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− ゴクアークに与えられた魔界獣辞典から選んだ個体を召喚し、人間界の[[青空町]]を混乱に陥れてゴクアークの封印を解こうとする。初回では幽霊のような姿で登場したが、第二話以降[[青空小学校]]の理科準備室にある骨格標本を依代としており、活動時には理科室の備品や暗幕を取り込み実体化する。[[地球]]の清浄な空気が苦手なため、大魔界の成分を満たした三角フラスコを頭から被っている。魔法のペンダントとコンセントモチーフの杖を所持し、モップで空を飛ぶ。人間の食べ物も苦手だが(少なくともとある厨房でつまみ食いしたカレーは)、酒(日本酒)は大好物。ただし[[流崎力哉|力哉]]の実家のラーメン屋では味噌ラーメンを食べる気満々だったので、単にまずいカレーを食べただけの可能性も。+
− ゴクアークの次に高い魔力の持ち主で能力自体は非の打ち所が無いが、ドジで間抜けな性格のおかげで威厳も緊張感も無い二枚目半。原作では自身が召喚した魔界獣からもナメられており、「お前の力を見せてみろ」と命令してはいつも最初の被害者にされている。青空町住民からは「'''いつも町で騒ぎを起こす迷惑おじさん'''」という認識をされており、小学生の[[霧隠虎太郎]]や幼稚園児の流崎哲哉・結城秋絵(スパロボ未登場)からは揶揄われて遊ばれてしまっている。また、(打算があるとはいえ)野球場の所有権を巡って対立する防衛隊と[[ガンバーチーム]]・青空ゲンキーズに野球勝負を提案して最後まで審判として公平なジャッジを下したり、人間界で律儀に大魔界の法律を守っていたり、ホームシックにかかったり、一人ぼっちを寂しがってお嫁さんを欲しがったりと、妙に生真面目で人間くさい。原作EDテーマの『ガンバー体操』によると実は正義のヒーローに憧れているらしいが、良い事は魔界の法律で禁じられている模様。また、地球が大魔界となった暁には人間達を従えさせる為に、人間に危害は加えても「命を奪う」ような行動はしていない(命を落としかねない状況に陥る事はあったが人間側の犠牲者はゼロ)。また、顔の模様や喋り方のイントネーション、台詞の言い回しなどは歌舞伎役者がモデルとなっており、サントラ収録『そんないつもの青空city』には「今日もでました千両役者 偉大な魔導士ヤミノリウス」という歌詞がある。+
− 町に潜入する時は「レーナ・ニンゲンニ」の呪文でジャーナリストの『闇野響史』に変身するが、一度だけバスガイドの『闇野りう子』に[[女装|変装]]した。+
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*職業:魔導士
*職業:魔導士
[[地球]]を[[大魔界]]へと変える為に[[魔王ゴクアーク|暗黒魔王ゴクアーク]]が送り込んだ自称『大魔界一の魔導士』。彼自身も[[魔界獣]]の一種である。大魔界のエリート一族出身だがゴクアーク曰く「落ちこぼれ」。
[[地球]]を[[大魔界]]へと変える為に[[魔王ゴクアーク|暗黒魔王ゴクアーク]]が送り込んだ自称『大魔界一の魔導士』。彼自身も[[魔界獣]]の一種。大魔界のエリート一族出身だが、ゴクアーク曰く「落ちこぼれ」。顔の模様や喋り方のイントネーション、台詞の言い回しなどは歌舞伎役者がモデルとなっており、サントラ収録『そんないつもの青空city』には「今日もでました千両役者 偉大な魔導士ヤミノリウス」という歌詞がある。
ゴクアークに授かった四種の魔界獣辞典で選んだ個体を召喚・強化し、人間界を掌握する手始めとして[[青空町]]を恐怖と混乱に陥れようとする。初回では幽霊のような姿で登場したが、2話以降[[青空小学校]]の理科準備室にある骨格標本を依代としており、活動時には理科室の備品や暗幕を取り込み実体化する。[[地球]]の清浄な空気が苦手な為、大魔界の成分を満たした三角フラスコを頭に被っている。人間の食べ物も苦手な様だが、酒(日本酒)は大好物。(ただし、[[流崎力哉|力哉]]の実家のラーメン屋では味噌ラーメンを食べる気満々だったので、人間界で最初に食べたカレーが人間の味覚でも不味い代物だった可能性も)。
