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16行目: − + − スパロボへの出演歴が歴代参戦作品でも特に長く、原作再現展開が既に何度も行われてきた事もあり、登場人物達の原作で見せる性格的な負の一面や悲劇の運命が削除される方向に補正がかかる場合が多い。+ 42行目:
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→代表的な例
== 代表的な例 ==
== 代表的な例 ==
=== [[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]、[[機動戦士ガンダムΖΖ|ガンダムΖΖ]] ===
=== [[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]、[[機動戦士ガンダムΖΖ|ガンダムΖΖ]] 、[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]===
前者2作はスパロボへの出演歴が歴代参戦作品でも特に長く、原作再現展開が既に何度も行われてきた事もあり、登場人物達の原作で見せる性格的な負の一面や悲劇の運命が削除される方向に補正がかかる場合が多い。
;[[カミーユ・ビダン]]
;[[カミーユ・ビダン]]
;[[タクヤ・イレイ]]
;[[タクヤ・イレイ]]
:こちらは[[UC]]に登場。第3次スーパーロボット大戦Zにおいて、押しかけという形でアストナージをはじめとするメカニックの弟子に。こちらはMS限定だが、彼も負けず劣らずの補正がかかっている。乗り換えが容易な機体の整備をやっていると思いきや、いつの間にかガンダムや太陽炉搭載型の追加武装の組立、挙げ句の果てには[[ダブルオークアンタ]]の最終調整までやってのけた。
:こちらは[[UC]]に登場。第3次スーパーロボット大戦Zにおいて、押しかけという形でアストナージをはじめとするメカニックの弟子に。こちらはMS限定だが、彼も負けず劣らずの補正がかかっている。乗り換えが容易な機体の整備をやっていると思いきや、いつの間にかガンダムや太陽炉搭載型の追加武装の組立、挙げ句の果てには[[ダブルオークアンタ]]の最終調整までやってのけた。
;[[リディ・マーセナス]]
:UCに登場。原作においては主人公バナージと信頼関係を築くも様々な出来事が重なったことで敵対してしまう上に改心こそするものの迷走してしまう。スパロボでは敵対後の負の一面が更に強調されてしまい、第3次スーパーロボット大戦Zではロ二を説得にきたカークスを撃墜してしまったり、EDで仲間たちが盛り上がっているところへ険悪な表情をして空気を壊したり、離脱後は民間人を巻き込むような作戦を平然と実行するなど原作以上に迷走してしまっている。更にもう一人の主人公ポジションなのに熱血を習得しなかったり、時獄篇ではデルタプラスから降ろされがちになったり、『BX』ではパイロット能力は強化されるも今度は後半の搭乗機であるバンシィが弱体化されてしまったりと、総じてスパロボ補正がマイナスに働いてしまっている。
=== [[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|ガンダムSEED DESTINY]] ===
=== [[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|ガンダムSEED DESTINY]] ===
元々原作の展開やキャラクターの言動に対しての評価が大きく分かれていた作品でもあり、スパロボへの参戦決定時にはスパロボ補正による原作完全再現の回避を希望する声が強かった。特に『SEED DESTINY』は、初登場時では原作準拠の部分も多いが、新作への出演の度にストーリーに大幅改変がなされている。『[[Z]]』や『[[L]]』に至っては作品程度の補正のかかり方が強烈である。
元々原作の展開やキャラクターの言動に対しての評価が大きく分かれていた作品でもあり、スパロボへの参戦決定時にはスパロボ補正による原作完全再現の回避を希望する声が強かった。特に『SEED DESTINY』は、初登場時では原作準拠の部分も多いが、新作への出演の度にストーリーに大幅改変がなされている。『[[Z]]』や『[[L]]』に至っては作品程度の補正のかかり方が強烈である。