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− | 扇を始めとする黒の騎士団を失ってもなお、黒の騎士団の残党として抵抗を続けていたが、ルルーシュが生存して記憶を失った状態でアッシュフォード学園に置かれている事実を[[C.C.]]から聞かされた事で、苦悩しながらも、黒の騎士団の再起にはルルーシュの存在が必要と判断。ルルーシュの真意や、彼がゼロとしてどのような行動に出るのかを見定める為、自身と同じく生存していた四聖剣の[[卜部巧雪|卜部]]と共に、ゼロの奪還作戦を実行。卜部の犠牲を払いながらも、ルルーシュの救出に成功し、更にはゼロとして再起したルルーシュと共に、扇達黒の騎士団や四聖剣のメンバー達の処刑会場に乗り込んで、全員の救出に成功する。 | + | 扇を始めとする黒の騎士団を失ってもなお、黒の騎士団の残党として抵抗を続けていたが、ルルーシュが生存して記憶を失った状態でアッシュフォード学園に置かれている事実を[[C.C.]]から聞かされた事で、苦悩しながらも、黒の騎士団の再起にはルルーシュの存在が必要と判断。ルルーシュの真意や、彼がゼロとしてどのような行動に出るのかを見定める為、自身と同じく逃亡していた四聖剣の[[卜部巧雪|卜部]]と共に、ゼロの奪還作戦を実行。卜部の犠牲を払いながらも、ルルーシュの救出に成功し、更にはゼロとして再起したルルーシュと共に、扇達黒の騎士団や四聖剣のメンバー達の処刑会場に乗り込んで、全員の救出に成功する。 |
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| 行方不明になっていた[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]が、ユーフェミアの遺志を継ぐ為にエリア11の新総督として赴任する事になった際には、ルルーシュや四聖剣のメンバーと共に、ナナリーを奪還するべく、彼女の乗艦するログレス級戦艦の奇襲作戦に参加。[[ナイトオブラウンズ]]であるスザク、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]の三人を相手に苦戦する事になるが、駆けつけたラクシャータによって紅蓮の空中換装が実行され、「[[紅蓮可翔式]]」として飛行能力の獲得と性能向上を得たカレンは、ラウンズ三人を相手に善戦するが、ルルーシュがナナリーの奪還に失敗してしまった事で撤退する事になる。ナナリー奪還に失敗した上に自身の信念を完全否定されたルルーシュを心配し、彼がリフレインを使いかけた事で慌ててそれを静止。慰めを求められ彼に迫られるが、戸惑うカレンはそれを突き放して、ルルーシュを叱咤した。 | | 行方不明になっていた[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]が、ユーフェミアの遺志を継ぐ為にエリア11の新総督として赴任する事になった際には、ルルーシュや四聖剣のメンバーと共に、ナナリーを奪還するべく、彼女の乗艦するログレス級戦艦の奇襲作戦に参加。[[ナイトオブラウンズ]]であるスザク、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]の三人を相手に苦戦する事になるが、駆けつけたラクシャータによって紅蓮の空中換装が実行され、「[[紅蓮可翔式]]」として飛行能力の獲得と性能向上を得たカレンは、ラウンズ三人を相手に善戦するが、ルルーシュがナナリーの奪還に失敗してしまった事で撤退する事になる。ナナリー奪還に失敗した上に自身の信念を完全否定されたルルーシュを心配し、彼がリフレインを使いかけた事で慌ててそれを静止。慰めを求められ彼に迫られるが、戸惑うカレンはそれを突き放して、ルルーシュを叱咤した。 |
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| ルルーシュ率いる黒の騎士団の救出は間に合わず、エリア11に捕虜として搬送されてしまう事になるが、新総督となっていたナナリーの権限や自身がブリタニアでも名の知れたエースパイロットであった事からか、ナナリーとの再会後は、ドレス姿で安置されている等、丁重に扱われていた。また、ナナリーから兄との思い出を語られた事から、自身とナオトの兄弟の絆とイメージが重なり、ルルーシュがナナリーの幸福を願う故に、ゼロとして孤独に耐えながら戦っていた事に気付くに至った。そして、第二次トウキョウ決戦時の動乱の中、[[篠崎咲世子|咲世子]]によって解放され戦線に復帰。