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| + | [[スーパーロボット大戦Wiki:BBS/2016]]でページ名の改名を提案しています。 |
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| == ビッグ・オー(Big-O) == | | == ビッグ・オー(Big-O) == |
| *[[登場作品]]: | | *[[登場作品]]: |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | :ユニット名は'''ビッグオー'''になっており、「・」は無い。<br />陸適応S、味方ユニット屈指の耐久力、高い攻撃力、[[ネゴシエイター]]技能と至れり尽くせり。だが、やはり対空が弱いのでアダプター系か[[ミノフスキークラフト|ミノクラ]]は必須(特に宇宙戦も苦手なのでアダプター系が良い)。後半に2度に渡って武装が追加されると、[[マップ兵器]]も備える上にドロシーもサブパイロットになる。最強武器は弾数制なので[[Bセーブ]]と相性が良い。[[シールド防御]]も出来るが、ロジャーが[[ブロッキング]]を持っていないので養成で付ける必要がある。初期状態では無消費の格闘と必殺武器のサドン・インパクトの格闘属性武器が強力だが、追加武装は最強武器のファイナルステージも含め全て射撃属性。どちらを強化するか悩み所である。細かい演出として、強化パーツで空を飛ばせて「格闘」で攻撃すると、推進機関を持たないためモビーディック・アンカーで敵機を引き寄せて攻撃する。 | + | :ユニット名は'''ビッグオー'''になっており、「・」は無い。 |
| + | :陸適応S、味方ユニット屈指の耐久力、高い攻撃力、[[ネゴシエイター]]技能と至れり尽くせり。だが、やはり対空が弱いのでアダプター系か[[ミノフスキークラフト|ミノクラ]]は必須(特に宇宙戦も苦手なのでアダプター系が良い)。後半に2度に渡って武装が追加されると、[[マップ兵器]]も備える上にドロシーもサブパイロットになる。最強武器は弾数制なので[[Bセーブ]]と相性が良い。[[シールド防御]]も出来るが、ロジャーが[[ブロッキング]]を持っていないので養成で付ける必要がある。初期状態では無消費の格闘と必殺武器のサドン・インパクトの格闘属性武器が強力だが、追加武装は最強武器のファイナルステージも含め全て射撃属性。どちらを強化するか悩み所である。細かい演出として、強化パーツで空を飛ばせて「格闘」で攻撃すると、推進機関を持たないためモビーディック・アンカーで敵機を引き寄せて攻撃する。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
| :ファイナルステージが使用できない点を除けば、ほぼ前作と同じ性能である。特に前作で猛威を振るった、ENを消費しない格闘は本作でも健在であり他にENを消費しない武装を持つ機体は1機のみである(∀ガンダムの手刀)。ちなみにオープニングムービーで本作で初参戦の[[ダイ・ガード]]のパーツを運んでいる4台のトラックの右隣にいた黒いスーパーロボットの正体はビッグ・オーである。 | | :ファイナルステージが使用できない点を除けば、ほぼ前作と同じ性能である。特に前作で猛威を振るった、ENを消費しない格闘は本作でも健在であり他にENを消費しない武装を持つ機体は1機のみである(∀ガンダムの手刀)。ちなみにオープニングムービーで本作で初参戦の[[ダイ・ガード]]のパーツを運んでいる4台のトラックの右隣にいた黒いスーパーロボットの正体はビッグ・オーである。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :20話「白と黒と」で初参戦。カスタムボーナスと相まって非常に堅く、終盤でファイナルステージが追加される。ちなみにオープニングムービーでは、ダイ・ガードと共にパイルバンカー攻撃を行っている。 | + | :第20話「白と黒と」で初参戦。カスタムボーナスと相まって非常に堅く、終盤でファイナルステージが追加される。ちなみにオープニングムービーでは、ダイ・ガードと共にパイルバンカー攻撃を行っている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| :参戦は中盤。立ち絵も含めて戦闘シーンが刷新された。 | | :参戦は中盤。立ち絵も含めて戦闘シーンが刷新された。 |