ゴクアークの次に高い魔力の持ち主で能力自体は非の打ち所が無いが、ドジで間抜けな性格のおかげで威厳も緊張感も無い二枚目半。原作では自身が召喚した魔界獣からもナメられており、「お前の力を見せてみろ」と命令してはいつも最初の被害者にされている。魔界獣を引き連れて堂々と出歩いており、青空町住民からは「'''いつも町で騒ぎを起こす迷惑おじさん'''」と認識されている。挙げ句の果てに小学生の[[霧隠虎太郎]]や幼稚園児の流崎哲哉・結城秋絵(スパロボ未登場)からは揶揄われて遊ばれてしまっている始末。また、目的があるとはいえ野球場の所有権を巡って対立する防衛隊と[[ガンバーチーム]]・青空ゲンキーズに野球勝負を提案して最後まで審判として公平なジャッジを下したり、人間界で律儀に大魔界の法律を守るなど妙に律儀な所があり、ホームシックにかかったり、一人ぼっちを寂しがってバカップルに嫉妬心を剥き出しにするなど人間臭い性格。原作EDテーマの『ガンバー体操』によると実は正義のヒーローに憧れているらしいが、良い事は魔界の法律で禁じられている模様。地球が大魔界となった暁には人間達を従えさせる為に、人間に危害は加えても「命を奪う」ような行動はしていない(命を落としかねない状況に陥る事はあったが人間側の犠牲者はゼロ)。
町に潜入する時は「レーナ・ニンゲンニ」の呪文でジャーナリストの青年『闇野響史』に変身するが、一度だけバスガイドの『闇野りう子』に[[女装|変装]]した。
復活を果たした魔王ゴクアークと[[ガンバルガー]]が戦った際には、これまでの恨みを晴らそうとゴクアークに加勢する。しかし'''誤って二度もゴクアークを攻撃してしまい'''(しかも攻撃力が高いばかりに結構なダメージを与えている)、[[ガンバーチーム]]に勝機を与える結果となってしまった。その後、敗北した魔王の[[魂]]が電柱に引っかかっているのを発見し、自らの体内に取り込む事でゴクアーク再復活を目論む。ゴクアークを吸収してパワーアップすると、魔法のランプで人間界の物体に魔力を注ぎ込み『超魔界獣』を生み出せるようになった。この姿になると魔法の媒介となるネックレスを使う必要がなくなり、従来の白いローブとマント姿から竜の首と尻尾(ゴクアークの意思が宿っている)が付いたマントを身に纏ったパンツルック姿に変身。また、コンセント杖から道路標識を杖と箒代わりに使うようになる。
復活を果たした魔王ゴクアークと[[ガンバルガー]]が戦った際には、これまでの恨みを晴らそうとゴクアークに加勢する。しかし'''誤って二度もゴクアークを攻撃してしまい'''(しかも攻撃力が高いばかりに結構なダメージを与えている)、[[ガンバーチーム]]に勝機を与える結果となってしまった。その後、敗北した魔王の[[魂]]が電柱に引っかかっているのを発見し、自らの体内に取り込む事でゴクアーク再復活を目論む。ゴクアークを吸収してパワーアップすると、魔法のランプで人間界の物体に魔力を注ぎ込み『超魔界獣』を生み出せるようになった。この姿になると魔法の媒介となるネックレスを使う必要がなくなり、魔導士の白いローブとマント姿からゴクアークの意思が宿る竜の首と尻尾付きのマントを着たパンツルック姿に変身。コンセントモチーフの杖を所持しモップで空を飛んでいたが、以降は道路標識を杖と箒代わりに使うようになった。
終盤では魔界獣が起こしたとある事故で記憶喪失になってしまい、闇野響史に変身して[[立花亜衣子]]に助けを求めた事から彼女に想いを寄せられるようになる。この時は非常に真っ当で礼儀正しい好青年で、自分を人間と思っていたため自分の不思議な能力に戸惑っていた。なお記憶喪失時は八重歯が無くなっており、喋り方も二枚目らしいものになっている。記憶が回復した際に記憶喪失中の出来事は忘れてしまっていたが、亜衣子先生が大切にしていた自分と彼女が写る写真を見た事で記憶が蘇り、正体を明かすと共に写真を破り捨て彼女を絶望に陥れた。……はずだったが、ガンバーチームの奮闘を目の当たりにした亜衣子先生に[[説得]]を宣言され、以来捨て台詞の途中で改心を迫る彼女から逃げ回る姿が恒例となってしまった。
終盤では魔界獣が起こしたとある事故で記憶喪失になってしまい、闇野響史に変身して[[立花亜衣子]]に助けを求めた事から彼女に想いを寄せられるようになる。この時は非常に真っ当で礼儀正しい好青年で、自分を人間と思っていたため自分の不思議な能力に戸惑っていた。なお記憶喪失時は八重歯が無くなっており、喋り方も二枚目らしいものになっている。記憶が回復した際に記憶喪失中の出来事は忘れてしまっていたが、亜衣子先生の宝物だった自分と彼女が写る写真を見た事で記憶が蘇り、正体を明かすと共に写真を破り捨て彼女を絶望に陥れた。……はずだったが、ガンバーチームの奮闘を目の当たりにした亜衣子先生に[[説得]]を宣言され、以来捨て台詞の途中で改心を迫る彼女から逃げ回る姿が恒例となってしまった。
