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276 バイト除去 、 2015年12月21日 (月) 00:23
 
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古代人により開発された半生体機動兵器の総称。「'''ちょうきじん'''」と読む。「百邪」と呼ばれる怪物などから人間・世界を守るため作られた。
 
古代人により開発された半生体機動兵器の総称。「'''ちょうきじん'''」と読む。「百邪」と呼ばれる怪物などから人間・世界を守るため作られた。
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「五行器」という自然界のエネルギーを使用する永久機関が搭載されており、更に自律回路には魂のようなものが宿っているため、自意識を持ち操縦者がいなくても動けるが、真の力を発揮するためには念動力者の搭乗が必要である。
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「五行器」という自然界のエネルギーを使用する永久機関が搭載されており、更に自律回路には魂のようなものが宿っているため、自意識を持ち操縦者がいなくても動けるが、真の力を発揮するためには基本的に念動力者の搭乗が必要である。
    
なお、誰でも乗れるわけではなく、超機人自らが操縦者を選ぶ(かなり強引であるが、制御自体を支配できれば操縦する事も可能)。超機人に選ばれれば念動力者でなくても操縦は可能だが、[[念動力]]の代わりに「魂力」と呼ばれるものを超機人が吸収する為、乗り続けると操縦者は魂力を吸われ尽くされ、干からびて死亡する。この点は[[修羅神]]と似ている。動力そのものは無限機関に属するが、『[[α]]』の場合技を使うエネルギーは護符を焼いた灰を溶かした水が必要である。『OG』シリーズではその設定は消滅したようである。合体時のムービーなどを見る限り、サイズなどが不自然に変化しているが、これは外装が符で構築されており、変形・伸縮が自在であるため。
 
なお、誰でも乗れるわけではなく、超機人自らが操縦者を選ぶ(かなり強引であるが、制御自体を支配できれば操縦する事も可能)。超機人に選ばれれば念動力者でなくても操縦は可能だが、[[念動力]]の代わりに「魂力」と呼ばれるものを超機人が吸収する為、乗り続けると操縦者は魂力を吸われ尽くされ、干からびて死亡する。この点は[[修羅神]]と似ている。動力そのものは無限機関に属するが、『[[α]]』の場合技を使うエネルギーは護符を焼いた灰を溶かした水が必要である。『OG』シリーズではその設定は消滅したようである。合体時のムービーなどを見る限り、サイズなどが不自然に変化しているが、これは外装が符で構築されており、変形・伸縮が自在であるため。
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余談だが、超機人は[[スーパーロボット]]を直訳したものと思われるが、設定では古代中国発祥である為、中国語では「超級机械人」が正確と思われる。
 
余談だが、超機人は[[スーパーロボット]]を直訳したものと思われるが、設定では古代中国発祥である為、中国語では「超級机械人」が正確と思われる。
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超機人は資格を認めた者に従うため、場合によっては地球勢力と敵対することもあり得る。また、四罪・四凶は百邪の一つと言っても差し支えない凶悪な存在であり、なぜこんなものまで造り上げたのかは全く以って不明。
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超機人は資格を認めた者に従うため、場合によっては地球勢力と敵対することもあり得る。また、四罪・四凶は百邪の一つと言っても差し支えない凶悪な存在であり、なぜこんなものまで造り上げたのかは全く以って不明。αシリーズでは建造に[[ラ・ギアス]]の人間が関わっているとされているが、ここからすると[[サーヴァ・ヴォルクルス]]が混乱を招く存在として作らせた可能性もある。
    
== 主な超機人 ==
 
== 主な超機人 ==
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=== 四罪 ===
 
=== 四罪 ===
超機人の位であるが、孫光龍も認める暴虐な性質で百邪に寝返ったらしい。第二次OG時点ではこの位の全てと四凶の渾沌王と檮杌王が破壊され、饕餮王と窮奇王が枷を嵌められてバラルに使役されている。泰北曰く、四凶とは異なり'''機人を餌としており、自分以外の存在は敵味方の見境なく食らう性質である'''ため、1機ずつしか出せないとの事。<br/>中国神話でもほとんどが似たような「善から悪に寝返った」、もしくは「最初から悪」という逸話がある。<br/>神話通りならば、四罪の内訳は共工(きょうこう)、驩兜(かんとう)、鯀(こん)、三苗(さんびょう)、四凶の内訳は饕餮(とうてつ)、渾沌(こんとん)、窮奇(きゅうき)、檮杌(とうこつ)となる(ただし、資料によっては四罪の超機人の元になった四体が四凶となっている)。
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超機人の位であるが、孫光龍も認める暴虐な性質で百邪に寝返ったらしい。第2次OGの時点ではすべて破壊されている。泰北曰く、四凶とは異なり'''機人を餌としており、自分以外の存在は敵味方の見境なく食らう性質である'''ため、1機ずつしか出せないとの事。
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:中国神話でもほとんどが似たような「善から悪に寝返った」、もしくは「最初から悪」という逸話がある。
 
;鯀王(こんおう)
 
;鯀王(こんおう)
 
:『龍虎王伝奇』二部の第6話で泰北に使役されて登場。胡坐をかいた恰幅の良い老人の様な姿をしており、魑魅魍魎を召喚して手当たり次第に機人を喰らう他、大熊の様な姿に変形して強大なパワーを発揮する。メカニックデザインは八房龍之助氏。
 
:『龍虎王伝奇』二部の第6話で泰北に使役されて登場。胡坐をかいた恰幅の良い老人の様な姿をしており、魑魅魍魎を召喚して手当たり次第に機人を喰らう他、大熊の様な姿に変形して強大なパワーを発揮する。メカニックデザインは八房龍之助氏。
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