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:OVA版第3巻より。首相官邸ラプラスの残骸における調査の際に[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]に搭乗することを嫌がるバナージにあっさりと言い放つ。
:OVA版第3巻より。首相官邸ラプラスの残骸における調査の際に[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]に搭乗することを嫌がるバナージにあっさりと言い放つ。
;「個人の力では変えられないし、変えようとする気すら起こさせない。どんな組織でも起こることだ。が、かといって、維持存続の本能に呑み込まれた歯車を、悪と断ずることもできない」
;「個人の力では変えられないし、変えようとする気すら起こさせない。どんな組織でも起こることだ。が、かといって、維持存続の本能に呑み込まれた歯車を、悪と断ずることもできない」
:「歯車」が語る連邦体制の現実。
:「歯車」が語る連邦体制の現実である。
;「ジオン根絶のための、殺戮マシーンなどではない。それとは違う何かが、このユニコーンには組み込まれている。それを制御するのはたぶん……生身の心だ。それがラプラスプログラムの正体なのかもしれん。乗り手の心を試しながら、箱へと導く道標。こいつを作った奴は、とんだ食わせ物らしいな」
;「ジオン根絶のための、殺戮マシーンなどではない。それとは違う何かが、このユニコーンには組み込まれている。それを制御するのはたぶん……生身の心だ。それがラプラスプログラムの正体なのかもしれん。乗り手の心を試しながら、箱へと導く道標。こいつを作った奴は、とんだ食わせ物らしいな」
:ダグザが気づいたNT-Dの隠された意義を語り、バナージの不安を解きほぐそうとする。
:ダグザが気づいたNT-Dの隠された意義を語り、バナージの不安を解きほぐそうとする。
;「歯車には、歯車の意地がある。お前もお前の役割を果たせ」<br>バナージ「俺の……」<br>「ここが知っている……自分で自分を決められるたった一つの部品だ。無くすなよ!」
;「歯車には、歯車の意地がある。お前もお前の役割を果たせ」<br>バナージ「俺の……」<br>「ここが知っている……自分で自分を決められるたった一つの部品だ。無くすなよ!」
:ユニコーンから降りてバナージと別れる際、バナージの胸を指差し、人の心の意味を語る。
:ユニコーンから降りてバナージと別れる際、バナージの胸を指差し、人の心の意味を語る。ある意味アナベル ガトーの『連邦の歯車』発言に対するひとつの返答なのかもしれない。
;「意地でも、借りでもない。自分の心に従っただけだ。歯車にも生まれるのだな、望みというものが……」
;「意地でも、借りでもない。自分の心に従っただけだ。歯車にも生まれるのだな、望みというものが……」
:シナンジュに挑む直前の独白。
:シナンジュに挑む直前の独白。