[[魔王サイアーク]]と[[魔王レツアーク]]の存在を知って封印から解放し、結果的に[[魔王ゴクアーク]]の完全復活も成し遂げたが、直後にゴクアーク敗北の責任を取らされ切り捨てられてしまう。それでも「人間が三大魔王に勝てるはずがない」と突っぱねた態度を取っていたが、地面に埋まった亜衣子先生を魔法で助けており彼女の事は気にかけていたらしい。三大魔王敗北後は自分を糾弾する青空町住民に潔く制裁を受けようとするが、自分を庇う亜衣子先生の説得を受け入れた住民から許された事で堪らず逃げ出してしまう。しかし、ゴクアークの目的が『[[地球]]の大魔界化』でなく『[[地球]]の破壊』へと変わった事に反発。さらに自分を想う亜衣子先生の気持ちや勝算がなくても諦めない[[ガンバーチーム]]の勇気に心を打たれ、「自分はいい人ではない」としつつも遂に造反しガンバーチームに協力する。原作では専用ロボに乗る為に[[ガンバルガー]]から離脱した[[風祭鷹介|鷹介]]と[[流崎力哉|力哉]]の代わりに、[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]と共にガンバルガーの[[サブパイロット]]を勤めた。
[[魔王サイアーク]]と[[魔王レツアーク]]の存在を知って封印から解放し、結果的に[[魔王ゴクアーク]]の完全復活も成し遂げたが、直後にゴクアーク敗北の責任を取らされ切り捨てられてしまう。それでも「人間が三大魔王に勝てるはずがない」と突っぱねた態度を取っていたが、亜衣子先生の事は気にかけていたらしく地面に埋まった彼女を魔法で助けていた。三大魔王敗北後は自分を糾弾する青空町住民に潔く制裁を受けようとするが、自分を庇う亜衣子先生の説得を受け入れた住民から許された事で堪らず逃げ出してしまう。しかし、ゴクアークの目的が『[[地球]]の大魔界化』でなく『[[地球]]の破壊』へと変わった事に反発。さらに自分を想う亜衣子先生の気持ちや勝算がなくても諦めない[[ガンバーチーム]]の勇気に心を打たれ、「自分はいい人ではない」としつつも遂に造反しガンバーチームに協力する。原作では専用ロボに乗る為に[[ガンバルガー]]から離脱した[[風祭鷹介|鷹介]]と[[流崎力哉|力哉]]の代わりに、[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]と共にガンバルガーの[[サブパイロット]]を勤めた。
ゴクアーク敗北後はガンバーチームの戦いぶりを称え、「もうお前たちの前にこの姿を現すことはないだろう」と言い残して青空町から姿を消すが、EDのエピローグで人間「闇野響史」として亜衣子先生の前に再び姿を見せた。その後、亜衣子先生と結婚した模様。
ゴクアーク敗北後はガンバーチームの戦いぶりを称え、「もうお前たちの前にこの姿を現すことはないだろう」と言い残して青空町から姿を消すが、EDのエピローグで人間「闇野響史」として亜衣子先生の前に再び姿を見せた。その後、亜衣子先生と結婚した模様。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:初登場作品。原作どおり地上を[[大魔界]]にするために奔走するが、ストーリー中盤で[[イオニア]]と共に[[アースティア (NEO)|アースティア]]に飛ばされてしまう。[[地球]]に戻った後はイオニアの戦力に対抗するために[[ジャーク帝国]]の[[ベルゼブ]]と同盟を結ぶが、[[ジャーク帝国]]壊滅後は再び単独で活動するように。原作ではドジを踏んで大いに味方の足を引っ張っていたのだが、今作ではギャグ要素が大幅に省かれ[[アークダーマ]]を自分の手駒にするなど狡猾な策士の一面が強く、「普通に役に立っている」「まともに悪役してる」と驚いたファン多数。本作では超魔界獣を最初から呼び出せるようになっている。エンディングでは[[正義]]のジャーナリストとして今までの戦いを取材し記事に纏めようとしていた。
