | | :[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]に対して。この時の[[ジェニオン]]はいまだ「いがみ合う双子」を得ていない状態であったが、ハーデスはその乗り手から[[太極]]の使徒たる「御使い」の力、即ちスフィアの力の一部を感じ取っている。また、ミケーネ神たちもヒビキを見て「お前の存在で全てが繋がった」と述べている。天獄篇でヒビキがジェニオンに出会った時、スフィアとは別の形での太極の欠片である[[黒の英知]]の一部に触れていた事が判明、ここで感じた力とはそれだったと思われる。 |
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| :竜馬との戦闘前会話。周囲を徹底的に見下し神を名乗るハーデスも、永遠の戦いに身を投じた竜馬が相手ならば勝ち目がないらしい。今作の竜馬は徹底して人間の側にいるが、[[新ゲッターロボ|別の可能性]]で竜馬が飛び込んだ戦場には、ハーデスが数にすら入れてもらえないトンデモな連中がそれこそ星の数ほどいるので……。しかもあくまで「勝機はある」なので現状の竜馬でもハーデスが絶対に勝てるわけではないらしい。 | | :竜馬との戦闘前会話。周囲を徹底的に見下し神を名乗るハーデスも、永遠の戦いに身を投じた竜馬が相手ならば勝ち目がないらしい。今作の竜馬は徹底して人間の側にいるが、[[新ゲッターロボ|別の可能性]]で竜馬が飛び込んだ戦場には、ハーデスが数にすら入れてもらえないトンデモな連中がそれこそ星の数ほどいるので……。しかもあくまで「勝機はある」なので現状の竜馬でもハーデスが絶対に勝てるわけではないらしい。 |
| ;「こやつ…! まさか、伝説のアニマスピリチアか!」<br/>「ぬううっ! このような男まで集められるとはこの星ではいったい何が起きているんだ!」 | | ;「こやつ…! まさか、伝説のアニマスピリチアか!」<br/>「ぬううっ! このような男まで集められるとはこの星ではいったい何が起きているんだ!」 |
− | :時獄篇における[[熱気バサラ|バサラ]]との戦闘前会話。[[アニマスピリチア]]についても把握しているが、それが[[地球]]にあることは彼にとっても驚きに値するらしい。 | + | :[[熱気バサラ|バサラ]]との戦闘前会話。[[アニマスピリチア]]についても把握しているが、それが[[地球]]にあることは彼にとっても驚きに値するらしい。 |
| ;「それこそが宇宙の生まれ変わる周期! その時、[[バアル]]は宇宙の生命を……[[霊子]]を消すために大量発生する!」 | | ;「それこそが宇宙の生まれ変わる周期! その時、[[バアル]]は宇宙の生命を……[[霊子]]を消すために大量発生する!」 |
| :敗北し、最後に自軍へと向けた言葉。[[バアル]]を含めた世界の真実はこの段階では明かされず、何も知らない自軍達では災厄には打ち勝てないと叫ぶ。 | | :敗北し、最後に自軍へと向けた言葉。[[バアル]]を含めた世界の真実はこの段階では明かされず、何も知らない自軍達では災厄には打ち勝てないと叫ぶ。 |
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| ==== 天獄篇 ==== | | ==== 天獄篇 ==== |
| ;「ば、馬鹿なぁぁぁっ!冥府の王である、このハーデスが人間ごときに!!」<br/>「な、ならば、いつの日か我はよみが…」<br/>「う、うおおおおっ!わ、我の肉体が…魂が滅びる!!」 | | ;「ば、馬鹿なぁぁぁっ!冥府の王である、このハーデスが人間ごときに!!」<br/>「な、ならば、いつの日か我はよみが…」<br/>「う、うおおおおっ!わ、我の肉体が…魂が滅びる!!」 |
− | :59話「邪神降臨」における最期の台詞。歪んだ真化を遂げた邪神は「消滅しようとする力」に呑まれ、この世から跡形もなく消滅した。 | + | :第59話「邪神降臨」における最期の台詞。歪んだ真化を遂げた邪神は「消滅しようとする力」に呑まれ、この世から跡形もなく消滅した。 |
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| === CC === | | === CC === |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「ぬうう…! これはどういう事だ!?」 | | ;「ぬうう…! これはどういう事だ!?」 |
− | :「神殺しの魔神」にて、自らが呼び出したインベーダーが自分達ミケーネを無視して[[Z-BLUE]]のみを攻撃するのを目の当たりにして。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』「神殺しの魔神」にて、自らが呼び出したインベーダーが自分達ミケーネを無視して[[Z-BLUE]]のみを攻撃するのを目の当たりにして。 |
| :この直後、甲児と竜馬からは「インベーダーにとってミケーネよりも自分達の方が危険」だと一笑に付され、ヒビキからは「プライドを傷つけられた裸の王様」と揶揄される屈辱を味わう羽目になり、憤慨する事態になった。 | | :この直後、甲児と竜馬からは「インベーダーにとってミケーネよりも自分達の方が危険」だと一笑に付され、ヒビキからは「プライドを傷つけられた裸の王様」と揶揄される屈辱を味わう羽目になり、憤慨する事態になった。 |
| ;「オ、オッサンだと!」 | | ;「オ、オッサンだと!」 |
− | :第3次Z時獄篇での終盤の[[桂木桂|桂]]との戦闘前会話。特異点の力を利用しようとするハーデスに対し、'''「強面のオッサンじゃノーサンキュー」'''とバッサリ桂に切り捨てられた事に憤慨して。さすがにこんな形の罵倒は予想外だったようである。 | + | :『第3次Z時獄篇』での終盤の[[桂木桂|桂]]との戦闘前会話。特異点の力を利用しようとするハーデスに対し、'''「強面のオッサンじゃノーサンキュー」'''とバッサリ桂に切り捨てられた事に憤慨して。さすがにこんな形の罵倒は予想外だったようである。 |
| ;「ば、馬鹿な! お前が相手にしているのは、冥府の王ハーデスなのだぞ!」<br/>「し、信じられん! これが人間がたどり着いたシンカの形か!ならば、我が力の全てで相手をする! 神が人に…いや動物に負けるなどあってはならないのだ!」 | | ;「ば、馬鹿な! お前が相手にしているのは、冥府の王ハーデスなのだぞ!」<br/>「し、信じられん! これが人間がたどり着いたシンカの形か!ならば、我が力の全てで相手をする! 神が人に…いや動物に負けるなどあってはならないのだ!」 |
− | :第3次Z時獄篇「神殺しの魔神」/「光の闘神Z」における[[ボン太くん]]との戦闘前台詞。よくよく考えてみると、ある意味「真化融合」しているので、驚くのも無理はない……のか? | + | :『第3次Z時獄篇』「神殺しの魔神」/「光の闘神Z」における[[ボン太くん]]との戦闘前台詞。よくよく考えてみると、ある意味「真化融合」しているので、驚くのも無理はない……のか? |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| <references /> | | <references /> |
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