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84 バイト除去 、 2016年5月7日 (土) 11:52
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[[パラダイムシティ]]に跋扈する犯罪者の1人。短気で自信家、そして何処かコミカルで憎めないキャラだが時には冷酷な一面も見せる。インターフェイス関連の[[メモリー]]を持つことから技術者としては天才的な手腕を発揮する。自身の髪の毛の色と同じ、黄色のスーツがトレードマークであり、よく櫛でそれを整える。また、有頂天に達すると両足で拍手してしまうクセも持っている。
 
[[パラダイムシティ]]に跋扈する犯罪者の1人。短気で自信家、そして何処かコミカルで憎めないキャラだが時には冷酷な一面も見せる。インターフェイス関連の[[メモリー]]を持つことから技術者としては天才的な手腕を発揮する。自身の髪の毛の色と同じ、黄色のスーツがトレードマークであり、よく櫛でそれを整える。また、有頂天に達すると両足で拍手してしまうクセも持っている。
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Act:02で[[ロジャー・スミス|ロジャー]]によって退治され、[[ダン・ダストン|ダストン]]に逮捕されるが、[[ビッグ・オー]]とロジャーに恨みを晴らそうと、度々脱獄をして現れる。後にアレックスにより、[[ビッグ・ファウ]]の復活のために正式に刑務所から出てくる。
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Act:02で[[ロジャー・スミス|ロジャー]]によって退治され、[[ダン・ダストン|ダストン]]に逮捕されるが、[[ビッグオー]]とロジャーに恨みを晴らそうと、度々脱獄をして現れる。後にアレックスにより、[[ビッグファウ]]の復活のために正式に刑務所から出てくる。
    
Act:14にてロジャーが垣間見たメモリーが失われる以前の世界において、実は大銀行の頭取であった。ただし、これが本当に40年前の本来の世界であったかどうかは定かではなく、本編の設定から推察しても虚構の1つであると思われる。
 
Act:14にてロジャーが垣間見たメモリーが失われる以前の世界において、実は大銀行の頭取であった。ただし、これが本当に40年前の本来の世界であったかどうかは定かではなく、本編の設定から推察しても虚構の1つであると思われる。
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Act:18において脱獄に利用した落雷で感電したショックによりメモリーが復活、ロジャーが[[ドミュナス]]だと知る(それまではロジャーがビッグ・オーを操っていたことは全く知らなかった)。
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Act:18において脱獄に利用した落雷で感電したショックによりメモリーが復活、ロジャーが[[ドミュナス]]だと知る(それまではロジャーがビッグオーを操っていたことは全く知らなかった)。
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『マガジンZ』に連載された[[漫画|漫画版]]においては、通称ベック・ゴールド(金)と設定された。部下はTV版の2人に紅一点が追加、それぞれ名前もトム・ヤム・クンとされている。[[ビッグ・デュオ]]の爆発でメモリーを取り戻し、地下に眠っていた未知の[[メガデウス]]を発掘し、これをギガデウスと名付ける。その後ギガデウスを駆ってのビッグ・オーとの戦闘の最中、メモリーに取り憑かれて発狂し、ロジャーに強烈なトラウマを残し行方不明になった。その後も亡霊として復活(?)。ロジャーをじわじわと追い詰め、人事不省に陥らせるに至った。発狂したベックの姿はアニメ版の彼からは想像できないほど恐ろしい姿である。
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『マガジンZ』に連載された[[漫画|漫画版]]においては、通称ベック・ゴールド(金)と設定された。部下はTV版の2人に紅一点が追加、それぞれ名前もトム・ヤム・クンとされている。[[ビッグデュオ]]の爆発でメモリーを取り戻し、地下に眠っていた未知の[[メガデウス]]を発掘し、これをギガデウスと名付ける。その後ギガデウスを駆ってのビッグオーとの戦闘の最中、メモリーに取り憑かれて発狂し、ロジャーに強烈なトラウマを残し行方不明になった。その後も亡霊として復活(?)。ロジャーをじわじわと追い詰め、人事不省に陥らせるに至った。発狂したベックの姿はアニメ版の彼からは想像できないほど恐ろしい姿である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:ベックにとっては宿敵を「'''カラス野郎'''」と忌み嫌っている。ロジャーからは「プロたる自覚なき犯罪者」、「チンピラ」と評されている。
 
