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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 後述の『余談』の項でも触れられている通り、当時のアニメ誌で追悼企画が組まれる程の人気キャラクターである。その事を鑑みてか、いわゆる『[[スパロボ補正]]』の影響を強く受けており、原作における彼の扱いとは程遠い優遇を受けている。
| + | 後述の「余談」の項でも触れられている通り、当時のアニメ誌で追悼企画が組まれる程の人気キャラクターである。その事を鑑みてか、いわゆる「[[スパロボ補正]]」の影響を強く受けており、原作における彼の扱いとは程遠い優遇を受けている。 |
| | | |
| 原作ではショウに激しい敵愾心を燃やし、あくまでも最後まで敵という立場ではあったのだがスパロボではショウと和解し共闘する事が多い。能力的にはショウに次ぐ聖戦士で、充分に一軍で使っていける実力の持ち主。作品によってはショウとの[[合体攻撃]]も存在するという優遇ぶり。 | | 原作ではショウに激しい敵愾心を燃やし、あくまでも最後まで敵という立場ではあったのだがスパロボではショウと和解し共闘する事が多い。能力的にはショウに次ぐ聖戦士で、充分に一軍で使っていける実力の持ち主。作品によってはショウとの[[合体攻撃]]も存在するという優遇ぶり。 |
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| :[[ゴラオン]]を仲間にするルートで味方として登場。元々は敵なのだが[[ラ・ギアス]]に来てしまったので一時休戦といった位置付け。幸運やひらめき等の有用な精神コマンドを覚えるが、ショウやマーベルと比べて二回行動が遅いのが難点。 | | :[[ゴラオン]]を仲間にするルートで味方として登場。元々は敵なのだが[[ラ・ギアス]]に来てしまったので一時休戦といった位置付け。幸運やひらめき等の有用な精神コマンドを覚えるが、ショウやマーベルと比べて二回行動が遅いのが難点。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :今回は原作どおり敵として登場。後半シナリオ「ビヨン・ザ・トッド」ではハイパー化イベントがある。なお、チャムによると[[EX]]で共闘したらしいが、それが正史だとするとイブン婆さんが死んでいるはずなのに、彼女はこの後のLOEでも生存している。 | + | :今回は原作どおり敵として登場。後半シナリオ「ビヨン・ザ・トッド」ではハイパー化イベントがある。なお、チャムによると『EX』で共闘したらしいが、それが正史だとするとイブン婆さんが死んでいるはずなのに、彼女はこの後の『[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOE]]』でも生存している。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :今回から声付きで登場。[[DVE]]もある。ショウで[[説得]]できるが、この場ではまだ仲間にはならない。<br />なお、原作の[[声優]]である逢坂氏を探すのに非常に苦労したという逸話はあまりにも有名で、その甲斐あってか完結編含めDVEはかなり気合が入っている。 | + | :今回から声付きで登場。[[DVE]]もある。ショウで[[説得]]できるが、この場ではまだ仲間にはならない。 |
| + | :なお、原作の[[声優]]である逢坂氏を探すのに非常に苦労したという逸話はあまりにも有名で、その甲斐あってか『完結編』含めDVEはかなり気合が入っている。 |
| :PS版の戦闘デモでショウと「ショウ!」「トッド!」と言い合いながら戦う場合があるが、実はチャムを乗せているとどちらのセリフも反応してくれない。 | | :PS版の戦闘デモでショウと「ショウ!」「トッド!」と言い合いながら戦う場合があるが、実はチャムを乗せているとどちらのセリフも反応してくれない。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :[[マーベル・フローズン|マーベル]]も参加して数回の説得の後「ボストンに陽は暮れて」で[[NPC]]戦闘を経てようやく仲間に。[[F]]での1回(これは完結編の初期セーブデータでは説得していないことに注意)も含む説得イベントを1つでも逃すと[[第4次]]同様「ビヨン・ザ・トッド」でのハイパー化イベントがある。なにげに倒したときの顔グラフィックが別に用意されている。仲間になった場合、回避がショウに比べると低いが[[聖戦士]]の効果であるのでカバーできる程度。他の能力はショウと互角。ただし、命中率アップ系の精神コマンドを覚えないのが欠点。二回行動がLv49とショウよりも早く優秀。