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| *キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳 | | *キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳 |
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| + | === 人物概要 === |
| [[ソレスタルビーイング]]に所属する[[ガンダムキュリオス]]の[[ガンダムマイスター]]。 | | [[ソレスタルビーイング]]に所属する[[ガンダムキュリオス]]の[[ガンダムマイスター]]。 |
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− | かつて、[[人類革新連盟]]の特別施設「超人機関技術研究所」で生み出された「[[超兵]]」と呼ばれる兵隊で、認識ナンバーは「被検体E-0057」。「[[脳量子波]]」と呼ばれる特殊な念波を感じ取ることができる。そして、彼自身の最大の秘密は人体実験の影響で誕生した「ハレルヤ」という別人格が潜んでいることである。 | + | かつて、[[人類革新連盟]]の特別施設「超人機関技術研究所」で生み出された「[[超兵]]」と呼ばれる兵士で、認識ナンバーは「被検体E-0057」。「[[脳量子波]]」と呼ばれる特殊な念波を感じ取ることができる。そして、彼自身の最大の秘密は人体実験の影響で誕生した「ハレルヤ」という別人格が潜んでいることである。 |
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| 主人格の「アレルヤ」は温厚だが、「ハレルヤ」が発現すると攻撃的で口調も変わり、パイロットとしての技量も飛躍的に向上する。 | | 主人格の「アレルヤ」は温厚だが、「ハレルヤ」が発現すると攻撃的で口調も変わり、パイロットとしての技量も飛躍的に向上する。 |
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− | 超兵の真価は常識を超えた反応速度と思考速度の融合なのだが、実際のところこれを単身で実現した被検体はおらず、[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]は反射速度に思考能力が追い付いていなかった。しかし、アレルヤは(結果的にはだが)自身が思考、ハレルヤが反射を担当することでこれを解決しており、両者が連携して戦闘を行うと絶対的な戦闘力を獲得する。この状態は1st・2ndとも最終局面でのみ披露されており(劇場版では少し増えた)、ハレルヤ曰くこれが「真の超兵」だという。作中最強の戦闘力を持ち、強敵を文字通り一蹴するその実力から、この状態での暴れぶりはファンから'''「アレハレ[[無双]]」'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がついているほど。TV版では披露する機会に恵まれなかったが、超兵として強化されたためか生身での身体能力も凄まじいレベルであり、劇場版ではピーリス共々とんでもなくアクロバットな動きを見せている。 | + | 超兵の真価は常識を超えた反応速度と思考速度の融合なのだが、実際のところこれを単身で実現した被検体はおらず、[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]は反射速度に思考能力が追い付いていなかった。しかし、アレルヤは(結果的にはだが)自身が思考、ハレルヤが反射を担当することでこれを解決しており、両者が連携して戦闘を行うと絶対的な戦闘力を獲得する。この状態は1stシーズンおよび2ndシーズンとも最終局面でのみ披露されており(劇場版では少し増えた)、ハレルヤ曰く「これが『真の超兵』だ」と言う。 |
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− | なお、両目の色が違うオッドアイ(右目が黄色)である。1stにおいては前髪で片目が隠れており、アレルヤの時は左目、ハレルヤの時は右目が出る、という演出になっており、融合時は髪型をオールバックにして両目を出した。2nd以降は、髪型自体はあまり変わっていないものの普通に両目が出ている。
| + | 作中最強の戦闘力を持ち、強敵を文字通り一蹴するその実力から、この状態での暴れぶりはファンから'''「アレハレ[[無双]]」'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がついている程。TV版では披露する機会に恵まれなかったが、超兵として強化されたためか[[|生身ユニット|生身での]][[武術・格闘技|身体能力]]も凄まじい[[レベル]]であり、 |
| + | [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]ではピーリス共々とんでもなくアクロバットな動きを見せている。 |
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| + | なお、両目の色が違うオッドアイ(右目が黄色)である。1stシーズンにおいては前髪で片目が隠れており、「アレルヤの時は左目が出て、ハレルヤの時は右目が出る」という演出になっており、1stシーズン終盤における融合時には髪型をオールバックにして両目を出した。2ndシーズン以降は、髪型自体はあまり変わっていないものの普通に両目が出ている。 |
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| === アレルヤ === | | === アレルヤ === |
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| もう一つの人格であるハレルヤとは全く対照的な性格であるため徹底的に意見が合わず、時に主導権を乗っ取られることすらある。 | | もう一つの人格であるハレルヤとは全く対照的な性格であるため徹底的に意見が合わず、時に主導権を乗っ取られることすらある。 |
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− | 1st終盤での[[国連|国連軍]]との死闘の最中、[[アルヴァトーレ]]の攻撃が直撃したことで生に対する意識が強くなり、「何としても生き延びる」という共通の目的を持ったことで人格が一時的に融合。超兵の真価たる「反射と思考の融合」を実現し、中破した[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]で[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]とピーリスを圧倒するという凄まじい戦闘力を見せた。しかし、セルゲイを守るためにコクピットから飛び出したピーリスの姿を見て、それがかつて機関で心を通わせた[[マリー・パーファシー]]であったことを理解して衝撃を受け、不意の一撃を受けて撃墜、国連軍に捕縛された。
| + | 1stシーズン終盤での[[国連|国連軍]]との死闘の最中、[[アルヴァトーレ]]の攻撃が直撃したことで生に対する意識が強くなり、「何としても生き延びる」という共通の目的を持ったことで人格が一時的に融合。超兵の真価たる「反射と思考の融合」を実現し、中破した[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]で[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]とピーリスを圧倒するという凄まじい戦闘力を見せた。しかし、セルゲイを守るためにコクピットから飛び出したピーリスの姿を見て、それがかつて機関で心を通わせた[[マリー・パーファシー]]であったことを理解して衝撃を受け、不意の一撃を受けて撃墜、国連軍に捕縛された。 |