:ベックにとっては宿敵を「'''カラス野郎'''」と忌み嫌っている。ロジャーからは「プロたる自覚なき犯罪者」、「チンピラ」と評されている。
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
:何度か誘拐、利用を試みるも、ことごとくロジャーによって妨害されている。また、最終話において、直接描写されてはいないが、彼女に[[ビッグ・オー]]ファイナルステージの存在を教えている。
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:何度か誘拐、利用を試みるも、ことごとくロジャーによって妨害されている。また、最終話において、直接描写されてはいないが、彼女に[[ビッグオー]]ファイナルステージの存在を教えている。
 
;[[ダヴ]]
 
;[[ダヴ]]
 
:Act:09にて初登場する子分その1。白塗り顔とオネエ口調で喋るのが特徴。
 
:Act:09にて初登場する子分その1。白塗り顔とオネエ口調で喋るのが特徴。
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=== THE ビッグオー ===
 
=== THE ビッグオー ===
 
;「イーッヒヒヒヒヒッ、天才科学者の遺産は有効利用しねぇとなぁ!!」
 
;「イーッヒヒヒヒヒッ、天才科学者の遺産は有効利用しねぇとなぁ!!」
:Act:02、強制的に[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を[[ドロシー1]]の制御回路にして遠隔操作、[[ビッグ・オー]]を圧倒する際に。哄笑している時の表情にも注目。
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:Act:02、強制的に[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を[[ドロシー1]]の制御回路にして遠隔操作、[[ビッグオー]]を圧倒する際に。哄笑している時の表情にも注目。
 
;「ちっくしょう…俺の…ロボット…」
 
;「ちっくしょう…俺の…ロボット…」
:ビッグ・オーに敗れ、ワゴンごと捕まりサドン・インパクトを受けた衝撃で仲間と共にケーブルが絡まった状態で、軍警察に文字通り『お縄に頂戴』されるベックの台詞。スパロボでは撃墜時の台詞として採用。
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:ビッグオーに敗れ、ワゴンごと捕まりサドン・インパクトを受けた衝撃で仲間と共にケーブルが絡まった状態で、軍警察に文字通り『お縄に頂戴』されるベックの台詞。スパロボでは撃墜時の台詞として採用。
 
;「ったく、もう少しスマートにできんのかねぇ…」
 
;「ったく、もう少しスマートにできんのかねぇ…」
 
:Act:09冒頭、[[ダヴ]]と[[Tボーン]]が[[ベックビクトリーデラックス]]で刑務所に襲撃、ふてぶてしそうにしながらもそれを確認した際に。
 
:Act:09冒頭、[[ダヴ]]と[[Tボーン]]が[[ベックビクトリーデラックス]]で刑務所に襲撃、ふてぶてしそうにしながらもそれを確認した際に。
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:Act:09、ドロシーを利用してロジャーを始末しようとするが、結局失敗して最後の手段としてベックビクトリーデラックスを出そうとする…が、中々出てこれなかった。
 
:Act:09、ドロシーを利用してロジャーを始末しようとするが、結局失敗して最後の手段としてベックビクトリーデラックスを出そうとする…が、中々出てこれなかった。
 
;「ざまぁぁぁ見ろ、カラス野郎ォ!!」
 
;「ざまぁぁぁ見ろ、カラス野郎ォ!!」
:Act:09、ベックビクトリーデラックスで踏み潰した…と思い込んだ場面。この後、ビッグ・オーが現れてしまうのだが…。
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:Act:09、ベックビクトリーデラックスで踏み潰した…と思い込んだ場面。この後、ビッグオーが現れてしまうのだが…。
 