:初登場作品。原作どおり地上を[[大魔界]]にするために奔走するが、ストーリー中盤で[[イオニア]]と共に[[アースティア (NEO)|アースティア]]に飛ばされてしまう。[[地球]]に戻った後はイオニアの戦力に対抗するために[[ジャーク帝国]]の[[ベルゼブ]]と同盟を結ぶが、[[ジャーク帝国]]壊滅後は再び単独で活動するように。原作ではドジを踏んで大いに味方の足を引っ張っていたのだが、今作ではギャグ要素が大幅に省かれ[[アークダーマ]]を自分の手駒にするなど狡猾な策士の一面が強く、「普通に役に立っている」「まともに悪役してる」と驚いたファン多数。本作では超魔界獣を最初から呼び出せるようになっている。エンディングでは[[正義]]のジャーナリストとして、今までの戦いを取材し記事に纏めようとしていた。
:作中出番は多いのだが、[[声優]]の曽我部氏が故人である事、また[[ベルゼブ]]らと違い直接的な戦闘要員でないこともあり、終始[[NPC]]扱いで[[代役]]による音声収録は行われていない。
:作中出番は多いのだが、[[声優]]の曽我部氏が故人である事、また[[ベルゼブ]]らと違い直接的な戦闘要員でないこともあり、終始[[NPC]]扱いで[[代役]]による音声収録は行われていない。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:46話。諦めずに三大魔王と戦おうとする[[イエローガンバー]]を見て疑問を口にし、亜衣子先生に「彼がこの街を愛しているから」と答えられる。
:46話。諦めずに三大魔王と戦おうとする[[イエローガンバー]]を見て疑問を口にし、亜衣子先生に「彼がこの街を愛しているから」と答えられる。
;「負けた……三大魔王が負けてしまった…」<br />「大魔王にも見捨てられ、地上を魔界に変える夢も消え去った。もはやこれまで! 好きにするがいい!」<br />「この期に及んで、まだ私を信じているのか…」<br />「違う!大魔王に命令されたからではない!私は私の意思でやったのだ! 大魔王など関係ないわ! 私は大魔界の魔導士・ヤミノリウスだぁ~っ!」
;「負けた……三大魔王が負けてしまった…」<br />「大魔王にも見捨てられ、地上を魔界に変える夢も消え去った。もはやこれまで! 好きにするがいい!」<br />「この期に及んで、まだ私を信じているのか…」<br />「違う!大魔王に命令されたからではない!私は私の意思でやったのだ! 大魔王など関係ないわ! 私は大魔界の魔導士・ヤミノリウスだぁ~っ!」
:46話。三大魔王が敗れた後、青空町民から糾弾され潔く罰を受けようとするのだが、亜衣子先生の説得を受けた青空町民に許されてしまう。大魔王の忠実な部下として尽くしてきたヤミノリウスには受け入れられずに逃げ去ってしまう。
:46話。三大魔王が敗れた後、青空町民から糾弾され潔く罰を受けようとするのだが、亜衣子先生に「この人は大魔王の命令に従っただけ」と[[説得]]された青空町民に許されてしまう。ゴクアークの忠実な臣下だったヤミノリウスには受け入れられず、否定しながら逃げ去っていく。
;「お前たちはそんな姿にされてもなおゴクアーク様に逆らおうと言うのか?」<br />「行くがいいガンバーチーム。行ってゴクアーク様にやられてしまえ」
;「お前たちはそんな姿にされてもなおゴクアーク様に逆らおうと言うのか?」<br />「行くがいいガンバーチーム。行ってゴクアーク様にやられてしまえ」
:最終回。地球を破壊しようとする[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]から、犬の姿でも青空町を守るために戦おうとする[[ガンバーチーム]]の頑張りに感じ入り、彼らと[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を人間の姿に戻して去って行く。
:最終回。地球を破壊しようとする[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]から、犬の姿でも青空町を守るために戦おうとする[[ガンバーチーム]]の頑張りに感じ入り、彼らと[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を人間の姿に戻して去って行く。