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| ;サドン・インパクト | | ;サドン・インパクト |
| :前腕(肘に相当する位置)のシリンダー状パーツである「ストライク・パイル」で吸引圧縮された空気をパンチと共に急速に打ち出す必殺技。空気を打ち出すことがメインなので、殴りつけなくても空気砲として使え、圧縮空気だけでもビル数棟を貫通する威力がある。ちなみに水中でも水を吸引圧縮することで使用可能。 | | :前腕(肘に相当する位置)のシリンダー状パーツである「ストライク・パイル」で吸引圧縮された空気をパンチと共に急速に打ち出す必殺技。空気を打ち出すことがメインなので、殴りつけなくても空気砲として使え、圧縮空気だけでもビル数棟を貫通する威力がある。ちなみに水中でも水を吸引圧縮することで使用可能。 |
− | :[[D]]では最強武器で、[[Zシリーズ]]では対地・対空によって大きく演出が変わる武器の一つ。ちなみに同作においては、シュバルツ・アラン・アレックスにトドメで使用した場合、ロジャーのカットインが入る。 | + | :『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では最強武器で、[[Zシリーズ]]では対地・対空によって大きく演出が変わる武器の一つ。ちなみに同作においては、シュバルツ・アラン・アレックスにトドメで使用した場合、ロジャーのカットインが入る。 |
| ;モビーディック・アンカー | | ;モビーディック・アンカー |
| :腰の周囲にいくつも装備されている錨。原作での使用頻度は最も高い武器。普段はそのままの状態で突き刺さるが錨の先には操作可能な二股のアームが内蔵されており展開して使用する事も出来る。最大で八方向に同時発射出来、そのまま突き刺したり、鎖で相手を捕らえ引き寄せる他、ビルなどに突き刺して巻き戻す事により高速移動を行うなど、補助的な移動手段として用いられる事も多かった。ビッグオーの巨体と比較するとかなり細い鎖だが、一本でビッグオーを吊り下げる事が可能な強度がある。 | | :腰の周囲にいくつも装備されている錨。原作での使用頻度は最も高い武器。普段はそのままの状態で突き刺さるが錨の先には操作可能な二股のアームが内蔵されており展開して使用する事も出来る。最大で八方向に同時発射出来、そのまま突き刺したり、鎖で相手を捕らえ引き寄せる他、ビルなどに突き刺して巻き戻す事により高速移動を行うなど、補助的な移動手段として用いられる事も多かった。ビッグオーの巨体と比較するとかなり細い鎖だが、一本でビッグオーを吊り下げる事が可能な強度がある。 |
− | :ちなみに名前の由来は、小説「白鯨」に登場するクジラ「モビー・ディック」。なんとも小粋なネーミングである。 | + | :ちなみに名前の由来は、小説『白鯨』に登場するクジラ「モビー・ディック」。なんとも小粋なネーミングである。 |
− | :Dでは敵ユニットの移動力を1ターン半減させる[[特殊効果]]がある。[[Zシリーズ]]では対空の格闘やサドンインパクトの戦闘演出となっていたが、天獄篇でD以来久々に単独武器に復帰。 | + | :『D』では敵ユニットの移動力を1ターン半減させる[[特殊効果]]がある。[[Zシリーズ]]では対空の格闘やサドンインパクトの戦闘演出となっていたが、『第3次Z天獄篇』で『D』以来久々に単独武器に復帰。 |
| ;ミサイル・パーティー | | ;ミサイル・パーティー |
| :腹部から発射する多連装ミサイル。キャノン・パーティーと併用する事が多かった。ミサイルは時限爆破及び発射ユニット左右1セットのみの発射も可能。 | | :腹部から発射する多連装ミサイル。キャノン・パーティーと併用する事が多かった。ミサイルは時限爆破及び発射ユニット左右1セットのみの発射も可能。 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]以降はこれのみの発射になった。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』以降はこれのみの発射になった。 |
| ;キャノン・パーティー | | ;キャノン・パーティー |
| :胸部に内蔵したキャノン砲群。 | | :胸部に内蔵したキャノン砲群。 |
