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| == WD-M01 / System-∀99 ∀ガンダム(∀(Turn A) Gundam) == | | == WD-M01 / System-∀99 ∀ガンダム(∀(Turn A) Gundam) == |
− | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] | + | *[[登場作品]]:[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]] |
− | **[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]
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| *分類:[[モビルスーツ]]([[ターンタイプ]]) | | *分類:[[モビルスーツ]]([[ターンタイプ]]) |
| *型式番号 | | *型式番号 |
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| *ジェネレーター[[出力]]:推定27,000kW(±5,000) | | *ジェネレーター[[出力]]:推定27,000kW(±5,000) |
| *装甲材質:FE型(ナノスキン) | | *装甲材質:FE型(ナノスキン) |
− | *内蔵機体:[[コア・ファイター (∀)|コアファイター]] | + | *内蔵機体:コアファイター |
| *主なパイロット:[[ロラン・セアック]] | | *主なパイロット:[[ロラン・セアック]] |
− | *メカニックデザイン:シド・ミード | + | *メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|シド・ミード}} |
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− | ビシニティの石像の中で眠っていた[[モビルスーツ]]。「'''ターンエーガンダム'''」と読む。その姿から「ホワイトドール」「ヒゲ」などとも呼ばれる。 | + | ビシニティの石像の中で眠っていた[[モビルスーツ]]。「'''ターンエーガンダム'''」と読む。その姿から「ホワイトドール」「ヒゲ」などとも呼ばれる。劇中この機体を「[[ガンダム]]」と呼ぶのは[[コレン・ナンダー]]や[[ギム・ギンガナム]]くらいで、「∀ガンダム」と本編中で呼ばれた事は一度しかない。それというのも機体の名前が判明していないからである。 |
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− | 劇中この機体を「[[ガンダム]]」と呼ぶのは[[コレン・ナンダー]]や[[ギム・ギンガナム]]くらいで、「∀ガンダム」と本編中で呼ばれた事は一度しかない。それというのも機体の名前が判明していないからである。
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| 本機に代表される[[黒歴史]]級のMSは、駆動に「IFBD(アイフィールドビームドライブ)」を採用している。これは体中に[[Iフィールド]](同名の一般的なものと違って、実弾に対しても有効)を張り巡らせ、これの形を変える事で機体を動かす、操り人形のようなシステムである。このため、機体の中に駆動系を必要とせず、足は殆ど推進機で体は広い空きスペースといった設計が可能になっている。特に胸部の空間は「マルチパーパスサイロ」と名付けられ、ミサイルなどを収納できる。 | | 本機に代表される[[黒歴史]]級のMSは、駆動に「IFBD(アイフィールドビームドライブ)」を採用している。これは体中に[[Iフィールド]](同名の一般的なものと違って、実弾に対しても有効)を張り巡らせ、これの形を変える事で機体を動かす、操り人形のようなシステムである。このため、機体の中に駆動系を必要とせず、足は殆ど推進機で体は広い空きスペースといった設計が可能になっている。特に胸部の空間は「マルチパーパスサイロ」と名付けられ、ミサイルなどを収納できる。 |
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| また、高性能な[[ナノマシン]]を持っており、ある程度の自己修復・自己メンテナンスができる"生きている"マシンである。逆に、これを分解に用いる装備として月光蝶がある。これは本来極小サイズのナノマシンを噴出し、人工物を分解・[[地球]]の浄化作用をうながすためのシステムであったが、[[黒歴史]]以前の文明を滅ぼした力として、それを欲した[[ターンX]]のパイロットである[[ギム・ギンガナム]]によりコピーされ兵器として利用されてしまった。なお、本機が埋まっていたビシニティの石像の正体はナノスキンの垢が堆積したものである。 | | また、高性能な[[ナノマシン]]を持っており、ある程度の自己修復・自己メンテナンスができる"生きている"マシンである。逆に、これを分解に用いる装備として月光蝶がある。これは本来極小サイズのナノマシンを噴出し、人工物を分解・[[地球]]の浄化作用をうながすためのシステムであったが、[[黒歴史]]以前の文明を滅ぼした力として、それを欲した[[ターンX]]のパイロットである[[ギム・ギンガナム]]によりコピーされ兵器として利用されてしまった。なお、本機が埋まっていたビシニティの石像の正体はナノスキンの垢が堆積したものである。 |