;Tボーン「どうすんだよ、アニキぃ?」<br />ダヴ「相手が悪すぎるわよぉ?」<br />ベック「どうするって、決まってんだろォ!逃げよッ!」
 
;Tボーン「どうすんだよ、アニキぃ?」<br />ダヴ「相手が悪すぎるわよぉ?」<br />ベック「どうするって、決まってんだろォ!逃げよッ!」
:ビッグ・オー出現時、動揺して逃走する…と見せかけてミサイルを発射する時に。
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:ビッグオー出現時、動揺して逃走する…と見せかけてミサイルを発射する時に。
 
;「跳ね返しやがった……」
 
;「跳ね返しやがった……」
:ベックビクトリーデラックスのレーザーがビッグ・オーの頭部パーツに反射され、明後日の方向に向かい、部下と共に呆然と見つめる時に。
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:ベックビクトリーデラックスのレーザーがビッグオーの頭部パーツに反射され、明後日の方向に向かい、部下と共に呆然と見つめる時に。
    
=== THE ビッグオー 2nd SEASON ===
 
=== THE ビッグオー 2nd SEASON ===
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:Act:14、浮浪者の姿となったロジャーを目の当たりにして。
 
:Act:14、浮浪者の姿となったロジャーを目の当たりにして。
 
;「ふう…我がアクメバンクは、5セントであっても預金してくださる方にはお客様としての扱いをいたします。それが、我が銀行としての誇り」<br />「しかし、この哀れな現実を受け入れず妄想の世界に生きる貧しい者にも、社会福祉を担う我が銀行は誠意をもって対話をしております」
 
;「ふう…我がアクメバンクは、5セントであっても預金してくださる方にはお客様としての扱いをいたします。それが、我が銀行としての誇り」<br />「しかし、この哀れな現実を受け入れず妄想の世界に生きる貧しい者にも、社会福祉を担う我が銀行は誠意をもって対話をしております」
:かつての自分の屋敷で我が物顔で屋敷の主人のようにふるまうベックの姿はロジャーにとっては不愉快なものでしかなかった。怒りが頂点に達したロジャーはビッグ・オーを召還しようとするが、かつて愛用していた時計には計器すらなかった…
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:かつての自分の屋敷で我が物顔で屋敷の主人のようにふるまうベックの姿はロジャーにとっては不愉快なものでしかなかった。怒りが頂点に達したロジャーは[[ビッグオー]]を召還しようとするが、かつて愛用していた時計には計器すらなかった…
 
;「俺は自由になるぜぇぇぇッ! ぐわあああああっ!!」<br />「えっ!? そ、そうだったのか…!?」
 
;「俺は自由になるぜぇぇぇッ! ぐわあああああっ!!」<br />「えっ!? そ、そうだったのか…!?」
 
:ファンに非常に人気の高い[[ベック・ザ・グレートRX3]]の登場回であるAct:18冒頭より。<br />ダヴとTボーンを使って警備ネットワークを麻痺させて脱獄を図るベック。ダヴの左手に避雷針代わりになったスプーンとフォークを持たせるが、ふとしたアクシデントでテレビを利用した配線が千切れかける。<br />ベックは飛び掛り配線をつないだ途端、落雷が一同を襲う。そして頭が爆発してアフロヘアーになったベックの脳裏には……
 
:ファンに非常に人気の高い[[ベック・ザ・グレートRX3]]の登場回であるAct:18冒頭より。<br />ダヴとTボーンを使って警備ネットワークを麻痺させて脱獄を図るベック。ダヴの左手に避雷針代わりになったスプーンとフォークを持たせるが、ふとしたアクシデントでテレビを利用した配線が千切れかける。<br />ベックは飛び掛り配線をつないだ途端、落雷が一同を襲う。そして頭が爆発してアフロヘアーになったベックの脳裏には……
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;「え? あ、あぁぁあ~ん? な~んで~すかぁ~? クッフッフッフッフ、ウハハハハハァ~!!」
 
