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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:『2nd』の設定で登場。前作では初期から習得していた連続行動が無くなり、[[ダブルオーガンダム]]の性能が抑え目に設定されてるため序盤は使い辛い。だが、[[ダブルオーライザー]]に乗り換えて以降は[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[サブパイロット]]となり、数話後にはさらにMAP兵器や最強武装が追加されるなど大幅に強化される。能力値もプロローグ時は相変わらず初期値が低い大器晩成型だが、本編開始後は全体的に高水準な格闘よりのエース級の能力値になる。
 
:『2nd』の設定で登場。前作では初期から習得していた連続行動が無くなり、[[ダブルオーガンダム]]の性能が抑え目に設定されてるため序盤は使い辛い。だが、[[ダブルオーライザー]]に乗り換えて以降は[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[サブパイロット]]となり、数話後にはさらにMAP兵器や最強武装が追加されるなど大幅に強化される。能力値もプロローグ時は相変わらず初期値が低い大器晩成型だが、本編開始後は全体的に高水準な格闘よりのエース級の能力値になる。
:なお、『破界篇』と『再世篇』の間に1年しか時間経過していないため年齢が原作と異なり18~19歳であるが、わずか1年で4年分の成長をした事は特に指摘されない。外見は大分差が付いてしまったが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との友情は今作でも健在。また精神的に成長しており、シナリオの中核として点と点を繋ぐような役目が多い。また[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してタメ口ながら「アムロ大尉」と呼ぶなど、目上の人物に対して明確に敬意を払うようになっている。
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:なお、『破界篇』と『再世篇』の間に1年しか時間経過していないため年齢が原作と異なり18~19歳であるが、わずか1年で4年分の成長をした事は特に指摘されない。外見は大分差が付いてしまったが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との友情は今作でも健在。また、精神的に成長しており、シナリオの中核として点と点を繋ぐような役目が多い。また[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してタメ口ながら「アムロ大尉」と呼ぶなど、目上の人物に対して明確に敬意を払うようになっている。
 
:戦いの中でアムロを始めとした多くの人に見守られ、時には導かれながら原作と同様に成長していき、最終的には人を、そして'''[[イノベイター|ガンダムを超えた存在]]'''へと革新する。が、序盤の時点でトランザムが使い放題だったことと、[[ニュータイプ]]である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と行動を共にしていたためか、その革新の開始は原作に比べると非常に早くなっている。
 
:戦いの中でアムロを始めとした多くの人に見守られ、時には導かれながら原作と同様に成長していき、最終的には人を、そして'''[[イノベイター|ガンダムを超えた存在]]'''へと革新する。が、序盤の時点でトランザムが使い放題だったことと、[[ニュータイプ]]である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と行動を共にしていたためか、その革新の開始は原作に比べると非常に早くなっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:シナリオでは劇場版で見せた迷いを感じさせる面もあるが、対話を目指していくという理想を確固のものとして進んでいく。
 
:シナリオでは劇場版で見せた迷いを感じさせる面もあるが、対話を目指していくという理想を確固のものとして進んでいく。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
: 本作では[[ELS]]が本格的な襲来を開始するため、概ね原作通りの動きを見せる。また、『[[第2次Z]]』から続くヒイロとの交流が結実する。アレンジされた[[ELS]]との対話はファン必見。
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:本作では[[ELS]]が本格的な襲来を開始するため、概ね原作通りの動きを見せる。また、『[[第2次Z]]』から続くヒイロとの交流が結実する。アレンジされた[[ELS]]との対話はファン必見。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:;プロローグ
 
:;プロローグ
 
::'''[[闘争心]]、[[カウンター]]L5、[[底力]]L6'''
 
::'''[[闘争心]]、[[カウンター]]L5、[[底力]]L6'''
::底力があるため、ダメージを食らうと回避率が上がる。逆に連続行動がなくなってしまった。連続行動が残っていればプロローグでの敵全滅も楽になっていたのだろうが…
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::底力があるため、ダメージを食らうと回避率が上がる。逆に連続行動がなくなってしまった。連続行動が残っていればプロローグでの敵全滅も楽になっていたのだろうが…。
 
:;本編
 
:;本編
 
::'''[[イノベイター]]、[[カウンター]]L7、[[戦意高揚]]'''
 
::'''[[イノベイター]]、[[カウンター]]L7、[[戦意高揚]]'''
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
:'''[[イノベイター]]、[[カウンター]]L7、[[戦意高揚]]'''
 
:'''[[イノベイター]]、[[カウンター]]L7、[[戦意高揚]]'''
:再世篇本編と全く同じ構成。エースボーナスの変更によりイノベイター発動後のSP回復が[[SP回復]]持ちと同等の値に変化する。
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:『再世篇』本編と全く同じ構成。エースボーナスの変更によりイノベイター発動後のSP回復が[[SP回復]]持ちと同等の値に変化する。
    
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
;太陽炉搭載機、ガンダム系ユニットへの与ダメージ1.5倍
 