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| + | 本機搭載の[[コアファイター]]はそれまでのシリーズのものと異なりモビルスーツとしての構造や稼働に関わらない。∀ガンダムの制御コックピットとしての意味合いが強く、奪われた∀ガンダムと対決したことも。劇中ではミサイルを撃っていたが、後付であり本来は非武装の完全な脱出装置である。 |
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| イングレッサ・ミリシャが[[ムーンレィス]]に対抗できたのは本機のおかげと言ってよく、ほぼ単機で何度も窮地を脱して見せている。また、局地的かつ小競り合いな紛争ばかりの作品ではあったが、名も無い一般兵を含め驚くほど人的被害を軽減して見せたのもこの機体と[[ロラン・セアック]]の力であったと言える。 | | イングレッサ・ミリシャが[[ムーンレィス]]に対抗できたのは本機のおかげと言ってよく、ほぼ単機で何度も窮地を脱して見せている。また、局地的かつ小競り合いな紛争ばかりの作品ではあったが、名も無い一般兵を含め驚くほど人的被害を軽減して見せたのもこの機体と[[ロラン・セアック]]の力であったと言える。 |
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| 作中では洗濯、牛の運搬、橋代わりなど平和目的、引いては機械の本質である「道具」として使用されるシーンが印象的であった。そもそもモビルスーツの本来の姿は「過酷な環境に適応した万能の作業機械」なので、ある意味原点に立ち返ったともいえる。最後は[[ターンX]]と相討ちとなり、共にナノマシンの繭に包まれ再び眠りについている。 | | 作中では洗濯、牛の運搬、橋代わりなど平和目的、引いては機械の本質である「道具」として使用されるシーンが印象的であった。そもそもモビルスーツの本来の姿は「過酷な環境に適応した万能の作業機械」なので、ある意味原点に立ち返ったともいえる。最後は[[ターンX]]と相討ちとなり、共にナノマシンの繭に包まれ再び眠りについている。 |
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− | 月光蝶がナノマシンの散布装備であり、その目的が地球の浄化ということから、大本の姿はあの[[デビルガンダム]]かその類縁ではないか、という説もある。
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| === 表記について === | | === 表記について === |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | [[ロラン・セアック]]がデフォルトパイロットだが、[[正暦]]系・[[宇宙世紀]]系パイロットの[[乗り換え]]も可能。特殊戦闘台詞も数多く存在する。また、登場したての頃は武器数も少なく、[[地形適応]]もそれほど良くなく弱い部類に入るが、徐々にパワーアップしていくのが特徴。[[飛行]]可能になり、強力な武器も追加されていく。他作品の敵キャラや敵一般兵からも「ヒゲ」と呼ばれることが多い。 | + | [[ロラン・セアック]]がデフォルトパイロットだが、正暦系・[[宇宙世紀]]系パイロットの[[乗り換え]]も可能。特殊戦闘台詞も数多く収録されている。また、登場したての頃は武器数も少なく、[[地形適応]]もそれほど良くなく弱い部類に入るが、徐々にパワーアップしていくのが特徴。[[飛行]]可能になり、強力な武器も追加されていく。他作品の敵キャラや敵一般兵からも「ヒゲ」と呼ばれることが多い。 |
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− | Zシリーズでは毎回の様に'''埋められては勝手に出てくる'''。「戦いがないのなら∀は必要ない」というロランの考えによるものだが、こう毎回自前で出てこられると二度手間な印象が拭えない。 | + | Zシリーズでは毎回の様に'''埋められては勝手に出てくる'''。「戦いがないのなら∀は必要ない」というロランの考えによるものだが、こう毎回自前で出てこられると二度手間な印象が拭えない。また、∀ガンダムが撃墜された際、コアファイターが飛び出していく芸の細かい演出が見られる。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| :初登場。原作どおり石像の中から出現し、洗濯出動も再現された。ストーリー面で『α外伝』の世界観成立に深い関わりを持っている。また、[[ライディーン]]との類似性を指摘されるくだりがある。 | | :初登場。原作どおり石像の中から出現し、洗濯出動も再現された。ストーリー面で『α外伝』の世界観成立に深い関わりを持っている。また、[[ライディーン]]との類似性を指摘されるくだりがある。 |
| :イベント毎に武装追加、能力上昇がされていくというユニットで、ガンダムハンマーの演出も途中から「走って引きづる」ものから「その場で取り出す」ものに変わる。中盤までは射程のあるガンダムハンマーが主力。加えて終盤は超低燃費のビームドライブユニット、[[マップ兵器]]版の月光蝶で雑魚戦をこなし、通常版の月光蝶でボス戦も担える万能ユニットとなる。月光蝶の燃費が多少悪く、マップ兵器版の必要気力が高いのが欠点。 | | :イベント毎に武装追加、能力上昇がされていくというユニットで、ガンダムハンマーの演出も途中から「走って引きづる」ものから「その場で取り出す」ものに変わる。中盤までは射程のあるガンダムハンマーが主力。加えて終盤は超低燃費のビームドライブユニット、[[マップ兵器]]版の月光蝶で雑魚戦をこなし、通常版の月光蝶でボス戦も担える万能ユニットとなる。月光蝶の燃費が多少悪く、マップ兵器版の必要気力が高いのが欠点。 |