射撃がショウより高いので反撃でダメージを与えることを考えるならばショウより[[ビルバイン]]向きかもしれない。 | + | :[[マーベル・フローズン|マーベル]]も参加して数回の説得の後「ボストンに陽は暮れて」で[[NPC]]戦闘を経てようやく仲間に。『F』での1回(これは『完結編』の初期セーブデータでは説得していないことに注意)も含む説得イベントを1つでも逃すと『第4次』同様「ビヨン・ザ・トッド」でのハイパー化イベントがある。なにげに倒したときの顔グラフィックが別に用意されている。仲間になった場合、回避がショウに比べると低いが[[聖戦士]]の効果であるのでカバーできる程度。他の能力はショウと互角。ただし、命中率アップ系の精神コマンドを覚えないのが欠点。二回行動がLv49とショウよりも早く優秀。射撃がショウより高いので反撃でダメージを与えることを考えるならばショウより[[ビルバイン]]向きかもしれない。 |
− | :なお、強制廃棄イベントでショウはビルバインに、マーベルは通常のダンバインに強制乗り換えとなるため、実は'''バグで手に入るもう一機のビルバインはトッドがいないと強制廃棄になってしまう。'''その意味ではダンバイン勢における最重要キャラなのかもしれない。 | + | :なお、強制廃棄イベントでショウはビルバインに、マーベルは通常のダンバインに強制乗り換えとなるため、実は'''バグで手に入るもう一機のビルバインはトッドがいないと強制廃棄になってしまう。'''その意味では『ダンバイン』勢における最重要キャラなのかもしれない。 |
| | | |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :ダンバイン関連ルートを通り続けて説得することで、ようやく仲間になる。<br />[[熟練度]]によって持ってくる機体が変わり、低いとライネック、高いと[[ビアレス]]と[[ダンバイン (トッド用)]]のセットになる。<br />この3機の中では専用ダンバインの性能が最も高いのは言うまでも無い。ただし、[[ダンバイン|ショウ機]]と比べると、トッド機は燃費に優れる反面、運動性や限界反応が低く、ショウ機はその逆……と、一長一短。ビルバインの陰に隠れて軽く見られがちだが、どちらのダンバインも強力なのでレギュラーを張る事も十分可能。<br />ただし、当人の能力はさほど高くなく、[[集中]]を覚えないという致命的な欠点がある為、搭乗機には集中を覚える[[ベル・アール|ベル]]を同乗させるのが無難。 | + | :ダンバイン関連ルートを通り続けて説得することで、ようやく仲間になる。 |
− | ;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
| + | :[[熟練度]]によって持ってくる機体が変わり、低いとライネック、高いと[[ビアレス]]と[[ダンバイン (トッド用)]]のセットになる。 |
| + | :この3機の中では専用ダンバインの性能が最も高いのは言うまでも無い。ただし、[[ダンバイン|ショウ機]]と比べると、トッド機は燃費に優れる反面、運動性や限界反応が低く、ショウ機はその逆……と、一長一短。ビルバインの陰に隠れて軽く見られがちだが、どちらのダンバインも強力なのでレギュラーを張る事も十分可能。 |
| + | :ただし、当人の能力はさほど高くなく、[[集中]]を覚えないという致命的な欠点がある為、搭乗機には集中を覚える[[ベル・アール|ベル]]を同乗させるのが無難。 |
| + | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
| ::能力の大幅向上がみられる。2軍級だった格闘、回避、技量がエースクラスと遜色ないまでの高さになり、[[集中]]も覚えた。また、[[合体攻撃]]も可能でPS版より遥かに使えるキャラとなった。 | | ::能力の大幅向上がみられる。2軍級だった格闘、回避、技量がエースクラスと遜色ないまでの高さになり、[[集中]]も覚えた。また、[[合体攻撃]]も可能でPS版より遥かに使えるキャラとなった。 |
| | | |
| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
− | :本作では無条件で味方に。4話で味方に加入。ただし、敵時に説得しておくと[[ライネック]]を持ってきてくれる。能力はショウとほぼ互角。本作では妖精が多数加入するので、[[精神コマンド]]の穴を補ってくれる妖精をサブパイロットにするといい。 | + | :本作では無条件で味方に。第4話で味方に加入。ただし、敵時に説得しておくと[[ライネック]]を持ってきてくれる。能力はショウとほぼ互角。本作では妖精が多数加入するので、[[精神コマンド]]の穴を補ってくれる妖精をサブパイロットにするといい。 |
