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*[[声優]]:檜山修之
 
*[[声優]]:檜山修之
 
*性別:男
 
*性別:男
*所属:ツァイト・クロコディール
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*所属:[[シャドウミラー]](実質的には保管)⇒ツァイト・クロコディール
 
*[[年齢]]:23歳
 
*[[年齢]]:23歳
 
*階級:艦長
 
*階級:艦長
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=== 無限のフロンティアから ===
 
=== 無限のフロンティアから ===
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
:腹心の部下であり、Wシリーズとしても自身の護衛任務を与えられていた。マイシスターセブン。文句の言い合いになることも多いが、彼女の性格は理解しており、ファミリーの一員として大切に思っている。EXCEEDで彼女がオルケストル・アーミーに一時出向しているのは、ハーケンの意向によるもの。育ての母であり姉であり妹でもある。マイシスターセブン。
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:腹心の部下であり、Wシリーズとしても自身の護衛任務を与えられていた。マイシスターセブン。文句の言い合いになることも多いが、彼女の性格は理解しており、ファミリーの一員として大切に思っている。EXCEEDで彼女がオルケストル・アーミーに一時出向しているのは、ハーケンの意向によるもの。育ての母であり姉であり妹でもある。
 
;[[楠舞神夜]]
 
;[[楠舞神夜]]
 
:保護対象であり、世界の命運というリスクを背負ってでも護るべき存在。保護の報奨金を目当てにハーケンは序盤行動していたが、結局神夜の頼みに応じて世界中を連れまわすことに。当初は神夜がハーケンに惚れている描写はあったものの、ハーケンからしてみればあくまで保護対象だった。しかし終盤は……。EXCEEDではより親密な関係になっているが、尻にはしかれているようである。
 
:保護対象であり、世界の命運というリスクを背負ってでも護るべき存在。保護の報奨金を目当てにハーケンは序盤行動していたが、結局神夜の頼みに応じて世界中を連れまわすことに。当初は神夜がハーケンに惚れている描写はあったものの、ハーケンからしてみればあくまで保護対象だった。しかし終盤は……。EXCEEDではより親密な関係になっているが、尻にはしかれているようである。
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無限のフロンティアシリーズには多数の装備可能な武器が登場するが、どれを装備しても戦闘中の使用武器は以下の武装で固定となる。
 
無限のフロンティアシリーズには多数の装備可能な武器が登場するが、どれを装備しても戦闘中の使用武器は以下の武装で固定となる。
 
;ナイトファウル
 
;ナイトファウル
:ステークの発射口とリッパーを取り付けた、大型の銃剣。ハーケンはこの多機能な武器を、自分の手足のように扱う。ステークはその破壊力から障害物を破砕するのにも使用され、後にドロシーから提供された特殊弾『アルギュロス』『アントラクス』の装填により、[[ミルトカイル石]]も破壊可能になった。なおシリーズの終盤には、ハーケン専用武器として『ナイトファウル極』と言う武器が登場する。PXZにおいて多機能型の武器を持つキャラ(イムカ、レディ)と共演した時には反応されていた。
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:ステークの発射口とリッパーを取り付けた、大型の銃剣。ハーケンはこの多機能な武器を、自分の手足のように扱う。ステークはその破壊力から障害物を破砕するのにも使用され、後にドロシーから提供された特殊弾『アルギュロス』『アントラクス』の装填により、[[ミルトカイル石]]も破壊可能になった。PXZにおいて多機能型の武器を持つキャラ(イムカ、レディ)と共演した時には反応されていた。
 +
:ちなみに強化型の「ナイトファウル極」が存在するほか、EXCEEDでは神楽天原で模倣されたと思しき「複合機関銃“鵺”」が登場。
 
;ロングトゥーム・スペシャル
 
;ロングトゥーム・スペシャル
 
:ハーケンが普段左腰に携えている、リボルバー式の長い砲身を持つ拳銃。通常は実弾を発射するが、『'''クロンダイク・モード'''』をセットすることで砲身が展開し、極大サイズのレーザーを発射することが可能となる。必殺技『ラスト・ショウダウン』『ファントム・ホールデム』のトドメに使われる。EXCEEDでは、通常技『クアッド・ソリティア』でもクロンダイク・モードを展開するようになった。
 
:ハーケンが普段左腰に携えている、リボルバー式の長い砲身を持つ拳銃。通常は実弾を発射するが、『'''クロンダイク・モード'''』をセットすることで砲身が展開し、極大サイズのレーザーを発射することが可能となる。必殺技『ラスト・ショウダウン』『ファントム・ホールデム』のトドメに使われる。EXCEEDでは、通常技『クアッド・ソリティア』でもクロンダイク・モードを展開するようになった。
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== 習得する使用技 ==
 
== 習得する使用技 ==
本人が使用する技名は、そのほとんどがカード用語から取られている(詳細は記事「[[ギャンブル]]」を参照)。ただし、「ファイヤー・マウス」のみ神夜の「'''火鼠'''の衣」から取ってある。最後の一撃がナイトファウルのステークを撃ち込む動作になっている技は、全て気絶効果と壁バウンドによる反射特性(⇒次の技へ繋ぎやすい)がある。
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本人が使用する技名は、そのほとんどがカード用語から取られている(詳細は記事「[[ギャンブル]]」を参照)。ただし、「ファイヤー・マウス」のみ元ネタである神夜の「'''火鼠'''の衣」から取ってある。最後の一撃がナイトファウルのステークを撃ち込む動作になっている技は、全て気絶効果と壁バウンドによる反射特性(⇒次の技へ繋ぎやすい)がある。
    
詳細は下記記事を参照。
 
詳細は下記記事を参照。
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== キャラクターBGM ==
 
== キャラクターBGM ==
;All Correct!
+
;「All Correct!
 
:無限のフロンティアでのハーケン専用の戦闘曲。通常戦闘画面でランダムに流れるが、ハーケンが必殺技や特殊技を使用した時は強制的にこの曲になる。元々はタイトル画面用の曲として作曲されていたのだが、途中で作曲スタッフが「ハーケンの方が合うね」と判断してキャラクターテーマに持ってきた。
 
:無限のフロンティアでのハーケン専用の戦闘曲。通常戦闘画面でランダムに流れるが、ハーケンが必殺技や特殊技を使用した時は強制的にこの曲になる。元々はタイトル画面用の曲として作曲されていたのだが、途中で作曲スタッフが「ハーケンの方が合うね」と判断してキャラクターテーマに持ってきた。
;ALL Correct!(Ver. EF EXCEED)
+
;「ALL Correct!(Ver. EF EXCEED)
 
:EXCEEDでのテーマ。『All Correct!』のアレンジ。
 
:EXCEEDでのテーマ。『All Correct!』のアレンジ。
;OK? All Correct!
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;「OK? All Correct!
 
:EXCEEDで、特殊技や必殺技を使用した時のBGM。こちらも『All Correct!』のアレンジ。
 
:EXCEEDで、特殊技や必殺技を使用した時のBGM。こちらも『All Correct!』のアレンジ。
;Rocks
+
;「Rocks」
 
:PXZで月鱗ゴーストを使用した際に流れる。
 
:PXZで月鱗ゴーストを使用した際に流れる。
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
   
=== 共通 ===
 
=== 共通 ===
 
<!-- 長くなり過ぎているので独断で削減しました… -->
 
<!-- 長くなり過ぎているので独断で削減しました… -->
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:ハーケンの口癖。単独で使われることは少なく、後にハーケンが相手にアドリブで付けたあだ名が続くことが多い。話の仕切りでもよく使われる。EXCEEDでは神夜も使うようになった(前作でも稀に使う)。彼女の場合は「おーけい」という感じだが。
 
:ハーケンの口癖。単独で使われることは少なく、後にハーケンが相手にアドリブで付けたあだ名が続くことが多い。話の仕切りでもよく使われる。EXCEEDでは神夜も使うようになった(前作でも稀に使う)。彼女の場合は「おーけい」という感じだが。
 
;「俺に惚れるなよ?」
 
;「俺に惚れるなよ?」
:キザな彼らしいセリフで、幾つかのバリエーションがある。神夜のみこのセリフに「だ…駄目ですか?」とときめいたものの、その他の女性キャラからは「趣味じゃない」「キモい」「自分で思っているほど決まってない」と散々。またEXCEEDでカッツェに対して言っている時は、本当に勘弁して貰いたいようで明らかにテンションが落ちて「本当に頼むぜ」と念を押している。
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:キザな彼らしいセリフで、幾つかのバリエーションがある。神夜のみこのセリフに「だ…駄目ですか?」とときめいたものの、その他の女性キャラからは「趣味じゃない」「キモい」「自分で思っているほど決まってない」と散々。
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:EXCEEDでカッツェに対して言っている時は、本当に勘弁して貰いたいようで明らかにテンションが落ちて「俺に惚れるなよ? '''本当に頼むぜ?'''」と念を押している。
 
;「コール・ゲシュペンスト!」
 
;「コール・ゲシュペンスト!」
 
:[[小牟]]の発案を受けて使い始めたファントムを呼びだす際の台詞。当然元ネタは[[ギリアム・イェーガー|初代ゲシュペンスト乗り]]からである。当初は支援要請用の台詞だったが、EXCEEDでは本編でも使用。奪った機体を取り戻そうとしても無駄だと言うピートに対して、「そいつはわからないぜ?」と切り返した後に叫び、元ネタの人と同じように本当に転送による召喚を実現した。しかし、ファントムがすぐには現れなかったので変な空気になってしまう(おそらくピートの制御下を脱するのに時間がかかったものと思われる)。キマるようでキマらない、彼らしい一幕である。
 
:[[小牟]]の発案を受けて使い始めたファントムを呼びだす際の台詞。当然元ネタは[[ギリアム・イェーガー|初代ゲシュペンスト乗り]]からである。当初は支援要請用の台詞だったが、EXCEEDでは本編でも使用。奪った機体を取り戻そうとしても無駄だと言うピートに対して、「そいつはわからないぜ?」と切り返した後に叫び、元ネタの人と同じように本当に転送による召喚を実現した。しかし、ファントムがすぐには現れなかったので変な空気になってしまう(おそらくピートの制御下を脱するのに時間がかかったものと思われる)。キマるようでキマらない、彼らしい一幕である。
 +
:ちなみに「コール・ファントム!」というバリエーションが存在。
 
;「俺の道だ!」 / 「俺のプライドさ!」
 
;「俺の道だ!」 / 「俺のプライドさ!」
 
:それぞれ、「無限のフロンティア」と「EXCEED」で[[孤高]]を使った際の台詞。
 
:それぞれ、「無限のフロンティア」と「EXCEED」で[[孤高]]を使った際の台詞。
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;「……だが、昔の話だ。俺は過去に引きずられはしない。」
 
;「……だが、昔の話だ。俺は過去に引きずられはしない。」
 
:自分が20数年前マイティエーラで拾われたことに対して。同様の発言は序盤から何度かあるのだが、気にしないと言いつつ、自分の正体がわかった際にはさすがに動揺していた。(後述)
 
:自分が20数年前マイティエーラで拾われたことに対して。同様の発言は序盤から何度かあるのだが、気にしないと言いつつ、自分の正体がわかった際にはさすがに動揺していた。(後述)
 +
;「逃げるなッ! ここで決着をつけていけよ!!」
 +
:マイティエーラで撤退しようとするカルディアに対して。当然カルディアは無視したが、彼女が連れていたファントムの方は最優先コードである「W00の命令」を受けたことでその場に留まっていた。
 