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− | 2ndでは4年もの間[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]の施設に収監されていたが、[[ソレスタルビーイング]]の電撃作戦で救出され、戦線に復帰。ブランクをものともしない力を見せ、[[アリオスガンダム|アリオス]]のマイスターとして戦いを再開した。この時期のアレルヤは1stとは異なり、明確に「目的のために戦う」という意識を持って戦闘に臨んでいる。そのため以前よりも単独の戦闘力は向上しており、アリオスの性能を生かした高機動戦闘を行っていた。しかし、ハレルヤが眠っているためか、超兵としての真価を発揮できていない部分があり、アレルヤ自身も自覚していた。
| + | 2ndシーズンでは4年もの間[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]の施設に収監されていたが、[[ソレスタルビーイング]]の電撃作戦で救出され、戦線に復帰。ブランクをものともしない力を見せ、[[アリオスガンダム|アリオス]]のマイスターとして戦いを再開した。この時期のアレルヤは1stとは異なり、明確に「目的のために戦う」という意識を持って戦闘に臨んでいる。そのため以前よりも単独の戦闘力は向上しており、アリオスの性能を生かした高機動戦闘を行っていた。しかし、ハレルヤが眠っているためか、超兵としての真価を発揮できていない部分があり、アレルヤ自身も自覚していた。 |
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| 戦いの中でピーリスことマリーの救出に成功し、以後は行動を共にしている。[[メメントモリ]]攻略戦に前後して起きたセルゲイの戦死によってその人格がピーリスに戻ってしまうという不測の事態に見舞われたが、それでも彼女とマリーのために戦う意思は曲げなかった。 | | 戦いの中でピーリスことマリーの救出に成功し、以後は行動を共にしている。[[メメントモリ]]攻略戦に前後して起きたセルゲイの戦死によってその人格がピーリスに戻ってしまうという不測の事態に見舞われたが、それでも彼女とマリーのために戦う意思は曲げなかった。 |
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| その一方で、アレルヤの事は彼なりに大切に思っているらしく、[[ソーマ・ピーリス]]=[[マリー・パーファシー]]である事には早期に気付いていたが、アレルヤがそれを知ると戦えなくなってしまうと判断し、敢えて伏せていた。 | | その一方で、アレルヤの事は彼なりに大切に思っているらしく、[[ソーマ・ピーリス]]=[[マリー・パーファシー]]である事には早期に気付いていたが、アレルヤがそれを知ると戦えなくなってしまうと判断し、敢えて伏せていた。 |
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− | 迷いを抱えがちなアレルヤとは異なり、'''「どんな手段を使おうとも、敵を倒して生き残る」'''という唯一目的を持って戦っている。また、パイロットとしての技量は明らかにハレルヤの方が上。1stの時点でアレルヤが出来ない脳量子波の操作を行う事が可能で、超兵としての特性を活用できていた。出自が出自だけに超人機関や人革連には激しい敵意を向けているが、反面「超兵」としての自分の力には絶対の自信を持っており、アレルヤと自分が連携して「真の超兵」の力を発揮すれば無敵だとすら確信している。表面化している時は変形機構と高機動をフル活用したトリッキーな接近戦闘を行う。 | + | 迷いを抱えがちなアレルヤとは異なり、'''「どんな手段を使おうとも、敵を倒して生き残る」'''という唯一目的を持って戦っている。また、パイロットとしての技量は明らかにハレルヤの方が上。1stシーズンの時点でアレルヤが出来ない脳量子波の操作を行う事が可能で、超兵としての特性を活用できていた。出自が出自だけに超人機関や人革連には激しい敵意を向けているが、反面「超兵」としての自分の力には絶対の自信を持っており、アレルヤと自分が連携して「真の超兵」の力を発揮すれば無敵だとすら確信している。表面化している時は変形機構と高機動をフル活用したトリッキーな接近戦闘を行う。 |
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| 国連軍との決戦の際、アレルヤが頭部に傷を受けたことで脳量子波を失い、同時にそれに依存していたハレルヤ自身の存在も消滅した。 | | 国連軍との決戦の際、アレルヤが頭部に傷を受けたことで脳量子波を失い、同時にそれに依存していたハレルヤ自身の存在も消滅した。 |
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− | しかし、実際にはアレルヤの意識の底に落ちて主導権を失っていただけであり、2nd中盤の[[ダブルオーライザー]]の起動実験の際、脳量子波への干渉によって強引に表に引きずり出され、再登場を果たした。この時の彼は「無理やりたたき起こされた」と表現している通り、一つのアクシデント的な目覚めであり、起動実験終了と共にまたアレルヤの意識の底に戻ってしまっている上、アレルヤはこの事を知らなかった。なお記憶の共有についてはハレルヤ側は全く問題なく行われており、マリーの一件についても頭に入っていたが、アレルヤ側はハレルヤが出てきた事に気付いていなかったため、記憶の共有は一方的にしか行われていないようである(なお、外伝作品『機動戦士ガンダム00I』ではアレルヤが眠っている時、ハレルヤが脳量子波による[[イノベイター]]の呼びかけに反応する場面がある。つまり、アレルヤの意識が無い時は主導権を握れるらしい)。
| + | しかし、実際にはアレルヤの意識の底に落ちて主導権を失っていただけであり、2ndシーズン中盤の[[ダブルオーライザー]]の起動実験の際、脳量子波への干渉によって強引に表に引きずり出され、再登場を果たした。この時の彼は「無理やりたたき起こされた」と表現している通り、一つのアクシデント的な目覚めであり、起動実験終了と共にまたアレルヤの意識の底に戻ってしまっている上、アレルヤはこの事を知らなかった。なお記憶の共有についてはハレルヤ側は全く問題なく行われており、マリーの一件についても頭に入っていたが、アレルヤ側はハレルヤが出てきた事に気付いていなかったため、記憶の共有は一方的にしか行われていないようである<ref>なお、公式外伝作品『機動戦士ガンダム00I』ではアレルヤが眠っている時、ハレルヤが脳量子波による[[イノベイター]]の呼びかけに反応する場面がある。つまり、アレルヤの意識が無い時は主導権を握れるらしい。</ref>。 |
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| その後は同様の状況下…… つまり[[GN粒子]]や脳量子波が強く干渉する場面で何度か顔を出した後、イノベイターとの決戦で刹那が起こしたトランザムバーストを受けて完全復活。アレルヤとの同調による「反射と思考の融合」を再び実現し、対峙していたヒリングを瞬殺した。この時期のハレルヤは長く眠っていたためか、あるいはアレルヤとの人格の融合を行った影響か(アレルヤはハレルヤと人格の融合を繰り返すとハレルヤ側の性格に引き込まれると明言されているが、そうならばハレルヤ側にも同じ事が起こっても不思議ではない)、残虐性や凶暴性がなりを潜めており、劇場版では入れ替わる際にアレルヤに断りを入れるなどコンビネーションが良好化している。また、脳量子波の能力のコントロールも相変わらず可能。 | | その後は同様の状況下…… つまり[[GN粒子]]や脳量子波が強く干渉する場面で何度か顔を出した後、イノベイターとの決戦で刹那が起こしたトランザムバーストを受けて完全復活。アレルヤとの同調による「反射と思考の融合」を再び実現し、対峙していたヒリングを瞬殺した。この時期のハレルヤは長く眠っていたためか、あるいはアレルヤとの人格の融合を行った影響か(アレルヤはハレルヤと人格の融合を繰り返すとハレルヤ側の性格に引き込まれると明言されているが、そうならばハレルヤ側にも同じ事が起こっても不思議ではない)、残虐性や凶暴性がなりを潜めており、劇場版では入れ替わる際にアレルヤに断りを入れるなどコンビネーションが良好化している。また、脳量子波の能力のコントロールも相変わらず可能。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :序盤の[[蒼の地球]]ルートで加入し、長期間使用可能。更に、中盤から機体がパワーアップする。前作から上位互換の性能で戦闘アニメも一新される。シナリオ的には、相変わらずの辛辣なツッコミや、ハレルヤの生身での暴れっぷりが印象に残る。 | | :序盤の[[蒼の地球]]ルートで加入し、長期間使用可能。更に、中盤から機体がパワーアップする。前作から上位互換の性能で戦闘アニメも一新される。シナリオ的には、相変わらずの辛辣なツッコミや、ハレルヤの生身での暴れっぷりが印象に残る。 |