;「え? あ、あぁぁあ~ん? な~んで~すかぁ~? クッフッフッフッフ、ウハハハハハァ~!!」
 
:ベックに対して何を企んでいるか問い詰めようとするロジャーだが、案の定喋れずにこの台詞でおちょくられてしまう。
 
:ベックに対して何を企んでいるか問い詰めようとするロジャーだが、案の定喋れずにこの台詞でおちょくられてしまう。
;「みなさぁ~ん♪ 見てやって下さぁ~い、悪役面を。これがパラダイムシティの夜を恐怖に染める悪のメガデウス、ビッグ・オーの[[ドミュナス]]。要するに、操縦者です!」<br />「いやあ~、あなた方のテクノロジーはすばらしい。コア・テクノロジーがブラックボックスであるメガデウスなどを現代に蘇らせるなんて、神に抗う行為ですとも。ええ~!」<br />「私は、あなた方の技術をパラダイム社により効果的にアピールし、プレゼンテーションすることを約束した! そのお膳立てがもうすぐ…揃うのですよぉ~♪」
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;「みなさぁ~ん♪ 見てやって下さぁ~い、悪役面を。これがパラダイムシティの夜を恐怖に染める悪のメガデウス、ビッグオーの[[ドミュナス]]。要するに、操縦者です!」<br />「いやあ~、あなた方のテクノロジーはすばらしい。コア・テクノロジーがブラックボックスであるメガデウスなどを現代に蘇らせるなんて、神に抗う行為ですとも。ええ~!」<br />「私は、あなた方の技術をパラダイム社により効果的にアピールし、プレゼンテーションすることを約束した! そのお膳立てがもうすぐ…揃うのですよぉ~♪」
 
:パラダイム社のベックリング博士としてヨシフラ・ヤカモトの職員の前でロジャーを紹介する際に。なぜベックが自身の秘密を知っているのか?とロジャーは疑問に感じる。
 
:パラダイム社のベックリング博士としてヨシフラ・ヤカモトの職員の前でロジャーを紹介する際に。なぜベックが自身の秘密を知っているのか?とロジャーは疑問に感じる。
 
;「へへっ、カラス野郎に、無愛想なアンドロイド! おまけに金だぁ! 一石三丁だぜ!俺ぁなんてスマートなんだぁ~、ウッシャッシャッシャッシャッシャ~!」
 
;「へへっ、カラス野郎に、無愛想なアンドロイド! おまけに金だぁ! 一石三丁だぜ!俺ぁなんてスマートなんだぁ~、ウッシャッシャッシャッシャッシャ~!」
154行目: 154行目:  
:ダヴに「このままヨシフラ・ヤカモトの奴らをいつまでごまかせられるの、ベックのアニキ?」と不安そうに呼ばれたベックはあくまで偽名で呼ぶように促す。この後、「なんか博士って呼ぶの、抵抗があるけど…」と言われ、ムキになって酒瓶でツッコむのだった。
 
:ダヴに「このままヨシフラ・ヤカモトの奴らをいつまでごまかせられるの、ベックのアニキ?」と不安そうに呼ばれたベックはあくまで偽名で呼ぶように促す。この後、「なんか博士って呼ぶの、抵抗があるけど…」と言われ、ムキになって酒瓶でツッコむのだった。
 
;「ウッヒャッ~ヒャッヒャッハッハッハァ~! 時計だったとはなあ~? 今度はお前が恥をかく番だぜ!」
 
;「ウッヒャッ~ヒャッヒャッハッハッハァ~! 時計だったとはなあ~? 今度はお前が恥をかく番だぜ!」
:時計に内蔵されたレーザーで拘束を解き、ビッグ・オーを召還しようとするロジャーから時計を強奪した時に。
+
:時計に内蔵されたレーザーで拘束を解き、ビッグオーを召還しようとするロジャーから時計を強奪した時に。
 
