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| **公式関連の資料や斎藤氏のmixiを見ると、どちらがデザインしたのかはっきりわからなくなってしまっていたが、「ニンテンドードリーム」vol.195の「キャラかみ」第17回におけるインタビューでは河野氏が「斉藤さんが元デザインしたキャラクター」と話している(P.109)。 | | **公式関連の資料や斎藤氏のmixiを見ると、どちらがデザインしたのかはっきりわからなくなってしまっていたが、「ニンテンドードリーム」vol.195の「キャラかみ」第17回におけるインタビューでは河野氏が「斉藤さんが元デザインしたキャラクター」と話している(P.109)。 |
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− | 『[[スーパーロボット大戦A]]』の男[[主人公]]。[[地球連邦軍]]の特別任務実行部隊・[[シャドウミラー]]で特殊処理班の隊長を務める。[[シャドウミラー]]の中核をなす人物の一人で、指揮官ヴィンデルからの信頼も厚い切り込み隊長的存在(正式な軍階級は不明)だったが、次元を超える際に記憶の一部を失う。記憶を失った状態では、どこまで本気なのか判断付きにくい数々の惚けた発言や、版権作品の[[ヒロイン]]らを口説こうとして袖にされる三枚目。[[ロンド・ベル]]隊と行動を共にする内にかつての記憶を取り戻すが、同時に[[シャドウミラー]]のやり方に疑問を抱き、反旗を翻す。言葉を結ぶ時に「'''~だ、これがな'''」と〆るのが癖。これは記憶喪失の時期にも「'''~だな、これが'''」と変形して残っていた。 | + | 『[[スーパーロボット大戦A]]』の男[[主人公]]。 |
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− | [[A]]で女[[主人公]]を選んだ場合はライバルとして出現する。こちらは記憶を失った状態とはまったく違った性格であり、冷徹で任務に忠実である。戦闘メッセージは味方時の記憶回復バージョンと同じだが、ストーリーの見せ方によってまったく印象を変えている。 | + | [[地球連邦軍]]の特別任務実行部隊・[[シャドウミラー]]で特殊処理班の隊長を務める。シャドウミラーの中核をなす人物の一人で、指揮官[[ヴィンデル・マウザー]]からの信頼も厚い切り込み隊長的存在(正式な軍階級は不明)だったが、次元を超える際に記憶の一部を失う。記憶を失った状態では、どこまで本気なのか判断付きにくい数々の惚けた発言や、版権作品の[[ヒロイン]]らを口説こうとして袖にされる三枚目。[[ロンド・ベル]]隊と行動を共にする内にかつての記憶を取り戻すが、同時にシャドウミラーのやり方に疑問を抱き、反旗を翻す。言葉を結ぶ時に「'''~だ、これがな'''」と〆るのが癖。これは記憶喪失の時期にも「'''~だな、これが'''」と変形して残っていた。 |
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| + | Aで女[[主人公]]を選んだ場合は[[ライバル]]として出現する。こちらは記憶を失った状態とはまったく違った性格であり、冷徹で任務に忠実である。戦闘メッセージは味方時の記憶回復バージョンと同じだが、ストーリーの見せ方によってまったく印象を変えている。 |
| 味方バージョンと敵バージョン(厳密には味方バージョンも記憶喪失バージョンと通常バージョン)とで大きなギャップがあるキャラクターだが、それこそが彼の魅力なのかもしれない。 | | 味方バージョンと敵バージョン(厳密には味方バージョンも記憶喪失バージョンと通常バージョン)とで大きなギャップがあるキャラクターだが、それこそが彼の魅力なのかもしれない。 |
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| ===[[OGシリーズ]]=== | | ===[[OGシリーズ]]=== |
| ==== GBA版 ==== | | ==== GBA版 ==== |
− | 敵バージョン(ラミア[[主人公]]時)を元に改変されたキャラとして登場。ラミアの[[ライバル]]というよりもOG2の主要キャラクターであるキョウスケに執着する[[ライバル]]としての位置付けとなり、また、言動も悪役面を押し出したキャラとなっていた。また口癖もない。