− | :相変わらず格闘、射撃の武装が分かれており、戦闘にどう参加させるかで使い勝手が変わるので、使いたいスタイルに合わせてPPの配分に気を使おう。 | + | :相変わらず格闘、射撃の武装が分かれており、戦闘にどう参加させるかで使い勝手が変わるので、使いたいスタイルに合わせて[[パイロットポイント|PP]]の配分に気を使おう。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
| :劇場版設定。当初は[[ソーマ・ピーリス|マリー]]と共に[[オウストラル島]]のゲリラに参加している。その後[[惑星アースト]]に飛ばされ、正式参戦するのは[[地球]]に帰還後となっている。エピローグでは仲間たちと共に外宇宙に旅立つ。 | | :劇場版設定。当初は[[ソーマ・ピーリス|マリー]]と共に[[オウストラル島]]のゲリラに参加している。その後[[惑星アースト]]に飛ばされ、正式参戦するのは[[地球]]に帰還後となっている。エピローグでは仲間たちと共に外宇宙に旅立つ。 |
− | :他のマイスター3人と違い、音声の新録は行われていない。 | + | :なお、他の[[ガンダムマイスター]]3名と異なり、音声の新録は行われていない。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :チームメイト。彼もまた強い信頼関係と絆で結ばれている。 | | :チームメイト。彼もまた強い信頼関係と絆で結ばれている。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]] | | ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]] |
− | :2ndでのチームメイト。事前に聞いていたにも関わらず、ニール(初代ロックオン)とうり二つの容姿を見てやはり驚いていた。 | + | :2ndシーズンでのチームメイト。事前に聞いていたにも関わらず、ニール(初代ロックオン)とうり二つの容姿を見てやはり驚いていた。 |
| ;[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ティエリア・アーデ]] |
| :チームメイト。当初は彼にマイスターとして疑問視されていたが、徐々に信頼関係を構築する。4年後にはティエリアの方からも仲間として信頼関係を築いていた。 | | :チームメイト。当初は彼にマイスターとして疑問視されていたが、徐々に信頼関係を構築する。4年後にはティエリアの方からも仲間として信頼関係を築いていた。 |
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| ;[[セルゲイ・スミルノフ]] | | ;[[セルゲイ・スミルノフ]] |
| :[[民間人]]を共に救い、時には戦うなど因縁の相手。やがて…。 | | :[[民間人]]を共に救い、時には戦うなど因縁の相手。やがて…。 |
− | ;[[ソーマ・ピーリス]] | + | ;[[ソーマ・ピーリス]](マリー・パーファシー) |
| :同じ「[[超兵]]」でありながら対立する間柄だったが、二人の間には重大な過去が…。 | | :同じ「[[超兵]]」でありながら対立する間柄だったが、二人の間には重大な過去が…。 |
| ;[[ジェニファー]] | | ;[[ジェニファー]] |
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| ;「どんまい」 | | ;「どんまい」 |
| :第7話より。狭い谷底を通った際にキュリオスが崖に接触し、弾けた岩が[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]と接触しそうになり、怒った[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]をなだめた台詞。何故かカルト的な人気がある。 | | :第7話より。狭い谷底を通った際にキュリオスが崖に接触し、弾けた岩が[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]と接触しそうになり、怒った[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]をなだめた台詞。何故かカルト的な人気がある。 |
− | ;「何故…何故なんだハレルヤ…。どうして君はそんなに人を殺したがる…?それが僕の…本質だとでも言うのか?もしそうだとしたら、僕は…人でなしだぁ!!」 | + | ;「何故…何故なんだハレルヤ…。どうして君はそんなに人を殺したがる…? それが僕の…本質だとでも言うのか? もし、そうだとしたら、僕は…人でなしだぁ!!」 |
| :第10話より。ピーリスを逃がされ苛立ち、彼女を逃がした[[人類革新連盟|人革連軍]]の中尉・ミン(SRW未登場)を嬲り殺しにしようとするハレルヤを静止しようとするも、結局叶わずハレルヤを止めることができなかった彼はただ自分自身を嘆くしかなかった。 | | :第10話より。ピーリスを逃がされ苛立ち、彼女を逃がした[[人類革新連盟|人革連軍]]の中尉・ミン(SRW未登場)を嬲り殺しにしようとするハレルヤを静止しようとするも、結局叶わずハレルヤを止めることができなかった彼はただ自分自身を嘆くしかなかった。 |
| ;「何故、こんな苦いものを…」 | | ;「何故、こんな苦いものを…」 |
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| :1st時点では何よりも自分が生き残る事を優先したハレルヤがアレルヤの行動を偽善と言いつつも従ったあたり、相当にアレルヤの意思が強固だったのか、もしくはハレルヤ自身もアレルヤに理解を示したのかもしれない。 | | :1st時点では何よりも自分が生き残る事を優先したハレルヤがアレルヤの行動を偽善と言いつつも従ったあたり、相当にアレルヤの意思が強固だったのか、もしくはハレルヤ自身もアレルヤに理解を示したのかもしれない。 |
| :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではシチュエーションが異なり、ELSとの対話のための道を切り拓く事にハレルヤが「対話のために戦うなんて偽善だ」と自嘲する流れになっている。 | | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではシチュエーションが異なり、ELSとの対話のための道を切り拓く事にハレルヤが「対話のために戦うなんて偽善だ」と自嘲する流れになっている。 |
− | : Zシリーズでは天獄篇での援護防御時のやり取りとして採用。 | + | :[[Zシリーズ]]では『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』での[[援護防御]]時のやり取りとして採用。 |
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| === ハレルヤ === | | === ハレルヤ === |
| ==== 1st ==== | | ==== 1st ==== |
| ;「勝手に俺の中に入ってくるなぁッ!!」<br />「テメェ…殺すぞ!!」 | | ;「勝手に俺の中に入ってくるなぁッ!!」<br />「テメェ…殺すぞ!!」 |
