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== スパロボシリーズの名場面 ==
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
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;PROUD
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第43話[[竜宮島]]ルート「特異点」。[[竜宮島]]に攻めてきた[[加藤機関]]との最終決戦、[[早瀬浩一]]と彼の駆る[[ラインバレル]]は、全力の激突の末、加藤機関の首領・[[加藤久嵩]]の膝をつかせるコトに成功。しかし、自分の師である[[城崎天児]]が一介の「普通の」少年にラインバレルを受け継がせ、正義の味方となるコトと未来を託したコトに納得がいかないうえ、自分こそが城崎天児博士の遺志を継ぐ者と自負し、動いていた加藤は、自身が天児と直接会っていないのもあって、浩一の言葉を頑なに受け入れようとしない。
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:これを見ていた、対話によって道を切り開かんとする革新者・刹那は、[[イアン・ヴァスティ|イアン]]やティエリアから調整不足の為発動を止められていたにもかかわらず、加藤と天児の対話を実現させるべく、クアンタムバーストを発動。[[GN粒子]]が満ちていく意識共有領域の中で、ついに加藤は師であり、自分が手を下すという悲しい形で別れるコトとなった天児と再会。短い対話であったが、そこで師の本当の願いを知った加藤は、自分のしてきたコトへの感情の整理がつかず、その場を去る。
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:それを見た[[アルティメット・クロス]]の面々は「想いが通じなかったのか」と落胆するが、浩一や[[矢島英明|矢島]]、[[サヤ・クルーガー|サヤ]]は「気持ちの整理をつけるのに時間がかかるだけで、思いは分かってくれている」と確信していた。その後、これが一因となり、自分のすべきコトを考えた加藤は[[ヒトマキナ]]との決戦でアルティメット・クロスに合流。刹那は対話により見事、加藤の妄執を打ち破ったのだった。
 
;Trailblazers
 
;Trailblazers
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第50話「星の向こうに」。ELSとの対話に挑むべく、ダブルオークアンタ駆る刹那がELSの中枢部に向かう。ティエリアは言う。来るべき対話のためには、GNドライヴ、ヴェーダ、イノベイターの力が必要になると。そこでもう一人の名前があげられた。刹那の最大の友にして、もう一人の「ガンダムを超えた者」――[[ヒイロ・ユイ]]。二人の革新者によって、来るべき対話は初めて試みることができるのだった。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第50話「星の向こうに」。ELSとの対話に挑むべく、ダブルオークアンタ駆る刹那がELSの中枢部に向かう。ティエリアは言う。来るべき対話のためには、GNドライヴ、ヴェーダ、イノベイターの力が必要になると。そこでもう一人の名前があげられた。刹那の最大の友にして、もう一人の「ガンダムを超えた者」――[[ヒイロ・ユイ]]。二人の革新者によって、来るべき対話は初めて試みることができるのだった。
 
:ELSの中枢部に向かった刹那とヒイロは、それぞれのシステムを使って、ELSとの対話を敢行した。刹那はクアンタムバーストを。そしてヒイロはヴェーダとリンクした[[ゼロシステム]]で膨大な情報をさばく。
 
:ELSの中枢部に向かった刹那とヒイロは、それぞれのシステムを使って、ELSとの対話を敢行した。刹那はクアンタムバーストを。そしてヒイロはヴェーダとリンクした[[ゼロシステム]]で膨大な情報をさばく。
 
:本来、二機のガンダムは一つであるはずだった。しかし、曲折を経て二つに別れた。その最大の理由は、この時のためにあったのかもしれない。時を経て、一つとなったシステム。いがみ合いながらも、切磋琢磨してきた刹那とヒイロ。結実した二人の友情が届いたかのように、ELSは巨大な花へと形を変えたのだった。刹那の平和への祈りを形として――
 
:本来、二機のガンダムは一つであるはずだった。しかし、曲折を経て二つに別れた。その最大の理由は、この時のためにあったのかもしれない。時を経て、一つとなったシステム。いがみ合いながらも、切磋琢磨してきた刹那とヒイロ。結実した二人の友情が届いたかのように、ELSは巨大な花へと形を変えたのだった。刹那の平和への祈りを形として――
;PROUD
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第43話[[竜宮島]]ルート「特異点」。[[竜宮島]]に攻めてきた[[加藤機関]]との最終決戦、[[早瀬浩一]]と彼の駆る[[ラインバレル]]は、全力の激突の末、加藤機関の首領・[[加藤久嵩]]の膝をつかせるコトに成功。しかし、自分の師である[[城崎天児]]が一介の「普通の」少年にラインバレルを受け継がせ、正義の味方となるコトと未来を託したコトに納得がいかないうえ、自分こそが城崎天児博士の遺志を継ぐ者と自負し、動いていた加藤は、自身が天児と直接会っていないのもあって、浩一の言葉を頑なに受け入れようとしない。
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:これを見ていた、対話によって道を切り開かんとする革新者・刹那は、[[イアン・ヴァスティ|イアン]]やティエリアから調整不足の為発動を止められていたにもかかわらず、加藤と天児の対話を実現させるべく、クアンタムバーストを発動。[[GN粒子]]が満ちていく意識共有領域の中で、ついに加藤は師であり、自分が手を下すという悲しい形で別れるコトとなった天児と再会。短い対話であったが、そこで師の本当の願いを知った加藤は、自分のしてきたコトへの感情の整理がつかず、その場を去る。
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:それを見た[[アルティメット・クロス]]の面々は「想いが通じなかったのか」と落胆するが、浩一や[[矢島英明|矢島]]、[[サヤ・クルーガー|サヤ]]は「気持ちの整理をつけるのに時間がかかるだけで、思いは分かってくれている」と確信していた。その後、これが一因となり、自分のすべきコトを考えた加藤は[[ヒトマキナ]]との決戦でアルティメット・クロスに合流。刹那は対話により見事、加藤の妄執を打ち破ったのだった。
      
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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