;太陽炉搭載機、ガンダム系ユニットへの与ダメージ1.5倍
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]でのボーナス。対象ユニットこそ限定されるものの、与ダメージが1.5倍も増加する脅威のボーナス。[[熱血]]や[[魂]]と効果が重複するため、魂を載せれば与ダメージが'''3.75倍'''という凄まじい数値に。なお、このボーナスは'''味方側のガンダム系ユニットや[[スポット参戦]]の[[GN-X]]にも適用される'''。[[ガンダムエクシア|エクシア]]も[[ダブルオーライザー]]も両方[[MAP兵器]]があるので、うっかり味方の該当機体を巻き込まないよう注意。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』でのボーナス。対象ユニットこそ限定されるものの、与ダメージが1.5倍も増加する脅威のボーナス。[[熱血]]や[[魂]]と効果が重複するため、魂を載せれば与ダメージが'''3.75倍'''という凄まじい数値に。なお、このボーナスは'''味方側のガンダム系ユニットや[[スポット参戦]]の[[GN-X]]にも適用される'''。[[ガンダムエクシア|エクシア]]も[[ダブルオーライザー]]も両方[[MAP兵器]]があるので、うっかり味方の該当機体を巻き込まないよう注意。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』ではなかなか活かす機会がないが、終盤は『00』シナリオでは敵が大抵擬似太陽炉搭載機に乗っている上、[[アルヴァアロン|金ジム]]との一騎討ちが待っているので、取得しておくと難易度がグッと下がる。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では序盤から[[アヘッド]]やGN-X系が多く出てくる上、[[ガンダムエピオン|エピオン]]や[[デストロイガンダム|デストロイ]]などの他作品のガンダムにも有効なので非常に頼もしい。[[ダブルオーガンダム]]の謳い文句である'''「ガンダムを駆逐するガンダム」'''の名に恥じぬ活躍を見せてくれる。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』ではなかなか活かす機会がないが、終盤は『00』シナリオでは敵が大抵擬似太陽炉搭載機に乗っている上、[[アルヴァアロン|金ジム]]との一騎討ちが待っているので、取得しておくと難易度がグッと下がる。
;イノベイター発動時のSP回復が+5
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では序盤から[[アヘッド]]やGN-X系が多く出てくる上、[[ガンダムエピオン|エピオン]]や[[デストロイガンダム|デストロイ]]などの他作品のガンダムにも有効なので非常に頼もしい。[[ダブルオーガンダム]]の謳い文句である'''「ガンダムを駆逐するガンダム」'''の名に恥じぬ活躍を見せてくれる。
:[[第3次Z時獄篇]]での新ボーナス。最大火力こそ減ったが、シナリオ中にGNドライブ搭載機やガンダム系ユニットの敵がかなり少ないためそれほど苦にはならない。SP回復量が増えることで覚醒や魂を使いやすくなり汎用性が上がっている。
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;イノベイター発動時のSP回復が+5
;イノベイター発動気力120、SP回復値+5
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』での新ボーナス。最大火力こそ減ったが、シナリオ中にGNドライブ搭載機やガンダム系ユニットの敵がかなり少ないためそれほど苦にはならない。SP回復量が増えることで覚醒や魂を使いやすくなり汎用性が上がっている。
:『天獄篇』ではこのようになり、さらに強化された。立ち上がりが早くなった上にSP回復増加もそのままなので、SPが毎ターン15も回復する。ほぼ毎ターン「集中」を使えるのが大きい。
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;イノベイター発動気力120、SP回復値+5
;闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3)
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではこのようになり、さらに強化された。立ち上がりが早くなった上にSP回復増加もそのままなので、SPが毎ターン15も回復する。ほぼ毎ターン「集中」を使えるのが大きい。
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]のボーナス。
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;闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3)
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:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』のボーナス。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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;[[ルイス・ハレヴィ]]
 
;[[ルイス・ハレヴィ]]
 
:『1st』では沙慈の恋人である彼女とも付き合いがあったが、刹那自身の無愛想さから「こいつ嫌い」と言われてしまった。
 
:『1st』では沙慈の恋人である彼女とも付き合いがあったが、刹那自身の無愛想さから「こいつ嫌い」と言われてしまった。
:『2nd』では[[アロウズ]]に入隊した彼女とアロウズ主催のパーティ会場で再会。お互いの現状を知らないこともあり、比較的親しげに会話していた。その際刹那はルイスに沙慈について尋ねられ「宇宙で会った」と当たり障りのない範囲内で現状を伝え、その後沙慈にも彼女との再会を伝え「彼女と連絡取っていないのか?」と尋ねるなど二人の関係をかなり気に掛けている。終盤[[イノベイド]]の傀儡となった彼女と完全に敵対するが、沙慈と共に復讐の鬼となった彼女を救うために尽力する。
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:『2nd』では[[アロウズ]]に入隊した彼女とアロウズ主催のパーティ会場で再会。お互いの現状を知らないこともあり、比較的親しげに会話していた。その際、刹那はルイスに沙慈について尋ねられ「宇宙で会った」と当たり障りのない範囲内で現状を伝え、その後沙慈にも彼女との再会を伝え「彼女と連絡取っていないのか?」と尋ねるなど二人の関係をかなり気に掛けている。終盤[[イノベイド]]の傀儡となった彼女と完全に敵対するが、沙慈と共に復讐の鬼となった彼女を救うために尽力する。
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[マリナ・イスマイール]]
:本作の[[ヒロイン]]で、刹那の『運命の人』。クルジスを滅ぼしたアザディスタン王国の第一王女で、刹那の亡き母と声が酷似した女性。対話による平和を模索するなど刹那とは真逆の道を行くが、互いに最大の理解者へとなっていく。
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:本作の[[ヒロイン]]で、刹那の『運命の人』。クルジスを滅ぼしたアザディスタン王国の第一王女で、刹那の亡き母と[[声優|声]]が酷似した女性。対話による平和を模索するなど刹那とは真逆の道を行くが、互いに最大の理解者へとなっていく。
 