− | :第5話より。人革連の超兵であるソーマ・ピーリスとアレルヤの邂逅は、アレルヤ[[多重人格|自身の中で眠っていた人格]]「ハレルヤ」を目覚めさせてしまう。 | + | :第5話より。[[人類革新連盟|人革連]]の超兵であるソーマ・ピーリスとアレルヤの邂逅は、アレルヤ[[多重人格|自身の中で眠っていた人格]]「ハレルヤ」を目覚めさせてしまう。 |
| ;「見つけたぜぇ! ティエレンの高機動超兵仕様。あぁ…間違いねぇ。さんざっぱら俺の脳量子波に干渉してきやがって! てめぇは同類なんだろ…? そうさ、俺と同じィッ! 体をあちこち強化され、脳を弄繰り回されてできたバケモノなんだよぉッ!!」 | | ;「見つけたぜぇ! ティエレンの高機動超兵仕様。あぁ…間違いねぇ。さんざっぱら俺の脳量子波に干渉してきやがって! てめぇは同類なんだろ…? そうさ、俺と同じィッ! 体をあちこち強化され、脳を弄繰り回されてできたバケモノなんだよぉッ!!」 |
| :第10話より。ピーリスと二度目の邂逅時に。アレルヤ(ハレルヤ)の過酷な過去が垣間見える台詞である。 | | :第10話より。ピーリスと二度目の邂逅時に。アレルヤ(ハレルヤ)の過酷な過去が垣間見える台詞である。 |
| ;「この脳量子波の感じ。まさか生きてるとはなぁ。マリー…けどなぁ!」<br/>「邪魔する奴はぶっ殺す!」 | | ;「この脳量子波の感じ。まさか生きてるとはなぁ。マリー…けどなぁ!」<br/>「邪魔する奴はぶっ殺す!」 |
| :ピーリスに鹵獲されそうになった時、脳量子波から彼女の正体に気付くも、容赦なく反撃に出る。 | | :ピーリスに鹵獲されそうになった時、脳量子波から彼女の正体に気付くも、容赦なく反撃に出る。 |
− | ;「そんな大層なもんじゃねェだろ? 人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるってんだァ? …そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だ。だからさァ…楽には殺さねぇぞォッ!!」<br />「こいつぁ命乞いって奴だなぁ!最後は何だ?ママか?恋人かぁ?今頃走馬灯で子供の頃からやり直してる最中か!?」 | + | ;「そんな大層なもんじゃねェだろ? 人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるってんだァ? …そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だ。だからさァ…楽には殺さねぇぞォッ!!」<br />「こいつぁ命乞いって奴だなぁ! 最後は何だ? ママか? 恋人かぁ? 今頃走馬灯で子供の頃からやり直してる最中か!?」 |
| :ピーリスを逃がしキュリオスを迎え撃つミンを前にして。後者は彼を一方的に殺す際の台詞。自分を[[改造]]した人革連に対する激しい憎悪が感じられる。 | | :ピーリスを逃がしキュリオスを迎え撃つミンを前にして。後者は彼を一方的に殺す際の台詞。自分を[[改造]]した人革連に対する激しい憎悪が感じられる。 |
− | :ちなみにこの時の殺し方というのが、'''シールドクローに仕込んでいたニードルをコクピットにゆっくりと突き立てる(しかもミンからはニードルがじわじわと自身に迫っているのが見える)'''という残忍極まりない方法である。 | + | :ちなみにこの時の殺し方というのが、'''キュリオスのGNシールドクローに仕込んでいたニードルをコクピットにゆっくりと突き立てる(しかもミンの側からはニードルがじわじわと自身に迫っているのが見える)'''という残忍極まりない方法である。 |
− | ;「ああそうかい…わかったよアレルヤ…全くお前にはかなわねぇよ…なぁんてなぁ!!」<br />「ははははは!楽しいよなぁ、アレルヤ…アレルヤァァァッ!!」 | + | ;「ああそうかい…わかったよアレルヤ…全くお前にはかなわねぇよ…なぁんてなぁ!!」<br />「ははははは! 楽しいよなぁ、アレルヤ…アレルヤァァァッ!!」 |
| :ミンを嬲り殺しにしようとするハレルヤを止めようとしたアレルヤだが、ハレルヤがそれに応じる素振りを見せたため、気が緩んだ所でハレルヤはあっさりミンを殺し、アレルヤに下段の台詞を言い放った。 | | :ミンを嬲り殺しにしようとするハレルヤを止めようとしたアレルヤだが、ハレルヤがそれに応じる素振りを見せたため、気が緩んだ所でハレルヤはあっさりミンを殺し、アレルヤに下段の台詞を言い放った。 |
| ;(立場で人を殺すのかよ? 引き金ぐらい感情で引け! 己のエゴで引け! 無慈悲なまでに!) | | ;(立場で人を殺すのかよ? 引き金ぐらい感情で引け! 己のエゴで引け! 無慈悲なまでに!) |
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| ;「ヴェーダに依存してばっかりのお前らが、俺達に勝てるワケねぇだろぉっ!!」 | | ;「ヴェーダに依存してばっかりのお前らが、俺達に勝てるワケねぇだろぉっ!!」 |
| :上記の台詞の後、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]を圧倒して。「超兵」たる自分とアレルヤの力に絶対の自信を持つハレルヤには、[[ヴェーダ]]を掌握して優位に立った気でいる[[イノベイド]]達など敵ですらない。直後、ヒリングを文字通り「消滅」させる。 | | :上記の台詞の後、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]を圧倒して。「超兵」たる自分とアレルヤの力に絶対の自信を持つハレルヤには、[[ヴェーダ]]を掌握して優位に立った気でいる[[イノベイド]]達など敵ですらない。直後、ヒリングを文字通り「消滅」させる。 |
− | :『第2次Z再世篇』においては、対イノベイド用の[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』においては、対イノベイド用の[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。 |
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| ==== 劇場版 ==== | | ==== 劇場版 ==== |
| ;「ピーリス!」 | | ;「ピーリス!」 |
− | :追いすがってくるELSの相手をするべく、ピーリスに声をかけて。台詞だけなら普通だが、この時ハレルヤはダブルオーライザーのコックピットブロックを抱えている関係で武装がなくなったサバーニャを逃がすために、(アレルヤの意思を汲み取った可能性もあるが)自らの意思で囮になっている。 | + | :追いすがってくるELSの相手をするべく、ピーリスに声をかけて。 |
− | | + | :台詞だけなら普通だが、この時ハレルヤは昏睡状態の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が乗る[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|ダブルオーライザー]]のコックピットブロックを抱えている関係で武装がなくなった[[ガンダムサバーニャ|サバーニャ]]を逃がすために、(アレルヤの意思を汲み取った可能性もあるが)自らの意思で囮になっている。 |
| ;ハレルヤ「いいか、反射と思考の融合だァ! 行くぜェ!」<br/>ハレルヤ「これが、超兵の力だァァッ!」<br/>アレルヤ「違う、未来を切り開く力だ!」 | | ;ハレルヤ「いいか、反射と思考の融合だァ! 行くぜェ!」<br/>ハレルヤ「これが、超兵の力だァァッ!」<br/>アレルヤ「違う、未来を切り開く力だ!」 |
| :クライマックス、刹那が[[ELS]]と対話する道を切り開くため[[ガンダムハルート|ハルート]]のマルートモードを解放した際に。この言葉に違わず、異常と言える高火力と超速度を駆使してELSの大軍をなぎ払っていく。 | | :クライマックス、刹那が[[ELS]]と対話する道を切り開くため[[ガンダムハルート|ハルート]]のマルートモードを解放した際に。この言葉に違わず、異常と言える高火力と超速度を駆使してELSの大軍をなぎ払っていく。 |
288行目: |
