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| :第33話シナリオエンドデモより、レイが復帰した場合の台詞。デュランダルが託してくれた世界の未来を守るべく二人は誓いを新たにする。 | | :第33話シナリオエンドデモより、レイが復帰した場合の台詞。デュランダルが託してくれた世界の未来を守るべく二人は誓いを新たにする。 |
| ;「戦争は悲しみと憎しみを広げるだけだ! だから俺は戦争を終わらせるっ!」<br/>「世界の運命を決めるのはあんたなんかじゃない! 俺達の地球に手を出すなああっ!」 | | ;「戦争は悲しみと憎しみを広げるだけだ! だから俺は戦争を終わらせるっ!」<br/>「世界の運命を決めるのはあんたなんかじゃない! 俺達の地球に手を出すなああっ!」 |
− | :最終話における[[ルド・グロリア|グロリア]]との戦闘前会話での台詞。やっと戦禍から立ち直りかけた世界を自身のエゴで焼き払った最後の大敵を前に、シンが咆哮する。 | + | :最終話「希望の光」に於ける[[ルド・グロリア|グロリア]]との戦闘前会話。やっと戦禍から立ち直りかけた世界を自身のエゴで焼き払った最後の大敵を前に、シンが咆哮する。 |
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| '''UX''' | | '''UX''' |
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| :UX本編中では「何度でも花を植える」事を語ったシンだが、ここでは何気に「'''花が咲き続ける世界'''」という[[L|前作]]のフレーズを使っている。 | | :UX本編中では「何度でも花を植える」事を語ったシンだが、ここでは何気に「'''花が咲き続ける世界'''」という[[L|前作]]のフレーズを使っている。 |
| ;シン「かつて、[[ギルバート・デュランダル|人の能力を遺伝子レベルで解析し、その人生を運命づけようとした人]]がいた…しかし、結局[[デスティニープラン|その計画]]が人々に受け入れられることはなかった。なぜだかわかるか?」<br/>総士「人の運命は、生まれながらに決定されるものではないと…?」<br/>シン「そうだ。たとえ明日、散るとわかっていても人は花を植え続ける…人って、そういう生き物なんだ…」 | | ;シン「かつて、[[ギルバート・デュランダル|人の能力を遺伝子レベルで解析し、その人生を運命づけようとした人]]がいた…しかし、結局[[デスティニープラン|その計画]]が人々に受け入れられることはなかった。なぜだかわかるか?」<br/>総士「人の運命は、生まれながらに決定されるものではないと…?」<br/>シン「そうだ。たとえ明日、散るとわかっていても人は花を植え続ける…人って、そういう生き物なんだ…」 |
− | :第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、自身の経験を踏まえつつ語る。 | + | :第1部第12話「ホウジョウの王」シナリオエンドデモより。[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、自身の経験を踏まえつつ語る。 |
− | :この台詞からUX世界のシンは議長を否定した側に回ったととれるので、UX以前の彼の動向が非常に気になってくる。更に'''大戦を戦い抜いた'''トップエースという肩書き(原作では最終的に戦い抜く前に大敗を喫していた)も相成って、どのように考え、そして答えを選んだのだろうかとプレイヤーの想像を掻き立てる隠れた名セリフである。 | + | :この台詞から『UX』世界のシンは議長を否定した側に回ったととれるので、『UX』以前の彼の動向が非常に気になってくる。更に'''大戦を戦い抜いた'''トップエースという肩書き(原作では最終的に戦い抜く前に大敗を喫していた)も相成って、どのように考え、そして答えを選んだのだろうかとプレイヤーの想像を掻き立てる隠れた名セリフである。 |
− | ;「そう落ち込むなって、誰が聞いてもお前の方が正しいよ」<br/>「気にするな。胸を張って言ってやればいいんだ。俺は誰かの命を守ったんだぞ、ってさ」 | + | ;「そう落ち込むなって。誰が聞いたって、お前の方が正しいよ」<br/>「気にするな。胸を張って言ってやればいいんだ。俺は誰かの命を守ったんだぞ、ってさ」 |
− | :第13話の戦闘前デモで、[[フェストゥム]]に襲われていた[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]を独断で助けたことを非難され、落ち込む[[真壁一騎|一騎]]を励まして。 | + | :第1部第13話「約束-ちかい-」シナリオデモより。[[フェストゥム]]に襲われていた[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]を独断で助けたことを非難され、落ち込む[[真壁一騎|一騎]]を励まして。 |
| :かつて、同じように[[民間人]]を救出したことを[[アスラン・ザラ|ヒーローごっこ]]と非難された経験のあるシンだからこそ、周囲に理解者がいないことの心細さを案じたのだろう。 | | :かつて、同じように[[民間人]]を救出したことを[[アスラン・ザラ|ヒーローごっこ]]と非難された経験のあるシンだからこそ、周囲に理解者がいないことの心細さを案じたのだろう。 |
− | ;「俺がついていながら、みすみす犠牲者を出してしまうなんて…!まだ子供だったんだぞ! やりたいことだってあったろうに…何でいつもこうなるんだッ!」 | + | ;「俺がついていながら、みすみす犠牲者を出してしまうなんて…! まだ子供だったんだぞ! やりたいことだってあったろうに…何でいつもこうなるんだッ!」 |
− | :第13話での戦闘前台詞。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。 | + | :同話に於ける戦闘前会話。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。 |
| ;「戦うために生まれてきて…そして戦って、死んでゆく…」<br/>「どれだけ大事に育てた花でも、いくら綺麗に咲いた花でも、人は、また…」<br/>「わかってるよ、ルナ。俺はもう、後戻りはしない…」<br/>「だからせめて、この胸に刻んでおきたいんだ。散って行った花たちの、美しさだけは…」 | | ;「戦うために生まれてきて…そして戦って、死んでゆく…」<br/>「どれだけ大事に育てた花でも、いくら綺麗に咲いた花でも、人は、また…」<br/>「わかってるよ、ルナ。俺はもう、後戻りはしない…」<br/>「だからせめて、この胸に刻んでおきたいんだ。散って行った花たちの、美しさだけは…」 |
− | :第13話シナリオエンドデモより。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。 | + | :同上。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。 |
| ;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」 | | ;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」 |
| :アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。 | | :アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。 |