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97 バイト追加 、 2016年7月26日 (火) 06:12
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[[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]が開発した[[モビルアーマー]]であるグラブロ(SRW未登場)を基にして開発された[[ニュータイプ]]専用[[可変モビルアーマー]]。
 
[[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]が開発した[[モビルアーマー]]であるグラブロ(SRW未登場)を基にして開発された[[ニュータイプ]]専用[[可変モビルアーマー]]。
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操作系には[[サイコミュ|サイコミュ・システム]]を使用。機体の開発はオークランド研究所で行われ、システムの調整は[[オーガスタニュータイプ研究所|オーガスタ研究所]]が行っている。サイコミュを切れば一般兵でも使用可能と言われているが、基本的には[[ニュータイプ]]や[[強化人間]]でなければ性能を発揮させる事ができない。他のサイコミュ搭載機のような際立った特徴はないが、ロザミアによれば反応速度は[[ギャプラン]]並らしい。また、ロザミア機の装甲は[[百式]]のビームライフルを受け付けないほど頑丈だった。
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操作系には[[サイコミュ|サイコミュ・システム]]を使用。機体の開発はオークランド研究所で行われ、システムの調整は[[オーガスタニュータイプ研究所|オーガスタ研究所]]が行っている。サイコミュを切れば一般兵でも使用可能と言われているが、基本的には[[ニュータイプ]]や[[強化人間]]でなければ性能を発揮させる事ができない。他のサイコミュ搭載機のような際立った特徴はないが、[[ロザミア・バダム]]によれば反応速度は[[ギャプラン]]並らしい。また、ロザミア機の装甲は[[百式]]のビームライフルを受け付けないほど頑丈だった。
    
MA形態では上半身が重厚な下半身に収納され、上部はシールドで蓋をされるため、かなり重厚に見える……が、'''下からは収納された上半身が丸見えである'''。外見は'''カブトガニ'''に似ている。
 
MA形態では上半身が重厚な下半身に収納され、上部はシールドで蓋をされるため、かなり重厚に見える……が、'''下からは収納された上半身が丸見えである'''。外見は'''カブトガニ'''に似ている。
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計3機が製造されており、1号機は黄色、2号機は赤色、3号機は灰色で塗装されている。1号機はコクピットが複座式になっている。
    
==== MS形態 ====
 
==== MS形態 ====
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=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
最初はロザミア機とゲーツ機が登場し、最終決戦ではジェリド機が登場しているが、TV版のジェリド機は[[ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。なお、ジェリドは元々黄色の3号機に乗るはずだったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも噂されるが理由は不明。
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最初は[[ゲーツ・キャパ]]の1号機と[[ロザミア・バダム]]の2号機が登場し、最終決戦では[[ジェリド・メサ]]の3号機が登場しているが、TV版のジェリド機は[[ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。なお、ジェリドはの3号機は元々黄色だったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも噂されるが理由は不明。
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[[ゲーツ・キャパ]]が乗った1号機はTV版でのみ登場。機体色は灰色で、性能は2号機や3号機と変わらない。コクピットが複座式になっており、ゲーツの他にロザミアのデータ収集を目的としてローレン・ナカモトが同乗していた。後に[[ドゴス・ギア]]を撃沈するために現れた[[レコア・ロンド]]の[[パラス・アテネ]]と交戦するが、その後の行方は不明。
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ゲーツの1号機は、ゲーツの他にロザミアのデータ収集を目的としてローレン・ナカモトが同乗していた。後に[[ドゴス・ギア]]を撃沈するために現れた[[レコア・ロンド]]の[[パラス・アテネ]]と交戦するが、その後の行方は不明。
    
『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』のコミックボンボン版では遺跡として発掘されている(アニメ版ではムットゥーというSRW未登場のメカ)。また、[[漫画]]『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、バウンド・ドックの完成型といえる機体「'''アモン・ドック'''」の存在が明かされた。
 
『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』のコミックボンボン版では遺跡として発掘されている(アニメ版ではムットゥーというSRW未登場のメカ)。また、[[漫画]]『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、バウンド・ドックの完成型といえる機体「'''アモン・ドック'''」の存在が明かされた。

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