292行目: |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「女性に危害を加える役だなんて、人選ミスじゃないかな。穏やかさを信条としている僕には、そういう役は似合わないと思うんだけど…」 | | ;「女性に危害を加える役だなんて、人選ミスじゃないかな。穏やかさを信条としている僕には、そういう役は似合わないと思うんだけど…」 |
− | :[[ドラマCD]]第1弾「MISSON-2306」で初登場した際の台詞。確かにアレルヤの性格上間違ってはおらず、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]もこの言葉に同意するが、これだけ聞くと「自分はナルシストだ」と言っているようである。しかし、真の意図は…… | + | :[[ドラマCD]]第1弾「MISSON-2306」で初登場した際の台詞。確かにアレルヤの性格上間違ってはおらず、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]もこの言葉に同意するが、これだけ聞くと「自分はナルシストだ」と言っているようである。しかし、真の意図は……。 |
| ;「ダーンダダーン! ダンダンダン、ダーンダダーン! 武力介入~!」 | | ;「ダーンダダーン! ダンダンダン、ダーンダダーン! 武力介入~!」 |
| :上記ドラマCD内で上記セリフ直後のシーンにおいて「催眠術」によって覚醒したハレルヤがミッション開始の際に放ったセリフ、というか鼻歌(「FIGHT」)。 | | :上記ドラマCD内で上記セリフ直後のシーンにおいて「催眠術」によって覚醒したハレルヤがミッション開始の際に放ったセリフ、というか鼻歌(「FIGHT」)。 |
| :「武力介入~!」の部分は某猫型ロボットのようなイントネーションであり、他のキャラの性格も([[グラハム・エーカー|グラハム]]と[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]以外)原形をとどめていない同ドラマCDではもはやこのシーンあたりになるとリスナーも疲弊しきっており、ツッコミが追いつかない。 | | :「武力介入~!」の部分は某猫型ロボットのようなイントネーションであり、他のキャラの性格も([[グラハム・エーカー|グラハム]]と[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]以外)原形をとどめていない同ドラマCDではもはやこのシーンあたりになるとリスナーも疲弊しきっており、ツッコミが追いつかない。 |
| :なお、これらの台詞はアレルヤ(ハレルヤ)役の吉野裕行氏のアドリブであるらしい。 | | :なお、これらの台詞はアレルヤ(ハレルヤ)役の吉野裕行氏のアドリブであるらしい。 |
| + | ;(…なんだ、この敗北感は?) |
| + | :[[ニンテンドーDS]]用ソフト『機動戦士ガンダム00』より。[[王留美|留美]]が刹那の着用しているマフラーを見て、「身だしなみに気をつかう殿方はステキよ」と絶賛したのに対し、刹那が「…それほどでもない」とそっけなく返した光景を見て。 |
| + | :基本的に禁欲的な[[ガンダムマイスター]]といえど、人の子。異性からの評価は、それなりに気になるものなのだろう。 |
| ;「ロ、ロックオン!? どうして!?」 | | ;「ロ、ロックオン!? どうして!?」 |
| :2nd第3話[[ロックオン・ストラトス (2代目)|2代目ロックオン]]との対面の際の驚愕。直後に「その反応、飽きたよ」と返される。 | | :2nd第3話[[ロックオン・ストラトス (2代目)|2代目ロックオン]]との対面の際の驚愕。直後に「その反応、飽きたよ」と返される。 |
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| ;「今、ママって言った?」<br/>「犯罪ですよ」 | | ;「今、ママって言った?」<br/>「犯罪ですよ」 |
| :2nd第10話より。[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]](32歳)初登場の際に、[[イアン・ヴァスティ|イアン]](57歳)の妻だと知った際の突っ込み。刹那や沙慈も同調する。 | | :2nd第10話より。[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]](32歳)初登場の際に、[[イアン・ヴァスティ|イアン]](57歳)の妻だと知った際の突っ込み。刹那や沙慈も同調する。 |
− | :余談だが、'''[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]においてリンダが[[ミレイナ・ヴァスティ|娘]]を出産した[[年齢]]が原作よりも4年もさかのぼっていることが判明したので、アレルヤが言う通りイアンは正真正銘の犯罪者ということになる'''。 | + | :余談だが、'''『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においてリンダが[[ミレイナ・ヴァスティ|娘]]を出産した[[年齢]]が原作よりも4年もさかのぼっていることが判明したので、アレルヤが言う通りイアンは正真正銘の犯罪者ということになる'''。 |
| ;「[[トランザム]]…」 | | ;「[[トランザム]]…」 |
| :2nd第13話より。[[プトレマイオス2]]の格納庫で呟いた台詞。 | | :2nd第13話より。[[プトレマイオス2]]の格納庫で呟いた台詞。 |
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| ==== 戦闘台詞 ==== | | ==== 戦闘台詞 ==== |
| ;「人を殺すためだけの機械なんて……!」 | | ;「人を殺すためだけの機械なんて……!」 |
− | :『[[第2次Z再世篇]]』で[[モビルドール]]相手に発生する[[特殊戦闘台詞]]。同じく'''[[バグ (メカ)|人間だけを殺す機械]]'''を相手にしていた'''[[ビルギット・ピリヨ|彼]]'''を思い起こさせる台詞である。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[モビルドール]]相手に発生する[[特殊戦闘台詞]]。同じく'''[[バグ (メカ)|人間だけを殺す機械]]'''を相手にしていた'''[[ビルギット・ピリヨ|彼]]'''を思い起こさせる台詞である。 |
| | | |
| ==== [[Zシリーズ]] ==== | | ==== [[Zシリーズ]] ==== |
| ;「相手はどうやら人工知能搭載の機体のようだ。ハレルヤ…少しは気が楽だよ」 | | ;「相手はどうやら人工知能搭載の機体のようだ。ハレルヤ…少しは気が楽だよ」 |
− | :『[[第2次Z破界篇]]』序盤で熱海を襲う[[機械獣]]軍団を目の当たりにして、人命を奪わずに済む戦いに安堵して呟いたもの。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』序盤で[[熱海]]を襲う[[機械獣]]軍団を目の当たりにして、人命を奪わずに済む戦いに安堵して呟いたもの。 |
| + | :余談だが、『[[機動戦士ガンダム00|00]]』1st第3話において、上記の台詞と似た趣旨の台詞が存在している。 |
| ;「僕達は任務の性質上、サバイバルの技術は一通り修得してるからね」 | | ;「僕達は任務の性質上、サバイバルの技術は一通り修得してるからね」 |
| :[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]から「料理が得意」という[[ガンダムマイスター]]達の意外性を振られての返答。 | | :[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]から「料理が得意」という[[ガンダムマイスター]]達の意外性を振られての返答。 |