;「本当にこれが私の望んでいた結末なのか?」<br />「違う…断じて違う!私が望んでいたのは破壊ではない!この世界を消し去る事などではない!」<br />「いいえ、やめません!我らが望んでいたのは地球の破壊ではなく大魔界に変える事だったはず。地球を消し去ってしまっては、それは叶いません!ゴクアーク様こそ、このような事はおやめ下さい!」<br />「私は、良い人などではない! だが…この地球を壊させはしない!」
;「本当にこれが私の望んでいた結末なのか?」<br />「違う…断じて違う!私が望んでいたのは破壊ではない!この世界を消し去る事などではない!」<br />「いいえ、やめません!我らが望んでいたのは地球の破壊ではなく大魔界に変える事だったはず。地球を消し去ってしまっては、それは叶いません!ゴクアーク様こそ、このような事はおやめ下さい!」<br />「私は、いい人などではない! だが…この地球を壊させはしない!」
:最終回、ゴクアークが[[地球]]をバラバラに破壊。裂け目から転落する亜衣子先生を救ったのはヤミノリウスだった。地球を容赦なく破壊するゴクアークの行為に愕然としたヤミノリウスはゴクアークと袂を分かち、地球を自分の魔力で繋ぎ止めようとするのだが、激高したゴクアークから攻撃を受けてしまう…。魔法を良い事に使っているためか、魔力の色がそれまでの黒から白に変わっている。
:最終回、ゴクアークが[[地球]]をバラバラに破壊。裂け目から転落する亜衣子先生を救ったのはヤミノリウスだった。地球を容赦なく破壊するゴクアークの行為に愕然としたヤミノリウスはゴクアークと袂を分かち、地球を自分の魔力で繋ぎ止めようとするのだが、激高したゴクアークから攻撃を受けてしまう…。魔法を良い事に使っているためか、魔力の色がそれまでの黒から白に変わっている。
;「まだまだ……」<br />亜衣子先生「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」<br />「亜衣子さん……」
;「まだまだ……」<br />亜衣子先生「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」<br />「亜衣子さん……」
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「364番!宝くじなら前後賞だが、こいつも違う……」
;「364番!宝くじなら前後賞だが、こいつも違う……」
:10話。魔界獣イカタコ・ブラザーズの消えない墨で青空町民に番号を書かせ[[ガンバーチーム]]の正体を見破る作戦中、[[イエローガンバー]]の『365番』を探して町中を駆けずり回っている時の台詞。大魔界に宝くじがあるのだろうか。ちなみに、ヤミノリウスに戸惑っていた曽我部氏はこの回で吹っ切れたとも言われている。
:10話。魔界獣イカタコ・ブラザーズの消えない墨で青空町民に番号を書かせ[[ガンバーチーム]]の正体を見破る作戦中、[[イエローガンバー]]の『365番』を探して町中を駆けずり回っている時の台詞。妙に詳しいが、大魔界に宝くじはあるのだろうか。
:ちなみに、ヤミノリウスに戸惑っていた曽我部氏はこの回で吹っ切れたとも言われている。
;「ハハハハハハハハハハ! イェーイ! かったるい作戦なんかいちいち考えてられっか! 電気ウナギ魔界獣よ! 構わないからそこいらの連中を片っ端からビリビリ野郎にしてしまえ~」<br />「イェーイ! のってるかい!イェーイ! 燃えるぜ! 魔界獣、いっちょ闇の力でパァーッといってみようか! パァーッとね」<br />「魔界獣よ! 今こそ闇の力を解き放てぇ!イェーイ」
;「ハハハハハハハハハハ! イェーイ! かったるい作戦なんかいちいち考えてられっか! 電気ウナギ魔界獣よ! 構わないからそこいらの連中を片っ端からビリビリ野郎にしてしまえ~」<br />「イェーイ! のってるかい!イェーイ! 燃えるぜ! 魔界獣、いっちょ闇の力でパァーッといってみようか! パァーッとね」<br />「魔界獣よ! 今こそ闇の力を解き放てぇ!イェーイ」
:11話。電気ウナギ魔界獣ウナギトロン(SRW未登場)にビリビリ人間にされてしまい、ハイテンションになってしまった時の台詞。しかし、台詞の割にはイントネーションは普段と全然変わっていない。
