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=== 男性皇族 ===
 
=== 男性皇族 ===
 
==== 皇帝 ====
 
==== 皇帝 ====
;[[シャルル・ジ・ブリタニア]]([[ブリタニア皇帝]])
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;[[シャルル・ジ・ブリタニア]](ブリタニア皇帝)
 
:第98代目皇帝。ブリタニアは「不平等においてこそ競争と進化が生まれる」という皇帝シャルルの持論を国是としているのだが、実際の彼はブリタニアの侵略によって世界に起きている紛争の数々を「俗事」で片付けてしまう程、全てに対して無関心となっている。これが後に、一部の息子達の叛乱を招く原因になった。
 
:第98代目皇帝。ブリタニアは「不平等においてこそ競争と進化が生まれる」という皇帝シャルルの持論を国是としているのだが、実際の彼はブリタニアの侵略によって世界に起きている紛争の数々を「俗事」で片付けてしまう程、全てに対して無関心となっている。これが後に、一部の息子達の叛乱を招く原因になった。
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:『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』終盤では父である皇帝シャルルを抹殺した後、[[ギアス]]を用いて帝位を簒奪して第99代皇帝に即位し、[[ゼロレクイエム|ブリタニアの文化を徹底的に破壊する行動に出る。]]
 
:『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』終盤では父である皇帝シャルルを抹殺した後、[[ギアス]]を用いて帝位を簒奪して第99代皇帝に即位し、[[ゼロレクイエム|ブリタニアの文化を徹底的に破壊する行動に出る。]]
 
;キャスタール・ルィ・ブリタニア、パラックス・ルィ・ブリタニア
 
;キャスタール・ルィ・ブリタニア、パラックス・ルィ・ブリタニア
:本編未登場で、[[ニンテンドーDS]]用ゲームに登場。第15皇子で、双子の兄弟である。兄のキャスタールはアクイラ、弟のパラックスはエクウスという専用KMFに搭乗し、レガリアへの合体機構も持つ。二人とも傲慢で残忍な性格をしている上に、ギアス能力まで持っているという危険さも持っている。
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:[[ニンテンドーDS]]用ゲームに登場。第15皇子で、双子の兄弟である。兄のキャスタールはアクイラ、弟のパラックスはエクウスという専用KMFに搭乗し、レガリアへの合体機構も持つ。二人とも傲慢で残忍な性格をしている上に、ギアス能力まで持っているという危険さも持っている。
 
:その危険な性質は幼い頃から既に顕著であったことから一族に「鬼子」と呼ばれ危険視され、5歳の時にはキャスタールがパラックスを殺害してしまったことから、皇位継承権を剥奪されナリタの研究施設にずっと幽閉されていた。
 
:その危険な性質は幼い頃から既に顕著であったことから一族に「鬼子」と呼ばれ危険視され、5歳の時にはキャスタールがパラックスを殺害してしまったことから、皇位継承権を剥奪されナリタの研究施設にずっと幽閉されていた。
 
:しかし、実際は二人とも生存しており、殺害の件も危険人物である彼らを公の場から遠ざけるため、皇帝シャルルが仕組んだ偽装工作であった。シャルルからは「生きて脱出することが出来たら皇位継承権を返してやる」と言い含められており、生への執念とギアスの力で暗躍を始める。
 
:しかし、実際は二人とも生存しており、殺害の件も危険人物である彼らを公の場から遠ざけるため、皇帝シャルルが仕組んだ偽装工作であった。シャルルからは「生きて脱出することが出来たら皇位継承権を返してやる」と言い含められており、生への執念とギアスの力で暗躍を始める。
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==== 皇帝 ====
 
==== 皇帝 ====
 
;クレア・リ・ブリタニア
 
;クレア・リ・ブリタニア
:本編未登場で、外伝[[漫画]]『漆黒の蓮夜』に登場。当初は日本某所の隠れ里にかくまわれ、日本名の「カルラ」と名乗っていた。すべてが終わった後、皇帝に即位。
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:外伝[[漫画]]『漆黒の蓮夜』に登場。当初は日本某所の隠れ里にかくまわれ、日本名の「カルラ」と名乗っていた。すべてが終わった後、皇帝に即位。
 
:ミドルネームから、コーネリアおよびユーフェミアの先祖だと思われる。
 
:ミドルネームから、コーネリアおよびユーフェミアの先祖だと思われる。
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==== 皇女 ====
 
==== 皇女 ====
;[[ギネヴィア・ド・ブリタニア]]
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;ギネヴィア・ド・ブリタニア
 