| + | 敵バージョン([[ラミア・ラヴレス]][[主人公]]時)を元に改変されたキャラとして登場。ラミアの[[ライバル]]というよりも[[OG2]]の主要キャラクターである[[キョウスケ・ナンブ]]に執着するライバルとしての位置付けとなり、また、言動も悪役面を押し出したキャラとなっていた。また口癖もない。 |
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− | オペレーションSRWの最中に転移したものの、連邦軍とエアロゲイターの戦闘に巻き込まれたことでソウルゲインが大破したため、一時地球に下りて潜伏していた。
| + | オペレーションSRWの最中に転移したものの、連邦軍と[[エアロゲイター]]の戦闘に巻き込まれたことで[[ソウルゲイン]]が大破したため、一時地球に下りて潜伏していた。 |
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− | ==== OGS ==== | + | ==== [[OGS]] ==== |
− | 性格に修正が入り、ライバル時のキャラクターに主人公時の要素を入れ込んだOG独自のキャラ付けがなされた。[[OG外伝]]では終盤でようやく仲間に加わり、[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]では記憶喪失時のキャラで味方になるなど毎回のように立ち位置が異なる。あちら側の[[キョウスケ・ナンブ]]([[ベーオウルフ]])とは宿敵同士である。なお『こちら側』の世界に、アクセル・アルマーに相当する存在がいるかどうかは不明。
| + | 性格に修正が入り、[[ライバル]]時のキャラクターに主人公時の要素を入れ込んだOG独自のキャラ付けがなされた。[[OG外伝]]では終盤でようやく仲間に加わり、[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]では記憶喪失時のキャラで味方になるなど毎回のように立ち位置が異なる。あちら側の[[キョウスケ・ナンブ]]([[ベーオウルフ]])とは宿敵同士である。なお『こちら側』の世界に、アクセル・アルマーに相当する存在がいるかどうかは不明。 |
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− | オペレーションSRWの最中に転移し、地球に降下したところまではGBA版と同じ。ソウルゲインの損傷はGBA版に比べると軽傷であり、原型を完全にとどめていた。落下した先で現地の子供・ティモと遭遇、情報収集もかねてその家に一時世話になっていたが、この時その一家が「向こう側」での戦友・マルティンの同一人物の家族であることを知る。潜伏に限界を覚えて離脱を考えていた矢先にティモが連邦軍に拐帯されたため、一宿一飯の恩義と「向こう側」のマルティンのためにこれを救出、集結していた連邦軍の部隊をソウルゲインで蹴散らして離脱。その後、本隊に合流した。
| + | オペレーションSRWの最中に転移し、地球に降下したところまではGBA版と同じ。[[ソウルゲイン]]の損傷はGBA版に比べると軽傷であり、原型を完全にとどめていた。落下した先で現地の子供・ティモと遭遇、情報収集もかねてその家に一時世話になっていたが、この時その一家が「向こう側」での戦友・マルティンの同一人物の家族であることを知る。潜伏に限界を覚えて離脱を考えていた矢先にティモが連邦軍に拐帯されたため、一宿一飯の恩義と「向こう側」のマルティンのためにこれを救出、集結していた連邦軍の部隊をソウルゲインで蹴散らして離脱。その後、本隊に合流した。 |
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− | 「戦争は必ず悲しみや憎しみを生むものであり、それを受けることは戦争に生きる者にとって当然のことである」と考えている。ゆえに、その手の物事に無頓着なWシリーズが戦争に介入することをあまりよく思っていないが、同時に必要なこととして受け入れてもいる。そのためか、自我が芽生えつつあったウォーダンやラミアに対しては、彼らをただの人形としてではなく、戦場に生きる者として扱い、向かい合っていた。ただしエキドナに関しては彼女自身が「人形」で在ろうとしたせいで自我の芽生えに全く気付いておらず、ホワイトスター宙域で捨て身の援護を受けた際には仰天していた。