− | ;;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
| + | :;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
− | ::[[COMPACT]]とほぼ同様。必修精神コマンドは[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]。また[[集中]]、[[必中]]、[[見切り]]のいずれかを覚えるので、どのパターンになっても戦力になる。 | + | ::『COMPACT』とほぼ同様。必修精神コマンドは[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]。また[[集中]]、[[必中]]、[[見切り]]のいずれかを覚えるので、どのパターンになっても戦力になる。 |
| + | : |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
| :本作では説得をするとシーン3終了時に加入。マップ上で仲間にならないせいか、それともシーン3終了まで寝ていたからか、レベルが'''敵時から6も下がって'''加入する。能力はショウとほぼ互角で即戦力。ショウより射撃が高いため[[ダンバイン]]より[[ビルバイン]]の方が相性がよい。[[ド根性]]、[[熱血]]、[[気合]]を必ず覚える。 | | :本作では説得をするとシーン3終了時に加入。マップ上で仲間にならないせいか、それともシーン3終了まで寝ていたからか、レベルが'''敵時から6も下がって'''加入する。能力はショウとほぼ互角で即戦力。ショウより射撃が高いため[[ダンバイン]]より[[ビルバイン]]の方が相性がよい。[[ド根性]]、[[熱血]]、[[気合]]を必ず覚える。 |
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| :第1部で仲間にしているとそのままいる。本作でもショウと互角の高い能力を持つ。[[ド根性]]、[[熱血]]、[[気合]]を必ず覚え、命中アップの精神コマンドも必ず覚えるため、ショウの精神コマンドがハズレ(命中アップ系精神コマンドを覚えないパターンが2つも存在する)だった場合、トッドを主力にすることが推奨される。 | | :第1部で仲間にしているとそのままいる。本作でもショウと互角の高い能力を持つ。[[ド根性]]、[[熱血]]、[[気合]]を必ず覚え、命中アップの精神コマンドも必ず覚えるため、ショウの精神コマンドがハズレ(命中アップ系精神コマンドを覚えないパターンが2つも存在する)だった場合、トッドを主力にすることが推奨される。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :ステージ13でショウで[[説得]]した後、撃墜すると[[ダンバイン (トッド用)|専用ダンバイン]]共々ステージ16直前で仲間になる。<br />[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]共々、[[バイストン・ウェル]]ルートに飛ばされないが、地上ルートで地上人の召喚について解説した。ショウ達に敵愾心を燃やしたり我を張ったりせず、かなり棘が取れている印象。能力・聖戦士レベル共にショウと遜色無く、[[熱血]]をLv9、[[気合]]をLv24と精神の充実が速い。(ショウは35、57)。更に援護攻撃も素で習得する為非常に使い勝手がいい。閃きが欠如しているので妖精で補おう。 | + | :ステージ13でショウで[[説得]]した後、撃墜すると[[ダンバイン (トッド用)|専用ダンバイン]]共々ステージ16直前で仲間になる。 |
| + | :[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]共々、[[バイストン・ウェル]]ルートに飛ばされないが、地上ルートで地上人の召喚について解説した。ショウ達に敵愾心を燃やしたり我を張ったりせず、かなり棘が取れている印象。能力・聖戦士レベル共にショウと遜色無く、[[熱血]]をLv9、[[気合]]をLv24と精神の充実が速い。(ショウは35、57)。更に援護攻撃も素で習得する為非常に使い勝手がいい。閃きが欠如しているので妖精で補おう。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
| :今回は珍しく[[説得]]不可で仲間にならない。 | | :今回は珍しく[[説得]]不可で仲間にならない。 |
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| :登場はしないが、[[竜宮島]]での[[灯籠流し]]の際に、ショウが彼の事について軽く触れている。 | | :登場はしないが、[[竜宮島]]での[[灯籠流し]]の際に、ショウが彼の事について軽く触れている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :今回も[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たすことで仲間になる。逢坂氏の新録がされていないため、合体攻撃時の掛け合い等、少ないボイスパターンで遣り繰りされている。 | + | :今回も[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たすことで仲間になる。音声の新録はないため、合体攻撃時の掛け合い等、少ないボイスパターンで遣り繰りされている。 |
| :例によって例のごとくシナリオ再現が「浮上」相当の辺りからなので既に彼のダンバインは存在せず参入時はライネックを持ってくる。なんと今回、トルストールがいるのでトッドを生存させると都合上トルストールも生存する。なお、[[ブライティクス|自軍]]には傭兵として参加している。 | | :例によって例のごとくシナリオ再現が「浮上」相当の辺りからなので既に彼のダンバインは存在せず参入時はライネックを持ってくる。なんと今回、トルストールがいるのでトッドを生存させると都合上トルストールも生存する。なお、[[ブライティクス|自軍]]には傭兵として参加している。 |
| :各種オーラバトラーに乗り換え出来るがショウとの合体攻撃が使用できるのはライネック搭乗時のみとなる。 | | :各種オーラバトラーに乗り換え出来るがショウとの合体攻撃が使用できるのはライネック搭乗時のみとなる。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 一部の作品ではエースと呼ぶには物足りない場合もあるが、大抵の作品では格闘、回避が高く、ショウとほぼ互角の能力を持つ。また、僅かだが射撃がショウより高いことが多いため、射撃武器を多くもつ[[ビルバイン]]との相性が良い。<br />敵の時は強敵で、[[性格]]が強気や超強気なため、あっという間に[[分身]]、ハイパーオーラ斬り解禁という恐ろしい事態を招く。 | + | 一部の作品ではエースと呼ぶには物足りない場合もあるが、大抵の作品では格闘、回避が高く、ショウとほぼ互角の能力を持つ。また、僅かだが射撃がショウより高いことが多いため、射撃武器を多くもつ[[ビルバイン]]との相性が良い。 |
| + | |
| + | 敵の時は強敵で、[[性格]]が強気や超強気なため、あっという間に[[分身]]、ハイパーオーラ斬り解禁という恐ろしい事態を招く。 |
| | | |
| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ショウほどではないが[[聖戦士]]Lvの伸びがよく、[[切り払い]]Lv9まで育つことが多い。 | | ショウほどではないが[[聖戦士]]Lvの伸びがよく、[[切り払い]]Lv9まで育つことが多い。 |
− | ; [[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | : [[切り払い|切り払いL6]]、[[聖戦士]] | + | :[[切り払い]]L6、[[聖戦士]] |
| ;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]] |
− | : [[聖戦士|聖戦士L8]]、[[切り払い|切り払いL8]] | + | :[[聖戦士]]L8、[[切り払い]]L8 |
| ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] |
− | :[[聖戦士|聖戦士L7]]、[[切り払い|切り払いL9]] | + | :[[聖戦士]]L7、[[切り払い]]L9 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦α|α]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦α|α]] |
− | : [[聖戦士|聖戦士L9]]、[[切り払い|切り払いL9]] | + | :[[聖戦士]]L9、[[切り払い]]L9 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
− | :[[聖戦士|聖戦士L9]]、[[防御|防御l9]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]] | + | :[[聖戦士]]L9、[[防御]]L9、[[援護攻撃]]L1 |
| | | |
| == [[BGM|パイロットBGM]] == | | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
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| ;[[ドレイク・ルフト]] | | ;[[ドレイク・ルフト]] |
| :主。最終的に彼の下に戻り、アメリカ(特にボストン)を攻撃しないよう申し入れた。そのためにホワイトハウスの位置を教えもした。トッドの死後に「戦士への礼儀」として約束されたものの、ビショットとルーザの密通については黙っていたため「一言も教えてくれなんだ」と不満を言われてもいる。 | | :主。最終的に彼の下に戻り、アメリカ(特にボストン)を攻撃しないよう申し入れた。そのためにホワイトハウスの位置を教えもした。トッドの死後に「戦士への礼儀」として約束されたものの、ビショットとルーザの密通については黙っていたため「一言も教えてくれなんだ」と不満を言われてもいる。 |
− | :F完結編ではトッドの説得に成功すると、勝手に戦線を離れたトッドへの報復としてドレイクがボストンを攻撃する展開となり、これで完全にトッドが裏切る。 | + | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではトッドの説得に成功すると、勝手に戦線を離れたトッドへの報復としてドレイクがボストンを攻撃する展開となり、これで完全にトッドが裏切る。 |
| ;[[ガラリア・ニャムヒー]] | | ;[[ガラリア・ニャムヒー]] |
− | :同僚。一緒に出撃することも多く、血気にはやって功に焦るガラリアをフォローすることが多かった。一瞬いい雰囲気になりかけたものの、トッドが撃墜され行方不明になったため有耶無耶になった。スパロボでは一緒に仲間にいる事があるが、会話する事はあまりない。64ではガラリアから「足引っ張んじゃないよ」と愚痴をこぼされたのち「せいぜい努力させてもらうぜ」と返すやり取りがある。 | + | :同僚。一緒に出撃することも多く、血気にはやって功に焦るガラリアをフォローすることが多かった。一瞬いい雰囲気になりかけたものの、トッドが撃墜され行方不明になったため有耶無耶になった。スパロボでは一緒に仲間にいる事があるが、会話する事はあまりない。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』ではガラリアから「足引っ張んじゃないよ」と愚痴をこぼされたのち「せいぜい努力させてもらうぜ」と返すやり取りがある。 |
| ;[[ビショット・ハッタ]] | | ;[[ビショット・ハッタ]] |
| :一時的に主。物語中盤から取り入ってその下で戦うが、最終的にはドレイクの下に戻った。 | | :一時的に主。物語中盤から取り入ってその下で戦うが、最終的にはドレイクの下に戻った。 |
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| :撃墜されたトッドを介抱した[[エ・フェラリオ]]。当時はオーラロードを開いた罪でみすぼらしい姿に変えられていた。また戦いに行こうとするトッドを引き止めようとしたが、聞き入れられず置いていかれた。SRW未登場。 | | :撃墜されたトッドを介抱した[[エ・フェラリオ]]。当時はオーラロードを開いた罪でみすぼらしい姿に変えられていた。また戦いに行こうとするトッドを引き止めようとしたが、聞き入れられず置いていかれた。SRW未登場。 |
| ;トッドの母親 | | ;トッドの母親 |
− | :アメリカ合衆国ボストン在住のトッドの母親。本名不明。彼の行動原理はほぼ全て『母親に楽をさせたい』というものであり、誰よりも深く敬愛していることが窺い知れる。SRW未登場。 | + | :アメリカ合衆国ボストン在住のトッドの母親。本名不明。彼の行動原理はほぼ全て「母親に楽をさせたい」というものであり、誰よりも深く敬愛していることが窺い知れる。SRW未登場。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[シャア・アズナブル]] | | ;[[シャア・アズナブル]] |
− | :[[IMPACT]]では自軍に加わっている場合、隠しシナリオでシャアの性急過ぎる方法論が間違っているとの考えを口にする。 | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では自軍に加わっている場合、隠しシナリオでシャアの性急過ぎる方法論が間違っているとの考えを口にする。 |
| :『バトルロボット烈伝』では一応同志だが、そのやり方が気に食わず、彼が月に向かった事をショウらに告げている。 | | :『バトルロボット烈伝』では一応同志だが、そのやり方が気に食わず、彼が月に向かった事をショウらに告げている。 |
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| ;「ショウは友達さ。俺にとっての良きライバル、命がけの友達なんだ」 | | ;「ショウは友達さ。俺にとっての良きライバル、命がけの友達なんだ」 |
| :[[エル・フィノ|エル]]がトッドをショウの友達と勘違いした時に言った台詞。エルを利用するための嘘なのだが、その中に彼のショウに対する思いが垣間見られる。 | | :[[エル・フィノ|エル]]がトッドをショウの友達と勘違いした時に言った台詞。エルを利用するための嘘なのだが、その中に彼のショウに対する思いが垣間見られる。 |
− | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では[[オウストラル島]]を偵察中に発見した[[ドリス・ウェイブ|ドリス]]や[[アロイ]]、[[サラ]]、[[チュルル]]達に対して発言している。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[オウストラル島]]を偵察中に発見した[[ドリス・ウェイブ|ドリス]]や[[アロイ]]、[[サラ]]、[[チュルル]]達に対して発言している。 |
| ;「西部のイモにはわからん事さ!東部の落ちこぼれのことはな!」 | | ;「西部のイモにはわからん事さ!東部の落ちこぼれのことはな!」 |
− | :44話にて、同じアメリカ人でもダラス生まれである[[マーベル・フローズン|マーベル]]と切り結びながらその説得を突っぱねる。 | + | :第44話にて、同じアメリカ人でもダラス生まれである[[マーベル・フローズン|マーベル]]と切り結びながらその説得を突っぱねる。 |
| ;「見てな、ママ。俺の力でコイツらを落としてみせるぜ。そうすりゃ、ママも楽が出来るってもんだ」 | | ;「見てな、ママ。俺の力でコイツらを落としてみせるぜ。そうすりゃ、ママも楽が出来るってもんだ」 |
− | :45話にて、ショウとマーベルを前に[[ハイパー化]]を果たした際のセリフ。「暴走」とも言えたジェリルの時に比べれば冷静にも見えるが、その力は敵対するショウにも悪影響を及ぼすほどだった。 | + | :第45話にて、ショウとマーベルを前に[[ハイパー化]]を果たした際のセリフ。「暴走」とも言えたジェリルの時に比べれば冷静にも見えるが、その力は敵対するショウにも悪影響を及ぼすほどだった。 |
| ;トッド「いい夢を見させてもらったぜ…」<br/>ショウ「これが…いい夢でたまるかよ!!」<br />トッド「ママ……ああああっ!!」 | | ;トッド「いい夢を見させてもらったぜ…」<br/>ショウ「これが…いい夢でたまるかよ!!」<br />トッド「ママ……ああああっ!!」 |
| :[[ライネック]]をハイパー化させたものの、ショウに倒されたときの最期の台詞。ハイパー化の力は彼にショウを破る夢を見せたが、敵同士だったとはいえトッドがハイパー化の末に死ぬことを、ショウには受け入れられなかった。 | | :[[ライネック]]をハイパー化させたものの、ショウに倒されたときの最期の台詞。ハイパー化の力は彼にショウを破る夢を見せたが、敵同士だったとはいえトッドがハイパー化の末に死ぬことを、ショウには受け入れられなかった。 |
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| ;「ヘッ、地上に出た当初は異星人扱いで今は聖女様かよ。この土地の連中もお気楽なもんだぜ」 | | ;「ヘッ、地上に出た当初は異星人扱いで今は聖女様かよ。この土地の連中もお気楽なもんだぜ」 |
| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第16話「氷点下での再会」より。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第16話「氷点下での再会」より。 |
− | ;「ハ、ハイパーまでしたってのに、お前に勝てなかった……完敗だぜ、ショウ……」
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− | ;「俺は…自分の街を…ママを守りたいだけだ!」
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| ;「ハイパーって言うんなら、街の一つや二つ守れないで……! 見ていやがれ、ショウ・ザマ! これが俺の……オーラ力だぁぁぁーっ!!」 | | ;「ハイパーって言うんなら、街の一つや二つ守れないで……! 見ていやがれ、ショウ・ザマ! これが俺の……オーラ力だぁぁぁーっ!!」 |
| :『BX』第30話「灼熱のユニオン」より。トッド仲間フラグが成立した場合、トルストールとともにプラズマダイバーミサイルからボストンをオーラ力で守るイベントが発生する。このイベントの後にショウは「憎しみを乗り越える力がある」と、トッドを評しトッドも「ママが楽になるなら」と自軍に参加する。 | | :『BX』第30話「灼熱のユニオン」より。トッド仲間フラグが成立した場合、トルストールとともにプラズマダイバーミサイルからボストンをオーラ力で守るイベントが発生する。このイベントの後にショウは「憎しみを乗り越える力がある」と、トッドを評しトッドも「ママが楽になるなら」と自軍に参加する。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;「やれやれ。何が悲しくてあんな化け物どもと組まなきゃならないんだ」 | | ;「やれやれ。何が悲しくてあんな化け物どもと組まなきゃならないんだ」 |
− | :64にて。ミケーネや百鬼と組むことを皮肉っている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にて。ミケーネや百鬼と組むことを皮肉っている。 |
| ;「どういうつもりもクソもあるかよ!俺だって、地球人だぜ。銀河帝国ってのがどういう奴らかってことぐらい、俺だって聞いてるんだ。貴様への恨みをチャラにする気はないが、何をするべきかはわかってるつもりだぜ」 | | ;「どういうつもりもクソもあるかよ!俺だって、地球人だぜ。銀河帝国ってのがどういう奴らかってことぐらい、俺だって聞いてるんだ。貴様への恨みをチャラにする気はないが、何をするべきかはわかってるつもりだぜ」 |
− | :[[64]]中盤、銀河帝国の攻勢に苦しむマーチウィンドに対して同じ地球人として増援として現れる。非常に燃えるシチュエーションで、独立軍ルートならば登場と同時にショウとツインオーラアタックとかもできるのだが、64のトッドはマーベルとの間に恋愛補正という非常に大きな壁がある…。 | + | :『64』中盤、銀河帝国の攻勢に苦しむマーチウィンドに対して同じ地球人として増援として現れる。非常に燃えるシチュエーションで、独立軍ルートならば登場と同時にショウとツインオーラアタックとかもできるのだが、64のトッドはマーベルとの間に恋愛補正という非常に大きな壁がある…。 |
| ;「ああ。地球が滅びるなんてのは冗談じゃないからな。奴らいきなり街を破壊し始めやがって、あやうく俺のおふくろだって巻き込まれるところだったんだ」 | | ;「ああ。地球が滅びるなんてのは冗談じゃないからな。奴らいきなり街を破壊し始めやがって、あやうく俺のおふくろだって巻き込まれるところだったんだ」 |
− | :64にて。やっぱり母親を引き合いに出している。 | + | :『64』にて。やっぱり母親を引き合いに出している。 |
| ;「正直言って俺にもわからん。俺はお前らにやられた後、なんとか命を取り留めた。だが気付いた時にはライネックは消えちまってた」<br />「ま、俺はそのあとずっと療養していたのさ。ところが最近になって突然こいつを発見した。そうだな、ちょうど銀河帝国とやらが地球圏に来た頃のことだ」 | | ;「正直言って俺にもわからん。俺はお前らにやられた後、なんとか命を取り留めた。だが気付いた時にはライネックは消えちまってた」<br />「ま、俺はそのあとずっと療養していたのさ。ところが最近になって突然こいつを発見した。そうだな、ちょうど銀河帝国とやらが地球圏に来た頃のことだ」 |
− | :搭乗していた[[サーバイン]]([[ズワウス]])を指しての台詞。設定的にも説明的にも極めて大雑把な気がしてならない。 | + | :『64』にて。搭乗していた[[サーバイン]]([[ズワウス]])を指しての台詞。設定的にも説明的にも極めて大雑把な気がしてならない。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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234行目: |
| *雑誌『アニメック』では「苛烈な性分ながらも根は母親思い」という性格設定が人気を呼び、彼が戦死した際には追悼企画として「トッドの部屋」なる読者コーナーが設けられ、逢坂氏も「'''トッド・ギネスは生きてるぜ!あんたの心の中にな'''」という感謝のコメントを寄せた。 | | *雑誌『アニメック』では「苛烈な性分ながらも根は母親思い」という性格設定が人気を呼び、彼が戦死した際には追悼企画として「トッドの部屋」なる読者コーナーが設けられ、逢坂氏も「'''トッド・ギネスは生きてるぜ!あんたの心の中にな'''」という感謝のコメントを寄せた。 |
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− | {{DEFAULTSORT:とつときねす}} | + | {{DEFAULTSORT:とつと きねす}} |
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