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94 バイト追加 、 2012年12月5日 (水) 04:50
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*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
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[[アロウズ]]に所属する謎の男。[[仮面キャラ|仮面]]を被っているだけでなく、陣羽織を身に纏うなどいささか異様な風貌をしている。独自行動権限を持つ「ライセンサー」なだけあって実力は非常に高く、近接戦用の専用機でガンダムと互角に渡り合うなどかなりのものを持つ。だが、ガンダムと戦うこと以外には興味が無いらしく、「ワンマンアーミー」を自称したりライセンサーであることを理由に命令に従わないことも多く、不満を持つ者も多かった。素性については自分の星座が乙女座であること、そして親友が[[ビリー・カタギリ]]であり、彼から「グラハ…」と言われかけたことから、ある人物が想像されるが…。
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[[アロウズ]]に所属する謎の男。[[仮面キャラ|仮面]]を被っているだけでなく、陣羽織を身に纏うなどいささか異様な風貌をしている。独自行動権限を持つ「ライセンサー」なだけあって実力は非常に高く、近接戦用の専用機でガンダムと互角に渡り合うなどかなりのものを持つ。だが、ガンダムと戦うこと以外には興味が無いらしく、「ワンマンアーミー」を自称したりライセンサーであることを理由に命令に従わないことも多く、不満を持つ者も多かった。素性については自分の星座が乙女座であること、そして[[ビリー・カタギリ]]と親友であり、彼から「グラハ…」と言われかけたことから、ある人物が想像されるが…。
    
そう、その正体は元[[ユニオン]]の[[グラハム・エーカー]]である。コロニー「エクリプス」宙域で刹那に正体を明かし、そして決闘を申し込む。だが刹那に敗北し、死に急ごうとするが彼に「生きるために戦え」と諭され、思い留まる。そして…。
 
そう、その正体は元[[ユニオン]]の[[グラハム・エーカー]]である。コロニー「エクリプス」宙域で刹那に正体を明かし、そして決闘を申し込む。だが刹那に敗北し、死に急ごうとするが彼に「生きるために戦え」と諭され、思い留まる。そして…。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:ブシドーとしての初登場作品。今回は正体を明かしてもキャラ名がブシドーのまま。刹那が出撃すると彼を執拗に狙って来るが、今回は初戦の時点で既に[[極]]を習得しており、HARDの最終戦ではエースボーナスによって確実に先手を取って来るので、なめると痛い目をみる。結末は原作通り生きて撤退するのだが、刹那との決闘は最終戦ではなく、ZRルートなら皇帝ルルーシュの旗下に入って決戦に現れ、騎士団ルートではホワイトファングに回収されてミリアルドの協力者として出てくる。ちなみに前作でグラハムが刹那に絡みまくっていたせいか、'''初戦で刹那に正体がバレている'''(原作では小説版で「かつての強敵を思い出す」とグラハムを連想していた程度だった)。特殊セリフの種類がグラハムと同様(対刹那、対各種ガンダム、対アルト)で、今回は対藤堂セリフも用意されたが、味方側の専用セリフ(対アロウズ以外)がまさかの[[アムロ・レイ|アムロ]]だけという散々な目に…
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:ブシドーとしての初登場作品。今回は正体を明かしてもキャラ名がブシドーのまま。刹那が出撃すると彼を執拗に狙って来るが、今回は初戦の時点で既に[[極]]を習得しており、HARDの最終戦ではエースボーナスによって確実に先手を取って来るので、なめると痛い目をみる。結末は原作通り生きて撤退するのだが、刹那との決闘は最終戦ではなく、ZRルートなら皇帝ルルーシュの旗下に入って決戦に現れ、騎士団ルートではホワイトファングに回収されてミリアルドの協力者として出てくる。ちなみに前作でグラハムが刹那に絡みまくっていたせいか、'''初戦で刹那に正体がバレている'''(原作では小説版で「かつての強敵を思い出す」とグラハムを連想していた程度で、自ら正体を明かすまで気付かれなかった)。特殊セリフの種類がグラハムと同様(対刹那、対各種ガンダム、対アルト)で、今回は対藤堂セリフも用意されたが、味方側の専用セリフ(対アロウズ以外)がまさかの[[アムロ・レイ|アムロ]]だけという散々な目に…
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
    
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
今回はルートによっては事実上の00ラスボスになる([[ゼロレクイエム]]はアロウズとリボンズ勢力壊滅後に設定されている)。能力はミリアルドよりいくらか劣るが、スキルも機体も初戦からかなり強い。接近して彼と戦う場合は、いくらエースボーナスとイノベイターを習得した刹那でも油断できない。
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今回はルートによっては事実上の00ラスボスになる([[ゼロレクイエム]]はアロウズとリボンズ勢力壊滅後に設定されている)。能力はミリアルドよりいくらか劣るが、スキルも機体も初戦からかなり強い。接近して彼と戦う場合は、いくらエースボーナスと[[イノベイター]]を習得した刹那でも油断できない。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[加速]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[魂]]
 