| + | 「戦争は必ず悲しみや憎しみを生むものであり、それを受けることは戦争に生きる者にとって当然のことである」と考えている。ゆえに、その手の物事に無頓着な[[Wシリーズ]]が戦争に介入することをあまりよく思っていないが、同時に必要なこととして受け入れてもいる。そのためか、自我が芽生えつつあった[[ウォーダン・ユミル]]や[[ラミア・ラヴレス]]に対しては、彼らをただの人形としてではなく、戦場に生きる者として扱い、向かい合っていた。ただし[[エキドナ・イーサッキ]]に関しては彼女自身が「人形」で在ろうとしたせいで自我の芽生えに全く気付いておらず、[[ホワイトスター]]宙域で捨て身の援護を受けた際には仰天していた。 |
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− | ==== OG外伝 ==== | + | ==== [[OG外伝]] ==== |
− | ホワイトスターでの決戦において敗北を喫し、ソウルゲインも爆発四散したため、誰もが死亡したものと認識していた。しかし、実際には瀕死の状態ながらも原型を残したコクピットで生存していた。調査にやって来たクライ・ウルブズがこれを回収したものの、脱出時のドサクサでコクピットを回収したヒューゴが取り落とし、見失ってしまう。そこから発見されるまでの間に意識を取り戻し、肉体とペルゼインを失って消滅寸前にあった[[アインスト・アルフィミィ]]がこれを発見。自らの存在を維持し、ペルゼインを再生すべく融合したことで肉体が復元され、直後にヒューゴが見つけ出したことで命を拾う。
| + | [[ホワイトスター]]での決戦において敗北を喫し、[[ソウルゲイン]]も爆発四散したため、誰もが死亡したものと認識していた。しかし、実際には瀕死の状態ながらも原型を残したコクピットで生存していた。調査にやって来た[[クライ・ウルブズ]]がこれを回収したものの、脱出時のドサクサでコクピットを回収した[[ヒューゴ・メディオ]]が取り落とし、見失ってしまう。そこから発見されるまでの間に意識を取り戻し、肉体と[[ペルゼイン・リヒカイト]]を失って消滅寸前にあった[[アインスト・アルフィミィ]]がこれを発見。自らの存在を維持し、ペルゼインを再生すべく融合したことで肉体が復元され、直後にヒューゴが見つけ出したことで命を拾う。 |
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− | その後はトーチカ2に収容されており、覚醒後は一時独房にいた。しかし、その後程なく同施設で研究されていたイェッツトが暴走したため、事態を収拾すべくエリック・ワンの依頼を受け、修復されたソウルゲインで出撃。この時、再生の完了したアルフィミィとペルゼインが分離し、成り行きから共闘。その後、イェッツトを追って各地を転戦(この道中で地球に降下していた[[ヤルダバオト]]と戦っている)、途中ハガネ&ヒリュウ改と遭遇し、デュミナスの端末と化した元部下・ラミアの救出に携わるという奇禍を経つつも、最終的にイェッツトレジセイアの撃滅に成功。
| + | その後はトーチカ2に収容されており、覚醒後は一時独房にいた。しかし、その後程なく同施設で研究されていた[[イェッツト]]が暴走したため、事態を収拾すべく[[エリック・ワン]]の依頼を受け、修復されたソウルゲインで出撃。この時、再生の完了したアルフィミィとペルゼインが分離し、成り行きから共闘。その後、イェッツトを追って各地を転戦(この道中で地球に降下していた[[ヤルダバオト]]と戦っている)、途中[[ハガネ]]&[[ヒリュウ改]]と遭遇し、[[デュミナス]]の端末と化した元部下・[[ラミア・ラヴレス]]の救出に携わるという奇禍を経つつも、最終的に[[イェッツトレジセイア]]の撃滅に成功。 |
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− | その後は一時姿を消していたが、ソーディアン攻略戦において部隊に合力、決戦後は一時地球へ降りた。
| + | その後は一時姿を消していたが、[[ソーディアン]]攻略戦において部隊に合力、決戦後は一時地球へ降りた。 |
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− | ==== 無限のフロンティアEXCEED ==== | + | ==== [[無限のフロンティアEXCEED]] ==== |
− | 浅草で謎の生命体に乗っ取られた[[コンパチブルカイザー]]を奪還すべく、コウタ・アルフィミィと共闘。しかし、その最中に次元ゲートが開いてしまい、それに飲み込まれる形でアルフィミィ共々エンドレス・フロンティアに飛ばされる。この時転移のショックで自身の名前を含めた全ての記憶を失い、アルフィミィもまたお互いの名以外の記憶をなくしていた。 | + | 浅草で謎の生命体に乗っ取られた[[コンパチブルカイザー]]を奪還すべく、[[コウタ・アズマ]]と[[アインスト・アルフィミィ]]と共闘。しかし、その最中に次元ゲートが開いてしまい、それに飲み込まれる形でアルフィミィ共々[[エンドレス・フロンティア]]に飛ばされる。この時転移のショックで自身の名前を含めた全ての記憶を失い、アルフィミィもまたお互いの名以外の記憶をなくしていた。 |