;「うるせえっ!! 俺が何回お前に恥をかかされたァ!? 1回! 2回! 3回! も~う終わりにしてやるんだよぉッ!!」
 
;「うるせえっ!! 俺が何回お前に恥をかかされたァ!? 1回! 2回! 3回! も~う終わりにしてやるんだよぉッ!!」
 
:ドロシーの制御回路を再び利用しようとする時に。この後、プロテクトのかかった制御回路を目の当たりにし、ブーメランとして放たれたカチューシャに拘束されてしまう。
 
:ドロシーの制御回路を再び利用しようとする時に。この後、プロテクトのかかった制御回路を目の当たりにし、ブーメランとして放たれたカチューシャに拘束されてしまう。
164行目: 164行目:  
:見事ベック・ザ・グレートRX3の合体を果たしたベックの決め台詞。歌舞伎役者のごとくポーズを決める太字の場面も相まって視聴者の笑いを誘う。しかし、当のロジャーはチンピラなどそ知らぬ顔でドロシーに新品のネクタイを締めてもらっていた…。
 
:見事ベック・ザ・グレートRX3の合体を果たしたベックの決め台詞。歌舞伎役者のごとくポーズを決める太字の場面も相まって視聴者の笑いを誘う。しかし、当のロジャーはチンピラなどそ知らぬ顔でドロシーに新品のネクタイを締めてもらっていた…。
 
;Tボーン「成功したぁ~っ!」<br />ダヴ「かっこよすぎるわよ、アニキ♪」<br />ベック「クッハハハハハァ、よーし!黒いメガデウスを海に沈めに行くぞッ!」
 
;Tボーン「成功したぁ~っ!」<br />ダヴ「かっこよすぎるわよ、アニキ♪」<br />ベック「クッハハハハハァ、よーし!黒いメガデウスを海に沈めに行くぞッ!」
:ぶっつけ本番で合体成功を果たしたベック一味はドーム外の海岸で硬直したままのビッグ・オーを沈めに向かおうとするが、「そうはさせない!!」とロジャーがビッグ・オーを召還、ヨシフラ・ヤカモト工業の敷地から出現する。
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:ぶっつけ本番で合体成功を果たしたベック一味はドーム外の海岸で硬直したままのビッグオーを沈めに向かおうとするが、「そうはさせない!!」とロジャーがビッグオーを召還、ヨシフラ・ヤカモト工業の敷地から出現する。
;「な~んて古臭ぇ格好だぁ。ビッグ・オーってばよぉ!」
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;「な~んて古臭ぇ格好だぁ。ビッグオーってばよぉ!」
:富士山に似たヨシフラ・ヤカモト工業の敷地内でビッグ・オーとベック・ザ・グレートRX3が対峙する場面にて。<br />その場面だけ見ると黒一色のビッグオーに対してカラフルなベック・ザ・グレートRX3の方が余計にヒロイックに見えてしまう。
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:富士山に似たヨシフラ・ヤカモト工業の敷地内でビッグオーとベック・ザ・グレートRX3が対峙する場面にて。<br />その場面だけ見ると黒一色のビッグオーに対してカラフルなベック・ザ・グレートRX3の方が余計にヒロイックに見えてしまう。
 
;「へっ、[[メモリー]]さ」<br />「俺の頭の中で、メモリーが突然浮かび上がってきたんだよ。お前が、メガデウスのドミュナスだということを!」<br />「安心しなァ! お前についてのメモリーなど、今この瞬間に消えてなくなるぅッ!!」
 
;「へっ、[[メモリー]]さ」<br />「俺の頭の中で、メモリーが突然浮かび上がってきたんだよ。お前が、メガデウスのドミュナスだということを!」<br />「安心しなァ! お前についてのメモリーなど、今この瞬間に消えてなくなるぅッ!!」
:ロジャーになぜ自身の秘密を知っていたのか、と問われた時に。冒頭で脱獄する際、落雷に打たれたショックによりロジャーが[[ビッグ・オー]]のドミュナスだと知ったのだった。何気に重要な[[伏線]]を言っている場面でもある。
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:ロジャーになぜ自身の秘密を知っていたのか、と問われた時に。冒頭で脱獄する際、落雷に打たれたショックによりロジャーがビッグオーのドミュナスだと知ったのだった。何気に重要な[[伏線]]を言っている場面でもある。
 