;[[フェルト・グレイス]]
 
;[[フェルト・グレイス]]
 
:トレミーのブリッジクルー。『1st』ではロックオンの死後に共に彼の死を悼んでいるくらいしか絡みがなかったが、『2nd』終盤以降は彼女に想いを寄せられる。
 
:トレミーのブリッジクルー。『1st』ではロックオンの死後に共に彼の死を悼んでいるくらいしか絡みがなかったが、『2nd』終盤以降は彼女に想いを寄せられる。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の無口仲間(?)で、最も関係の深い戦友であり、無二の親友。彼とは幾度と無く対立し、対話を交わし、共闘し合う。刹那曰く「彼(ヒイロ)を見ていると「KPSA時代の自分を思い出す」との事。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の無口仲間(?)で、最も関係の深い戦友であり、無二の親友。彼とは幾度と無く対立し、対話を交わし、共闘し合う。刹那曰く「彼(ヒイロ)を見ていると「KPSA時代の自分を思い出す」との事。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で絡みが更に多くなり、お互いの存在がシナリオの中核を担う。お互いを支え合い、切磋琢磨し、共に「変革者」として成長していく。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で絡みが更に多くなり、お互いの存在がシナリオの中核を担う。お互いを支え合い、切磋琢磨し、共に「変革者」として成長していく。
:[[OE]]でも相棒関係になっており、千島列島の無人島にある[[地球連邦軍|連邦軍]]の[[強化人間]]開発施設を彼と共に強襲している。
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:[[OE]]』でも相棒関係になっており、千島列島の無人島にある[[地球連邦軍|連邦軍]]の[[強化人間]]開発施設を彼と共に強襲している。
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:なお、刹那とヒイロの両名は「'''数字に関係した言葉が含まれている名前([[偽名|コードネーム]])である'''<ref>具体的に言うと、刹那・F・セイエイの「刹那」とは'''小数の単位(100京分の1)'''であり、[[ヒイロ・ユイ]]の「ユイ」とは'''唯一(=1)'''の意である。</ref>」という共通点が存在する。
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
:『第2次Z破界篇』では彼から「ヒイロと同類」と一まとめにして扱われている。『第2次Z再世篇』では、[[ゼロシステム]]に飲み込まれて暴走する彼を[[GN粒子]]による精神感応を通じて説得し、暴走を止めた。
 
:『第2次Z破界篇』では彼から「ヒイロと同類」と一まとめにして扱われている。『第2次Z再世篇』では、[[ゼロシステム]]に飲み込まれて暴走する彼を[[GN粒子]]による精神感応を通じて説得し、暴走を止めた。
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:以降、彼は神の存在に否定的になるが、スパロボでは「神」の位にいる[[ナイア|数]][[ヨグ=ソトース|多]][[カリ・ユガ|の]][[ゼウス神|存]][[ハーデス神|在]][[騎士スペリオルドラゴン|と]]出会っている。しかし、その者達は[[ゼウス神|二]][[騎士スペリオルドラゴン|柱]]を除いて「人が信じる様な神」では無く、神の名の下に他者の命を平然と奪う破壊と殺戮の権化そのものであり、結局は否定するべき敵でしか無い。
 
:以降、彼は神の存在に否定的になるが、スパロボでは「神」の位にいる[[ナイア|数]][[ヨグ=ソトース|多]][[カリ・ユガ|の]][[ゼウス神|存]][[ハーデス神|在]][[騎士スペリオルドラゴン|と]]出会っている。しかし、その者達は[[ゼウス神|二]][[騎士スペリオルドラゴン|柱]]を除いて「人が信じる様な神」では無く、神の名の下に他者の命を平然と奪う破壊と殺戮の権化そのものであり、結局は否定するべき敵でしか無い。
 
;「ガンダムだ…」<br />「俺がガンダムだ」
 
;「ガンダムだ…」<br />「俺がガンダムだ」
:第2話より。刹那を、そして『ガンダム00』を代表する台詞。刹那役の宮野氏も一番印象に残っている台詞として挙げている。
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:第2話より。刹那を、そして『ガンダム00』を代表する台詞。刹那役の宮野真守氏も一番印象に残っている台詞として挙げている。
 
:当初はその突飛さから迷言とされる事もあった台詞であり、直後に[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]からも「何言ってんだ!?」と突っ込まれている。
 
:当初はその突飛さから迷言とされる事もあった台詞であり、直後に[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]からも「何言ってんだ!?」と突っ込まれている。
:だが、物語が進行していくにつれて刹那の言う『ガンダム』がモビルスーツを現しているものではなく、'''『戦争を根絶するもの』'''という意味合いである事が明らかになっていった(実は留美が物語序盤で'''「ガンダムは紛争根絶を体現する機体」'''と語っている)。
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:だが、物語が進行していくにつれて刹那の言う『ガンダム』がモビルスーツを現しているものではなく、'''『戦争を根絶するもの』'''という意味合いである事が明らかになっていった(実は、[[王留美|留美]]が物語序盤で'''「ガンダムは紛争根絶を体現する機体」'''と語っている)。
 
:あまりに有名である為、刹那の代名詞的に言われがちだが、最終的には「ガンダムになった」もしくは「ガンダムを超えた」等の心境の表れか、これを徐々に口にしなくなる事も特筆に値する。この台詞は『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて[[DVE]]で再現されている。
 