− | :[[Zシリーズ]]では[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]までミサイル・パーティーはこれを加えた一斉射となっていた。 | + | :[[Zシリーズ]]では『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』までミサイル・パーティーはこれを加えた一斉射となっていた。 |
| ;アーク・ライン | | ;アーク・ライン |
| :両眼から発射する光線。[[ザ・ビッグ]]シリーズに共通して搭載されている。ビッグオーの遠距離兵装としては構えも少なく、すぐ発射されるため、遠距離牽制兵器としてよく使用された。 | | :両眼から発射する光線。[[ザ・ビッグ]]シリーズに共通して搭載されている。ビッグオーの遠距離兵装としては構えも少なく、すぐ発射されるため、遠距離牽制兵器としてよく使用された。 |
| ;クロム・バスター | | ;クロム・バスター |
| :頭部のクリスタルから放たれる高威力の光線。その光条はアーク・ラインより太く大きい。独特の構えをした後、拳を突き合わせるポーズをとって発射されるが、独特の構えは省かれることもしばしば。 | | :頭部のクリスタルから放たれる高威力の光線。その光条はアーク・ラインより太く大きい。独特の構えをした後、拳を突き合わせるポーズをとって発射されるが、独特の構えは省かれることもしばしば。 |
− | :元ネタは特撮「スーパーロボット レッドバロン」よりレッドバロンのエレクトリッガー。 | + | :元ネタは特撮『スーパーロボット レッドバロン』よりレッドバロンのエレクトリッガー。 |
| ;Oサンダー | | ;Oサンダー |
| :前腕部を展開して現れる回転砲身ユニットから光弾を高速多量に放つ機関砲。ザ・ビッグを貫通してなお背後のビル数棟を貫通する威力がある。普段は手は小さく引っ込め、回転砲身ユニットと逆方向に回転させるのだが相手を鷲掴みにした状態でも使用可能。使用時にはコクピットで普段使っている操縦桿が反転し、青い専用と思しき操縦桿が現れる。その軌跡にはアルファベットの'''O'''のように見えるハレーションが生じる。 | | :前腕部を展開して現れる回転砲身ユニットから光弾を高速多量に放つ機関砲。ザ・ビッグを貫通してなお背後のビル数棟を貫通する威力がある。普段は手は小さく引っ込め、回転砲身ユニットと逆方向に回転させるのだが相手を鷲掴みにした状態でも使用可能。使用時にはコクピットで普段使っている操縦桿が反転し、青い専用と思しき操縦桿が現れる。その軌跡にはアルファベットの'''O'''のように見えるハレーションが生じる。 |
− | :元ネタは特撮「流星人間ゾーン」よりゾーンファイターの流星ミサイルマイト。[[Zシリーズ]]では原作アニメをとても忠実に再現している。 | + | :元ネタは特撮『流星人間ゾーン』よりゾーンファイターの流星ミサイルマイト。[[Zシリーズ]]では原作アニメをとても忠実に再現している。 |
| ;プラズマ・ギミック | | ;プラズマ・ギミック |
| :上半身(位置的にはキャノン・パーティの位置と同じ)と両腕の装甲を展開して放つ巨大なプラズマ球。両腕と肩が展開してフィールド発生装置らしきパーツが現れ、ビッグオーを中心に巨大なプラズマの光球を作り出してその圧力で敵を押し潰す。ファイナルステージの伏線でもある。原作劇中では敵の電撃を跳ね返すバリア的な副次効果が有る事が分かるがSRWでは現状未採用。 | | :上半身(位置的にはキャノン・パーティの位置と同じ)と両腕の装甲を展開して放つ巨大なプラズマ球。両腕と肩が展開してフィールド発生装置らしきパーツが現れ、ビッグオーを中心に巨大なプラズマの光球を作り出してその圧力で敵を押し潰す。ファイナルステージの伏線でもある。原作劇中では敵の電撃を跳ね返すバリア的な副次効果が有る事が分かるがSRWでは現状未採用。 |
− | :自己中心型の[[マップ兵器]]。[[第2次Z破界篇]]ではカスタムボーナスで追加される。 | + | :自己中心型の[[マップ兵器]]。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではカスタムボーナスで追加される。 |
| ;ビッグオー・ファイナルステージ | | ;ビッグオー・ファイナルステージ |