− | :ちなみに、裏設定によると[[食べ物・料理|料理]]の腕は、ロックオン(初代)>刹那>アレルヤ>ティエリアの順であるとの事。 | + | :ちなみに、『00』の裏設定によると「[[食べ物・料理|料理]]の腕は、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン(初代)]]>[[刹那・F・セイエイ|刹那]]>アレルヤ>[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の順である」との事。 |
| ;「それはもう戦争でもない…ただの虐殺だ」 | | ;「それはもう戦争でもない…ただの虐殺だ」 |
− | :『破界篇』後半で[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]が引き起こしたナンバーズ虐殺事件の惨状を知り、怒りを露にする。もっともその裏に隠された真相を、アレルヤをはじめとする[[ZEXIS]]メンバーは知る由も無かったが…。 | + | :『第2次Z破界篇』後半で[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]が引き起こしたナンバーズ虐殺事件の惨状を知り、怒りを露にする。もっともその裏に隠された真相を、アレルヤをはじめとする[[ZEXIS]]メンバーは知る由も無かったが…。 |
| ;「そんな……ソーマ・ピーリスがマリーだったなんて……」<br />「知っていたのか、ハレルヤ!」 | | ;「そんな……ソーマ・ピーリスがマリーだったなんて……」<br />「知っていたのか、ハレルヤ!」 |
− | :『破界篇』第48話「夜明けの鐘」にて、コクピットから覗いたピーリスの姿を見て。事実を知っていたらしい相方に叫ぶが、ハレルヤからは冷徹に言い返される。 | + | :『第2次Z破界篇』第48話「夜明けの鐘」にて、コクピットから覗いたピーリスの姿を見て。事実を知っていたらしい相方に叫ぶが、ハレルヤからは冷徹に言い返される。 |
| ;「戦うんだ! 託された想いの為にも!」 | | ;「戦うんだ! 託された想いの為にも!」 |
| :[[ガイオウ]]との[[戦闘前会話]]で、彼の言葉に一瞬躊躇った刹那を鼓舞する。 | | :[[ガイオウ]]との[[戦闘前会話]]で、彼の言葉に一瞬躊躇った刹那を鼓舞する。 |
| ;「ソレスタルビーイングで出せる給料には限界があるよ」 | | ;「ソレスタルビーイングで出せる給料には限界があるよ」 |
− | :『[[再世篇]]』で再び借金塗れとなったクロウへ、遠回しにCBへの再加入を勧める。手厳しさの中にも、アレルヤなりにクロウを気遣っている事が窺える台詞でもある。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で再び借金塗れとなったクロウへ、遠回しにCBへの再加入を勧める。手厳しさの中にも、アレルヤなりにクロウを気遣っている事が窺える台詞でもある。 |
| ;「希望があれば人は生きていけるよ。辛い過去があってもね」 | | ;「希望があれば人は生きていけるよ。辛い過去があってもね」 |
− | :『[[第2次Z再世篇]]』中盤、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との対話で[[ソーマ・ピーリス|互いの]][[フィアナ|想い人の存在]]が生きる糧となる事を改めて認識し合う。 | + | :『第2次Z再世篇』中盤、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との対話で[[ソーマ・ピーリス|互いの]][[フィアナ|想い人の存在]]が生きる糧となる事を改めて認識し合う。 |
| ;「キリコ! フィアナのために戦った君と今の君、どちらが本当の君なんだ! 僕は信じている…! あの時の君の言葉に嘘はなかったと!」 | | ;「キリコ! フィアナのために戦った君と今の君、どちらが本当の君なんだ! 僕は信じている…! あの時の君の言葉に嘘はなかったと!」 |
− | :『再世篇』第43話フロンティア船団ルート「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。 | + | :『第2次Z再世篇』第43話フロンティア船団ルート「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。 |
| ;「最後までブレないね、君って」 | | ;「最後までブレないね、君って」 |
− | :『再世篇』第58話黒の騎士団ルート「革新」より。[[イノベイター]]との最終決戦という重大局面にも関わらず、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]へボーナス請求を口にするクロウの守銭奴発言(無論、場を和ませる為のジョークであろうが)に苦笑する。 | + | :『第2次Z再世篇』第58話黒の騎士団ルート「革新」より。[[イノベイター]]との最終決戦という重大局面にも関わらず、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]へボーナス請求を口にするクロウの守銭奴発言(無論、場を和ませる為のジョークであろうが)に苦笑する。 |
| ;「リボンズ・アルマーク! 超兵もイノベイターも関係無い! 僕はソレスタルビーイングとして、ZEXISとして、お前と戦う!」 | | ;「リボンズ・アルマーク! 超兵もイノベイターも関係無い! 僕はソレスタルビーイングとして、ZEXISとして、お前と戦う!」 |
| :[[リボーンズガンダム]]との戦闘前会話。「超兵ごとき」と侮蔑の言葉を口にする[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の狭量な選民意識を、ハレルヤと共に糾弾する。 | | :[[リボーンズガンダム]]との戦闘前会話。「超兵ごとき」と侮蔑の言葉を口にする[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の狭量な選民意識を、ハレルヤと共に糾弾する。 |
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
| ;「ふふ、いたらいたで予想外の事をしでかすから困るんだけどね」 | | ;「ふふ、いたらいたで予想外の事をしでかすから困るんだけどね」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』DLC『キーンの奮闘』より。ロックオンが刹那がいない事をぼやいたのを受けて。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「キーンの奮闘」より。[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]が刹那がいない事をぼやいたのを受けて。 |
| | | |
| === ハレルヤ === | | === ハレルヤ === |
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| ==== [[Zシリーズ]] ==== | | ==== [[Zシリーズ]] ==== |
| ;「知ったら、お前はもう戦えねえ。死ぬだけだ」 | | ;「知ったら、お前はもう戦えねえ。死ぬだけだ」 |
− | :『[[第2次Z破界篇]]』第48話「夜明けの鐘」より。アレルヤからピーリスのことを知っていたのかと問われて。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第48話「夜明けの鐘」より。アレルヤからピーリスのことを知っていたのかと問われて。 |
| :早い段階でピーリス=マリーと気づいていたハレルヤは、この事実をアレルヤが知れば戦意を喪失するとの確信から、あえてこれを伏せていたらしい。 | | :早い段階でピーリス=マリーと気づいていたハレルヤは、この事実をアレルヤが知れば戦意を喪失するとの確信から、あえてこれを伏せていたらしい。 |
| ;ハレルヤ「久々だぜ、この感触……行くぜ、アレルヤ!」<br />アレルヤ「反射と思考の融合……!」<br />ハレルヤ「これが真の超兵って奴よ!」 | | ;ハレルヤ「久々だぜ、この感触……行くぜ、アレルヤ!」<br />アレルヤ「反射と思考の融合……!」<br />ハレルヤ「これが真の超兵って奴よ!」 |
