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| 冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。 | | 冷静沈着な性格で時折相手に辛辣な物言いをする事もあるが、その内に熱い心と正義感を秘めており、「正義の味方」になれなかった過去を持つことから、桐山と同じく浩一の辿るかもしれなかった未来の姿とも見ることができる。 |
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− | シリアスな場面の登場が多い一方で、アニメ版では隠し芸大会の練習として自室で巻き藁相手に延々とツッコミの練習をしたり、やはり自室で独り西瓜割りを行っていたりと奇行も目立つ。また、原作漫画版第68話「春に舞う想い」では、長崎から[[東京]]へ帰る浩一に両腕一杯の紙袋(中身はカステラ)を渡す際にいかにも恐ろしげな雰囲気で現れるなど、笑えないユーモアの持ち主である。ちなみに、このカステラのシーンは'''見開き+ゴゴゴゴと言う効果音'''。しんみりムードをふっ飛ばすその有様は、ヴァリアブル・バインダーを広げたヴァーダントの姿に似ていることから、一部でカステラバインダーなどと呼ばれている。 | + | シリアスな場面の登場が多い一方で、アニメ版では隠し芸大会の練習として自室で巻き藁相手に延々とツッコミの練習をしたり、やはり自室で独り西瓜割りを行っていたりと奇行も目立つ。また、原作漫画版第68話「春に舞う想い」では、長崎から[[東京]]へ帰る浩一に両腕一杯の紙袋(中身はカステラ)を渡す際にいかにも恐ろしげな雰囲気で現れるなど、笑えないユーモアの持ち主である。ちなみに、このカステラのシーンは'''見開き+ゴゴゴゴという効果音'''。しんみりムードをふっ飛ばすその有様は、ヴァリアブル・バインダーを広げたヴァーダントの姿に似ていることから、一部でカステラバインダーなどと呼ばれている。 |
| + | |
| その他、原作21巻収録の番外編「非選抜因子」では浩一の「[[ハインド・カインド|ハインドタンク]]」発言を受け、牧にヴァーダントの[[ゲッター2|右腕をドリルに換装する]]か、[[ガンキャノン|肩にキャノン砲がつけられないか]]と本気で相談するなど意外な一面もある。 | | その他、原作21巻収録の番外編「非選抜因子」では浩一の「[[ハインド・カインド|ハインドタンク]]」発言を受け、牧にヴァーダントの[[ゲッター2|右腕をドリルに換装する]]か、[[ガンキャノン|肩にキャノン砲がつけられないか]]と本気で相談するなど意外な一面もある。 |
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| ===[[戦術指揮]]=== | | ===[[戦術指揮]]=== |
| ;防御スキル発動率25%上昇、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、CRT率30%上昇 | | ;防御スキル発動率25%上昇、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、CRT率30%上昇 |
− | :攻防共に優れた優秀な指揮効果。また、[[孔明リ・ガズィ|孔明]]が初期の時点では攻撃特化となっているのに対し、初期の時点では森次は防御特化になっているのが特徴。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で採用。攻防共に優れた優秀な指揮効果。また、[[孔明リ・ガズィ|孔明]]が初期の時点では攻撃特化となっているのに対し、初期の時点では森次は防御特化になっているのが特徴。 |
| :他ならぬ森次自身が剣・銃・技量と三拍子揃った防御系技能のスペシャリストである為、自身で指揮を取りながら敵の攻撃を片っ端から叩き落す、特務室室長の名に恥じない無双を見せてくれる。敵の武装に左右されるが強力な戦術指揮である。 | | :他ならぬ森次自身が剣・銃・技量と三拍子揃った防御系技能のスペシャリストである為、自身で指揮を取りながら敵の攻撃を片っ端から叩き落す、特務室室長の名に恥じない無双を見せてくれる。敵の武装に左右されるが強力な戦術指揮である。 |
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| ==[[BGM|パイロットBGM]]== | | ==[[BGM|パイロットBGM]]== |
| ;「鬼帝の剣」 | | ;「鬼帝の剣」 |
− | : OP主題歌。Lで採用。 | + | : OP主題歌。『L』で採用。 |
| ;「Linebarrel」 | | ;「Linebarrel」 |