:あまりに有名である為、刹那の代名詞的に言われがちだが、最終的には「ガンダムになった」もしくは「ガンダムを超えた」等の心境の表れか、これを徐々に口にしなくなる事も特筆に値する。この台詞は『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて[[DVE]]で再現されている。
 
:ちなみに2ndシーズン以降は「俺とガンダムが」という表現が増えたが、こちらは単にモビルスーツのことを指す。
 
:ちなみに2ndシーズン以降は「俺とガンダムが」という表現が増えたが、こちらは単にモビルスーツのことを指す。
361行目: 363行目:  
:アザディスタン王国の拉致されていた宗教指導者マスード・ラフマディーを王宮へ送り届ける際に呟いた台詞。上述の台詞との対比となっている。
 
:アザディスタン王国の拉致されていた宗教指導者マスード・ラフマディーを王宮へ送り届ける際に呟いた台詞。上述の台詞との対比となっている。
 
;「会おうと思えば何時でも会える。死んだ訳じゃない。」
 
;「会おうと思えば何時でも会える。死んだ訳じゃない。」
:第14話より。母親が実家に帰って寂しがるルイスを諭そうとして。
+
:第14話より。母親が実家に帰って寂しがる[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を諭そうとして。母親をはじめ自分の家族を悲惨な形で喪ってしまっている刹那としては精一杯の思いやりの言葉であったが…。
:母を悲惨な形で失っている刹那としては精一杯の思いやりの言葉であったが…。
+
:なお、ルイスは「コイツ嫌い」と怒ってしまうも、第18話でこの言葉の重さを身をもって知ることになる。
:ルイスは「コイツ嫌い」と怒ってしまうも、18話でこの言葉の重さを身をもって知ることになる。
   
;「お前達が…その機体がガンダムであるものかっ!!」
 
;「お前達が…その機体がガンダムであるものかっ!!」
:第19話より。[[チームトリニティ|トリニティ]]の過剰なまでの武力介入に遂に業を煮やし、トリニティを紛争扶助の対象とみなし、対峙した際の台詞。<br />刹那にとってのガンダムは「戦争を根絶するもの」を指すため、過剰な武力介入を行い続けるトリニティへの憤りは人一倍だっただろう…が、そんなことを知る由もないヨハンには「錯乱したか」と言われてしまった。<br />ちなみに『第2次Z破界篇』では対スローネの[[特殊戦闘台詞]]に採用。
+
:第19話より。[[チームトリニティ|トリニティ]]の過剰なまでの武力介入に遂に業を煮やし、トリニティを紛争扶助の対象とみなし、対峙した際の台詞。
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:刹那にとってのガンダムは「戦争を根絶するもの」を指すため、過剰な武力介入を行い続けるトリニティへの憤りは人一倍だっただろう…が、そんなことを知る由もない[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]には「錯乱したか」と言われてしまった。
 +
:ちなみに、『第2次Z破界篇』では対ガンダムスローネの[[特殊戦闘台詞]]に採用。
 
;ロックオン「お前はエクシアで何をする」<br/>刹那「戦争の根絶」<br/>ロックオン「俺が撃てばできなくなる」<br/>刹那「構わない。お前が代わりにやってくれれば。この歪んだ世界を変えてくれ」<br/>「だが生きているのなら、俺は戦う。ソラン・イブラヒムとしてではなく、ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとして」<br />ロックオン「ガンダムに乗ってか」<br/>刹那「そうだ…俺が、ガンダムだ」
 
;ロックオン「お前はエクシアで何をする」<br/>刹那「戦争の根絶」<br/>ロックオン「俺が撃てばできなくなる」<br/>刹那「構わない。お前が代わりにやってくれれば。この歪んだ世界を変えてくれ」<br/>「だが生きているのなら、俺は戦う。ソラン・イブラヒムとしてではなく、ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとして」<br />ロックオン「ガンダムに乗ってか」<br/>刹那「そうだ…俺が、ガンダムだ」
 
:かつての刹那が、ロックオンの家族を[[テロリスト|テロ]]に巻き込んだKPSAの構成員だったことを知ったロックオンに銃口を向けられた際に答えた台詞。これを聞いたロックオンは刹那の心情を理解する。
 
:かつての刹那が、ロックオンの家族を[[テロリスト|テロ]]に巻き込んだKPSAの構成員だったことを知ったロックオンに銃口を向けられた際に答えた台詞。これを聞いたロックオンは刹那の心情を理解する。
380行目: 383行目:  
:[[ガンダムエクシアリペア|エクシアリペア]]を駆り、[[アヘッド]]に肉薄するも…。前半部分は戦闘台詞として採用されている。
 
