差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目:
1行目:
− +
28行目:
28行目:
− FINALでは要人護衛用キットである遠隔プロジェクションビーム『ウツセミ』を新たに装備していた。+
− +
− +
− +
− +
54行目:
54行目:
− +
− +
149行目:
149行目:
− +
178行目:
178行目:
− +
− +
編集の要約なし
== GBR-4 ボルフォッグ(Volfogg) ==
== GBR-4 ボルフォッグ(Volfogg) ==
*[[登場作品]]:[[勇者シリーズ]]
*[[登場作品]]:勇者シリーズ
**[[勇者王ガオガイガー]]
**[[勇者王ガオガイガー]]
**[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
**[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
37.5話『最低勇者ロボ軍団』では、実は機動部隊の面々から嫌われていることを知り落ち込むが、護の護衛時間になると一瞬で立ち直っていた。PSゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』では護や[[卯都木命|命]]を'''盗撮'''していたことが判明。さらに、[[ドラマCD]]『五月探偵リオン』ではプロジェクションビームで[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]をコスプレさせ(これ自体は任務だが)、その写真をGGG職員相手に売り捌いたりしていた(そして間もなく当人に露見し、追い回される羽目になる)。これらは全て'''公式エピソード'''である。
37.5話『最低勇者ロボ軍団』では、実は機動部隊の面々から嫌われていることを知り落ち込むが、護の護衛時間になると一瞬で立ち直っていた。PSゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』では護や[[卯都木命|命]]を'''盗撮'''していたことが判明。さらに、[[ドラマCD]]『五月探偵リオン』ではプロジェクションビームで[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]をコスプレさせ(これ自体は任務だが)、その写真をGGG職員相手に売り捌いたりしていた(そして間もなく当人に露見し、追い回される羽目になる)。これらは全て'''公式エピソード'''である。
『FINAL』では要人護衛用キットである遠隔プロジェクションビーム『ウツセミ』を新たに装備していた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:担当声優の小西克幸氏は今作でスパロボ初参加。[[かく乱]]を破格の[[SP]]40で使えるのが大きい。この形態では[[小隊]]コスト以外に使い手がないので、[[ビッグボルフォッグ]]になることを薦めるが、最終面クリア時にビッグボルフォッグ状態であると、次周回に[[PP]]が引き継がれないという[[バグ (ゲーム)|バグ]]がある為、ボルフォッグにしなければ損をする。
:担当声優の小西克幸氏は今作でスパロボ初参加。「[[かく乱]]」を破格の[[SP]]40で使えるのが大きい。この形態では[[小隊]]コスト以外に使い手がないので、[[ビッグボルフォッグ]]になることを薦めるが、最終面クリア時にビッグボルフォッグ状態であると、次周回に[[PP]]が引き継がれないという[[バグ (ゲーム)|バグ]]がある為、ボルフォッグにしなければ損をする。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ扱い。今回から[[トモロ0117]]が登場して、友情が描かれているのだが、控えめ。[[かく乱]]の消費ポイントは前作と同様。
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ扱い。今回から[[トモロ0117]]が登場して、友情が描かれているのだが、控えめ。「[[かく乱]]」の消費ポイントは前作と同様。
:[[特殊能力|ジャミング機能]]がついたため、[[第2次α|小隊員]]に入れておくだけで部隊全員のフォローが可能。
:[[特殊能力|ジャミング機能]]がついたため、[[第2次α|小隊員]]に入れておくだけで部隊全員のフォローが可能。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
:メルティングサイレンが[[バリア]]を無効にするため、バリア持ちの敵ユニット相手に活躍する。かく乱を全キャラ中最も早い(2周目以降の[[カズマ・アーディガン|カズマ]]を除く)Lv15で覚える(他のパイロットはLv30以上にならないと覚えない)。また、[[αシリーズ]]では使えなかった[[勇気]]を覚えるようになった。ただ、[[集中]]は覚えないので運動性をしっかり強化しないと気力が上がりきるまで[[ひらめき]]でしのぐ事になる。
:メルティングサイレンが[[バリア]]を無効にするため、バリア持ちの敵ユニット相手に活躍する。「かく乱」を全キャラ中最も早い(2周目以降の[[カズマ・アーディガン|カズマ]]を除く)Lv15で覚える(他のパイロットはLv30以上にならないと覚えない)。また、[[αシリーズ]]では使えなかった「[[勇気]]」を覚えるようになった。代わりに「[[集中]]」を覚えなくなっているので、[[運動性]]をしっかり強化しないと気力が上がりきるまで[[ひらめき]]でしのぐ事になる。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:本作ではビッグボルフォッグとしての運用になるため、ボルフォッグとしては[[NPC]](第46話において精神コマンド要因として参戦)。中盤の分岐で日本ルートに行くと、護を護衛している時のビークルモードの顔グラが見られる(運転席のモニターが映っている)。
:本作ではビッグボルフォッグとしての運用になるため、ボルフォッグとしては[[NPC]](第46話において精神コマンド要員として参戦)。中盤の分岐で日本ルートに行くと、護を護衛している時のビークルモードの顔グラが見られる(運転席のモニターが映っている)。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
::二刀のシルバームーンを組み合わせた巨大十字手裏剣。
::二刀のシルバームーンを組み合わせた巨大十字手裏剣。
;ホログラフィックカモフラージュ
;ホログラフィックカモフラージュ
:煙幕『フォッグガス』に立体映像を映し、幻惑する。『第3次α』では命中ダウン効果あり。
:煙幕『フォッグガス』に立体映像を映し、幻惑する。『第3次α』では命中ダウンの[[特殊効果]]あり。
==== [[召喚攻撃]] ====
==== [[召喚攻撃]] ====
;ガンマシンアタック
;ガンマシンアタック
:ガングルー、ガンドーベルとの連携攻撃。『W』では命中ダウンの効果あり。
:ガングルー、ガンドーベルとの連携攻撃。『W』では命中率ダウンの特殊効果あり。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
:Number.28より。地下下水道でのペンチノンとの決戦時において倒されそうになった際、ペンチノンに多次元諜報潜水艦を取り込ませた後、自爆させて倒そうとしたときにペンチノンが発した「なんということを!お前も共倒れだぞ!」という言葉に返した台詞。この後ボルフォッグの走馬灯らしき映像が流れ、GGGとの通信も途切れたために、誰もが死んだと思ったが、30話で生きていた事が判明する。
:Number.28より。地下下水道でのペンチノンとの決戦時において倒されそうになった際、ペンチノンに多次元諜報潜水艦を取り込ませた後、自爆させて倒そうとしたときにペンチノンが発した「なんということを!お前も共倒れだぞ!」という言葉に返した台詞。この後ボルフォッグの走馬灯らしき映像が流れ、GGGとの通信も途切れたために、誰もが死んだと思ったが、30話で生きていた事が判明する。
;「護隊員! 護隊員、これまで立派にGGGの隊員として認められるだけのことをしてきたではありませんか」<br>護「ボルフォッグ…」」<br>「闘いましょう、一緒に! 我々はまだあなたを必要としています」
;「護隊員! 護隊員、これまで立派にGGGの隊員として認められるだけのことをしてきたではありませんか」<br>護「ボルフォッグ…」<br>「闘いましょう、一緒に! 我々はまだあなたを必要としています」
:Number.35より。原種の前では自分は無力と立ち去ろうとする護を冷静な口調ながらも叱咤する。単なる護衛だけの役割ではない、彼の使命感が伺える。
:Number.35より。原種の前では自分は無力と立ち去ろうとする護を冷静な口調ながらも叱咤する。単なる護衛だけの役割ではない、彼の使命感が伺える。
== 余談 ==
== 余談 ==
*担当声優の小西克幸氏の声優デビュー作である。
*担当声優の小西克幸氏の声優としての初レギュラー役である(誤解されがちだが、デビューはこれよりも先)。
*『フルメタル・パニック!』シリーズの作者、賀東招二氏は、自らが生み出した[[ガウルン]]の強さに頭を抱えたが、ボルフォッグのおかげで倒せたという。
*『[[フルメタル・パニック!]]』シリーズの作者・賀東招二氏は、自らが生み出した[[ガウルン]]の強さに頭を抱えたが、ボルフォッグ(のメルティングサイレン)のおかげで倒せたという。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==