;「見せてやる! 東洋の、神秘をォォォォォッ!!」
 
;「見せてやる! 東洋の、神秘をォォォォォッ!!」
 
:ベック・ザ・グレートRX3がブレードブーメランを披露する時に。円月殺法を見せた後、ブーメランを何度も大げさに構えると同時に両目に「極悪」の文字が光る。<br />が、当のロジャーはチンピラの道楽など知った事ではないと言わんばかりにOサンダーであっさり破壊してしまう。哀れ…。
 
:ベック・ザ・グレートRX3がブレードブーメランを披露する時に。円月殺法を見せた後、ブーメランを何度も大げさに構えると同時に両目に「極悪」の文字が光る。<br />が、当のロジャーはチンピラの道楽など知った事ではないと言わんばかりにOサンダーであっさり破壊してしまう。哀れ…。
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:Act:23より、4度独房に入れられたベックの独り言。そこに訪れた思わぬ来人・[[アラン・ゲイブリエル]]との邂逅により、ベックは大きな転機を迎える事になる。
 
:Act:23より、4度独房に入れられたベックの独り言。そこに訪れた思わぬ来人・[[アラン・ゲイブリエル]]との邂逅により、ベックは大きな転機を迎える事になる。
 
;「俺は…俺の中のメモリーがそうすればいいって俺に教えてくれたんだ! それをまたやれだとォ~?」<br />「くっだらねぇッ!! 同じ犯罪を繰り返さないのが、俺の美学よ!」
 
;「俺は…俺の中のメモリーがそうすればいいって俺に教えてくれたんだ! それをまたやれだとォ~?」<br />「くっだらねぇッ!! 同じ犯罪を繰り返さないのが、俺の美学よ!」
:Act:23、パラダイム社の地下ドックにて[[ビッグデュオ・インフェルノ]]といまだ動かぬ[[ビッグ・ファウ]]を前に、アランはベックにドロシーを拉致して[[ドロシー1]]のインターフェイスとして利用したように、ビッグ・ファウを完全に起動するために、ドロシーのメモリーを奪うように命令する。<br />その要求に対しベックは断固断ろうとするが死刑執行命令書を突きつけられて、やむを得ず従わざるを得なくなってしまう。
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:Act:23、パラダイム社の地下ドックにて[[ビッグデュオ・インフェルノ]]といまだ動かぬ[[ビッグファウ]]を前に、アランはベックにドロシーを拉致して[[ドロシー1]]のインターフェイスとして利用したように、ビッグファウを完全に起動するために、ドロシーのメモリーを奪うように命令する。<br />その要求に対しベックは断固断ろうとするが死刑執行命令書を突きつけられて、やむを得ず従わざるを得なくなってしまう。
 
;「俺はな、お前とあのクソ生意気なアンドロイドがでぇっきれえなんだ。だがな、お前を嫌ってんのは俺だけじゃなかったってコトでねェ」
 
;「俺はな、お前とあのクソ生意気なアンドロイドがでぇっきれえなんだ。だがな、お前を嫌ってんのは俺だけじゃなかったってコトでねェ」
 
:Act:23、スミス邸にてロジャーを迎える際に。<br />彼から「飼われたのか…? どこまでも見下げ果てた奴だ!」と言われて邸内に向かうのを見送った後、櫛で髪を整えるが、心中は穏やかでなかった…。
 
:Act:23、スミス邸にてロジャーを迎える際に。<br />彼から「飼われたのか…? どこまでも見下げ果てた奴だ!」と言われて邸内に向かうのを見送った後、櫛で髪を整えるが、心中は穏やかでなかった…。
 
;「ちっくしょう…俺は、ホントに道化だぜッ!!」
 
;「ちっくしょう…俺は、ホントに道化だぜッ!!」
:Act:26、メモリーなしで動き出したドロシーとビッグ・ファウに圧倒されるビッグ・オーを見て。
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:Act:26、メモリーなしで動き出したドロシーとビッグファウに圧倒されるビッグオーを見て。
 