:11話。電気ウナギ魔界獣ウナギトロン(SRW未登場)にビリビリ人間にされてしまい、ハイテンションになってしまった時の台詞。しかし、台詞の割にはイントネーションは普段と全然変わっていない。
;「あー、あー本日は晴天なり。えー、ご町内の皆様にお知らせがあるのだ。 私、ヤミノリウス三世は今日から良い魔法使いになったのだ!……でございます」<br />「今まで私がやってきたことは間違っていた! この美しい空は誰のもの、それは皆のもの。この広い大地は誰のもの、それも皆のもの! 私、偉大なるヤミノリウスにとうとう善なる心が芽生えたのです!」
;「あー、あー本日は晴天なり。えー、ご町内の皆様にお知らせがあるのだ。 私、ヤミノリウス三世は今日から良い魔法使いになったのだ!……でございます」<br />「今まで私がやってきたことは間違っていた! この美しい空は誰のもの、それは皆のもの。この広い大地は誰のもの、それも皆のもの! 私、偉大なるヤミノリウスにとうとう善なる心が芽生えたのです!」
:27話。選挙演説のごとく道を巡回し、拡声器で青空町民に改心を宣言して[[イエローガンバー]]の悪事を告発するヤミノリウス。もちろん全部嘘であり、魔界獣キカザッターにイエローガンバーの偽物をさせた事による自作自演である。
:27話。選挙演説のごとく道を巡回し、拡声器で青空町民に改心を宣言して[[イエローガンバー]]の悪事を告発するヤミノリウス。もちろん全部嘘であり、魔界獣キカザッターにイエローガンバーの偽物をさせた事による自作自演である。
:無実を訴えるイエローガンバーだが、その悪事とは女子のスカートめくり、ブランコの割り込み、車への落書きという虎太郎がやりそうなものばかりだったため、仲間からも信用されないのだった。
:無実を訴えるイエローガンバーだが、その悪事とは女子のスカートめくり、ブランコの割り込み、車への落書きという霧隠虎太郎がやりそうなものばかりだったため、仲間からも信用されないのだった。
;「負けるもんか、元気爆発だっ!」
;「負けるもんか、元気爆発だっ!」
:30話。超魔界獣レンズドンの巨大化光線で地球よりも大きくなってしまった[[ゲキリュウガー]]にレンズドンごと土星までぶっ飛ばされ、へこたれるレンズドンを応援した際の台詞。どちらかといえば[[ガンバーチーム]]が言うべき台詞である。
:30話。超魔界獣レンズドンの巨大化光線で地球よりも大きくなってしまった[[ゲキリュウガー]]にレンズドンごと土星までぶっ飛ばされ、へこたれるレンズドンを応援した際の台詞。どちらかといえば[[ガンバーチーム]]が言うべき台詞である。
:なお、ステーキは紫色の毒々しい色で、針の山はその名の通り饅頭の上に鋭利な針がどっさりと乗っかり、魔界鍋に至っては質の悪い闇鍋のようである。
:なお、ステーキは紫色の毒々しい色で、針の山はその名の通り饅頭の上に鋭利な針がどっさりと乗っかり、魔界鍋に至っては質の悪い闇鍋のようである。
;「全く。何が魔界料理人だ…!」
;「全く。何が魔界料理人だ…!」
:先述で生み出した料理人魔界獣ビック・ナベーダ(SRW未登場)に魔界鍋を作らせたのだが、蛙と蝙蝠を間違えた結果不味くなったらしい。正直、おぞましい色なので人間の目からしたら対して変わりはなさそうだが… 種としての味覚の違いかもしれない。
:先述で生み出した料理人魔界獣ビック・ナベーダ(SRW未登場)に魔界鍋を作らせたのだが、蛙と蝙蝠を間違えた結果不味くなったらしい。正直、おぞましい色なので人間の目からしたら対して変わりはなさそうだが……種としての味覚の違いかもしれない。
:ちなみにまだ未完成なのに「ケチケチするな」と勝手に食べたり、小皿に取らないで直接レンゲですくったりと、お行儀は悪い。
:ちなみにまだ未完成なのに「ケチケチするな」と勝手に食べたり、小皿に取らないで直接レンゲですくったりと、お行儀は悪い。
;「こう寒くてはやっておれんな~、今日はもう家帰って寝ようかなぁ~」
;「こう寒くてはやっておれんな~、今日はもう家帰って寝ようかなぁ~」
;「クッ!人間どもめ、昼間からいちゃいちゃいちゃいちゃ…。けどいいなぁ…。私もそろそろお嫁さん欲しいなぁ…。人間世界に一人ぼっちで、本当は寂しいんだよなぁ…」
;「クッ!人間どもめ、昼間からいちゃいちゃいちゃいちゃ…。けどいいなぁ…。私もそろそろお嫁さん欲しいなぁ…。人間世界に一人ぼっちで、本当は寂しいんだよなぁ…」
