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207 バイト追加 、 2016年4月10日 (日) 09:33
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高橋良輔氏が『太陽の牙ダグラム』(SRW未参戦)に続いて手掛けた[[リアルロボット]]アニメ。
 
高橋良輔氏が『太陽の牙ダグラム』(SRW未参戦)に続いて手掛けた[[リアルロボット]]アニメ。
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乾いた舞台設定、主人公キリコを始めとする一癖も二癖もある登場人物たち、そして登場するロボット「[[アーマード・トルーパー]]」(略称AT)と呼ばれるそれが、「兵器としてのロボット」を非常に良く体得しており、これらのミリタリー色の強い作風が主に高齢層の支持を集めた。「'''[[リアルロボット]]アニメの最高峰'''」と評されることも多い。<br />
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乾いた舞台設定、主人公キリコを始めとする一癖も二癖もある登場人物たち、そして登場するロボット「[[アーマード・トルーパー]]」(略称AT)と呼ばれるそれが、「兵器としてのロボット」を非常に良く体得しており、これらのミリタリー色の強い作風が主に高齢層の支持を集めた。「'''[[リアルロボット]]アニメの最高峰'''」と評されることも多い。TV放映終了後もOVAや小説などで派生作品が断続的に作られ続け、いわゆる「[[ボトムズシリーズ]]」としてリアルロボットアニメ界で一つの地位を獲得した。
TV放映終了後もOVAや小説などで派生作品が断続的に作られ続け、いわゆる「[[ボトムズシリーズ]]」としてリアルロボットアニメ界で一つの地位を獲得した。
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本作がそれまでのロボットアニメと決定的に異なっていたのは、'''出てくるロボットはほぼ全て[[量産型|規格品・量産品]]であり「主役ロボット」という概念が通用しない'''ことである。[[スコープドッグ]]は本作の看板ロボットであるが、[[やられメカ|ヤラレ役]]という面も合わせ持つ。また、主人公キリコは操縦に慣れたドッグ系[[AT]]を好んで使うものの、破損すればあっさり乗り捨ててしまう。
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本作がそれまでのロボットアニメと決定的に異なっていたのは、'''出てくるロボットはほぼ全て[[量産型|規格品・量産品]]であり「主役ロボット」という概念が通用しない'''ことである。[[スコープドッグ]]は本作の看板ロボットであるが、[[やられメカ|ヤラレ役]]という面も合わせ持つ。また、主人公キリコは操縦に慣れたドッグ系[[AT]]を好んで使うものの、破損すればあっさり乗り捨ててしまう。万能たる愛機(ないし2号機)に長らく乗り続けるというロボットアニメの伝統的なフォーマットを排除し、無骨を徹底的に貫いた作風に仕上がっている。
万能たる愛機(ないし2号機)に長らく乗り続けるというロボットアニメの伝統的なフォーマットを排除し、無骨を徹底的に貫いた作風に仕上がっている。
      
ストーリーの面では第1クール「ウド編」、第2クール「クメン編」、第3クール「サンサ編」、第4クール「クエント編」の4部構成で1クール毎に舞台が大きく変わるのが特徴である。
 
ストーリーの面では第1クール「ウド編」、第2クール「クメン編」、第3クール「サンサ編」、第4クール「クエント編」の4部構成で1クール毎に舞台が大きく変わるのが特徴である。
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:後日談である『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』、『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』と併せての参戦。
 
:後日談である『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』、『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』と併せての参戦。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:時獄篇で参戦した2作に加えて、続編である『[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び|孤影再び]]』『[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇|幻影篇]]』と併せての参戦。
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:『時獄篇』で参戦した2作に加えて、続編である『[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び|孤影再び]]』『[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇|幻影篇]]』と併せての参戦。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:ストーリーはウド編(正確には[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]])までで、エンディングでフィアナを探してクメン王国に向かうことが語られている。他、ボトムズ関連のミッションではサブタイトルでのBGMが再現される。
 
:ストーリーはウド編(正確には[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]])までで、エンディングでフィアナを探してクメン王国に向かうことが語られている。他、ボトムズ関連のミッションではサブタイトルでのBGMが再現される。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:2016年4月に『[[オーバーマン キングゲイナー]]』・『[[交響詩篇エウレカセブン]]』とのクロスオーバーイベント「ビフォアー・イット・スターツ」が開催。
    
== 各話リスト ==
 
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