| + | :∀ガンダムの撃墜時、または分離コマンドでコアファイターと化すが、強制出撃の際はこちらの形態になれないケースもある。他のコアファイター同様、戦闘力は大きく下がるが回避率が大幅に上昇する。なおイベントで武装が変化する本体と違いコアファイターの性能は一定。さりげなくHP回復(小)も所持している。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
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| ::マルチパーパスサイロから発射するビーム拡散機構。ギンガナム艦隊の整備で発見された。劇中では殆ど使用していない。アニメ終盤で[[ジョゼフ・ヨット]]が搭乗した際に使用し、ターンXのキャラバスを破壊した。この時のジョゼフの台詞にちなんでファンの間では'''「やったぜフラン砲」'''と呼ばれることがある。 | | ::マルチパーパスサイロから発射するビーム拡散機構。ギンガナム艦隊の整備で発見された。劇中では殆ど使用していない。アニメ終盤で[[ジョゼフ・ヨット]]が搭乗した際に使用し、ターンXのキャラバスを破壊した。この時のジョゼフの台詞にちなんでファンの間では'''「やったぜフラン砲」'''と呼ばれることがある。 |
| ::『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[全体攻撃]]。 | | ::『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[全体攻撃]]。 |
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| ;[[ビームサーベル]] | | ;[[ビームサーベル]] |
| :[[マウンテンサイクル]]から発掘した2本のビームサーベル。他の作品に比べて、ビーム部分の見た目が細いのが特徴。名前こそビームサーベルだが、メガ粒子で構成された普通のものではなく、重金属粒子で構成されたものである。腕を回転させて[[ビームシールド]]のように用いる場面が何度かあった。 | | :[[マウンテンサイクル]]から発掘した2本のビームサーベル。他の作品に比べて、ビーム部分の見た目が細いのが特徴。名前こそビームサーベルだが、メガ粒子で構成された普通のものではなく、重金属粒子で構成されたものである。腕を回転させて[[ビームシールド]]のように用いる場面が何度かあった。 |
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| ::『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて追加。∀のビーム・ライフルを最大出力で発射する。 | | ::『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて追加。∀のビーム・ライフルを最大出力で発射する。 |
| ::ちなみに、資料によってはコロニーレーザーに匹敵する破壊力があるとされ、TV版で使用した時は山を貫く程の破壊力を見せた。ちなみに比較対象として[[ΖΖガンダム]]のハイメガキャノンは「コロニーレーザーの20%の出力に匹敵する」とされていることを付記しておく。 | | ::ちなみに、資料によってはコロニーレーザーに匹敵する破壊力があるとされ、TV版で使用した時は山を貫く程の破壊力を見せた。ちなみに比較対象として[[ΖΖガンダム]]のハイメガキャノンは「コロニーレーザーの20%の出力に匹敵する」とされていることを付記しておく。 |
− | :
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| ;ガンダムハンマー | | ;ガンダムハンマー |
| :ビシニティ地下の武器庫から発掘。後に発掘された[[戦艦]]ウィルゲムからも発見された。トゲ付き鉄球をマニピュレーターで回転させてその勢いで相手にぶつける原始的な武器だが、鉄球にロケットがついていてこれで加速したり、先端が爆発したり、[[Iフィールド]]を展開して敵の駆動系に干渉したりと、意外にギミックが多い。最初[[ウォドム]]に対して使用した時は劣化していたため、チェーンが切れてしまった。 | | :ビシニティ地下の武器庫から発掘。後に発掘された[[戦艦]]ウィルゲムからも発見された。トゲ付き鉄球をマニピュレーターで回転させてその勢いで相手にぶつける原始的な武器だが、鉄球にロケットがついていてこれで加速したり、先端が爆発したり、[[Iフィールド]]を展開して敵の駆動系に干渉したりと、意外にギミックが多い。最初[[ウォドム]]に対して使用した時は劣化していたため、チェーンが切れてしまった。 |
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| ;シールド | | ;シールド |
| :[[Iフィールド]]機能を持ち合わせた大型の盾。形状は[[ゲルググ]]のシールドにそっくりである。 | | :[[Iフィールド]]機能を持ち合わせた大型の盾。形状は[[ゲルググ]]のシールドにそっくりである。 |
| + | ;ミサイル |
| + | :『α外伝』でコアファイターに分離したときの唯一の武装。 |