;「くぅ~、くやしい、くやしい~!! こうなったら憂さ晴らしに魔界獣を生み出してくれるぅ!!」
;「くぅ~、くやしい、くやしい~!! こうなったら憂さ晴らしに魔界獣を生み出してくれるぅ!!」
:上記の直後。デートでいちゃつくナオミとトシカツを見て独り身を嘆くヤミノリウスだが、二人の「この幸せを誰かに分けてあげたい」という発言を耳にして逆上。カメラ魔界獣デカメラー(SRW未登場)に命じてこのカップルを10人ずつに増殖させるが、やはり只者じゃない青空町民。混乱するどころか「愛が10倍になった」と熱く抱き合う10組のカップルが出来上がり逆効果となってしまった。
「おのれ人間ども!幸せそうにしおって~……許さん!カメラ魔界獣、パワーアップだ!」
:上記の直後。デートでいちゃつくトシカツとナオミ(SRW未登場)を見て独り身を嘆くヤミノリウスだが、「この幸せを誰かに分けてあげたい」という発言を耳にして逆上。カメラ魔界獣デカメラー(SRW未登場)に命じてこのカップルを10人ずつに増殖させるが、やはり只者じゃない青空町民。混乱するどころか「愛が10倍になった」と熱く抱き合う10組のカップルが出来上がってしまい、逆ギレしてデカメラーを強化させる。
:なおこの時に限らず、地球の大魔界化のためではなく'''些細な私欲'''の為に超魔界獣を生み出す職権乱用行為が度々見られる。
:なおこの時に限らず、地球の大魔界化のためではなく'''些細な私欲'''の為に超魔界獣を生み出す職権乱用行為が度々見られる。
;「おお~飛んだ!魔界新記録!」
;「おお~飛んだ!魔界新記録!」
:32話。正体を現して風船魔界獣バルルーン(SRW未登場)でバスを風船に変え、皿回しのように遊ぶヤミノリウス。
:32話。正体を現して風船魔界獣バルルーン(SRW未登場)でバスを風船に変え、皿回しのように遊ぶヤミノリウス。
;「さぁてお立ち合い、これより始まる一幕は、大魔法使いヤミノリウス三世が生み出したる超魔界獣、その名も麗しきシバイラーと、身の程知らずにもこれに歯向かうガンバルガーとの世紀の一戦! 御用とお急ぎで無い方はご覧あれ!見ねば一生の損見れば孫子の代までの語り草だ!さあお立ち合いお立ち合い」
;「さぁてお立ち合い、これより始まる一幕は、大魔法使いヤミノリウス三世が生み出したる超魔界獣、その名も麗しきシバイラーと、身の程知らずにもこれに歯向かうガンバルガーとの世紀の一戦! 御用とお急ぎで無い方はご覧あれ!見ねば一生の損見れば孫子の代までの語り草だ!さあお立ち合いお立ち合い」
:34話。歌舞伎魔界獣シバイラー(SRW未登場)とガンバルガーの戦いの直前、何故か一人で盛り上がって講談師の格好をしたヤミノリウスは扇子片手に、まるで歌舞伎芝居のようにシバイラーとガンバルガーの戦いの宣伝口上を述べる。
:34話。歌舞伎魔界獣シバイラー(SRW未登場)とガンバルガーの戦いの直前、何故か一人で盛り上がって講談師の格好をしたヤミノリウスは、まるで芝居の客寄せのようにシバイラーとガンバルガーの戦いを宣伝する。
:直後に[[霧隠虎太郎|虎太郎]]は「なぁにしてんだアイツ」と突っ込んだ。
:直後に[[霧隠虎太郎|虎太郎]]は「なぁにしてんだアイツ」と突っ込んだ。
;「こんなファッションいやだぁ~!」
;「こんなファッションいやだぁ~!」
;「う~んいい気持ちだ、今日はもう帰って寝てしまうかな!」
;「う~んいい気持ちだ、今日はもう帰って寝てしまうかな!」
:40話。振る舞い酒をもらって泥酔して上機嫌になり、何もせずに帰ろうとした。結果的にはこのあと超魔界獣を生み出して一働きするものの、下手をすれば'''本当に何もせず帰っていた可能性'''が高い。
:40話。振る舞い酒をもらって泥酔して上機嫌になり、何もせずに帰ろうとした。結果的にはこのあと超魔界獣を生み出して一働きするものの、下手をすれば'''本当に何もせず帰っていた可能性'''が高い。
:まぁ、人間界の食べ物はいずれも口に合わないようで、初めて人間界で美味いと思える物を味わえた結果、かもしれない。味噌ラーメンを注文する気満々だったり、闇野響史の姿で酒や紅茶飲んでたので'''ただ単にあのカレーがまずかっただけかもしれないが。'''
