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| ;「痛いか? そりゃ痛いよな! 今回はその痛みに免じて許してやる」<br/>「けど、少しは周りに頼ることも覚えろ! 俺たちは、みんなで戦ってるんだからな!」 | | ;「痛いか? そりゃ痛いよな! 今回はその痛みに免じて許してやる」<br/>「けど、少しは周りに頼ることも覚えろ! 俺たちは、みんなで戦ってるんだからな!」 |
| :第1部第21話「朋友-おかえり-」シナリオエンドデモより。モルドヴァ基地での戦いを終えた後、脱走を犯した一騎を修正して。かつてステラを死なせてしまった原因の一つは、周りの人間を信じられず一人で抱え込んでしまったことだった。そして一騎もまた、幼少の頃の過ちから「誰かに思い切り叱ってほしい」と悔やみ続けており、総士とのクロッシングとこの修正によって一騎の心の闇は払拭された。 | | :第1部第21話「朋友-おかえり-」シナリオエンドデモより。モルドヴァ基地での戦いを終えた後、脱走を犯した一騎を修正して。かつてステラを死なせてしまった原因の一つは、周りの人間を信じられず一人で抱え込んでしまったことだった。そして一騎もまた、幼少の頃の過ちから「誰かに思い切り叱ってほしい」と悔やみ続けており、総士とのクロッシングとこの修正によって一騎の心の闇は払拭された。 |
− | ;「一騎、これは命令だ! 今ここでマークザインを…お前を失うわけにはいかないんだ!」<br/>「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」 | + | ;「一騎、これは命令だ! 今ここでマークザインを…お前を失うわけにはいかないんだ!」<br/>「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」 |
− | :第25話、[[人類軍]]に占拠された[[竜宮島]]での戦闘にて、[[遠見弓子|弓子]]達を[[フェストゥム]]の攻撃から庇った事で機体の身動きが取れなくなり、窮地に陥ったシンを、一騎が身を挺して庇う。自身の危機を顧みる事無く、必死に一騎を逃がそうとするシンだが、一騎は「命令」に反抗し、こう反論する。「'''俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!'''」 | + | :第2部第25話「生命-めざめ-」より。[[人類軍]]に占拠された[[竜宮島]]での戦闘にて、[[遠見弓子|弓子]]達を[[フェストゥム]]の攻撃から庇った事で機体の身動きが取れなくなり、窮地に陥ったシンを、一騎が身を挺して庇う。自身の危機を顧みる事無く、必死に一騎を逃がそうとするシンだが、一騎は「命令」に反抗し、こう反論する。「'''俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!'''」 |
− | ;「行くぞ、デスティニー! この力で…今度こそ俺は、大切なすべてを守ってみせる!」<br/>「一騎、俺たちで切り拓くんだ! 俺たちの運命を…この命が、在る限り!」 | + | ;「行くぞ、デスティニー! この力で…今度こそ俺は、大切なすべてを守ってみせる!」<br/>「一騎、俺たちで切り拓くんだ! 自らの運命を…この命が、在る限り!」 |
− | :同じく第25話より。[[皆城乙姫|乙姫]]の導きと共に、シンの選んだ答え…望んだ運命の翼、[[デスティニーガンダム]]が舞い降りる。復活の愛機を駆り、シンは一騎の駆るマークザインと共に[[フェストゥム]]に立ち向かう。大切なものを守り、運命を切り拓くために。UXでのシンは、大切な人を次々に失っているため、「今度こそ」と言う台詞に重みがある。 | + | :同上。[[皆城乙姫|乙姫]]の導きと共に、シンの選んだ答え…望んだ運命の翼、[[デスティニーガンダム]]が舞い降りる。復活の愛機を駆り、シンは一騎の駆るマークザインと共に[[フェストゥム]]に立ち向かう。大切なものを守り、運命を切り拓くために。『UX』でのシンは、大切な人を次々に失っているため、「今度こそ」と言う台詞に重みがある。 |
− | ;「昔、君みたいな子がいたよ…」<br/>「命令されるまま戦ってさ。俺はその子を、助けてやれなかった…」<br/>「だけど、君は違う! 君にはまだ、意志がある!」<br/>「君自身の想いで…力で! 運命を選ぶことができるはずだ!」 | + | ;「昔、君みたいな子がいたよ…」<br/>「命令されるまま戦ってさ。俺はその子を、助けてやれなかった…」<br/>「だけど、君は違う! 君にはまだ、意志がある!」<br/>「君自身の想いで…力で! 運命を選ぶことができるはずだ!」 |
− | :同じく第25話にて、カノンに対して。人類軍の命令のままに、フェンリルで自爆を図り、命令されるままに自身の命の燈火をも消そうとする目の前の少女を、かつて救えなかった少女・ステラの姿と重ねて、今目の前にいる少女・[[カノン・メンフィス|カノン]]を必死の思いで説得する。 | + | :同上。カノンに対して。人類軍の命令のままに、フェンリルで自爆を図り、命令されるままに自身の命の燈火をも消そうとする目の前の少女を、かつて救えなかった少女・ステラの姿と重ねて、今目の前にいる少女・[[カノン・メンフィス|カノン]]を必死の思いで説得する。 |
− | ;「彼女は突然、大きな力を手にしたんです。」<br/>「自分が凄い人間だ、選ばれた人間なんだと錯覚しているのかもしれません」 | + | ;「彼女は突然、大きな力を手にしたんです」<br/>「自分が凄い人間だ、選ばれた人間なんだと錯覚しているのかもしれません」 |
− | :地上ルート第28話にて、[[ペインキラー]]の[[ファクター]]になった[[九条美海]]の現状を、昔の自分を重ねていたと思われる発言。 | + | :第2部第27話地上ルート「キエルイタミ 」より。[[ペインキラー]]の[[ファクター]]になった[[九条美海]]の現状を、昔の自分を重ねていたと思われる発言。 |
| ;「ああ…! この後すぐお母さんに会いに行こう。喜ぶ、きっと…!」 | | ;「ああ…! この後すぐお母さんに会いに行こう。喜ぶ、きっと…!」 |
| :第29話(地上ルートを経由した状態でかつ二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。 | | :第29話(地上ルートを経由した状態でかつ二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。 |
| ;シン「どうしてだよ! 造られた生命だからってそんな風に自分の生き方を決め付けて!」<BR/>ガラン「この苛烈な世界では自ら決めねば理不尽に抗うこともできぬ! 正しく生を受けた貴様などに我が意志を理解などはできまい!」<BR/>シン「それでも止めてみせる! やっぱり間違ってたんだ、そんな風に世界を巻き込むことは!」 | | ;シン「どうしてだよ! 造られた生命だからってそんな風に自分の生き方を決め付けて!」<BR/>ガラン「この苛烈な世界では自ら決めねば理不尽に抗うこともできぬ! 正しく生を受けた貴様などに我が意志を理解などはできまい!」<BR/>シン「それでも止めてみせる! やっぱり間違ってたんだ、そんな風に世界を巻き込むことは!」 |
| :第31話における[[ガラン]]との戦闘前会話。「'''やっぱり間違ってた'''」という言い回しに、この世界のシンが原作の時間軸でどんな選択をしたのかが垣間見られる。 | | :第31話における[[ガラン]]との戦闘前会話。「'''やっぱり間違ってた'''」という言い回しに、この世界のシンが原作の時間軸でどんな選択をしたのかが垣間見られる。 |
− | ;「今さら、何を言ってるんですか。俺たちがどれだけ苦労したと思ってるんです…!」<br/>「おかげで積めましたよ、役に立つ負けの経験ってやつを」<br/>「これからは、あなたにもたくさん苦労してもらいますからね! アスラン隊長!」 | + | ;「今さら、何を言ってるんですか。俺たちがどれだけ苦労したと思ってるんです…!」<br/>「おかげで積めましたよ、役に立つ負けの経験ってやつを」<br/>「これからは、あなたにもたくさん苦労してもらいますからね! アスラン隊長!」 |
− | :第33話のシナリオエンドデモにて、キラ・アスランと再会した際に、シンとルナマリアに労いの言葉をかけるアスランに対して。 | + | :第33話「対話の刻」シナリオエンドデモにて、キラ・アスランと再会した際に、シンとルナマリアに労いの言葉をかけるアスランに対して。 |
| :本作でもシンとアスランが良好な信頼関係を築いているのを象徴している台詞である。かつてアスランに対して皮肉を込めて言い放った台詞が良い方向に昇華されているのにも注目。また、自分も「柄じゃない」と自覚しつつも一騎達を指導する立場になり、かつてのアスランの苦労が理解出来たようにも見えなくもない。 | | :本作でもシンとアスランが良好な信頼関係を築いているのを象徴している台詞である。かつてアスランに対して皮肉を込めて言い放った台詞が良い方向に昇華されているのにも注目。また、自分も「柄じゃない」と自覚しつつも一騎達を指導する立場になり、かつてのアスランの苦労が理解出来たようにも見えなくもない。 |
| ;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」 | | ;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」 |