− | : 劇伴。UXで採用。 | + | : 劇伴。『UX』で採用。 |
| | | |
| ==人間関係== | | ==人間関係== |
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| ;[[ジャック・スミス]] | | ;[[ジャック・スミス]] |
| :[[ライバル]]視されている。 | | :[[ライバル]]視されている。 |
− | ;[[加藤久嵩]]
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− | :
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− | ;[[ユリアンヌ・フェイスフル]]
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− | :
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| ;[[大場真来梓]] | | ;[[大場真来梓]] |
| :彼女に一目惚れされる。 | | :彼女に一目惚れされる。 |
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| ===スーパー系=== | | ===スーパー系=== |
| ;[[猿渡ゴオ]] | | ;[[猿渡ゴオ]] |
− | :[[L]]では「技の森次、力の猿渡」と共に並び称された。 | + | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では「技の森次、力の猿渡」と共に並び称された。 |
| ;[[館華くらら]] | | ;[[館華くらら]] |
− | :Lでは後述にもあるが、例によってイタズラを企てた石神社長について「(社長を)撃ってもいい?」と問う彼女に対して、即答で許可してしまう。[[UX]]では[[インスマウス]]での海水浴にてスーツ姿の森次に困惑していた。 | + | :『L』では後述にもあるが、例によってイタズラを企てた石神社長について「(社長を)撃ってもいい?」と問う彼女に対して、即答で許可してしまう。 |
| + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[インスマウス]]での海水浴にてスーツ姿の森次に困惑していた。 |
| ;[[草薙剣児]]、[[ボス]] | | ;[[草薙剣児]]、[[ボス]] |
− | :Lでの森次の熱湯風呂の被害者の皆様。 | + | :『L』での森次の熱湯風呂の被害者の皆様。 |
− | ;[[碇シンジ]]
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− | :
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| ;[[ティトゥス]] | | ;[[ティトゥス]] |
− | :UXではジャックに続き、彼のことも「侍かぶれ(ミスター)」呼ばわりしている。[[異名|あだ名]]が「[[ミスター・ブシドー]]」なため、[[特殊戦闘台詞]]では「'''ミスター・ブシドー'''」呼ばわりした。 | + | :『UX』ではジャックに続き、彼のことも「侍かぶれ(ミスター)」呼ばわりしている。[[異名|あだ名]]が「[[ミスター・ブシドー]]」なため、[[特殊戦闘台詞]]では「'''ミスター・ブシドー'''」呼ばわりした。 |
| | | |
| ===リアル系=== | | ===リアル系=== |
| ;[[張五飛]] | | ;[[張五飛]] |
− | :[[L]]では[[加藤機関]]に離反した後の同僚。 | + | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では[[加藤機関]]に離反した後の同僚。 |
| ;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]] | | ;[[ゼクス・マーキス]]、[[ルクレツィア・ノイン]]、[[サリィ・ポォ]] |
− | :LではEDにて[[加藤機関]]の面々と一緒に、彼らから[[プリベンター]]にスカウトされる。 | + | :『L』ではEDにて[[加藤機関]]の面々と一緒に、彼らから[[プリベンター]]にスカウトされる。 |
| ;[[西尾暉]] | | ;[[西尾暉]] |
− | :[[UX]]にて初めての戦闘を戦い抜いて浮かれている彼をかつての自分や浩一と重ねてか、鶴の一声で黙らせる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』にて初めての戦闘を戦い抜いて浮かれている彼をかつての自分や浩一と重ねてか、鶴の一声で黙らせる。 |