;「そうだな。……キバを抜かれたビーストは死ぬ、か。だが、何にでもキバをむく奴も、長生きはできないぜッ!」
 
;「そうだな。……キバを抜かれたビーストは死ぬ、か。だが、何にでもキバをむく奴も、長生きはできないぜッ!」
:ジャイアントマーカス号内でルボールと初対面した時の台詞。かつての相棒であったリィを「キバを抜かれた獣」と侮蔑したルボールに対して、痛烈な皮肉で返した。
+
:ジャイアント・マーカス号内でルボールと初対面した時の台詞。かつての相棒であったリィを「キバを抜かれた獣」と侮蔑したルボールに対して、痛烈な皮肉で返した。
;「イイ奴だな、ミスター」
+
;「そうか、カルディアの命令を無視したことや、ナハトとアーベントにハッキングをかけたこと……俺のいう事を聞いてくれてたってわけか」<BR/>「イイ奴だな、ミスター」
:自らの正体を知り、ファントムがW00である自分の命令を聞いてくれていた事を知った際の台詞。もちろんファントムはプログラミングされていた命令に従っただけで意思などないのだが、沈黙した姿はハーケンの言葉に応えるかのように描かれている。
+
:自らの正体を知り、ファントムがW00である自分の命令を聞いてくれていた事を知った際の台詞。もちろんファントムはプログラミングされていた命令に従っただけなのだが、沈黙した姿はハーケンの言葉に応えるかのように描かれている。
 +
:なお、KOS-MOSは前述のマイティエーラの件で「意思のようなものを感じる」とマリアの状態で口にしており、ある種の自意識のようなものをファントムが持っている可能性も示唆されている。
 
;「俺はロストエレンシアの賞金稼ぎ、ハーケン・ブロウニング。」<br />「ジョーン・モーゼスのあとを継いだ、ツァイト・クロコディールの二代目艦長。」<br />「この20何年かの“俺のヒストリー”がウソじゃないなら……それでいいのさ。」
 
;「俺はロストエレンシアの賞金稼ぎ、ハーケン・ブロウニング。」<br />「ジョーン・モーゼスのあとを継いだ、ツァイト・クロコディールの二代目艦長。」<br />「この20何年かの“俺のヒストリー”がウソじゃないなら……それでいいのさ。」
 
:自らの正体を知って。仲間達の前では自身の正体について全く気にしていないように振る舞うが…。次の零児との会話からどうやら虚勢であったとわかるが、捉え方によっては自分自身に言い聞かせているようにも見える。
 
:自らの正体を知って。仲間達の前では自身の正体について全く気にしていないように振る舞うが…。次の零児との会話からどうやら虚勢であったとわかるが、捉え方によっては自分自身に言い聞かせているようにも見える。
 
;「そいつは失礼。軽くへたりこむくらいした方がよかったかな?」<br />「……そんな姿を見せたら、カグヤとかは心配しちまうだろ?」
 
;「そいつは失礼。軽くへたりこむくらいした方がよかったかな?」<br />「……そんな姿を見せたら、カグヤとかは心配しちまうだろ?」
 
:ハーケンの男の美学その1。零児に「正体に衝撃を受けたのはハーケン以外だけ」と突っ込まれて。この言葉に、零児は「男の見栄も大変だ」と理解を示していた。
 
:ハーケンの男の美学その1。零児に「正体に衝撃を受けたのはハーケン以外だけ」と突っ込まれて。この言葉に、零児は「男の見栄も大変だ」と理解を示していた。
 +
;「OK、ハンサムガイズ。どういった用件だい?」
 +
:その直後にアークゲインと共に現れたアインストハーケン達に対して。遠まわしな自画自賛。
 
;(……俺の生まれ故郷、か)<br />(興味もショックもそんなにないが……気持ち的にはクールにはなり切れんか)
 
;(……俺の生まれ故郷、か)<br />(興味もショックもそんなにないが……気持ち的にはクールにはなり切れんか)
 
:アークゲイン・アインストハーケン撃破後。戦闘前はそれなりにショックを受けたと言っているのでやや矛盾しているが、自らの正体を知ってすぐなだけに、まだ気持ちの整理がついていないということの表れか。
 
:アークゲイン・アインストハーケン撃破後。戦闘前はそれなりにショックを受けたと言っているのでやや矛盾しているが、自らの正体を知ってすぐなだけに、まだ気持ちの整理がついていないということの表れか。
;「楽しかった……。」<br />「楽しかった……だとさ。」<br />「18かそこらの娘がだぜ?笑わせてくれるよな。」<br />「まだそこまで生きてねえだろうに。……これからだろうが。」<br />「臭いモンにフタするために、なんであんなナイスガールに、全部押し付けなきゃいけないんだ?」
+
;「楽しかった……。」<br />「楽しかった……だとさ。18かそこらの娘がだぜ? 笑わせてくれるよな。」<br />「まだそこまで生きてねえだろうに。……これからだろうが。」<br />「臭いモンにフタするために、なんであんなナイスガールに、全部押し付けなきゃいけないんだ?」
 