:[[ガンダムエクシアリペア|エクシアリペア]]を駆り、[[アヘッド]]に肉薄するも…。前半部分は戦闘台詞として採用されている。
 
;「これで、あんたの逃げ場はなくなった」
 
;「これで、あんたの逃げ場はなくなった」
:第2話にて。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した。<ref>もっとも、刹那がビリーにスメラギの素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーがアロウズに参加する・刹那がリボンズ主催のパーティーに潜入してルイスと再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に沙慈がCB関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーがブシドーの依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>
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:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した。<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>
:ちなみに田口央斗氏の漫画版では、'''全裸でシーツ一枚にくるまっているスメラギを刹那がお姫様だっこして連れ去る'''という、TV版にもまして衝撃的(笑撃的?)な場面になっている。
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:ちなみに田口央斗氏の[[漫画|漫画版]]では、'''全裸でシーツ一枚にくるまっているスメラギを刹那がお姫様だっこして連れ去る'''という、TV版にもまして衝撃的(笑撃的?)な場面になっている。
;「目覚めてくれ、ダブルオー…。 ここには! 0ガンダムと! エクシアと! 俺がいる!!」
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;「目覚めてくれ、ダブルオー…。ここには! 0ガンダムと! エクシアと! 俺がいる!!」
:この言葉と共に、今まで安定稼働しなかった[[ツインドライヴシステム]]機[[ダブルオーガンダム]]が起動。まさに三位一体である。なお、似たような台詞を言った[[ドモン・カッシュ|キャラ]]が過去に存在する。
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:この言葉と共に、今まで安定稼働しなかった[[ツインドライヴシステム]]機[[ダブルオーガンダム]]が起動。まさに、三位一体である。なお、似たような台詞を言った[[ドモン・カッシュ|キャラ]]が過去に存在する。
 
:ちなみに、これは太陽炉同調のタイムラグが原因である。第2次Z再世篇では[[DVE]]。
 
:ちなみに、これは太陽炉同調のタイムラグが原因である。第2次Z再世篇では[[DVE]]。
 
;「ダブルオー、目標を駆逐する!」<br />「これが…俺たちの! ガンダムだ!」
 
;「ダブルオー、目標を駆逐する!」<br />「これが…俺たちの! ガンダムだ!」
:この台詞と共にアロウズ部隊を撃破する。<br />余談だが、ウルトラマンゼロが'''「これが! 俺たちの! 光だ!」'''という台詞を言ったため、こちらもネタにされることに。
+
:この台詞と共にアロウズ部隊を撃破する。
 +
:余談だが、ウルトラマンゼロが'''「これが! 俺たちの! 光だ!」'''という台詞を言ったため、こちらもネタにされることに。
 
;「まさか…カタロンの構成員として育てているのか…!?」
 
;「まさか…カタロンの構成員として育てているのか…!?」
 
:第5話より。[[カタロン]]が保護していた子供たちを見て思わず問い詰める。すぐに「その様な事はしていない」と説明されるが、自身の経験からこう思ってしまうのも無理は無い。
 
:第5話より。[[カタロン]]が保護していた子供たちを見て思わず問い詰める。すぐに「その様な事はしていない」と説明されるが、自身の経験からこう思ってしまうのも無理は無い。
395行目: 399行目:  
:スパロボでは『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』において、[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]と和解した際に微笑み、[[バナージ・リンクス|バナージ]]やスメラギに刹那が後者の台詞を返している。
 
:スパロボでは『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』において、[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]と和解した際に微笑み、[[バナージ・リンクス|バナージ]]やスメラギに刹那が後者の台詞を返している。
 
;刹那「戦え!」<br />沙慈「え?」<br />刹那「ルイス・ハレヴィを取り戻すためには、戦うしかない」<br />沙慈「僕が…戦う…?」<br />刹那「彼女の事が大切なら、出来るはずだ」<br />沙慈「…人殺しをしろって言うのか!?」<br />刹那「違う。彼女を取り戻す戦いをするんだ」<br />沙慈「そんなの詭弁だ! 戦えば人が傷つく! ルイスだって…!!」<br />刹那「お前のための、戦いをしろ」
 
;刹那「戦え!」<br />沙慈「え?」<br />刹那「ルイス・ハレヴィを取り戻すためには、戦うしかない」<br />沙慈「僕が…戦う…?」<br />刹那「彼女の事が大切なら、出来るはずだ」<br />沙慈「…人殺しをしろって言うのか!?」<br />刹那「違う。彼女を取り戻す戦いをするんだ」<br />沙慈「そんなの詭弁だ! 戦えば人が傷つく! ルイスだって…!!」<br />刹那「お前のための、戦いをしろ」
:第12話より。戦場に[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]がいたことが解り、思い悩む沙慈との会話。しかしこの後、彼から「僕はお前らとは違うんだ! 一緒にするな!」と殴り飛ばされてしまう。<br />刹那としては「MSでの戦いは俺に任せて、お前はルイスを取り戻すための戦い(説得など)をしろ」と言いたかったようだが、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]が言う通り、確かに言葉足らずだった。
+
:第12話より。戦場に[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]がいたことが解り、思い悩む沙慈との会話。しかしこの後、彼から「僕はお前らとは違うんだ! 一緒にするな!」と殴り飛ばされてしまう。
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:刹那としては「MSでの戦いは俺に任せて、お前はルイスを取り戻すための戦い(説得など)をしろ」と言いたかったようだが、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]が言う通り、確かに言葉足らずだった。
 
:逆に『[[第2次Z]]』では、刹那は沙慈に対して終盤までは一貫して「'''戦いは俺がやる'''」「'''お前は戦ってはいけない'''」と言い続けている(これは原作でライルが「こう言えばよかったのに」と指摘していた事である)ため、沙慈から殴られる場面もなく、その気遣いを感謝されている。そして実際に言った頃には、沙慈も刹那の事を理解していたので「自分のための戦いをやる」と刹那の言葉に応えた。
 
:逆に『[[第2次Z]]』では、刹那は沙慈に対して終盤までは一貫して「'''戦いは俺がやる'''」「'''お前は戦ってはいけない'''」と言い続けている(これは原作でライルが「こう言えばよかったのに」と指摘していた事である)ため、沙慈から殴られる場面もなく、その気遣いを感謝されている。そして実際に言った頃には、沙慈も刹那の事を理解していたので「自分のための戦いをやる」と刹那の言葉に応えた。
 