| :胸部中央ユニットから現れる巨大な砲身から、クロム・バスターとは比にならないような威力の光線を打ち出す。威力は作中最強レベルだが、発射の際には、モビーディック・アンカーを周囲の地面に打ち込んで機体を支えつつ、プラズマ・ギミックの如く全身の装甲を展開して砲身を出してエネルギーをチャージしなければならない上、使用後砲身が使用不可能になる等、かなり制約が多い。ただしチャージ姿勢の時は、何故か普段存在しない電磁バリア(プラズマ・ギミックのパーツが一部展開されている為それと同じバリアフィールドとも考えられる)が展開されるため、別段隙だらけになるというわけでは無いらしい。 | | :胸部中央ユニットから現れる巨大な砲身から、クロム・バスターとは比にならないような威力の光線を打ち出す。威力は作中最強レベルだが、発射の際には、モビーディック・アンカーを周囲の地面に打ち込んで機体を支えつつ、プラズマ・ギミックの如く全身の装甲を展開して砲身を出してエネルギーをチャージしなければならない上、使用後砲身が使用不可能になる等、かなり制約が多い。ただしチャージ姿勢の時は、何故か普段存在しない電磁バリア(プラズマ・ギミックのパーツが一部展開されている為それと同じバリアフィールドとも考えられる)が展開されるため、別段隙だらけになるというわけでは無いらしい。 |
− | :「2nd SEASON」の最終話で披露された為、Zで初登場。新たな最強武器となり、なぜか2発使える。[[Bセーブ]]で3発に。何処に予備の砲身が収まっているのか、その[[メモリー]]は誰も持っていないので永遠に謎のままである。ちなみに再世篇では「ファイナル・ステージ」表記で弾数1に。 | + | :『2nd SEASON』の最終話で披露された為、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で初登場。新たな最強武器となり、なぜか2発使える。[[Bセーブ]]で3発に。何処に予備の砲身が収まっているのか、その[[メモリー]]は誰も持っていないので永遠に謎のままである。ちなみに『第2次Z再世篇』では「ファイナル・ステージ」表記で弾数1に。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;[[対ビームコーティング|ビームコート]] | | ;[[対ビームコーティング|ビームコート]] |
− | :Dのみ。[[ベックビクトリーデラックス]]のビームを弾いた(特に額部のクリスタル状物質の描写)様子からDでは所持していたと思われる。 | + | :『D』のみ。[[ベックビクトリーデラックス]]のビームを弾いた(特に額部のクリスタル状物質の描写)様子から『D』では所持していたと思われる。 |
| ;[[シールド防御]] | | ;[[シールド防御]] |
| :巨大な両腕をボクシングのピーカブースタイルのようにかざす。ドロシー曰く「'''ビッグオーの腕は盾ではないわ'''」だそうだが、ゲーム中ではシールド扱いである。盾ではない割に、盾として使われまくった原作では1度しか損傷したことがない。 | | :巨大な両腕をボクシングのピーカブースタイルのようにかざす。ドロシー曰く「'''ビッグオーの腕は盾ではないわ'''」だそうだが、ゲーム中ではシールド扱いである。盾ではない割に、盾として使われまくった原作では1度しか損傷したことがない。 |
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| :D、Z、第2次Z、第3次Zの通常戦闘曲。 | | :D、Z、第2次Z、第3次Zの通常戦闘曲。 |
| :本機を象徴するBGMであり、主にビッグオーの登場シーンで使われた曲である。戦闘中はどちらかと言えば「stand a chance」が使われていた。 | | :本機を象徴するBGMであり、主にビッグオーの登場シーンで使われた曲である。戦闘中はどちらかと言えば「stand a chance」が使われていた。 |
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| ;「BIG-O!」 | | ;「BIG-O!」 |
| :Dでのサドンインパクト専用曲。 | | :Dでのサドンインパクト専用曲。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| {{DEFAULTSORT:ひつく おお}} | | {{DEFAULTSORT:ひつく おお}} |
| [[Category:登場メカは行]] | | [[Category:登場メカは行]] |
| [[Category:THE ビッグオー]] | | [[Category:THE ビッグオー]] |