| ;[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[刹那・F・セイエイ]] |
− | :[[CC]]では迷いを抱いてる刹那を立ち直らせるためにあえて厳しい言葉をかけている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では迷いを抱いてる刹那を立ち直らせるためにあえて厳しい言葉をかけている。 |
| :ちなみの刹那とのやりとりは森次の名前の由来とされている森次晃嗣氏が演じたモロボシ・ダン=(ウルトラセブン)の台詞であり、刹那を演じる宮野氏もそのセブンの息子であるウルトラマンゼロを演じている。 | | :ちなみの刹那とのやりとりは森次の名前の由来とされている森次晃嗣氏が演じたモロボシ・ダン=(ウルトラセブン)の台詞であり、刹那を演じる宮野氏もそのセブンの息子であるウルトラマンゼロを演じている。 |
| | | |
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| ;「来い侍かぶれ(ミスター)本物の剣術を見せてやろう」 | | ;「来い侍かぶれ(ミスター)本物の剣術を見せてやろう」 |
| :ジャックに対しての挑発であるが、直前に彼の攻撃を受けて両腕の筋肉が数割破壊されている。 | | :ジャックに対しての挑発であるが、直前に彼の攻撃を受けて両腕の筋肉が数割破壊されている。 |
− | :[[UX]]では[[声優ネタ|中の人繋がり]]で[[グラハム・エーカー|グラハム]]も同様の発言をする。UXでもジャックと戦闘([[生身ユニット|生身]]、ロボット戦の双方)した際に発言し、[[曹操ガンダム|三国志の猛者達]]が驚嘆する程の[[武術・格闘技|剣術]]を披露している。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[声優ネタ|中の人繋がり]]で[[グラハム・エーカー|グラハム]]も同様の発言をする。UXでもジャックと戦闘([[生身ユニット|生身]]、ロボット戦の双方)した際に発言し、[[曹操ガンダム|三国志の猛者達]]が驚嘆する程の[[武術・格闘技|剣術]]を披露している。 |
| ;「その必要はない」 | | ;「その必要はない」 |
| :ジャック隊のアルマを追ってJUDAにたどり着いた[[早瀬浩一|浩一]]が周囲を囲まれているヴァーダントを見て助太刀を申し出た際の台詞。 | | :ジャック隊のアルマを追ってJUDAにたどり着いた[[早瀬浩一|浩一]]が周囲を囲まれているヴァーダントを見て助太刀を申し出た際の台詞。 |
| :この直後囲んでいたアルマの一斉攻撃を見開きを使った一閃で瞬殺する。'''そしてどや顔である'''。 | | :この直後囲んでいたアルマの一斉攻撃を見開きを使った一閃で瞬殺する。'''そしてどや顔である'''。 |
− | ;「なるほど 貴様の特異な身体能力の答えがそれか」<br/>「貴様自身が『アルマ』だとはな」 | + | ;「なるほど 貴様の特異な身体能力の答えがそれか」<br />「貴様自身が『アルマ』だとはな」 |
| :ヴァーダントの一撃を防ぎきった際にジャックのコートが破れてその下にあったものを見ての発言。 | | :ヴァーダントの一撃を防ぎきった際にジャックのコートが破れてその下にあったものを見ての発言。 |
− | :UXでは最初の激突の際に発言している他、若干台詞自体が変わっている。 | + | :『UX』では最初の激突の際に発言している他、若干台詞自体が変わっている。 |
| ;「まさか自分自身(ヴァーダント)の刀で斬られるとはな……」 | | ;「まさか自分自身(ヴァーダント)の刀で斬られるとはな……」 |
| :ジャックとの戦いの終盤、ヴァーダントの刀を振るって攻撃した彼にコックピットを貫通して右肩を斬られた際の台詞。尤もカウンターでジャックの左腕を斬り落としているが…。 | | :ジャックとの戦いの終盤、ヴァーダントの刀を振るって攻撃した彼にコックピットを貫通して右肩を斬られた際の台詞。尤もカウンターでジャックの左腕を斬り落としているが…。 |
| :この後、先の生身での戦闘で両腕の筋肉を破壊されたのも相まって、[[ヤオヨロズ]]戦まではヴァーダント共々直接戦闘に参加していない。 | | :この後、先の生身での戦闘で両腕の筋肉を破壊されたのも相まって、[[ヤオヨロズ]]戦まではヴァーダント共々直接戦闘に参加していない。 |
| ;「悪いが―私と戦って貰うぞ…早瀬」 | | ;「悪いが―私と戦って貰うぞ…早瀬」 |
− | :原作漫画版より。この言葉の真意は……。[[UX]]では[[DVE]]。 | + | :原作漫画版より。この言葉の真意は……。『UX』では[[DVE]]。 |
| ;「最初に言ったハズだ―私『と』戦って貰うぞ、とな」 | | ;「最初に言ったハズだ―私『と』戦って貰うぞ、とな」 |
| :浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。 | | :浩一が監禁されていた独房をヴァーダントで破壊しながら登場しての一言。[[キリヤマ重工]]に忍び込む為とはいえかなり端折った説明っぷりに思わず浩一も呆れ顔になってしまった。 |
− | ;「敵に賛辞を送るとは――まさか余裕のつもりか?」<br/>「調子に乗るなよ [[傭兵]]崩れが」 | + | ;「敵に賛辞を送るとは――まさか余裕のつもりか?」<br />「調子に乗るなよ [[傭兵]]崩れが」 |
| :[[迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。 | | :[[迅雷]]との戦闘でリミッターを解除する際の台詞。この直後'''本物の暴力によって一機を破壊する'''。なお、この時目線の部分のみ中学時代の姿が映っている。 |
| ;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二、つまりそういうことだ」 | | ;「私がキリヤマ重工六代目代表取締役森次玲二、つまりそういうことだ」 |
− | :漫画版原作での台詞。[[ド迫力]]のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったことを[[桐山英治|桐山]]に明かしている。 | + | :[[ド迫力]]のどや顔でキリヤマ重工を乗っ取ったことを[[桐山英治|桐山]]に明かしている。 |
− | ;「……ああ、知っていたさ ただ、私はそれを望んでいなかった」<br/>「ただの友達で十分だった」 | + | ;「……ああ、知っていたさ ただ、私はそれを望んでいなかった」<br />「ただの友達で十分だった」 |
− | :早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。<br/>UXでは[[DVE]]で再現されている。 | + | :早瀬に倒された桐山が「お前だけの正義の味方になりたかった」という本心を打ち明けられたのに対しての台詞。森次は全てを理解した上で桐山を許していた。 |
| + | :『UX』では[[DVE]]。 |
| ;「城崎さん 目を閉じていて下さい」 | | ;「城崎さん 目を閉じていて下さい」 |
− | :機能停止を起こしたラインバレルを介錯する際に同乗していた城崎に対して。UXではイベント戦闘での特殊戦闘台詞。 | + | :機能停止を起こしたラインバレルを介錯する際に同乗していた城崎に対して。 |
− | ;「………それにしても この地を再び荒らす様な真似がよく出来たモノだ」<br/>「全く貴様らのデリカシーの無さには感服すら出来るな」<br/>「聞こえなかったか? ミスター」<br/>「全力で潰してやると言ってるんだよ」 | + | :『UX』ではイベント戦闘での特殊戦闘台詞。 |
| + | ;「………それにしても この地を再び荒らす様な真似がよく出来たモノだ」<br />「全く貴様らのデリカシーの無さには感服すら出来るな」<br />「聞こえなかったか? ミスター」<br />「全力で潰してやると言ってるんだよ」 |
| :[[加藤機関]]の二点同時攻略作戦時に言った台詞。この時本当に全力を出しているため自らネクタイを外しスーツを着崩している。 | | :[[加藤機関]]の二点同時攻略作戦時に言った台詞。この時本当に全力を出しているため自らネクタイを外しスーツを着崩している。 |
− | ;「バカバカしい」<br/>「巨大が故 弱点もまた分り易く狙い易い」<br/>「――私から見ればアレは只の的だ」<br/>「的相手に攻略も何も無いだろう」 | + | ;「バカバカしい」<br />「巨大が故 弱点もまた分り易く狙い易い」<br />「――私から見ればアレは只の的だ」<br />「的相手に攻略も何も無いだろう」 |
| :[[カガセオ]]を相手にしての台詞。カガセオの圧倒的火力を誇る[[マット・レズナー|レズナー]]、「どう攻略する?」と余裕の構えを取るジャックに対し、「戦いにすらならない」と切り捨てる。そして…。 | | :[[カガセオ]]を相手にしての台詞。カガセオの圧倒的火力を誇る[[マット・レズナー|レズナー]]、「どう攻略する?」と余裕の構えを取るジャックに対し、「戦いにすらならない」と切り捨てる。そして…。 |
− | ;「いや―――やはり只の的だ」<br/>「――命中」 | + | ;「いや―――やはり只の的だ」<br />「――命中」 |
| :次々とヴァーダントの連続換装を行い、カガセオを破壊しつつコックピット付近まで接近した際の不意打ちを防いだ直後の台詞。この台詞の直後無慈悲にコックピットを刀で刺す。後に分かる事だが、こんな状態でもレズナーを殺していないのは流石の技量である。 | | :次々とヴァーダントの連続換装を行い、カガセオを破壊しつつコックピット付近まで接近した際の不意打ちを防いだ直後の台詞。この台詞の直後無慈悲にコックピットを刀で刺す。後に分かる事だが、こんな状態でもレズナーを殺していないのは流石の技量である。 |
− | ;「さてミスター 残るは貴様だけだ」<br/>「まさかとは思うが まだアルマ如きでマキナに勝てるなどとは思っていないだろうな?」 | + | ;「さてミスター 残るは貴様だけだ」<br />「まさかとは思うが まだアルマ如きでマキナに勝てるなどとは思っていないだろうな?」 |
| :カガセオのコックピットに刀を突き刺した後、ジャックに対して。 | | :カガセオのコックピットに刀を突き刺した後、ジャックに対して。 |
− | ;桐山「玲二……」<br/>森次「英次――何も言わなくてもいい」<br/>桐山「………」<br/>森次「その姿を見れば今のお前が前とは違うコトぐらい分かる 以前のお前ならそんな格好なんて死んでもしなかっただろうしな」<br/>桐山「そうか…… …格好なんて気にしてられない様な場所に居たからね 何時の間にか当たり前になってて気づかなかったよ」<br/>森次「よく戻って来てくれた」<br/>桐山「玲二… …ありがとう… 本当にありがとう…」<br/>森次「……… だが本当にいいのか? 今回の作戦とてつもなく危険だぞ」<br/>桐山「こんな僕でも まだ必要としてくれたんだ… 捨て駒だろうと全うしてみせるよ」<br/>森次「ユリアンヌはああ言っていたが お前を捨て駒として使うつもりはないさ」<br/>桐山「けど実際問題敵の拠点に単独で乗り込むんだ 覚悟はできて――」<br/>森次「大丈夫だ お前は絶対に死なない」 | + | ;桐山「玲二……」<br />森次「英次――何も言わなくてもいい」<br />桐山「………」<br />森次「その姿を見れば今のお前が前とは違うコトぐらい分かる 以前のお前ならそんな格好なんて死んでもしなかっただろうしな」<br />桐山「そうか…… …格好なんて気にしてられない様な場所に居たからね 何時の間にか当たり前になってて気づかなかったよ」<br />森次「よく戻って来てくれた」<br />桐山「玲二… …ありがとう… 本当にありがとう…」<br />森次「……… だが本当にいいのか? 今回の作戦とてつもなく危険だぞ」<br />桐山「こんな僕でも まだ必要としてくれたんだ… 捨て駒だろうと全うしてみせるよ」<br />森次「ユリアンヌはああ言っていたが お前を捨て駒として使うつもりはないさ」<br />桐山「けど実際問題敵の拠点に単独で乗り込むんだ 覚悟はできて――」<br />森次「大丈夫だ お前は絶対に死なない」 |
| :[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]での桐山との会話。長年すれ違いだらけだった友情が漸く結ばれた瞬間である。 | | :[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]での桐山との会話。長年すれ違いだらけだった友情が漸く結ばれた瞬間である。 |
− | :UXでは戦闘において森次が桐山を庇った際に「英治、お前を死なせはしない」と発言している。 | + | :『UX』では戦闘において森次が桐山を庇った際に「英治、お前を死なせはしない」と発言している。 |
− | ;「なるほど―――まさしく」<br/>「―――ナイスな展開 というやつだな」 | + | ;「なるほど―――まさしく」<br />「―――ナイスな展開 というやつだな」 |
| :第102話にて、ヒトマキナの軍団の切り札である巨大兵器が大きく抉り取られて爆散した光景を見て。 | | :第102話にて、ヒトマキナの軍団の切り札である巨大兵器が大きく抉り取られて爆散した光景を見て。 |
| :「それ」を破壊したのは、3年前の戦いで行方不明となった「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」と「[[早瀬浩一|正義の味方]]」であった…。 | | :「それ」を破壊したのは、3年前の戦いで行方不明となった「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」と「[[早瀬浩一|正義の味方]]」であった…。 |
− | ;「忘れるな。[[正義]]の反対は悪ではなく敵だ」<br>「お前が正義なら、その正義を一点に集中させろ。人類が存在し続けることが正義であると」 | + | ;「忘れるな。[[正義]]の反対は悪ではなく敵だ」<br />「お前が正義なら、その正義を一点に集中させろ。人類が存在し続けることが正義であると」 |
| :浩一と一緒に街を眺めて。最終決戦を前に、正義の味方となった少年に最後の(?)アドバイスを送る。 | | :浩一と一緒に街を眺めて。最終決戦を前に、正義の味方となった少年に最後の(?)アドバイスを送る。 |
| ;「正義の味方の背中を全うしてやろう」 | | ;「正義の味方の背中を全うしてやろう」 |
| :月面での最終決戦。ヴァーダントは弾を撃ちつくし、残る武器は刀だけ。だが、他の面々がシャングリラの護衛に回る中、森次は浩一に頼む。「自分もお前と戦わせてくれ」と。それを承諾して浩一が「後ろは任せましたよ」と言ったのに対し、森次も上記の言葉で返し、彼とともに戦場を駆ける。敵の総大将・デウスエクスマキナに突撃する正義の味方の露払いのために―――。 | | :月面での最終決戦。ヴァーダントは弾を撃ちつくし、残る武器は刀だけ。だが、他の面々がシャングリラの護衛に回る中、森次は浩一に頼む。「自分もお前と戦わせてくれ」と。それを承諾して浩一が「後ろは任せましたよ」と言ったのに対し、森次も上記の言葉で返し、彼とともに戦場を駆ける。敵の総大将・デウスエクスマキナに突撃する正義の味方の露払いのために―――。 |
| + | |
| === アニメ版 === | | === アニメ版 === |
| ;「力の使い方がわかってないな」 | | ;「力の使い方がわかってないな」 |
| :初登場時、[[早瀬浩一|浩一]]に対して。 | | :初登場時、[[早瀬浩一|浩一]]に対して。 |
− | ;「ならば、お前は感じることができるのか? 体の痛みを感じない私が、唯一感じることのできる痛みを」<br/>「人の痛みがわかっても、そこから救ってやれねば意味などない」 | + | ;「ならば、お前は感じることができるのか? 体の痛みを感じない私が、唯一感じることのできる痛みを」<br />「人の痛みがわかっても、そこから救ってやれねば意味などない」 |
| :浩一と対峙して。この台詞の意味は、最終決戦時に明らかとなる。 | | :浩一と対峙して。この台詞の意味は、最終決戦時に明らかとなる。 |
| ;「とんだ茶番だったな」 | | ;「とんだ茶番だったな」 |
205行目: |
204行目: |
| ;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」 | | ;「来い、早瀬。本物の『暴力』を教えてやろう…」 |
| :[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。 | | :[[青木ヶ原]]で浩一と対峙した際に。 |
− | ;「早瀬……他人の痛みが分かっても、そこから救ってやれなければ意味は無い。そう、意味なんて無いんだ!」<br/>「久嵩と石神社長が守ろうとしたこの世界を守ってくれ。……彼らがそうであったように」<br/>「私も……お前が正義の味方である事を望む!」 | + | ;「早瀬……他人の痛みが分かっても、そこから救ってやれなければ意味は無い。そう、意味なんて無いんだ!」<br />「久嵩と石神社長が守ろうとしたこの世界を守ってくれ。……彼らがそうであったように」<br />「私も……お前が正義の味方である事を望む!」 |
| :全マキナの機能とそのファクター全員の生命活動の停止と引き換えにマキナのエネルギーを[[ラインバレル]]に送り込む「プロジェクトJUDAファイナルフェイズ」を発動させた際に。「正義の味方」にすべてを託し、ヴァーダントが仲間たちの力を束ね、届ける。 | | :全マキナの機能とそのファクター全員の生命活動の停止と引き換えにマキナのエネルギーを[[ラインバレル]]に送り込む「プロジェクトJUDAファイナルフェイズ」を発動させた際に。「正義の味方」にすべてを託し、ヴァーダントが仲間たちの力を束ね、届ける。 |
− | ;「早瀬が正義の味方であることを本当に望む人々がいた……そして世界は守られた……」<br/>「皆にそう在れと望まれ……人は初めて正義の味方になれるんだな……」 | + | ;「早瀬が正義の味方であることを本当に望む人々がいた……そして世界は守られた……」<br />「皆にそう在れと望まれ……人は初めて正義の味方になれるんだな……」 |
| :生還を果たした際、ラインバレルを見ての呟き。見つめる先には、かつて目指し、そしてなれなかった「本当の正義の味方」がいた。 | | :生還を果たした際、ラインバレルを見ての呟き。見つめる先には、かつて目指し、そしてなれなかった「本当の正義の味方」がいた。 |
| ;「全員立て! 私の知る特務室には、この程度で倒れる人間はいなかったはずだ!」 | | ;「全員立て! 私の知る特務室には、この程度で倒れる人間はいなかったはずだ!」 |