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− | シュラーフェン・セレスト内で調査にやってきていた[[ハーケン・ブロウニング]]と遭遇するも、この時の会話で二人がハーケンからすると危険なキーワードに引っかかった(異世界のメカである「ゲシュペンスト」と、かつてのEFを造った「アインスト」)ため、行き違いから一時戦闘になるもしばらく後に水入りとなり、記憶の手がかりを得るべくツァイト・クロコディールに保護される。
| + | [[シュラーフェン・セレスト]]内で調査にやってきていた[[ハーケン・ブロウニング]]と遭遇するも、この時の会話で二人がハーケンからすると危険なキーワードに引っかかった(異世界のメカである「[[ゲシュペンスト]]」と、かつてのEFを造った「[[アインスト]]」)ため、行き違いから一時戦闘になるもしばらく後に水入りとなり、記憶の手がかりを得るべくツァイト・クロコディールに保護される。 |
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− | その後、かすかなイメージを頼りにネバーランドへ出向き、大所帯となっていたアレディ一行と合流。この直後に[[ピート・ペイン]]と交戦、ハッキングを受けた[[アシェン・ブレイデル]]を救出するというアクシデントに見舞われることになった。
| + | その後、かすかなイメージを頼りに[[ネバーランド]]へ出向き、大所帯となっていた[[アレディ・ナアシュ]]一行と合流。この直後に[[ピート・ペイン]]と交戦、ハッキングを受けた[[アシェン・ブレイデル]]を救出するというアクシデントに見舞われることになった。 |
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− | 戦いの中では何度か記憶に引っかかる場面はあったものの進展はなかったが、シュテルベン・シュロスでピートがレモンの名を口にしたことで大半が蘇り、帰還間際にようやく全てを思い出すことが出来た。
| + | 戦いの中では何度か記憶に引っかかる場面はあったものの進展はなかったが、シュテルベン・シュロスでピートが[[レモン・ブロウニング]]の名を口にしたことで大半が蘇り、帰還間際にようやく全てを思い出すことが出来た。 |
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− | ==== 第2次OG ==== | + | ==== [[第2次OG]] ==== |
− | 転移した先が宇宙空間であったため、アルフィミィが再構成したペルゼインに収容され、宇宙に出ていたハガネに保護される。その後、ゲストの襲撃に伴いラミア用のヴァイサーガで出撃、一時船隊に協力。アートルム・エクステリオル消滅に伴い、ハガネが地球に下りた後は一時離脱し、クロガネ隊と接触。彼らの収容していた愛機・ソウルゲインを駆り、地球圏を襲う未曾有の危機に立ち向かうべく鋼龍戦隊に合流した。
| + | 転移した先が宇宙空間であったため、[[アインスト・アルフィミィ]]が再構成した[[ペルゼイン・リヒカイト]]に収容され、宇宙に出ていた[[ハガネ]]に保護される。その後、[[ゲスト]]の襲撃に伴い[[ラミア・ラヴレス]]用の[[ヴァイサーガ]]で出撃、一時船隊に協力。[[アートルム・エクステリオル]]消滅に伴い、ハガネが地球に下りた後は一時離脱し、[[クロガネ]]隊と接触。彼らの収容していた愛機・[[ソウルゲイン]]を駆り、地球圏を襲う未曾有の危機に立ち向かうべく鋼龍戦隊に合流した。 |
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− | 終戦後は理由こそ異なるもののルートに関わらず立場の微妙さもあり、レーツェルの勧めでクロガネの一員となった。
| + | 終戦後は理由こそ異なるもののルートに関わらず立場の微妙さもあり、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]の勧めでクロガネの一員となった。 |