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| ==== 月光蝶 ==== | | ==== 月光蝶 ==== |
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| :[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。なお『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では鍔迫り合いではなくサーベルの刀身を円盾状にして防ぐ。 | | :[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。なお『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では鍔迫り合いではなくサーベルの刀身を円盾状にして防ぐ。 |
| ;[[HP回復]](小) | | ;[[HP回復]](小) |
− | :ナノ・スキンを再現したものと思われる。 | + | :ナノ・スキンを再現したものと思われる。コアファイターも持っている。 |
| ;[[EN回復]](小~大) | | ;[[EN回復]](小~大) |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではカスタムボーナスで(大)に強化され、圧倒的な戦闘力を発揮する。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではカスタムボーナスで(大)に強化され、圧倒的な戦闘力を発揮する。 |
| ;[[分離]] | | ;[[分離]] |
− | :[[コア・ファイター (∀)]]に分離する。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のみ実装。 | + | :コア・ファイターに分離する。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のみ実装。 |
| ;月光蝶 | | ;月光蝶 |
| :『第3次Z天獄篇』で追加された特殊能力版。∀を中心に範囲10マスの識別型MAP兵器で、ステージ中1回、敵機のENを-300し、∀のENを全回復する。オールキャンセラーを貫通する。エフェクトは『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でターンXが使用していた月光蝶のものが採用されている。 | | :『第3次Z天獄篇』で追加された特殊能力版。∀を中心に範囲10マスの識別型MAP兵器で、ステージ中1回、敵機のENを-300し、∀のENを全回復する。オールキャンセラーを貫通する。エフェクトは『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でターンXが使用していた月光蝶のものが採用されている。 |
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| ;[[空]]・[[陸]] | | ;[[空]]・[[陸]] |
| :[[飛行]]は中盤以降のイベントで可能に。 | | :[[飛行]]は中盤以降のイベントで可能に。 |
| + | ;[[空]] |
| + | :『α外伝』でのコアファイターの移動タイプ。 |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
| ;M | | ;M |
| : | | : |
| + | ;S |
| + | :『α外伝』でのコアファイターのサイズ。 |
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| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *本機はメディアによって能力の表現度合いが異なっており、中には凄まじい性能を有していることもある。それらの裏設定(?)の扱いが特に大きいのは小説版とゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』で、TV版が控え目に見えるほど性能の違いが顕著である。 | + | *本機はメディアによって能力の表現度合いが異なっており、中には凄まじい性能を有していることもある。それらの裏設定(?)の扱いが特に大きいのは小説版とゲーム『SDガンダムGジェネレーション スピリッツ』で、TV版が控え目に見えるほど性能の違いが顕著である。 |
| **この能力の違いが、メディア間の設定の違いか、表現上の差なのかは判然としない。ただ、これまでの、そしてこれからの全てのガンダムを通過した最終到達点とも言える黒歴史、その最後の[[MS]]である本機の性能は[[ガンダムシリーズ]]が拡大していくに連れて常に変化し続けるため「未知数」というのが的確な表現なのかもしれない。 | | **この能力の違いが、メディア間の設定の違いか、表現上の差なのかは判然としない。ただ、これまでの、そしてこれからの全てのガンダムを通過した最終到達点とも言える黒歴史、その最後の[[MS]]である本機の性能は[[ガンダムシリーズ]]が拡大していくに連れて常に変化し続けるため「未知数」というのが的確な表現なのかもしれない。 |
| + | *月光蝶がナノマシンの散布装備であり、その目的が地球の浄化ということから、大本の姿はあの[[デビルガンダム]]かその類縁ではないかという説もある。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |