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− | == ムウ・ラ・フラガ(Mu La Flaga) ==
| + | *外国語表記:[[外国語表記::Mu La Flaga]] |
| *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] | | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] |
− | **[[機動戦士ガンダムSEED]] | + | **{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED}} |
− | **[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | + | **{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}} |
− | *[[声優]]:子安武人 | + | *[[声優]]:{{声優|子安武人}} |
− | *種族:地球人([[ナチュラル]])
| + | *[[異名]]:[[異名::不可能を可能にする男]](自称)、[[異名::エンデュミオンの鷹]]<ref>ただ、負け戦の中で渾名されたので、本人は謙遜している。この背景には、負け戦を美しく脚色する事でメンツを保とうという上層部の思惑があり、彼の活躍はその為に利用された形である。</ref> |
− | *性別:男 | + | *種族:[[種族::地球人]]([[ナチュラル]]) |
| + | *性別:[[性別::男]] |
| *誕生日:[[C.E.]]43年11月29日 | | *誕生日:[[C.E.]]43年11月29日 |
− | *[[年齢]]:28歳⇒31歳 | + | *[[年齢]]:[[年齢::28]]歳⇒[[年齢::31]]歳 |
− | *身長:183cm | + | *身長:[[身長::183 cm]] |
− | *体重:77kg | + | *体重:[[体重::77 kg]] |
| *星座:射手座 | | *星座:射手座 |
− | *血液型:O型 | + | *血液型:[[血液型::O]]型 |
− | *所属:[[地球連合軍]]⇒[[オーブ連合首長国]]⇒地球連合軍([[ファントムペイン]])⇒オーブ連合首長国 | + | *所属:{{所属 (人物)|地球連合軍}}→{{所属 (人物)|オーブ連合首長国}}→地球連合軍({{所属 (人物)|ファントムペイン}})⇒オーブ連合首長国 |
− | *[[軍階級|階級]]:大尉⇒少佐⇒大佐⇒一佐
| + | *[[軍階級|階級]]:[[階級::大尉]]→[[階級::少佐]]→[[階級::大佐]]→[[階級::一佐]] |
− | *[[異名]]:不可能を可能にする男(自称)、エンデュミオンの鷹<ref>ただ、負け戦の中で渾名されたので、本人は謙遜している。この背景には、負け戦を美しく脚色する事でメンツを保とうという上層部の思惑があり、彼の活躍はその為に利用された形である。</ref>
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| + | == 概要 == |
| [[地球連合軍]]の[[エース]]。[[メビウス・ゼロ]]を駆り、[[ザフト]]の[[モビルスーツ]]、[[ジン (SEED)|ジン]]を5機落とすなどその名に恥じぬ実力と戦績を誇る。部下の面倒見のいい軍人であり、また明朗快活な常識人で、慕われている。 | | [[地球連合軍]]の[[エース]]。[[メビウス・ゼロ]]を駆り、[[ザフト]]の[[モビルスーツ]]、[[ジン (SEED)|ジン]]を5機落とすなどその名に恥じぬ実力と戦績を誇る。部下の面倒見のいい軍人であり、また明朗快活な常識人で、慕われている。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}} |
| :[[メビウス・ゼロ]]の使い勝手がいいので、[[ストライクガンダム]]に乗せるよりもこっちを薦める。そのお陰で彼が歴代で一番強く使い勝手が良いのはこの作品。ただ、今作ではストライクを改造しておくと色々お得なので、改造費を節約したいならストライクでも問題はない。 | | :[[メビウス・ゼロ]]の使い勝手がいいので、[[ストライクガンダム]]に乗せるよりもこっちを薦める。そのお陰で彼が歴代で一番強く使い勝手が良いのはこの作品。ただ、今作ではストライクを改造しておくと色々お得なので、改造費を節約したいならストライクでも問題はない。 |
| :また、[[アムロ・レイ|アムロ]]の存在故か、[[軍階級|階級]]が少佐には昇進せず大尉止まりであり、互いに実力を認めあっているものの立場はアムロの方が上。ローエングリンの主砲を受け止める際のイベントはストライクだろうが、'''[[M1アストレイ]]だろうが、メビウス・ゼロだろうが、[[スカイグラスパー]]だろうが不可能を可能にしてしまう'''。……が、いない場合の展開を見てるとありがたみが激減。 | | :また、[[アムロ・レイ|アムロ]]の存在故か、[[軍階級|階級]]が少佐には昇進せず大尉止まりであり、互いに実力を認めあっているものの立場はアムロの方が上。ローエングリンの主砲を受け止める際のイベントはストライクだろうが、'''[[M1アストレイ]]だろうが、メビウス・ゼロだろうが、[[スカイグラスパー]]だろうが不可能を可能にしてしまう'''。……が、いない場合の展開を見てるとありがたみが激減。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦Z]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}} |