− | :『[[第2次Z再世篇]]』第29話「戦士達の叫び」より。融合後の戦闘前台詞。原作から大幅に前倒しされた復活を果たし、相方と共にアロウズに襲い掛かる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第29話「戦士達の叫び」より。融合後の戦闘前台詞。原作から大幅に前倒しされた復活を果たし、相方と共にアロウズに襲い掛かる。 |
| ;「やりゃあできるじゃねえか、アレルヤ」<br />「見せてもらうぜ、アレルヤ。お前の戦いって奴をよ」 | | ;「やりゃあできるじゃねえか、アレルヤ」<br />「見せてもらうぜ、アレルヤ。お前の戦いって奴をよ」 |
| :[[人造次元獣ルーク・アダモン]]の幻惑を突破したアレルヤに対して。意識の底から、「マリーもピーリスも守る」と豪語した己の半身の戦いをどこか嬉しそうに見守る。 | | :[[人造次元獣ルーク・アダモン]]の幻惑を突破したアレルヤに対して。意識の底から、「マリーもピーリスも守る」と豪語した己の半身の戦いをどこか嬉しそうに見守る。 |
| ;「言ってくれるぜ! 自称イノベイターが、真の超兵である俺達に敵うと思ってんのか!」 | | ;「言ってくれるぜ! 自称イノベイターが、真の超兵である俺達に敵うと思ってんのか!」 |
− | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との戦闘前会話にて。真の超兵の片割れたるハレルヤにとってみれば、ヒリングもリボンズも思い上がった「自称イノベイター」――倒されるべき敵でしかない。 | + | :[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との戦闘前会話にて。真の超兵の片割れたるハレルヤにとってみれば、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]もリボンズも思い上がった「自称イノベイター」――倒されるべき敵でしかない。 |
| ;「おう! そっちも仕事サボったりすんなよ!」 | | ;「おう! そっちも仕事サボったりすんなよ!」 |
− | :『再世篇』[[黒の騎士団]]ルートのエンディングより。[[株式会社21世紀警備保障]]の面々に「ハレルヤもお達者で」と言われた際に。原作での凶暴性がなりを潜めた、ハレルヤには珍しいどこか和やかな一幕。 | + | :『第2次Z再世篇』[[黒の騎士団]]ルートのエンディングより。[[株式会社21世紀警備保障]]の面々に「ハレルヤもお達者で」と言われた際に。原作での凶暴性がなりを潜めた、ハレルヤには珍しいどこか和やかな一幕。 |
| :この台詞から察するに、ゲーム中では描かれなかったが戦闘中以外もハレルヤは度々表に出て[[ZEXIS]]の面々と交流していたらしい。 | | :この台詞から察するに、ゲーム中では描かれなかったが戦闘中以外もハレルヤは度々表に出て[[ZEXIS]]の面々と交流していたらしい。 |
| ;「ははははは! 遠慮しなくていいってのは楽しいなぁ!」 | | ;「ははははは! 遠慮しなくていいってのは楽しいなぁ!」 |
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| :相手が相手なだけあってか、実に楽しそうである。 | | :相手が相手なだけあってか、実に楽しそうである。 |
| ;「隙ありだぜ、キザ野郎!」 | | ;「隙ありだぜ、キザ野郎!」 |
− | :『天獄篇』第40話[[宇宙]]ルート「赤い彗星の未来」より。[[Z-BLUE]]と[[フル・フロンタル|フロンタル]]との会談が決裂し、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の機転で会談場の照明が落とされた際に。 | + | :『第3次Z天獄篇』第40話[[宇宙]]ルート「赤い彗星の未来」より。[[Z-BLUE]]と[[フル・フロンタル|フロンタル]]との会談が決裂し、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の機転で会談場の照明が落とされた際に。 |
| :丸腰のZ-BLUEメンバーに対し、銃を構えて圧倒的有利と胡座をかいていた[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]ら[[袖付き|親衛隊]]だが、この一言から反撃に転じたZ-BLUEメンバーの一方的な[[白兵戦|攻撃]]により、あっという間に形勢逆転される羽目に…。 | | :丸腰のZ-BLUEメンバーに対し、銃を構えて圧倒的有利と胡座をかいていた[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]ら[[袖付き|親衛隊]]だが、この一言から反撃に転じたZ-BLUEメンバーの一方的な[[白兵戦|攻撃]]により、あっという間に形勢逆転される羽目に…。 |
| :上記の台詞ほどではないが、こちらも直前まで半ば捕らえられていた鬱憤が溜まっていたためか、相当に楽しそうである。 | | :上記の台詞ほどではないが、こちらも直前まで半ば捕らえられていた鬱憤が溜まっていたためか、相当に楽しそうである。 |
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| '''[[第2次Z]]''' | | '''[[第2次Z]]''' |
| ;「随分とユニークだね、彼…」 | | ;「随分とユニークだね、彼…」 |
− | :『[[破界篇]]』第14話「信頼と覚悟と」より。[[アーサー]]捜索中に出くわした[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が演じる「奇行」を目の当たりにしての率直な感想。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第14話「信頼と覚悟と」より。[[アーサー]]捜索中に出くわした[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が演じる「奇行」を目の当たりにしての率直な感想。 |
| ;「君は黙っていた方がいいよ」 | | ;「君は黙っていた方がいいよ」 |
| :[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が自身の戦う理由である「[[借金]]返済」について口にしようとした際、すかさず口にしたツッコミ。にべもなく一蹴されたクロウは「…ごもっとも…」と返すのみであった。 | | :[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が自身の戦う理由である「[[借金]]返済」について口にしようとした際、すかさず口にしたツッコミ。にべもなく一蹴されたクロウは「…ごもっとも…」と返すのみであった。 |
| ;「ストップ」 | | ;「ストップ」 |
− | :同じくクロウへのツッコミ。こちらはシナリオ後半から再世篇で使われるようになるが、よりぞんざいになっている。これに対してはクロウも「…はい…」としか言えなかった。 | + | :同じくクロウへのツッコミ。こちらはシナリオ後半から『第2次Z再世篇』で使われるようになるが、よりぞんざいになっている。これに対してはクロウも「…はい…」としか言えなかった。 |
| ;「君って人は、本当にどうしようもないね」 | | ;「君って人は、本当にどうしようもないね」 |
− | :『再世篇』第24話[[宇宙]]ルート「ゼロと呼ばれたG」にて、クロウへの恒例の(?)ツッコミ。辛辣極まりない台詞に、傍で聞いていたマリーも少々驚いていた。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第24話[[宇宙]]ルート「ゼロと呼ばれたG」にて、クロウへの恒例の(?)ツッコミ。辛辣極まりない台詞に、傍で聞いていたマリーも少々驚いていた。 |
| ;「決め台詞のつもりだろうけど、格好良くないよ」 | | ;「決め台詞のつもりだろうけど、格好良くないよ」 |