;「やめろ!」<br />「お前がしていることは、暴力を生みだすだけの卑劣な儀式だ!」
 
;「やめろ!」<br />「お前がしていることは、暴力を生みだすだけの卑劣な儀式だ!」
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;「ありがとう」
 
;「ありがとう」
 
:田口版『2nd』のラストシーンで、花にやる水を持ってきた子供たちに対して。血で汚れきった彼の手にも、ようやく子供たちと手を取り合い、戯れることが再び出来る時が訪れたのだった…。
 
:田口版『2nd』のラストシーンで、花にやる水を持ってきた子供たちに対して。血で汚れきった彼の手にも、ようやく子供たちと手を取り合い、戯れることが再び出来る時が訪れたのだった…。
:[[ガンダムマイスター]]として使命を貫くために茨の道を選んだアニメ本編とは別の選択だといえる。
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:[[ガンダムマイスター]]として使命を貫くために茨の道を選んだTV版本編とは別の選択だといえる。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「愛ッ!?」
 
;「愛ッ!?」
:1stシーズン最終話にて、'''唐突に[[グラハム・エーカー|グラハム]]から[[愛]]を[[告白シーン|告白]]された際のツッコミ'''。まぁ、気持ちはよくわかるというか、全国のリアルタイムで見ていた視聴者も同じ事を思っただろう。
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:1st最終話にて、'''唐突に[[グラハム・エーカー|グラハム]]から[[愛]]を[[告白シーン|告白]]された際のツッコミ'''。まぁ、気持ちはよくわかるというか、全国のリアルタイムで見ていた視聴者も同じ事を思っただろう。
 
:スパロボでも、(劇場版の)グラハムが毎回相手の行動を愛に例えるので(その場に居合わせなかった『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』以外では)即座にこれでツッコミを入れる。
 
:スパロボでも、(劇場版の)グラハムが毎回相手の行動を愛に例えるので(その場に居合わせなかった『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』以外では)即座にこれでツッコミを入れる。
 
;「違う」<br/>マリナ「違います」
 
;「違う」<br/>マリナ「違います」
:2ndシーズン第4話にて、[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]から「二人は恋人なのか」と聞かれた際に。
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:2nd第4話にて、[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]から「二人は恋人なのか」と聞かれた際に。
 
;ティエリア「…ヴェーダ」<br />刹那「ガンダム…」
 
;ティエリア「…ヴェーダ」<br />刹那「ガンダム…」
 
:それぞれの陣営がそれぞれの想い人の名を呼ぶ中、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と二人で見事にオチをつけた台詞。
 
:それぞれの陣営がそれぞれの想い人の名を呼ぶ中、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と二人で見事にオチをつけた台詞。
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:どう見てもキャラが崩壊しているが、[[ヴェーダ]]のプランの薦めで「擬似人格TYPE-R35」を用いていたため、このような[[性格]]になっており本人の意思ではない(実際、心中で「本当にこれでいいのか?」と自問していた)。
 
:どう見てもキャラが崩壊しているが、[[ヴェーダ]]のプランの薦めで「擬似人格TYPE-R35」を用いていたため、このような[[性格]]になっており本人の意思ではない(実際、心中で「本当にこれでいいのか?」と自問していた)。
 
;「アルヴァトーレってあれっしょ? あの、『金ジム』って呼ばれてる…」
 
;「アルヴァトーレってあれっしょ? あの、『金ジム』って呼ばれてる…」
:ドラマCD第3弾「アナザーストーリー COOPERATION 2312」での迷言。言うまでもなく『金ジム』と呼ばれているのは'''[[アルヴァアロン]]'''のほうである。
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:ドラマCD第3弾「アナザーストーリー COOPERATION 2312」での迷言。言うまでもなく、『金ジム』と呼ばれているのは'''[[アルヴァアロン]]'''のほうである。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:2Lサイズ以上の敵に対して。エクシアの性能ならばやり様はあるが、それ以前に他作品だと[[ウイングガンダムゼロ|コロニーを丸ごと吹き飛ばしたり]]、[[νガンダム|大質量を押し返したり]]、[[ガンダムエックス|地球にダメージを与える原因]]、[[∀ガンダム|文明一つを無に帰したり]]などとケタが違うガンダムがゴロゴロ存在し、実際に刹那当人も後に[[ダブルオーライザー|衛星兵器を真っ二つにしている]]。
 
:2Lサイズ以上の敵に対して。エクシアの性能ならばやり様はあるが、それ以前に他作品だと[[ウイングガンダムゼロ|コロニーを丸ごと吹き飛ばしたり]]、[[νガンダム|大質量を押し返したり]]、[[ガンダムエックス|地球にダメージを与える原因]]、[[∀ガンダム|文明一つを無に帰したり]]などとケタが違うガンダムがゴロゴロ存在し、実際に刹那当人も後に[[ダブルオーライザー|衛星兵器を真っ二つにしている]]。
 
;「インペリウムはソレスタルビーイングが討つ!!」/「次元獣…この俺が駆逐する…!」
 
;「インペリウムはソレスタルビーイングが討つ!!」/「次元獣…この俺が駆逐する…!」
:『[[第2次Z破界篇]]』における対[[新帝国インペリウム|インペリウム]]への[[特殊戦闘台詞]]。『L』の[[早瀬浩一|浩一]]を皮切りとする「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞である。
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:『[[第2次Z破界篇]]』における対[[新帝国インペリウム|インペリウム]]への[[特殊戦闘台詞]]。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』の[[早瀬浩一|浩一]]を皮切りとする「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞である。
 
