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=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
[[ラ・ギアス]]にも出現した巨人族「[[カドゥム・ハーカーム]]」に属する者の一人。[[クロスゲート]]を通じてマシンヒーロー族の世界に現れて叡智を授けた後、機械の身体(機神体)を依代とし、「大いなる試練」に備えて長い眠りについていた。それから長き年月が経過し、自身が齎した「教化」の影響が薄れていった時代に[[戦士ロア|ロア]]達の祖先である古代人の末裔によって発掘され、その強力なエネルギーを利用する為に本人の意思とは関係なくとある戦艦のコアとして休眠したまま組み込まれた。それこそが後にロア達にとっての母艦にして心の拠り所となる「化神艦グランドレッド・フェノッサ」である。
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[[ラ・ギアス]]にも出現した巨人族「[[カドゥム・ハーカーム]]」に属する者の一人。[[クロスゲート]]を通じてマシンヒーロー族の世界に現れて叡智を授けた後、機械の身体(機神体)を依代とし、「大いなる試練」に備えて長い眠りについていた。それから長き年月が経過し、自身が齎した「教化」の影響が薄れていった時代に[[戦士ロア|ロア]]達の祖先である古代人の末裔によって発掘され、その強力なエネルギーを利用する為に本人の意思とは関係なくとある戦艦のコア「神玉」として休眠したまま組み込まれた。それこそが後にロア達にとっての母艦にして心の拠り所となる「化神艦グランドレッド・フェノッサ」である。
    
グランドレッド・フェノッサは[[新西暦]]の世界に転移した後もダークブレイン軍団と交戦し続けていたが、[[スカルナイト]]によって[[ガディソード]]の母星にあったクロスゲートへと叩き込まれ境界空間へと落ちてしまう。しかしその中に充満していた負念を吸収したことで覚醒し、[[ダークブレイン]]復活のための器を生み出すべく彼等の配下が執り行おうとしていた儀式の際、[[ラマリス]]に引き寄せられる形でクロスゲートの中から突如出現。「XN-L」を名乗り、自らの目的を遂行すべく動き出したのであった。
 
グランドレッド・フェノッサは[[新西暦]]の世界に転移した後もダークブレイン軍団と交戦し続けていたが、[[スカルナイト]]によって[[ガディソード]]の母星にあったクロスゲートへと叩き込まれ境界空間へと落ちてしまう。しかしその中に充満していた負念を吸収したことで覚醒し、[[ダークブレイン]]復活のための器を生み出すべく彼等の配下が執り行おうとしていた儀式の際、[[ラマリス]]に引き寄せられる形でクロスゲートの中から突如出現。「XN-L」を名乗り、自らの目的を遂行すべく動き出したのであった。
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無論その思想が[[鋼龍戦隊]]に受け入れられることはなく、クロスゲート上空での死闘の末、同族を宿す[[フューリー]]皇家の真剣たる[[グランティード・ドラコデウス]]を擁する戦隊に敗れ、彼等が剛念を持って[[太極]]へ至る事を頑なに認めぬままグランドレッド・フェノッサ諸共爆散した。
 
無論その思想が[[鋼龍戦隊]]に受け入れられることはなく、クロスゲート上空での死闘の末、同族を宿す[[フューリー]]皇家の真剣たる[[グランティード・ドラコデウス]]を擁する戦隊に敗れ、彼等が剛念を持って[[太極]]へ至る事を頑なに認めぬままグランドレッド・フェノッサ諸共爆散した。
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グランドレッド・フェノッサの艦橋に相当する頭部に接続された「機神体」がXN-Lの本体であり、グランドレッドから分離・変形し光輪を湛えたその姿はカドゥム・ハーカームに『ラストファイターツイン』におけるザンエルの意匠を盛り込んだようなものとなっている。また、XN-Lの支配下に置かれているグランドレッド・フェノッサは彼が覚醒したとき何らかの方法によって細部が以前とは変化しているという。
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グランドレッド・フェノッサの艦橋に相当する頭部に接続された「機神体」がXN-Lの本体であり、グランドレッドから分離・変形し光輪を湛えたその姿はカドゥム・ハーカームに『ラストファイターツイン』におけるザンエルの意匠を盛り込んだようなものとなっている。
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=== 化神艦グランドレッド・フェノッサ ===
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かつて戦士ロア達の母艦として運用されていた戦艦。経緯は上記の通り。
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XN-Lの支配下に置かれており、彼が覚醒したとき何らかの方法によって改修されたのか、細部が以前とは変化しているという。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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