:まぁ、人間界の食べ物はいずれも口に合わないようで、初めて人間界で美味いと思える物を味わえた結果、かもしれない。ただし後に味噌ラーメンを注文する気満々だったり、闇野響史の姿で酒や紅茶飲んでたので'''ただ単にあのカレーがまずかっただけかもしれないが。'''
;「子供のおもちゃか。ロクなものがないなまったく…」
;「子供のおもちゃか。ロクなものがないなまったく…」
:41話で人間の一番大切なものを吸い取る掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)で奪った[[流崎力哉|力哉]]・[[風祭鷹介|鷹介]]のガンバーブレスとコマンダーを見てからの'''メタ発言'''。まさか宿敵[[ガンバーチーム]]のアイテムとは夢にも思わないヤミノリウス。
:41話で人間の一番大切なものを吸い取る掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)で奪った[[風祭鷹介|鷹介]]・[[流崎力哉|力哉]]のガンバーブレスとガンバーコマンダーを見た時の'''メタ発言'''。まさか宿敵[[ガンバーチーム]]のアイテムとは夢にも思わず、投げ捨ててしまった。
;「う~ん。どうも最近ネタ切れだ。何かよい魔界獣のネタはないものか」
;「う~ん。どうも最近ネタ切れだ。何かよい魔界獣のネタはないものか」
:43話。魔界獣の材料を探して青空町を飛び回っている時の台詞で微妙にメタ発言。番組もそろそろ佳境で、スタッフの本音なのかもしれない。
:43話。魔界獣の材料を探して青空町を飛び回っている時の台詞で微妙にメタ発言。番組もそろそろ佳境で、スタッフの本音なのかもしれない。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「貴様、偉大な魔法使いであるこの私によくもこのような仕打ちを・・・!」<br />「くっ、覚えてるがいい! この借りは必ず返してくれるぞ!」
;「貴様、偉大な魔法使いであるこの私によくもこのような仕打ちを・・・!」<br />「くっ、覚えてるがいい! この借りは必ず返してくれるぞ!」
:撤退時の捨て台詞。原作とややや印象が異なり、プライドが高くて打たれ弱そうなイメージがある。配下の魔界獣にもナメられていないのを考えると、NEOのヤミノリウスは落ちこぼれではなく正真正銘のエリートなのだろうか。
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第14話「パフリシア城奪還!!うなれ、怒りの魔法剣!」より。[[アンプ]]と口論した時の台詞。
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第14話「パフリシア城奪還!!うなれ、怒りの魔法剣!」より。[[アンプ]]と口論した時の台詞。
;「あー、おほん。そこの方、少しよろしいでしょうか?」<br />亜衣子先生「…! あ、あなたは…!」<br />「先の戦いを振り返って少しインタビューをしたいのだが」<br />「正義のジャーナリストとしてな」<br />亜衣子先生「闇野さん…」
;「あー、おほん。そこの方、少しよろしいでしょうか?」<br />亜衣子先生「…! あ、あなたは…!」<br />「先の戦いを振り返って少しインタビューをしたいのだが」<br />「正義のジャーナリストとしてな」<br />亜衣子先生「闇野さん…」
:宿敵[[ガンバーチーム]]の乗る機体。原作最終話で共闘した際には、[[霧隠藤兵衛]]とともに乗り込んだ。
:宿敵[[ガンバーチーム]]の乗る機体。原作最終話で共闘した際には、[[霧隠藤兵衛]]とともに乗り込んだ。
;[[ヨロイデル]]
;[[ヨロイデル]]
:魔界獣辞典・動物編で召喚した、初の動物魔界獣。
:魔界獣辞典最強の動物魔界獣辞典で召喚した初の動物魔界獣で、魔界獣には珍しい純粋な戦闘特化タイプ。特殊系能力ばかりな魔界獣の再現は難しいのか、NEOにはヨロイデルとドカーンのみが登場。
;[[ドカーン]]
;[[ドカーン]]
:ゴクアークの魔力を取り込んで初めて生み出した超魔界獣。NEOでは最初から生み出すことが可能。
:ゴクアークの魔力を取り込んだ後初めて生み出した超魔界獣で、素材は打ち上げ花火。NEOでは何故かパワーアップもなしに生み出せていた。
== 余談 ==
== 余談 ==