| :当初はネオとして登場。その後、[[チラム]]での戦闘で撃墜され、万丈に回収されて[[アークエンジェル]]に届けられ、[[オーブ連合首長国|オーブ]]戦では[[アカツキ (オオワシ装備)]]に乗って[[スポット参戦]]。終盤、ようやく正式参戦する。 | | :当初はネオとして登場。その後、[[チラム]]での戦闘で撃墜され、万丈に回収されて[[アークエンジェル]]に届けられ、[[オーブ連合首長国|オーブ]]戦では[[アカツキ (オオワシ装備)]]に乗って[[スポット参戦]]。終盤、ようやく正式参戦する。 |
| :その後、イベントが発生して名前が「ムウ・ラ・フラガ」に変更。名前が変わるだけで、特に能力の変更はない。成長タイプがスーパー系なので[[回避]]がリアル系で最低数値と致命的な欠点を持つ。ただ乗機アカツキが硬く小隊員としては使い勝手が良い部類で、使い方次第では強力。 | | :その後、イベントが発生して名前が「ムウ・ラ・フラガ」に変更。名前が変わるだけで、特に能力の変更はない。成長タイプがスーパー系なので[[回避]]がリアル系で最低数値と致命的な欠点を持つ。ただ乗機アカツキが硬く小隊員としては使い勝手が良い部類で、使い方次第では強力。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}} |
| :序盤はネオとして敵に、後半は味方になる。このゲームでは[[改造]]値と[[能力]]値が周回引継ぎなので、使おうと思えば使える。なお、原作にあった[[スカイグラスパー]]での出撃はシステム上難しいせいか、[[ストライクルージュ]]になっている。 | | :序盤はネオとして敵に、後半は味方になる。このゲームでは[[改造]]値と[[能力]]値が周回引継ぎなので、使おうと思えば使える。なお、原作にあった[[スカイグラスパー]]での出撃はシステム上難しいせいか、[[ストライクルージュ]]になっている。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦J]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} |
| :第3次αとは逆にどうやっても離脱するが、アークエンジェルについていくと強制出撃が多いのが困りもの。[[コーディネイター]]と[[SEED]]を持たないので、最終的にはマリューとナタルを除くSEED組最下位の[[能力]]に。 | | :第3次αとは逆にどうやっても離脱するが、アークエンジェルについていくと強制出撃が多いのが困りもの。[[コーディネイター]]と[[SEED]]を持たないので、最終的にはマリューとナタルを除くSEED組最下位の[[能力]]に。 |
| :ただし、能力に反して精神コマンドにはかなり恵まれており、リアル系でありながら[[不屈]]と[[必中]]を両方覚える。しかも、SEED系パイロットで必中を覚えるのはムウのみであり、更にJでは高回避や分身持ちの敵が多めなので下手すると他の高能力のコーディネイター勢よりも使い易いことも。 | | :ただし、能力に反して精神コマンドにはかなり恵まれており、リアル系でありながら[[不屈]]と[[必中]]を両方覚える。しかも、SEED系パイロットで必中を覚えるのはムウのみであり、更にJでは高回避や分身持ちの敵が多めなので下手すると他の高能力のコーディネイター勢よりも使い易いことも。 |
| :なお、Jにて[[ザイード|子安武人氏が]][[相羽シンヤ|演じたキャラ]]は全員死亡していたりする。 | | :なお、Jにて[[ザイード|子安武人氏が]][[相羽シンヤ|演じたキャラ]]は全員死亡していたりする。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦W]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}} |
| :スポット参戦は第一部の序盤からあるが、正式加入はキラ達と同じ後半から。ただし、第一部のスポット参戦で10機撃墜数を稼がないと[[ライトニングストライクガンダム|ライトニングストライカーパック]]が手に入らない。何の説明もないが、[[ドレッドノートガンダム]]([[Xアストレイ]])や[[ガンバレルダガー]](2周目以降)に[[乗り換え]]が可能。Xアストレイ正パイロットの[[プレア・レヴェリー|プレア]]と違い、前線向きなパイロットなので乗せ換える人も多い。 | | :スポット参戦は第一部の序盤からあるが、正式加入はキラ達と同じ後半から。ただし、第一部のスポット参戦で10機撃墜数を稼がないと[[ライトニングストライクガンダム|ライトニングストライカーパック]]が手に入らない。何の説明もないが、[[ドレッドノートガンダム]]([[Xアストレイ]])や[[ガンバレルダガー]](2周目以降)に[[乗り換え]]が可能。Xアストレイ正パイロットの[[プレア・レヴェリー|プレア]]と違い、前線向きなパイロットなので乗せ換える人も多い。 |