紅蓮可翔式の強化されたブリタニアと日本の技術を結集したハイブリットKMFでもある「[[紅蓮聖天八極式]]」を駆り、グラウサム・ヴァルキリエ隊やナイトオブテンである[[ルキアーノ・ブラッドリー]]を撃墜するという、多大な戦果を挙げる。 | | ルルーシュ率いる黒の騎士団の救出は間に合わず、エリア11に捕虜として搬送されてしまう事になるが、新総督となっていたナナリーの権限や自身がブリタニアでも名の知れたエースパイロットであった事からか、ナナリーとの再会後は、ドレス姿で安置されている等、丁重に扱われていた。また、ナナリーから兄との思い出を語られた事から、自身とナオトの兄弟の絆とイメージが重なり、ルルーシュがナナリーの幸福を願う故に、ゼロとして孤独に耐えながら戦っていた事に気付くに至った。そして、第二次トウキョウ決戦時の動乱の中、[[篠崎咲世子|咲世子]]によって解放され戦線に復帰。紅蓮可翔式の強化されたブリタニアと日本の技術を結集したハイブリットKMFでもある「[[紅蓮聖天八極式]]」を駆り、グラウサム・ヴァルキリエ隊やナイトオブテンである[[ルキアーノ・ブラッドリー]]を撃墜するという、多大な戦果を挙げる。 |
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− | 黒の騎士団への帰還後、ルルーシュの苦悩や彼のナナリーへの思いを知ったカレンは、心の奥底からその力になりたいと願っていたが、シュナイゼルの策略によってルルーシュの秘密が黒の騎士団の初期メンバーに知れ渡ってしまい、ルルーシュの秘密裏の処刑が決定してしまう。ギアスを掛けられているのではないかという疑いを掛けられてもなお、ルルーシュを庇い、黒の騎士団を裏切る覚悟もしていたが、カレンが巻き込まれる事を良しとしなかったルルーシュによって、わざと見切りを付けられる発言をされ、ルルーシュと決別してしまいそうになる。だが、彼の「君は生きろ」という言葉から嘘である事に気付き、黒の騎士団をとめようとするも、ルルーシュは[[蜃気楼]]を強奪したロロによって連れ出されてしまうのだった。ゼロの追放後も、ルルーシュを庇う様に扇を説得していたが、既に引き返す事の許されなかった扇に「もうゼロは必要無い」と断じられてしまった。
| + | 黒の騎士団への帰還後、ルルーシュの苦悩や彼のナナリーへの思いを知ったカレンは、心の奥底からその力になりたいと願っていたが、シュナイゼルの策略によってルルーシュの素性や彼のギアス能力、その力によって彼が行ってきた所業が黒の騎士団の初期メンバーに知れ渡ってしまい、ルルーシュの秘密裏の処刑が決定してしまう。ギアスを掛けられているのではないかという疑いを掛けられてもなお、ルルーシュを庇い、黒の騎士団を裏切る覚悟もしていたが、カレンが巻き込まれる事を良しとしなかったルルーシュによって、わざと見切りを付けられる発言をされ、ルルーシュと決別してしまいそうになる。だが、彼の「君は生きろ」という言葉から嘘である事に気付き、黒の騎士団をとめようとするも、ルルーシュは[[蜃気楼]]を強奪したロロによって連れ出されてしまうのだった。ゼロの追放後も、ルルーシュを庇う様に扇を説得していたが、既に引き返す事の許されなかった扇に「もうゼロは必要無い」と断じられてしまった。 |
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| それから1ヵ月後、ルルーシュがブリタニアの第99代皇帝として電撃的即位を果たした姿を映像越しで見るが、敵であったスザクと手を結んでまでブリタニア側に就いたルルーシュの考えが理解できず、アッシュフォード学園での会談前に、ルルーシュとの完全な決別を決意する。 | | それから1ヵ月後、ルルーシュがブリタニアの第99代皇帝として電撃的即位を果たした姿を映像越しで見るが、敵であったスザクと手を結んでまでブリタニア側に就いたルルーシュの考えが理解できず、アッシュフォード学園での会談前に、ルルーシュとの完全な決別を決意する。 |
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| ;[[ルイス・ハレヴィ]] | | ;[[ルイス・ハレヴィ]] |
| :『第2次Z破界篇』ではアッシュフォード学園生徒会のメンバー同士。第2次Z再世篇では彼女にも正体がばれ、[[アロウズ]]に所属する彼女とは敵対する事になるが、最後は和解する。 | | :『第2次Z破界篇』ではアッシュフォード学園生徒会のメンバー同士。第2次Z再世篇では彼女にも正体がばれ、[[アロウズ]]に所属する彼女とは敵対する事になるが、最後は和解する。 |