;「インサラウム……俺達が止める!」
 
;「インサラウム……俺達が止める!」
:『[[第2次Z再世篇]]』における対[[聖インサラウム王国|インサラウム]]への特殊戦闘台詞。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』から引き続き「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞が追加収録された。
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:『[[第2次Z再世篇]]』における対[[聖インサラウム王国|インサラウム]]への特殊戦闘台詞。『L』から引き続き「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞が追加収録された。
 
;「あのマシンは戦争を加速させる……!」/「モビルドール…! その存在は許されない!」
 
;「あのマシンは戦争を加速させる……!」/「モビルドール…! その存在は許されない!」
 
:対[[モビルドール]]。破壊と殺戮のためのマシンは、戦争根絶のために在る[[ソレスタルビーイング]]にとっては看過できない存在である。
 
:対[[モビルドール]]。破壊と殺戮のためのマシンは、戦争根絶のために在る[[ソレスタルビーイング]]にとっては看過できない存在である。
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;「オーラの力、それは戦うためだけの力ではないはずだ!」
 
;「オーラの力、それは戦うためだけの力ではないはずだ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における対[[聖戦士]]。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における対[[聖戦士]]。
;「ヴェイガンのパイロット! 俺の声が聞こえるか!」
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;「ヴェイガンのパイロット! 俺の声が聞こえるか!」
:『BX』における対[[ゼラ・ギンス|ゼラ]]。原作でのデカルトに対する台詞のアレンジ。
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:『BX』における対[[ゼラ・ギンス|ゼラ]]。原作での[[デカルト・シャーマン|デカルト]]に対する台詞のアレンジ。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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:前者は[[AEU]]基地に現れた[[ガンダムデスサイズ]]を見て、後者は[[スーパーロボット大戦Z|別の世界]]から現れた[[ストライクフリーダムガンダム|ガ]][[インフィニットジャスティスガンダム|ン]][[デスティニーガンダム|ダ]][[インパルスガンダム|ム]][[Ζガンダム|達]]を見ての一言。実に刹那らしい反応。
 
:前者は[[AEU]]基地に現れた[[ガンダムデスサイズ]]を見て、後者は[[スーパーロボット大戦Z|別の世界]]から現れた[[ストライクフリーダムガンダム|ガ]][[インフィニットジャスティスガンダム|ン]][[デスティニーガンダム|ダ]][[インパルスガンダム|ム]][[Ζガンダム|達]]を見ての一言。実に刹那らしい反応。
 
;「お前はガンダムではない…」
 
;「お前はガンダムではない…」
:第5話ソレスタルビーイング追跡ルート「超獣合神」より。CBに投降した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対してこう返す。クロウは直後に「は?」と当然の反応を返している。ロックオン曰く「言ってる事はよくわからんが、刹那はあいつを信用してないようだな」とのこと。
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:第5話ソレスタルビーイング追跡ルート「超獣合神」より。CBに投降した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対してこう返す。クロウは直後に「は?」と当然の反応を返している。
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:ロックオン曰く「言ってる事はよくわからんが、刹那はあいつを信用してないようだな」とのこと。
 
;「お願いします。僕…このままじゃ単位が危ないんです」<br />「今日中に回答を30人分集めないと留年しちゃうんですよ」<br />「そっちの[[ヒイロ・ユイ|二]][[デュオ・マックスウェル|人]]もちゃんとお願いしなよ。君達も僕と同じなんだろ」<br />「そんな風に突っ張ってちゃだめだよ、[[ヒイロ・ユイ|君]]」
 
;「お願いします。僕…このままじゃ単位が危ないんです」<br />「今日中に回答を30人分集めないと留年しちゃうんですよ」<br />「そっちの[[ヒイロ・ユイ|二]][[デュオ・マックスウェル|人]]もちゃんとお願いしなよ。君達も僕と同じなんだろ」<br />「そんな風に突っ張ってちゃだめだよ、[[ヒイロ・ユイ|君]]」
:第11話。[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]ルート「オン・ユア・マークス」より。フロンティア船団に潜入した際に[[早乙女アルト|アルト]]にアンケートを求めた際の台詞の数々。学生という設定だけならともかく、何故か'''委員長'''という扱いだった(ヒイロやデュオより年上だからだろうか)。
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:第11話[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]ルート「オン・ユア・マークス」より。フロンティア船団に潜入した際に[[早乙女アルト|アルト]]にアンケートを求めた際の台詞の数々。
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:学生という設定だけならともかく、何故か'''委員長'''という扱いだった(ヒイロやデュオより年上だからだろうか)。
 
:なお、'''刹那のあまりの巧みな演技っぷりには、元歌舞伎役者であるアルトでさえも「不良の面倒を見なきゃいけないなんて大変だな…」と完全に騙されていた'''。
 
:なお、'''刹那のあまりの巧みな演技っぷりには、元歌舞伎役者であるアルトでさえも「不良の面倒を見なきゃいけないなんて大変だな…」と完全に騙されていた'''。
 
;「くだらん…」
 
;「くだらん…」
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;ヒイロ「任務、中断」<br/>キリコ「保存、完了」<br/>刹那「休息、開始」
 