;[[加速]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[魂]]
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:グラハムの頃と同様。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[極]] [[底力]] [[カウンター]] [[気力限界突破]] [[闘争心]] [[Eセーブ]] [[サイズ差補正無視]] [[ダッシュ]]
 
;[[極]] [[底力]] [[カウンター]] [[気力限界突破]] [[闘争心]] [[Eセーブ]] [[サイズ差補正無視]] [[ダッシュ]]
:最初から八つのスキル所持の上に、性格と闘争心のおかげであっという間に極が発動。
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:最初から八つのスキル所持の上に、性格と闘争心のおかげであっという間に極が発動する。
    
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
;特殊スキル『カウンター』発生率+100%  
 
;特殊スキル『カウンター』発生率+100%  
:ハードで修得された敵エースボーナスにしては珍しくユニークかつ強力なものではなく、味方キャラである星刻と同一(今回はルナマリアもガイオウのエースボーナスと同一だが)。元々精神コマンドなしで楽勝できる相手じゃないので、ある意味問題ない。というか、どう考えてもグラハムの頃のエースボーナスの方が厄介である。
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:ハードで修得された敵エースボーナスにしては珍しくユニークかつ強力なものではなく、味方キャラである星刻と同一(今回はルナマリアもガイオウのエースボーナスと同一だが)。どちらにせよ反撃に備えずに挑むことはまずないので、実害はあまりない。どう考えてもグラハムの頃のエースボーナスの方が厄介である。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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:部下。直接の関わりは少ないが、ブシドーについて知っていた様子。
 
:部下。直接の関わりは少ないが、ブシドーについて知っていた様子。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:「愛を超え、憎しみを超越し、宿命となった」因縁の相手(どちらかと言えば一方的に絡んでくる)。刹那は「自分たちが生み出した歪みのひとつ」として果し合いを受ける。
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:「愛を超え、憎しみを超越し、宿命となった」因縁の相手(どちらかと言えば一方的に絡んでいる)。刹那は「自分たちが生み出した歪みのひとつ」として果し合いを受ける。
 
;[[ホーマー・カタギリ]]
 
;[[ホーマー・カタギリ]]
 
:アロウズ司令官。彼を通じて武士道を学んだ(内容理解が不十分なことをどう思っていたかは描写されていない)だけでなく、「ライセンサー」の免許を渡した。
 
:アロウズ司令官。彼を通じて武士道を学んだ(内容理解が不十分なことをどう思っていたかは描写されていない)だけでなく、「ライセンサー」の免許を渡した。
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:カタロンへのオートマトン襲撃作戦をこの一言で抜ける。要するに「たとえ命令でも'''虐殺には加担しない'''」ということ。良識を捨てていないことが伺えるが、ピーリスやカティなどやむなく作戦に参加する人物も描写されているため、ライセンサーの権限とはいえ問題行動に見えてしまう。
 
:カタロンへのオートマトン襲撃作戦をこの一言で抜ける。要するに「たとえ命令でも'''虐殺には加担しない'''」ということ。良識を捨てていないことが伺えるが、ピーリスやカティなどやむなく作戦に参加する人物も描写されているため、ライセンサーの権限とはいえ問題行動に見えてしまう。
 
;「肩に動力のある二個付きのガンダムは私が相まみえる。干渉、手助け、一切無用!」
 
;「肩に動力のある二個付きのガンダムは私が相まみえる。干渉、手助け、一切無用!」
:ダブルオーが相手にいることを確認して。確かにガンダムを相手に出来るのは彼くらいだろうが…。
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:ダブルオーが相手にいることを確認して。言わずとも、ガンダムを相手に出来るのは彼くらいだろうが…。
 
;「そうだ…これとやりたかった!」
 
;「そうだ…これとやりたかった!」
 
:[[トランザム]]を発動したダブルオーに対して。ようやく本気を出したと嬉しい様子。
 
:[[トランザム]]を発動したダブルオーに対して。ようやく本気を出したと嬉しい様子。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*彼の振る舞いはスタッフが語るように「五輪書などを頑張って英訳した、間違った武士かぶれ」である。本人は1stで刹那に歪みを指摘されての行動だったようだが、何かを勘違いしてしまったようにしか思えない。ただ、ガンダムに執着していなければ自分を保てなかったような発言もあるため色々迷走していたのだろう。
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*彼の振る舞いはスタッフが語るように「五輪書などを頑張って英訳した、間違った武士かぶれ」である。本人は1stで刹那に歪みを指摘されての行動だったようだが、何かを勘違いしてしまったようにしか思えない。ただ、ガンダムに執着していなければ自分を保てなかったなどといった発言もあるため色々迷走していたのだろう。
 
*その衝撃的な出で立ちからか、ネット上では『00』のキャラに彼のような格好をさせたネタ画像が出回っている。
 
*その衝撃的な出で立ちからか、ネット上では『00』のキャラに彼のような格好をさせたネタ画像が出回っている。
 
*1stシーズン最終話のエピローグでは仮面は付けていたが、陣羽織は着ていなかった。
 
*1stシーズン最終話のエピローグでは仮面は付けていたが、陣羽織は着ていなかった。
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