− | :『再世篇』黒の騎士団ルートで、「金は欲しいが、名声に興味はない」といったクロウへの返し。格好悪く、というか台無しにしてるのはアレルヤのこの発言のような気がしないでもない。 | + | :『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートで、「金は欲しいが、名声に興味はない」といったクロウへの返し。格好悪く、というか台無しにしてるのはアレルヤのこの発言のような気がしないでもない。 |
| '''[[第3次Z]]''' | | '''[[第3次Z]]''' |
| ;[[張五飛|五飛]]「素直じゃないな、奴も」<BR/>アレルヤ「君に言われたら、いくら[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]でもかわいそうだよ」 | | ;[[張五飛|五飛]]「素直じゃないな、奴も」<BR/>アレルヤ「君に言われたら、いくら[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]でもかわいそうだよ」 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]』第59話「決戦の銀河」シナリオデモより。相変わらず痛烈である。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次時獄篇]]』第59話「決戦の銀河」シナリオデモより。相変わらず痛烈である。 |
| ;「結構、堂々としてるね。そういうのって[[黒歴史]]だって隠す人が多いけど」 | | ;「結構、堂々としてるね。そういうのって[[黒歴史]]だって隠す人が多いけど」 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』宇宙ルート第18話「禁断の惑星」にて、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]が[[UN]]上のハンドルネームである「ナイト」を名乗った際に。何気ない発言であるが、本来の意味としての黒歴史を知る[[ロラン・セアック|ロラン]]は驚愕することに。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』宇宙ルート第18話「禁断の惑星」にて、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]が[[UN]]上のハンドルネームである「ナイト」を名乗った際に。何気ない発言であるが、本来の意味としての黒歴史を知る[[ロラン・セアック|ロラン]]は驚愕することに。 |
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
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| ;「察しやがれ、アレルヤ! ケツが濡れて、気持ちが悪いってことだろ!」 | | ;「察しやがれ、アレルヤ! ケツが濡れて、気持ちが悪いってことだろ!」 |
| :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。ピーリスとアレルヤのやりとりに割り込んだ際の一言。 | | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。ピーリスとアレルヤのやりとりに割り込んだ際の一言。 |
− | :ピーリスに限らず、他のメンバーらも戦闘の直前まで海水浴を楽しんでいたらしく、'''まともに体も拭かず水着のままコクピットに乗り込んでしまったらしい'''…… | + | :ピーリスに限らず、他のメンバーらも戦闘の直前まで海水浴を楽しんでいたらしく、'''まともに体も拭かず水着のままコクピットに乗り込んでしまったらしい'''。 |
− | :そもそもわざわざ人格を交代してバラしているので'''「察しやがれ」の意味がない'''…。 | + | :そもそもわざわざ人格を交代してバラしているので'''「察しやがれ」の意味が無い'''…。 |
| | | |
| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
| 飛行形態に[[変形]]し、隠し武器にハサミが存在するMSに搭乗する。 | | 飛行形態に[[変形]]し、隠し武器にハサミが存在するMSに搭乗する。 |
| ;[[ガンダムキュリオス]] | | ;[[ガンダムキュリオス]] |
− | :1stでの搭乗機。GNシールドにハサミを持つ。 | + | :1stシーズンでの搭乗機。GNシールドにハサミを持つ。 |
| ;[[アリオスガンダム]] | | ;[[アリオスガンダム]] |
− | :2hdでの搭乗機。GNビームシールドにハサミを持つ。 | + | :2hdシーズンでの搭乗機。GNビームシールドにハサミを持つ。 |
| ;[[ガンダムハルート]] | | ;[[ガンダムハルート]] |
| :劇場版での搭乗機。複座機であり、マリーと同乗する。GNシザービットを装備。GNソードライフルも展開するとハサミになる。 | | :劇場版での搭乗機。複座機であり、マリーと同乗する。GNシザービットを装備。GNソードライフルも展開するとハサミになる。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *『[[機動戦士ガンダム00|00]]』の世界における[[強化人間]]とも言える超兵の力や[[多重人格|二重人格]]等の重要な設定を併せ持つアレルヤであるが、中心となるエピソードは1st・2nd共に物語の前半で片付けられてしまい、控えめな[[性格]]も災いして他のマイスターに比べると若干影が薄い。更に、1stで瀕死の重傷を負った影響か2ndではハレルヤが終盤まで覚醒しなかった為、戦闘面でも他の3人に遅れを取るようになってしまう。 | + | *『[[機動戦士ガンダム00|00]]』の世界における[[強化人間]]とも言える超兵の力や[[多重人格|二重人格]]等の重要な設定を併せ持つアレルヤであるが、中心となるエピソードは1st・2nd共に物語の前半で片付けられてしまい、控えめな[[性格]]も災いして他のマイスターに比べると若干影が薄い。更に、1stシーズンで瀕死の重傷を負った影響か2ndシーズンではハレルヤが終盤まで覚醒しなかった為、戦闘面でも他の3人に遅れを取るようになってしまう。 |
| **挙句の果てに、1stシーズンでは'''[[刹那・F・セイエイ|刹那]]、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]が和解する重要エピソードで一人[[プトレマイオス]]に居残り'''という扱いまで受けている。その為にファンからは'''「ハブラレルヤ」'''という渾名も生まれてしまった。戦闘能力の低い[[母艦]]を守るため、また2ndではトランザム機能を生かすため、たとえ居残りでもきちんと貢献してはいるのだが…… | | **挙句の果てに、1stシーズンでは'''[[刹那・F・セイエイ|刹那]]、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]が和解する重要エピソードで一人[[プトレマイオス]]に居残り'''という扱いまで受けている。その為にファンからは'''「ハブラレルヤ」'''という渾名も生まれてしまった。戦闘能力の低い[[母艦]]を守るため、また2ndではトランザム機能を生かすため、たとえ居残りでもきちんと貢献してはいるのだが…… |
| ***スパロボでも該当ステージにて一人だけ強制出撃から外されるという形で再現されてしまったが、上述の和解シーンには立ち会っている。ちなみに「ハブラレルヤ」という[[俗語・俗称|俗称]]は水島監督も把握しており、アレルヤを上手く表現していると認めるものの、演じている吉野裕行氏に対しては「本意ではない」と謝罪もしている。 | | ***スパロボでも該当ステージにて一人だけ強制出撃から外されるという形で再現されてしまったが、上述の和解シーンには立ち会っている。ちなみに「ハブラレルヤ」という[[俗語・俗称|俗称]]は水島監督も把握しており、アレルヤを上手く表現していると認めるものの、演じている吉野裕行氏に対しては「本意ではない」と謝罪もしている。 |