;ヒイロ「任務、中断」<br/>キリコ「保存、完了」<br/>刹那「休息、開始」
:[[中断メッセージ/第2次Z破界篇|第2次Z破界篇での中断メッセージ]]より。この時点でムッツリトリオができていた。
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:[[中断メッセージ/第2次Z破界篇|『第2次Z破界篇』での中断メッセージ]]より。この時点でムッツリトリオができていた。
 
;「発熱か?」
 
;「発熱か?」
 
:[[加門朔哉|朔哉]]の「二人だけで話したいことがある」と告白(実際は違うが)された際に、セイミーを茶化すメンバーの中で一人空気の読めない発言。いかにも彼らしい。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]にそういうリアクションはないだろ、と突っ込まれる。
 
:[[加門朔哉|朔哉]]の「二人だけで話したいことがある」と告白(実際は違うが)された際に、セイミーを茶化すメンバーの中で一人空気の読めない発言。いかにも彼らしい。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]にそういうリアクションはないだろ、と突っ込まれる。
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;[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様]]
 
;[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様]]
 
:劇場版でお目見えした専用機。ガンダムが使えない状況において使用される。
 
:劇場版でお目見えした専用機。ガンダムが使えない状況において使用される。
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:ちなみに、劇場版に登場した刹那が駆る上記のユニオンフラッグの武装は、[https://twitter.com/veda2314/status/26624018486 劇場版公式twitter]によると「'''S仕様'''」である。
 
;[[ダブルオークアンタ]]
 
;[[ダブルオークアンタ]]
 
:劇場版終盤での搭乗機。刹那が求める対話の為のガンダム。
 
:劇場版終盤での搭乗機。刹那が求める対話の為のガンダム。
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== 余談 ==
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*刹那・F・セイエイは1stシーズンでは少年らしい小柄な体格であったが、2ndシーズンでは身長が10cm以上も伸びており、雰囲気も相応の物となっている。設定上は「ゲリラ時代の栄養失調で成長期が遅れてやってきた」と言うことになっている。
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**ちなみに、1stシーズンの時点においても実は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]より6cmも身長が高く、[[ガロード・ラン|ガロード]]とはギリギリ1cm勝っている。
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*刹那の[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]は4月7日であるが、これは[[ガンダムシリーズ]]の記念すべき第一作目『[[機動戦士ガンダム]]』の第1話「ガンダム大地に立つ!!」(1979年4月7日)が放送された日でもある。
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*ガンダムに己の理想像を見出し、それを理解している[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の'''「ガンダムバカ」'''という台詞に感謝を述べる所などから、スパロボ参戦を希望していたファンだけでなく刹那を演じた宮野真守氏からも「(スパロボで)他のガンダムと出会った刹那に注目」と言われている。
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*劇中では刹那は[[モビルアーマー|MA]]との交戦機会が多かったが、結果的にその大半を撃破しているため「刹那にMAで挑むのは[[死亡フラグ]]」と言うファンも多い。
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**また、1st最終回でアルヴァトーレを何本もの剣を突き立てながら破壊していく様から「'''MA解体屋'''」という愛称で呼ぶファンも。
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**蛇足だが、ゲーム「機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081」の[[主人公]]ユーグ・クーロもジム・コマンドでビグロを3機撃破したり、漫画版ではグラブロやビグロを多数撃破したりと刹那に匹敵するMAキラー振りを見せ付けている。
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*『機動戦士ガンダム00』を手掛けた水島精二監督は『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』での刹那&ヒイロの遣り取りをいたく気に入っている様子で、自身のTwitter上にて「なんだこの子たちは」「素晴らしいね、スパロボ」と画像付きでネタにしていた。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
  −
== 余談 ==
  −
*1stシーズンでは少年らしい小柄な体格であったが、2ndシーズンでは身長が10cm以上も伸びており、雰囲気も相応の物となっている。設定上は「ゲリラ時代の栄養失調で成長期が遅れてやってきた」と言うことになっている。
  −
**ちなみに、1stシーズンの時点においても実は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]より6cmも身長が高く、[[ガロード・ラン|ガロード]]とはギリギリ1cm勝っている。
  −
*刹那の[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]は4月7日であるが、これは[[ガンダムシリーズ]]の記念すべき第一作目『[[機動戦士ガンダム]]』の第1話(1979年4月7日)が放送された日でもある。
  −
*ガンダムに己の理想像を見出し、それを理解しているロックオンの'''「ガンダムバカ」'''という台詞に感謝を述べる所などから、参戦を希望していたファンだけでなく刹那を演じた宮野真守氏からも「(スパロボで)他のガンダムと出会った刹那に注目」と言われている。
  −
*劇中では彼はMAとの交戦機会が多かったが、結果的にその大半を撃破しているため「刹那にMAで挑むのは死亡フラグ」と言うファンも多い。また、1st最終回でアルヴァトーレを何本もの剣を突き立てながら破壊していく様から「'''MA解体屋'''」という愛称で呼ぶファンも。蛇足だが、ゲーム「機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081」の主人公ユーグ・クーロもジム・コマンドでビグロを3機撃破したり、漫画版ではグラブロやビグロを多数撃破したりと刹那に匹敵するMAキラー振りを見せ付けている。
  −
*水島精二監督は『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』での刹那&ヒイロの遣り取りをいたく気に入っている様子で、自身のTwitter上にて「なんだこの子たちは」「素晴らしいね、スパロボ」と画像付きでネタにしていた。
      
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