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− :それに対して、フロンタルは[[アースノイド]]を完全に見捨てるという「現実的」な姿勢に終始したため、オードリーを完全に失望させた。+
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→名台詞
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』・『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[DVE]]。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』・『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[DVE]]。
;「私の知る[[シャア・アズナブル]]は、本当に死んだな」
;「私の知る[[シャア・アズナブル]]は、本当に死んだな」
:OVA版第6巻より。[[フル・フロンタル|フロンタル]]が「サイド共栄圏」構想を披露した際のもの。
;「赤い彗星の再来…その力強さにすがった時もあった。連邦に追い詰められた私たちには、他に何もなかった」 <br/>「でも、お前はシャアではない。私の知っているシャア・アズナブルは、人の可能性を信じていた」
:シャアは凶行に走っても、[[ニュータイプ|人の革新]]という普遍的な目標を完全には捨てられなかった(実際の所、シャアの心の奥底にある本当の動機はもっと個人的で身勝手とすらいえるものだったが、あくまでも優先順位の問題という側面が強い)。
:OVA版第6巻より。一行目は[[フル・フロンタル|フロンタル]]が「サイド共栄圏」構想を披露した際の台詞、二・三行目は交渉決裂後のネェル・アーガマのデッキにて。
:シャアは凶行に走っても、[[ニュータイプ|人の革新]]という普遍的な目標を完全には捨てられなかった(実際の所、シャアの心の奥底にある本当の動機はもっと個人的で身勝手とすらいえるものだったが、あくまでも優先順位の問題という側面が強い)。それに対して、フロンタルは[[アースノイド]]を完全に見捨てるという「現実的」な姿勢に終始したため、オードリーを完全に失望させた。
:『第3次Z天獄篇』ではシャア本人が健在であるため、「シャアはいつでも人の可能性を信じている」と、本人に対して現在進行形で語った。
;「無理よ」<br />「独りじゃ、無理……」<br />「私ひとりじゃ、言葉なんて生まれない。信じて、響きあって……支えてくれるものがなければ、なにも……」<br />「……約束しなさい。必ず戻る、私を独りにしないって」
;「無理よ」<br />「独りじゃ、無理……」<br />「私ひとりじゃ、言葉なんて生まれない。信じて、響きあって……支えてくれるものがなければ、なにも……」<br />「……約束しなさい。必ず戻る、私を独りにしないって」
:「ラプラスの箱」の処遇は君に決めて欲しい、とバナージに言われたオードリーは、その重い責任を独りきりでは背負えない、と他の誰にも見せなかった弱音を洩らす。
:OVA版第7巻より。「ラプラスの箱」の処遇は君に決めて欲しい、とバナージに言われたオードリーは、その重い責任を独りきりでは背負えない、と他の誰にも見せなかった弱音を洩らす。
:バナージは無意識に「ミネバ・ラオ・ザビ」に責任を押し付けようとしていたことに気付き、自省の念と共に彼女を弱音ごと抱きしめ、オードリーと二人で「ラプラスの箱」と向き合うことを決意した。
:バナージは無意識に「ミネバ・ラオ・ザビ」に責任を押し付けようとしていたことに気付き、自省の念と共に彼女を弱音ごと抱きしめ、オードリーと二人で「ラプラスの箱」と向き合うことを決意した。
:戦いが佳境を向かえ、ミネバとして振舞わざるを得ない彼女にとって、バナージはオードリー…ただの少女として振る舞い、弱音も言える唯一無二の存在になっていた。
:戦いが佳境を向かえ、ミネバとして振舞わざるを得ない彼女にとって、バナージはオードリー…ただの少女として振る舞い、弱音も言える唯一無二の存在になっていた。
;「私たちはここに残ります」<br />バナージ「オードリー!?」<br />「自信があるのでしょう?やってみなさい。そして、必ず帰ってきて。約束を違えることは許しません!」
;「私たちはここに残ります」<br />バナージ「オードリー!?」<br />「自信があるのでしょう?やってみなさい。そして、必ず帰ってきて。約束を違えることは許しません!」
:メガラニカがコロニー・レーザーで狙われるにあたり、ユニコーンのサイコ・フィールドでコロニー・レーザーを防ぐことになったとき、バナージからメガラニカから退避することを勧告されたときにこう返す。バナージに対する信頼と、彼を想う心が、その毅然とした口ぶりの中に感じられる。微塵も疑うことなく彼を一途に信じている。サイアムの言うとおり、バナージもいい連れ合いを持ったものである。
:OVA版第7巻より。メガラニカがコロニー・レーザーで狙われるにあたり、ユニコーンのサイコ・フィールドでコロニー・レーザーを防ぐことになったとき、バナージからメガラニカから退避することを勧告されたときにこう返す。バナージに対する信頼と、彼を想う心が、その毅然とした口ぶりの中に感じられる。微塵も疑うことなく彼を一途に信じている。サイアムの言うとおり、バナージもいい連れ合いを持ったものである。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==