− | :[[バナージ・リンクス]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ミコット・バージ]]
| + | ;[[バナージ・リンクス]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ミコット・バーチ]] |
| :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では、彼らとは沙慈の友人同士として親しくなっているが、自分がかつて「病弱なお嬢様」を装っていたことを知られた際には驚かれる。 | | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では、彼らとは沙慈の友人同士として親しくなっているが、自分がかつて「病弱なお嬢様」を装っていたことを知られた際には驚かれる。 |
| === [[ボトムズシリーズ]] === | | === [[ボトムズシリーズ]] === |
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| :[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]とお互いを詮索している時期の会話。お互いに相手のことを適切に処理したいと思っているが傍にいた[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]や女生徒たちからは恋愛関係の話だと大いに誤解される。 | | :[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]とお互いを詮索している時期の会話。お互いに相手のことを適切に処理したいと思っているが傍にいた[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]や女生徒たちからは恋愛関係の話だと大いに誤解される。 |
| ;「かっこいいと思ってるの!? そんな評論家ぶって、世間を斜めに見てるのが! 少しでも期待した私が馬鹿だったわ。多少はましな男だと思ったのに」 | | ;「かっこいいと思ってるの!? そんな評論家ぶって、世間を斜めに見てるのが! 少しでも期待した私が馬鹿だったわ。多少はましな男だと思ったのに」 |
− | :ルルーシュが「イレヴンはブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができる」と言った際に、正にその言葉どおりにシュタットフェルト家のメイドとして虐げられている母親のことを思い浮かべて彼に平手打ちをした後の言葉。カレンが彼に期待したのは日本人のスザクと分け隔てなく接していることを間近で見てきたからであるが、直前の言葉で日本人を見下していると認識し、すっかり軽蔑するようになる。もっともルルーシュは本心を悟られないようにわざと逆のことを言っているのだが彼女がそれを知るのはずっと後である。 | + | :ルルーシュが「イレヴンはブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができる」と言った際に、正にその言葉どおりにシュタットフェルト家のメイドとして虐げられている母親のことを思い浮かべて彼に平手打ちをした後の言葉。カレンが彼に期待したのは日本人のスザクを生徒会役員に推薦したり、分け隔てなく接していることを間近で見てきたからであるが、直前の言葉で日本人を見下していると認識し、すっかり軽蔑するようになる。もっともルルーシュは本心を悟られないようにわざと逆のことを言っているのだが彼女がその事実を知るのはずっと後である。 |
| ;「あたしに命令できるのは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だけなんだからね」 | | ;「あたしに命令できるのは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だけなんだからね」 |
| :学園祭でルルーシュにクラスの出し物に出るよう指示されて、ぬりかべ風の着ぐるみを担当する事になった時の忌々しげな独り言。しかし、ゼロの正体が彼本人である事を考えると皮肉である。 | | :学園祭でルルーシュにクラスの出し物に出るよう指示されて、ぬりかべ風の着ぐるみを担当する事になった時の忌々しげな独り言。しかし、ゼロの正体が彼本人である事を考えると皮肉である。 |