:神夜は自分の命を捨ててでも世界を救おうとしている、と零児に言われて。ハーケン達との旅を楽しかったとだけ言って別れようとした神夜に対し、ハーケンは…。この辺りまではハーケンが神夜を思っている描写はほとんどなかったが(神夜がハーケンに惚れている描写はあった)、ここからラストにかけて一気にハーケンと神夜の仲が深まっていく。
 
:神夜は自分の命を捨ててでも世界を救おうとしている、と零児に言われて。ハーケン達との旅を楽しかったとだけ言って別れようとした神夜に対し、ハーケンは…。この辺りまではハーケンが神夜を思っている描写はほとんどなかったが(神夜がハーケンに惚れている描写はあった)、ここからラストにかけて一気にハーケンと神夜の仲が深まっていく。
;「……なめてんのか? てめえ。」<br />「男が命を賭けようって言ってるんだ。」<br />「……女のために決まってるだろうが。」
+
;「……なめてんのか? てめえ。」<br />「男が命を賭けようって言ってるんだ。……女のために決まってるだろうが。」
 
:ハーケンの男の美学その2。世界を守る為に、世界の滅亡というリスクを背負ってでも神夜を救うのかと零児に問われて。例によって零児はこの発言に理解を示す。対等に話せる零児の前やモノローグ等で見せるこうした熱い一面が、ハーケンがただのキモキザ男ではないとプレイヤーに知らしめることとなった。
 
:ハーケンの男の美学その2。世界を守る為に、世界の滅亡というリスクを背負ってでも神夜を救うのかと零児に問われて。例によって零児はこの発言に理解を示す。対等に話せる零児の前やモノローグ等で見せるこうした熱い一面が、ハーケンがただのキモキザ男ではないとプレイヤーに知らしめることとなった。
;「ハッ……。OK、エージェント。」<br />「とんだロマンチストもいたもんだ。……呆れて物も言えないぜ。」
+
;「ハッ……。OK、エージェント。とんだロマンチストもいたもんだ。……呆れて物も言えないぜ。」
 
:上記の台詞の後、零児がハーケンを助けるためにエンドレス・フロンティアに残る事を決めた際に。こんな事言いつつもかなり嬉しそうである。
 
:上記の台詞の後、零児がハーケンを助けるためにエンドレス・フロンティアに残る事を決めた際に。こんな事言いつつもかなり嬉しそうである。
;「俺が失敗すると思うのか? カグヤ。」<br />「少しでもそう思うなら無理に連れ出すつもりはない。」<br />「勝ち目から考えれば、“厚い”ギャンブルじゃない。」<br />「……だが、勝つ。勝つと決めた勝負には、オールベットだ。……成功する、しないは関係ないのさ。」
+
;「俺が失敗すると思うのか? カグヤ。」<br />「少しでもそう思うなら無理に連れ出すつもりはない。」<br />「勝ち目から考えれば、“厚い”ギャンブルじゃない。……だが、勝つ。勝つと決めた勝負には、オールベットだ。……成功する、しないは関係ないのさ。」
 
:自分を連れ出して、失敗したら世界は誰が守るのかと神夜に問われて。神夜には賭けになってないと突っ込まれたが…。
 
:自分を連れ出して、失敗したら世界は誰が守るのかと神夜に問われて。神夜には賭けになってないと突っ込まれたが…。
 
;「ガキの頃、Dr.マリオンに聞いたおとぎ話がある。」<br />「プリンセスを連れて行こうとする月の使者を止める方法はないそうだ。」<br />「ただ唯一……連れ去られた本人が、帰ることを拒絶した場合を除いて、な。」
 
;「ガキの頃、Dr.マリオンに聞いたおとぎ話がある。」<br />「プリンセスを連れて行こうとする月の使者を止める方法はないそうだ。」<br />「ただ唯一……連れ去られた本人が、帰ることを拒絶した場合を除いて、な。」
179行目: 186行目:  
;「どうやら、そういうことらしい。フッ……笑えるだろ?」<br />「……笑ってくれよ、オヤジ。」
 
;「どうやら、そういうことらしい。フッ……笑えるだろ?」<br />「……笑ってくれよ、オヤジ。」
 
:ジョーンに自身の出生の秘密を話して。作中唯一ハーケンが弱音を吐いた場面だが、前述の神夜を救った直後にこのイベントが来るのである意味インパクトがでかい。ちなみに、ハーケンが自分の正体を知ったすぐ後にもジョーンとの会話があったが、その時は一度「ああ、そうだ。……オヤジ。」と言いかけたものの、踏ん切りがつかなかったのか「なんでもない」と誤魔化していた。
 
:ジョーンに自身の出生の秘密を話して。作中唯一ハーケンが弱音を吐いた場面だが、前述の神夜を救った直後にこのイベントが来るのである意味インパクトがでかい。ちなみに、ハーケンが自分の正体を知ったすぐ後にもジョーンとの会話があったが、その時は一度「ああ、そうだ。……オヤジ。」と言いかけたものの、踏ん切りがつかなかったのか「なんでもない」と誤魔化していた。
;「OK、行ってくるぜ。……ダディ。」<br />「軽く……世界を救ってくる。」
+
;「OK、行ってくるぜ。……ダディ。軽く……世界を救ってくる。」
 
:上記の会話の後、ジョーンに「お前は俺の息子だ」と言われて。
 
:上記の会話の後、ジョーンに「お前は俺の息子だ」と言われて。
 
;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」
 
;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」
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:アクセルに「何でかはわからないけど、どうもあんたのことが気に入らない」と言われて。似た者同士だからなのか?
 
:アクセルに「何でかはわからないけど、どうもあんたのことが気に入らない」と言われて。似た者同士だからなのか?
 
;「……この世界が“変わった”時、消えちまった。」<br />「俺は今でもそいつらを捜してる。……礼も言ってないんでな。」
 
;「……この世界が“変わった”時、消えちまった。」<br />「俺は今でもそいつらを捜してる。……礼も言ってないんでな。」
:アクセルとの戦闘後、かつて同じように戦闘に陥りながらも最終的には共闘した零児達の事を語り、アルフィミィに彼らは今どうしているのかと訊ねられた際に。ハーケンにとって零児達を見送れなかった(或いは結果として見捨てる形になった)事は大きな心残りになっているようで、他の場面でも同様の事を語っている。<br />…とはいうが、'''その頃小牟は呑気にインターネットをやっていた'''(初登場時の台詞より)とか思うとかなり台無しである。
+
:アクセルとの戦闘後、かつて同じように戦闘に陥りながらも最終的には共闘した零児達の事を語り、アルフィミィに彼らは今どうしているのかと訊ねられた際に。ハーケンにとって零児達を見送れなかった(或いは結果として見捨てる形になった)事は大きな心残りになっているようで、他の場面でも同様の事を語っている。…とはいうが、'''その頃小牟は呑気にインターネットをやっていた'''(初登場時の台詞より)とか思うとかなり台無しである。
;「通りすがりのバウンティーハンターさ。」<br />「俺はハーケン・ブロウニング。人呼んで……」<br />『さすらいの賞金稼ぎ』<br />「……ってな。」
+
;「通りすがりのバウンティーハンターさ。俺はハーケン・ブロウニング。人呼んで……」<br />Chapter02 さすらいの賞金稼ぎ<br />「……ってな。」
 
:上記の台詞の後、満を持して神夜達の元へ現れ、ジョームに「何者だ」と問われた際の台詞。カッコ良く決めているが、実際は黒ミルトカイル石の発生で退路がなくなり、前方に穴を開けて脱出しようとしたらたまたま神夜達がいただけ。尤も、この時ハーケンは新大陸の波国へ向かうついでに神夜に会いに行こうとしていたので結果オーライではある。
 
:上記の台詞の後、満を持して神夜達の元へ現れ、ジョームに「何者だ」と問われた際の台詞。カッコ良く決めているが、実際は黒ミルトカイル石の発生で退路がなくなり、前方に穴を開けて脱出しようとしたらたまたま神夜達がいただけ。尤も、この時ハーケンは新大陸の波国へ向かうついでに神夜に会いに行こうとしていたので結果オーライではある。
;「ウェイト。シュラバ、ノーだ。落ち着いて見てくれよ、プリンセス」
+
;「ウェイト、シュラバ、ノーだ。落ち着いて見てくれよ、プリンセス」
:ドロシーの部屋にある銅像がハーケンに似ていることで、神夜に無表情で「……ハーケンさん?」と言われて。完全に尻に敷かれている様子。結局銅像は20年以上前の姿のジョーンの姿であった(ハーケンの帽子とコート、ナイトファウルは元々ジョーンの装備)。
+
:ドロシーの部屋にある銅像がハーケンに似ていることで、神夜に無表情で「……ハーケンさん?」と言われて。完全に尻に敷かれている様子。結局銅像は現役時代のジョーンの姿であった(ハーケンの帽子とコート、ナイトファウルは元々ジョーンの装備)。
;「プライドの持ちようは人それぞれさ。だが俺は……」<br />「ロマンや冒険を追いかけるハンターでいたい……かな」
+
;「プライドの持ちようは人それぞれさ。だが俺は……ロマンや冒険を追いかけるハンターでいたい……かな」
 
:マークハンターとの初対面後に錫華が「マークハンターはハンターとしての仕事に誇りはないのか」とハーケンに訊ねた際の返答。神夜はこの発言にときめくが、ネージュとアシェンには「ウザい」と評された。
 
:マークハンターとの初対面後に錫華が「マークハンターはハンターとしての仕事に誇りはないのか」とハーケンに訊ねた際の返答。神夜はこの発言にときめくが、ネージュとアシェンには「ウザい」と評された。
   
;「まともなツッコミ役がいないからな…。 」
 
;「まともなツッコミ役がいないからな…。 」
:アシェンが合流した際にパーティメンバーのボケ倒しっぷりを突っ込まれて。'''[[有栖零児|前作最強のツッコミ担当者]]'''の不在が響いているが、彼の合流は中盤の終わり際である……。
+
:アシェンが合流した際にパーティメンバーのボケ倒しっぷりを突っ込まれて。'''[[有栖零児|前作最強のツッコミ担当者]]'''の不在が響いているが、彼の合流は中盤の終わり際である……。この時点では常識人よりのハーケンとカッツェが主なブレーキ役だが、あんまり機能していない。
 
;「まったく、ナイスタイミングすぎるぜ。……無事でなによりだ、Mr.アリス。」
 
;「まったく、ナイスタイミングすぎるぜ。……無事でなによりだ、Mr.アリス。」
 
:零児初登場時。
 
:零児初登場時。
207行目: 213行目:  
;「……うるせえな、黙ってなよ。」<br />「あんたの出る幕なんてないのさ。メインアクターの一機と一人は、もう舞台に上がってるんだぜ?」
 
;「……うるせえな、黙ってなよ。」<br />「あんたの出る幕なんてないのさ。メインアクターの一機と一人は、もう舞台に上がってるんだぜ?」
 
:前作のラスボスであるヴァールシャイン・リヒカイトがアルクオンに憑依して復活した場面より。かつての宿敵を完全に三下扱いである。
 
:前作のラスボスであるヴァールシャイン・リヒカイトがアルクオンに憑依して復活した場面より。かつての宿敵を完全に三下扱いである。
;「……違うぜ、アレディ。ここから、やっと始まるのさ。」<br />「このエンドレス・フロンティアを連中の好きにはさせない。」<br />「'''この世界を守るためのバトル……オン・ステージといこうかッ!'''」
+
;「……違うぜ、アレディ。ここから、やっと始まるのさ。」<br />「このエンドレス・フロンティアを連中の好きにはさせない。」<br />「''この世界を守るためのバトル……オン・ステージといこうかッ!''」
 
:アグラッドヘイムにて、アレディが「これが最後の戦いになる」と発言した際の台詞。この台詞と共にEXCEED最終章『'''遥かなる戦い、開幕'''』の幕が上がる。
 
:アグラッドヘイムにて、アレディが「これが最後の戦いになる」と発言した際の台詞。この台詞と共にEXCEED最終章『'''遥かなる戦い、開幕'''』の幕が上がる。
 
;「俺に指揮権を、ね。それならもうわかっているはずだぜ?」<br />「アシェンもファントムもアークゲインも……破壊するつもりなんてない。」<br />「みんな、大切な俺のファミリーだからな。」
 
;「俺に指揮権を、ね。それならもうわかっているはずだぜ?」<br />「アシェンもファントムもアークゲインも……破壊するつもりなんてない。」<br />「みんな、大切な俺のファミリーだからな。」
226行目: 232行目:  
=== プロジェクト クロスゾーン ===
 
=== プロジェクト クロスゾーン ===
 
;「OK、ボス。スーパーロボットウォーズ、始めようか!」
 
;「OK、ボス。スーパーロボットウォーズ、始めようか!」
:様々なロボット系の敵勢力が出現するステージ『異次元の断崖で』において、ゼンガーの「相手にとって不足なし!往くぞ……!」の後に続けた台詞。このステージでは「シャイニングフォース イクサ」の<del>原作ではトウマかシリルのどちらかを防衛戦のために残さなければいけない上に、敵対組織の主にいつの間に入られていた程警備がザルな</del>トウマ達の本拠地であるジオフォートにて、ファントム等無限のフロンティア出典の敵以外にも、シゾー率いる蒸気獣(サクラ大戦より)、VAVA率いるイレギュラーレプリロイド(ロックマンXシリーズより)、ロボティアン(ワルキューレの冒険より)といった実に様々なロボットと戦うことになる。しかも、このステージではBGMが「Rocks」固定である(さらにこのステージのタイトル『異次元の断崖で』は「Rocks」の歌詞の一節である)。ちなみにこのステージをクリアした後にファントムを修理し([[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]の装置は規格が合わないので外された)、上述の月鱗ゴーストが使用可能となる。
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:様々なロボット系の敵勢力が出現するステージ『異次元の断崖で』において、ゼンガーの「相手にとって不足なし!往くぞ……!」の後に続けた台詞。このステージでは「シャイニングフォース イクサ」の<del>原作ではトウマかシリルのどちらかを防衛戦のために残さなければいけない上に、敵対組織の主にいつの間にか入られていた程警備がザルな</del>トウマ達の本拠地であるジオフォートにて、ファントム等無限のフロンティア出典の敵以外にも、シゾー率いる蒸気獣(サクラ大戦より)、VAVA率いるイレギュラーレプリロイド(ロックマンXシリーズより)、ロボティアン(ワルキューレの冒険より)といった実に様々なロボットと戦うことになる。しかも、このステージではBGMが「Rocks」固定である(さらにこのステージのタイトル『異次元の断崖で』は「Rocks」の歌詞の一節である)。ちなみにこのステージをクリアした後にファントムを修理し([[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]の装置は規格が合わないので外された)、上述の月鱗ゴーストが使用可能となる。
 
:ちなみにこの後、トウマが「ここって俺達の本拠地だよな?」と疎外感を露にする。
 
:ちなみにこの後、トウマが「ここって俺達の本拠地だよな?」と疎外感を露にする。
 
;ヴァシュロン「神夜ちゃんも攻め好きですねぇ、わかります」 <br />神夜「あ、あの、意味が解らないんですけどぉ…?」 <br />ハーケン「エンドレス・フロンティアのガールズは、皆攻め好きさ」
 
;ヴァシュロン「神夜ちゃんも攻め好きですねぇ、わかります」 <br />神夜「あ、あの、意味が解らないんですけどぉ…?」 <br />ハーケン「エンドレス・フロンティアのガールズは、皆攻め好きさ」
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