| :また、死亡イベントも発生自体を[[叢雲劾|劾]]が潰すため何事もなく生存するなど、システム的には恵まれている。しかし、ある意味見せ場を奪われたと言えなくもないし、クルーゼとの最終決戦時になぜか台詞が無いしと、イベント的には少し不遇。 | | :また、死亡イベントも発生自体を[[叢雲劾|劾]]が潰すため何事もなく生存するなど、システム的には恵まれている。しかし、ある意味見せ場を奪われたと言えなくもないし、クルーゼとの最終決戦時になぜか台詞が無いしと、イベント的には少し不遇。 |
| :J同様、最終的なステータスはSEED込みの[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に若干劣るが、カガリ用だった[[ジュリ・ウー・ニェン|3]][[マユラ・ラバッツ|人]][[アサギ・コードウェル|娘]][[召喚攻撃|召還]]をムウも行えるようになった。プレアとは[[能力]]値が全て同一(性格・[[精神コマンド]]・[[特殊技能]]が違う)。 | | :J同様、最終的なステータスはSEED込みの[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に若干劣るが、カガリ用だった[[ジュリ・ウー・ニェン|3]][[マユラ・ラバッツ|人]][[アサギ・コードウェル|娘]][[召喚攻撃|召還]]をムウも行えるようになった。プレアとは[[能力]]値が全て同一(性格・[[精神コマンド]]・[[特殊技能]]が違う)。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦K]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}} |
| :ルートによってはいきなりこちらの姿で現れることもある。原作同様にカガリから[[アカツキ]]を譲って貰う。特殊技能による能力の上乗せがないので、例によって最終的なステータスはSEED系ではカガリの次に低く、[[二軍]]に回されることもしばしばで、SEED込みのカガリには火力で完全に負ける。 | | :ルートによってはいきなりこちらの姿で現れることもある。原作同様にカガリから[[アカツキ]]を譲って貰う。特殊技能による能力の上乗せがないので、例によって最終的なステータスはSEED系ではカガリの次に低く、[[二軍]]に回されることもしばしばで、SEED込みのカガリには火力で完全に負ける。 |
| :しかも、Wでは[[Xアストレイ]]と[[ガンバレルダガー]](ついでに[[メビウス・ゼロ]])に乗れるというアドバンテージがあったが、今回はアカツキが誰でも乗れる上にドラグーンも誰でも使えてしまうので、エースを張ることは困難である。大人しくPUのサブに徹しよう。 | | :しかも、Wでは[[Xアストレイ]]と[[ガンバレルダガー]](ついでに[[メビウス・ゼロ]])に乗れるというアドバンテージがあったが、今回はアカツキが誰でも乗れる上にドラグーンも誰でも使えてしまうので、エースを張ることは困難である。大人しくPUのサブに徹しよう。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦L]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} |
| :今回もアカツキは汎用機扱いだが、[[コーディネイター]]技能の撤廃で過去作のようにSEED系で能力最弱ということが無くなり、更にデフォルトで[[ガード]]と[[見切り]]を習得と相対的にも能力的にも大幅に強化された。そのお陰でキラやアスランには一歩譲るものの、十分に一軍を張ることも可能である。今作ではデストロイの攻撃からオーブを守るアカツキの姿を見て記憶を取り戻している。 | | :今回もアカツキは汎用機扱いだが、[[コーディネイター]]技能の撤廃で過去作のようにSEED系で能力最弱ということが無くなり、更にデフォルトで[[ガード]]と[[見切り]]を習得と相対的にも能力的にも大幅に強化された。そのお陰でキラやアスランには一歩譲るものの、十分に一軍を張ることも可能である。今作ではデストロイの攻撃からオーブを守るアカツキの姿を見て記憶を取り戻している。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} |
| :原作同様、ドミニオンから放たれたローエングリンを防ぐが、キラとアキトたちが庇った事でMIAにならずに済んだ(なお、ネオとしての役割は[[ミスター・ブシドー]]が一部担っている)。 | | :原作同様、ドミニオンから放たれたローエングリンを防ぐが、キラとアキトたちが庇った事でMIAにならずに済んだ(なお、ネオとしての役割は[[ミスター・ブシドー]]が一部担っている)。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :第2章の時点ではストーリーには登場せず、追加機体のパイロットとしてのみ登場。全てのストライク(生ストライク、エール(SR)、ランチャー、ソード、パーフェクト)のパイロットを務める。 | | :第2章の時点ではストーリーには登場せず、追加機体のパイロットとしてのみ登場。全てのストライク(生ストライク、エール(SR)、ランチャー、ソード、パーフェクト)のパイロットを務める。 |
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