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→名台詞
:シャアは凶行に走っても、[[ニュータイプ|人の革新]]という普遍的な目標を完全には捨てられなかった(実際の所、シャアの心の奥底にある本当の動機はもっと個人的で身勝手とすらいえるものだったが、あくまでも優先順位の問題という側面が強い)。
:シャアは凶行に走っても、[[ニュータイプ|人の革新]]という普遍的な目標を完全には捨てられなかった(実際の所、シャアの心の奥底にある本当の動機はもっと個人的で身勝手とすらいえるものだったが、あくまでも優先順位の問題という側面が強い)。
:それに対して、フロンタルは[[アースノイド]]を完全に見捨てるという「現実的」な姿勢に終始したため、オードリーを完全に失望させた。
:それに対して、フロンタルは[[アースノイド]]を完全に見捨てるという「現実的」な姿勢に終始したため、オードリーを完全に失望させた。
;「無理よ」「独りじゃ、無理……」<br>「私ひとりじゃ、言葉なんて生まれない。信じて、響きあって……支えてくれるものがなければ、なにも……」<br>「……約束しなさい。必ず戻る、私を独りにしないって」
;「無理よ」<br>「独りじゃ、無理……」<br>「私ひとりじゃ、言葉なんて生まれない。信じて、響きあって……支えてくれるものがなければ、なにも……」<br>「……約束しなさい。必ず戻る、私を独りにしないって」
:『ラプラスの箱』の処遇は君に決めて欲しい、とバナージに言われたオードリーは、その重い責任を独りきりでは背負えない、と他の誰にも見せなかった弱音を洩らす。
:『ラプラスの箱』の処遇は君に決めて欲しい、とバナージに言われたオードリーは、その重い責任を独りきりでは背負えない、と他の誰にも見せなかった弱音を洩らす。
:バナージは無意識に「ミネバ・ラオ・ザビ」に責任を押し付けようとしていたことに気付き、自省の念と共に彼女を弱音ごと抱きしめ、オードリーと二人で『ラプラスの箱』と向き合うことを決意した。
:バナージは無意識に「ミネバ・ラオ・ザビ」に責任を押し付けようとしていたことに気付き、自省の念と共に彼女を弱音ごと抱きしめ、オードリーと二人で『ラプラスの箱』と向き合うことを決意した。