;「やぁ~めてくれェ~ッ!! 何言ってんだよ、お前はァ~ッ!?」
 
;「やぁ~めてくれェ~ッ!! 何言ってんだよ、お前はァ~ッ!?」
:ビッグ・オーとの同化を否定したロジャーの選択を確認したドロシーに対して頭を抱えながら。
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:ビッグオーとの同化を否定したロジャーの選択を確認したドロシーに対して頭を抱えながら。
 
;「何なんだよ、メモリーってぇのはよォ…?」
 
;「何なんだよ、メモリーってぇのはよォ…?」
 
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:潜水服と酸素ボンベを手渡すノーマンとドロシーに対して銃を向けながら。
 
:潜水服と酸素ボンベを手渡すノーマンとドロシーに対して銃を向けながら。
 
;「ウッヒヒヒヒィ、アーッハッハッハッハッハァ~ッ!!」
 
;「ウッヒヒヒヒィ、アーッハッハッハッハッハァ~ッ!!」
:生死不明だった仇敵・ロジャーの生存に思わず感極まって有頂天に両足で拍手しながら。なお、描写はされてはいないが上記の台詞とこの台詞の合間にアレックスへの仕返しにとドロシーにとあるビッグ・オーの秘密を伝えた模様。
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:生死不明だった仇敵・ロジャーの生存に思わず感極まって有頂天に両足で拍手しながら。なお、描写はされてはいないが上記の台詞とこの台詞の合間にアレックスへの仕返しにとドロシーにとあるビッグオーの秘密を伝えた模様。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「俺は、黒いのが大嫌いなんだよぉっ!!」<br/>「黒い野郎を見てるとムカムカしていくんだよっ!」
 
;「俺は、黒いのが大嫌いなんだよぉっ!!」<br/>「黒い野郎を見てるとムカムカしていくんだよっ!」
:[[ビッグ・オー]]を始めとする黒い機体と対峙した時の台詞。たぶん、[[ロジャー・スミス|憎きカラス野郎]]を思い起こすからだろうか。
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:[[ビッグオー]]を始めとする黒い機体と対峙した時の台詞。たぶん、[[ロジャー・スミス|憎きカラス野郎]]を思い起こすからだろうか。
 
;「俺は、白いのも大嫌いなんだよぉっ!!」<br/>「黒いのも嫌いだが、白いのも嫌いなんだよぉっ!!」
 
;「俺は、白いのも大嫌いなんだよぉっ!!」<br/>「黒いのも嫌いだが、白いのも嫌いなんだよぉっ!!」
 
:白い機体と戦闘した時の台詞。後者はゴードンとの台詞をアレンジしたもの。
 
:白い機体と戦闘した時の台詞。後者はゴードンとの台詞をアレンジしたもの。
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:
 
:
 
;[[ベック・ザ・グレートRX3]]
 
;[[ベック・ザ・グレートRX3]]
:ベックが設計し、ヨシフラ・ヤカモト工業の技術によって生み出された奇跡(ベック曰く)。…が、その力を見せ付けることなく、ビッグ・オーにあっさりと破壊されてしまうのだった。
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:ベックが設計し、ヨシフラ・ヤカモト工業の技術によって生み出された奇跡(ベック曰く)。…が、その力を見せ付けることなく、[[ビッグオー]]にあっさりと破壊されてしまうのだった。
 
;ギガデウス
 
;ギガデウス
:漫画版のみの登場。「ギガデウス」とはベックが名付けた名前であり、正式名称は不明。[[ビッグ・オー]]の二倍の体躯を誇り、過去・現代・未来を見渡す力を持つ。なお、デザインはTV本編のメカデザイナーさとうけいいち氏が担当した。
+
:漫画版のみの登場。「ギガデウス」とはベックが名付けた名前であり、正式名称は不明。ビッグオーの二倍の体躯を誇り、過去・現代・未来を見渡す力を持つ。なお、デザインはTV本編のメカデザイナーさとうけいいち氏が担当した。
    
{{DEFAULTSORT:しえいそん へつく}}
 
{{DEFAULTSORT:しえいそん へつく}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:THE ビッグオー]]
 
[[Category:THE ビッグオー]]

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