:第1皇女。前線で指揮を執るのでは無く、権力を振るうことを好む。
 
:第1皇女。前線で指揮を執るのでは無く、権力を振るうことを好む。
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]
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;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
:第3皇女。クロヴィスの死後、エリア11の副総督に任命され、ルルーシュとの再会を機に、皇女の立場を捨ててまで「[[行政特区日本]]」の設立を決意するが…。
 
:第3皇女。クロヴィスの死後、エリア11の副総督に任命され、ルルーシュとの再会を機に、皇女の立場を捨ててまで「[[行政特区日本]]」の設立を決意するが…。
;[[カリーヌ・ネ・ブリタニア]]
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;カリーヌ・ネ・ブリタニア
 
:第5皇女。わがままで高慢ちきな皇女として、ある種の有名になっており、自分よりも先にエリアを任されたナナリーに辛く当たる。
 
:第5皇女。わがままで高慢ちきな皇女として、ある種の有名になっており、自分よりも先にエリアを任されたナナリーに辛く当たる。
 
:しかし、外伝作品『[[コードギアス 双貌のオズ]]』では、高い推理力や別人かと思えるくらい意外な一面も見せている。
 
:しかし、外伝作品『[[コードギアス 双貌のオズ]]』では、高い推理力や別人かと思えるくらい意外な一面も見せている。
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:ブラックリベリオン後、第12皇女として皇族に帰属し、カラレス総督の死後、エリア11の新総督に就任。
 
:ブラックリベリオン後、第12皇女として皇族に帰属し、カラレス総督の死後、エリア11の新総督に就任。
 
:行政特区日本の再度の設立を宣言して失敗に終わるが、一方でエリア11を「矯正エリア」から「途上エリア」にまで戻す実績を出している。
 
:行政特区日本の再度の設立を宣言して失敗に終わるが、一方でエリア11を「矯正エリア」から「途上エリア」にまで戻す実績を出している。
;マリーベル・メル・ブリタニア
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;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
:本編未登場で、外伝作品『双貌のオズ』に登場。第88皇女(ナナリーやカリーヌよりも年上だが、家が没落したために順位が下がった模様)。
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:外伝作品『双貌のオズ』に登場。第88皇女(ナナリーやカリーヌよりも年上だが、家が没落したために順位が下がった模様)。
 
:一見すると温和な美人であるが、切れ者で、対テロリスト遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士団長を務める。
 
:一見すると温和な美人であるが、切れ者で、対テロリスト遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士団長を務める。
 
:なお、[[テロリスト|テロ]]により母と妹を失った過去を持ち、それによる諍いで、父である皇帝シャルルの事も憎んでいる。これらの点からも、異母兄である'''ルルーシュの女性版'''ともいえる。当のルルーシュからもその点を指摘されたが、言葉の真意を拒絶した。
 
:なお、[[テロリスト|テロ]]により母と妹を失った過去を持ち、それによる諍いで、父である皇帝シャルルの事も憎んでいる。これらの点からも、異母兄である'''ルルーシュの女性版'''ともいえる。当のルルーシュからもその点を指摘されたが、言葉の真意を拒絶した。
:…実際に、何から何までルルーシュと同じと言うわけではなく、母と妹を暗殺されたことで[[テロリスト]]の存在を許さないという思想を持つようになった。このあたりは自らを「仮面をつけたテロリスト」と評したルルーシュとは明らかに異なる。また、ルルーシュのようにブリタニアの破壊を考えているようにも見えない、親友であり『双貌のオズ』の主人公の一人であるオルドリンにも嘘をついていない、ブリタニア人とナンバーズを明確に差別し、ナンバーズを市民とは認識しないなど相違点はそれなりにある。さらに、ギアスの存在を憎むようになったルルーシュに対して、彼女は自らのギアス能力に溺れるようになることが最も大きな相違点といえる。ついでに、士官学校に入学した経緯もあるのでこの点はコーネリアに似ている。
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:…実際に、何から何までルルーシュと同じと言うわけではなく、母と妹を暗殺されたことで[[テロリスト]]の存在を許さないという思想を持つようになった。このあたりは自らを「仮面をつけたテロリスト」と評したルルーシュとは明らかに異なる。また、ルルーシュのようにブリタニアの破壊を考えているようにも見えない、親友の[[オルドリン・ジヴォン|オルドリン]]にも嘘をついていない、ブリタニア人とナンバーズを明確に差別し、ナンバーズを市民とは認識しないなど相違点はそれなりにある。さらに、ギアスの存在を憎むようになったルルーシュに対して、彼女は自らのギアス能力に溺れるようになることが最も大きな相違点といえる。ついでに、士官学校に入学した経緯もあるのでこの点はコーネリアに似ている。
    
== その他 ==
 
== その他 ==
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