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| === 戦闘能力 === | | === 戦闘能力 === |
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| 特務部隊の特殊工作班隊長というだけあり、機動兵器の操縦技術や肉弾戦での体術能力の高さは同部隊内でも群を抜いており、記憶を失っても体に動き方が刻み込まれていた。 | | 特務部隊の特殊工作班隊長というだけあり、機動兵器の操縦技術や肉弾戦での体術能力の高さは同部隊内でも群を抜いており、記憶を失っても体に動き方が刻み込まれていた。 |
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− | 実際に、Aにて[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と[[竜崎一矢|一矢]]の喧嘩の仲裁に入り両者のパンチを同時に受けた際には、打点を瞬時にずらすと共に派手に吹き飛ぶことで衝撃を受け流し、軽傷で済ましている。さらにOGクロニクルでは'''ナイフ一本で[[リオン]]にしがみつき、そのまま空中でリオンを強奪、明らかに即死レベルの高度を飛んでいるリオンから特にパラシュート等の装備を持たずに飛び降り、森林に隠していたソウルゲインに乗り込む'''等、尋常ではない身体能力を見せつけた。 | + | 実際に、Aにて[[ドモン・カッシュ]]と[[竜崎一矢]]の喧嘩の仲裁に入り両者のパンチを同時に受けた際には、打点を瞬時にずらすと共に派手に吹き飛ぶことで衝撃を受け流し、軽傷で済ましている。さらにOGクロニクルでは'''ナイフ一本で[[リオン]]にしがみつき、そのまま空中でリオンを強奪、明らかに即死レベルの高度を飛んでいるリオンから特にパラシュート等の装備を持たずに飛び降り、森林に隠していた[[ソウルゲイン]]に乗り込む'''等、尋常ではない身体能力を見せつけた。 |
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| これだけならばまだ「元々高かった身体能力が、軍人としての訓練と経験でさらに磨き上げられた結果」と言えなくもないのだが、[[無限のフロンティアEXCEED]]において存分に発揮されたその力が、途轍もないレベルであったことが判明した。 | | これだけならばまだ「元々高かった身体能力が、軍人としての訓練と経験でさらに磨き上げられた結果」と言えなくもないのだが、[[無限のフロンティアEXCEED]]において存分に発揮されたその力が、途轍もないレベルであったことが判明した。 |
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| さらに加えて、EXCEEDでは体術でどうにかならなくもない「舞朱雀」「麒麟」はともかく、エネルギー兵器である「青龍鱗」「白虎咬」を放ち、さらには「玄武剛弾」「乱黄龍」までも自力で放つなど、技術がどうこうのレベルを超えた力を発揮している。 | | さらに加えて、EXCEEDでは体術でどうにかならなくもない「舞朱雀」「麒麟」はともかく、エネルギー兵器である「青龍鱗」「白虎咬」を放ち、さらには「玄武剛弾」「乱黄龍」までも自力で放つなど、技術がどうこうのレベルを超えた力を発揮している。 |
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− | この時のアクセルにはアインストであるアルフィミィが随伴していた他、彼の肉体そのものもアインストの力で復元されたものであるため、その補正がいくらか入っている可能性が高い。しかし、ソウルゲインが、原型機のEGを「アクセルに合わせて改修した」機体であること、大元のEG(アースゲイン?)が「機動兵器による格闘技の使い手(武機覇拳流?)の機体」であったことを鑑みると、'''元々からそういう技がある程度使えた'''可能性も高い。
| + | この時のアクセルには[[アインスト]]である[[アインスト・アルフィミィ]]が随伴していた他、彼の肉体そのものもアインストの力で復元されたものであるため、その補正がいくらか入っている可能性が高い。しかし、ソウルゲインが、原型機のEGを「アクセルに合わせて改修した」機体であること、大元のEG(アースゲイン?)が「機動兵器による格闘技の使い手(武機覇拳流?)の機体」であったことを鑑みると、'''元々からそういう技がある程度使えた'''可能性も高い。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |