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497 バイト追加 、 2016年6月11日 (土) 19:39
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;苦労さん
 
;苦労さん
 
:『[[第2次Z]]』の主人公・[[クロウ・ブルースト]]のファンの間での呼び名。由来はもちろん、ストーリー全編における貧乏くじの引かされっぷりから。後述の「ミストさん」とは異なり、こちらの敬称はきちんと愛着と敬意が込められたものである。
 
:『[[第2次Z]]』の主人公・[[クロウ・ブルースト]]のファンの間での呼び名。由来はもちろん、ストーリー全編における貧乏くじの引かされっぷりから。後述の「ミストさん」とは異なり、こちらの敬称はきちんと愛着と敬意が込められたものである。
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;黒富野
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:富野由悠季監督の作品に見られる、登場人物が次々に死亡するなどの陰鬱な作風を指す言葉。『[[機動戦士Vガンダム]]』が代表的。
 
;経験値泥棒
 
;経験値泥棒
 
:[[飛影]]、[[ブラックサレナ]]、[[オーガン (イバリューダー)|オーガン]]などの強力すぎる助っ人[[NPC]]に対して使われる言葉。'''資金泥棒'''、'''撃墜数泥棒'''、'''パーツ泥棒'''とも。彼らは自軍に変わって敵ユニットを[[無双]]してくれる頼もしい存在だが、それゆえに自軍ユニットが敵を撃墜する機会が減るためにこう呼ばれる。『UX』以降'''勝利条件泥棒'''なんて亜種も登場した。
 
:[[飛影]]、[[ブラックサレナ]]、[[オーガン (イバリューダー)|オーガン]]などの強力すぎる助っ人[[NPC]]に対して使われる言葉。'''資金泥棒'''、'''撃墜数泥棒'''、'''パーツ泥棒'''とも。彼らは自軍に変わって敵ユニットを[[無双]]してくれる頼もしい存在だが、それゆえに自軍ユニットが敵を撃墜する機会が減るためにこう呼ばれる。『UX』以降'''勝利条件泥棒'''なんて亜種も登場した。
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;処刑用BGM
 
;処刑用BGM
 
:特に攻撃力の高い武器を使う際に流れたりする、所謂「[[トドメ演出|トドメ用]]」のBGMを大袈裟に呼称したもの。原作で「このBGMが流れたら勝利確定」とされる武器に採用されることが多い。良例を挙げれば[[機動武闘伝Gガンダム]]の「[[シャイニングガンダム|燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて]]」、「[[ゴッドガンダム|我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~]]」。極端な例の場合「[[飛影|飛影見参!]]」、「[[天のゼオライマー|覚醒、ゼオライマー]]」が挙げられる。トラウマ級の戦闘力のため、印象に残っているユーザーは数知れず。「[[マークザイン]]」もこの一つだが、こちらは'''味方の処刑用BGMにもなる'''トラウマ製造機でもある。
 
:特に攻撃力の高い武器を使う際に流れたりする、所謂「[[トドメ演出|トドメ用]]」のBGMを大袈裟に呼称したもの。原作で「このBGMが流れたら勝利確定」とされる武器に採用されることが多い。良例を挙げれば[[機動武闘伝Gガンダム]]の「[[シャイニングガンダム|燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて]]」、「[[ゴッドガンダム|我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~]]」。極端な例の場合「[[飛影|飛影見参!]]」、「[[天のゼオライマー|覚醒、ゼオライマー]]」が挙げられる。トラウマ級の戦闘力のため、印象に残っているユーザーは数知れず。「[[マークザイン]]」もこの一つだが、こちらは'''味方の処刑用BGMにもなる'''トラウマ製造機でもある。
:[[バンプレストオリジナル]]で処刑用BGMを初採用したのは、D主人公機の必殺技。特に[[エール・シュヴァリアー]]は作中内でも屈指の動きで乱舞を叩き込むため、話題になった。
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:[[バンプレストオリジナル]]で処刑用BGMを初採用したのは、『D』主人公機の必殺技。特に[[エール・シュヴァリアー]]は作中内でも屈指の動きで乱舞を叩き込むため、話題になった。
 
;助手
 
;助手
 
:[[ジョシュア・ラドクリフ]]の事(ジョッシュ→ジョシュ→助手)。
 
:[[ジョシュア・ラドクリフ]]の事(ジョッシュ→ジョシュ→助手)。
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:しかし、最初の分岐で宇宙ルートを選んだ場合、最初にこのBGMを聞くのが[[ジラード・スプリガン|ジラード]]のスポット参戦時であり、イベント戦闘でもこの曲が流れ、曲調も彼女の雰囲気に非常に合っていたため、彼女の登場作品である『[[機動戦士ガンダムAGE|AGE]]』のBGMと勘違いするプレイヤーが続出。フラグを満たし、正式に加入した際は初期設定BGMが「ガンダムAGE-3~覚醒」に変更されているため、これに設定し直したプレイヤーも多い。
 
:しかし、最初の分岐で宇宙ルートを選んだ場合、最初にこのBGMを聞くのが[[ジラード・スプリガン|ジラード]]のスポット参戦時であり、イベント戦闘でもこの曲が流れ、曲調も彼女の雰囲気に非常に合っていたため、彼女の登場作品である『[[機動戦士ガンダムAGE|AGE]]』のBGMと勘違いするプレイヤーが続出。フラグを満たし、正式に加入した際は初期設定BGMが「ガンダムAGE-3~覚醒」に変更されているため、これに設定し直したプレイヤーも多い。
 
:なおこれに先駆けて『NEO』でもオリジナルBGM「宿命のライバル」が『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』の[[リュウ・ドルク]]の登場シーンのBGMとして使われ強く印象を残したことから同様に「'''リュウ・ドルクのテーマ'''」として認知されたことがあり(仲間になった際BGMを設定し直された事例も同じ)、こちらに至っては後に『OE』で初期設定の戦闘BGMにされている。
 
:なおこれに先駆けて『NEO』でもオリジナルBGM「宿命のライバル」が『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』の[[リュウ・ドルク]]の登場シーンのBGMとして使われ強く印象を残したことから同様に「'''リュウ・ドルクのテーマ'''」として認知されたことがあり(仲間になった際BGMを設定し直された事例も同じ)、こちらに至っては後に『OE』で初期設定の戦闘BGMにされている。
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;白富野
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:『[[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]]』以降の富野由悠季監督作品の作風を指す言葉。「黒富野」と呼ばれた『[[機動戦士Vガンダム]]』以前とは対照的な、明るい雰囲気が特徴である。
 
;真マジンガー地獄!SKL編
 
;真マジンガー地獄!SKL編
:『BX』での[[真マジンガー 衝撃! Z編]][[マジンカイザーSKL (OVA)]]のクロスオーバーの別称。CS機で初のマジンガー同士の競演を果たし、原作では描かれていないミケーネとの戦いで[[暗黒大将軍]]を協力して倒すなど、本編で一緒の作品と思わせるほど違和感を感じさせない且つ濃いクロスオーバーを見せ、[[中断メッセージ]]でも共演しているものがあった事から。
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:『BX』での『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』と『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』のクロスオーバーの別称。CS機で初のマジンガー同士の競演を果たし、原作では描かれていないミケーネとの戦いで[[暗黒大将軍]]を協力して倒すなど、本編で一緒の作品と思わせるほど違和感を感じさせない且つ濃いクロスオーバーを見せ、[[中断メッセージ]]でも共演しているものがあった事から。
 
;スカウター
 
;スカウター
 
:『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』などの'80年代作品でしばしば登場する、片眼鏡状のディスプレイ装置を指しての俗称。それらに特に決まった呼称がなく、漫画作品『ドラゴンボール』に登場する同様の形状の戦闘力測定機に似ている為そう呼ばれるが、左側に装着して使うスカウターとは違ってロボット物のそれらは基本的に右側に装着され、機能も照準器であるなど異なっている。
 
:『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』などの'80年代作品でしばしば登場する、片眼鏡状のディスプレイ装置を指しての俗称。それらに特に決まった呼称がなく、漫画作品『ドラゴンボール』に登場する同様の形状の戦闘力測定機に似ている為そう呼ばれるが、左側に装着して使うスカウターとは違ってロボット物のそれらは基本的に右側に装着され、機能も照準器であるなど異なっている。
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