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| :番外編『南海より愛をこめて』において、黒スーツで滝のように汗を流して言った台詞。同じシーンで、浩一や道明寺に「バカか?」「ものスゴイ違和感だよなアノ人…」と言われてる。 | | :番外編『南海より愛をこめて』において、黒スーツで滝のように汗を流して言った台詞。同じシーンで、浩一や道明寺に「バカか?」「ものスゴイ違和感だよなアノ人…」と言われてる。 |
| ;「この滝のように流れ出る汗が見えないのか? 暑いに決まっているだろう!!」 | | ;「この滝のように流れ出る汗が見えないのか? 暑いに決まっているだろう!!」 |
− | :原作番外編『南海より愛をこめて』においてビーチにおいても黒スーツを着続ける森次に対して「暑くないんですか?」と質問した[[遠藤イズナ|イズナ]]に対しての返答。スパロボにおいても度々使われている。 | + | :番外編『南海より愛をこめて』においてビーチにおいても黒スーツを着続ける森次に対して「暑くないんですか?」と質問した[[遠藤イズナ|イズナ]]に対しての返答。スパロボにおいても度々使われている。 |
| :アニメ版では任務のため、特務室の面子の中で一人だけハブられている。 | | :アニメ版では任務のため、特務室の面子の中で一人だけハブられている。 |
| ;「本物の剣術を教えてやろう」 | | ;「本物の剣術を教えてやろう」 |
− | :原作番外編『南海より愛をこめて』での台詞。これだけだと真面目な台詞だが、'''スイカ割り'''をする際の台詞でしかも'''豪快に外している'''。 | + | :番外編『南海より愛をこめて』での台詞。これだけだと真面目な台詞だが、'''スイカ割り'''をする際の台詞でしかも'''豪快に外している'''。 |
| :おまけに'''目隠しの上から眼鏡をかけ'''、さらに'''ファクターアイまで発現させている'''と、もはやどこからツッコむべきかわからない状況である。 | | :おまけに'''目隠しの上から眼鏡をかけ'''、さらに'''ファクターアイまで発現させている'''と、もはやどこからツッコむべきかわからない状況である。 |
− | :UXでは攻撃時の台詞の一つとして採用されている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では攻撃時の台詞の一つとして採用されている。 |
| ;「我ながら見事に捕まってしまったな…」 | | ;「我ながら見事に捕まってしまったな…」 |
| :そして迎撃相手である大二郎([[石神邦生|石神]]の飼っていたネズミ。コピーのDソイルで巨大化している)の触手にあっさり捕まった時の台詞。この直前まで'''ずっとスイカ割りで外しまくっていた'''ために反応すら出来なかったようである…。 | | :そして迎撃相手である大二郎([[石神邦生|石神]]の飼っていたネズミ。コピーのDソイルで巨大化している)の触手にあっさり捕まった時の台詞。この直前まで'''ずっとスイカ割りで外しまくっていた'''ために反応すら出来なかったようである…。 |
− | ;「早瀬!」<br/>「特務室の皆に土産を持って行ってくれ」 | + | ;「早瀬!」<br />「特務室の皆に土産を持って行ってくれ」 |
| :第68話にて。いかにも深刻そうな描写と共に現れ、次のページでは見開きの上にゴゴゴゴゴ……と効果音つき、何があったのかと思いきやこれである。無論浩一にツッコミを喰らった。 | | :第68話にて。いかにも深刻そうな描写と共に現れ、次のページでは見開きの上にゴゴゴゴゴ……と効果音つき、何があったのかと思いきやこれである。無論浩一にツッコミを喰らった。 |
− | ;「いやはや さすがにこの量だとかさばって持ちづらくてな」<br/>「ここは長崎だ カステラに決まってるだろう」 | + | ;「いやはや さすがにこの量だとかさばって持ちづらくてな」<br />「ここは長崎だ カステラに決まってるだろう」 |
| :「あんな雰囲気で出て来る必要はあったんですか」とツッコミを喰らっての返し。答えになっていない……。 | | :「あんな雰囲気で出て来る必要はあったんですか」とツッコミを喰らっての返し。答えになっていない……。 |
− | ;[[ユリアンヌ・フェイスフル|ユリアンヌ]]「そんな使い方して ヴァーダントの電脳に問題はないの?」<br/>森次「わからん」 | + | ;[[ユリアンヌ・フェイスフル|ユリアンヌ]]「そんな使い方して ヴァーダントの電脳に問題はないの?」<br />森次「わからん」 |
| :軍艦島での調査にて、ヴァーダントの電脳をデータ吸出しに使っている際の一幕。もうちょっと自分のマキナを大事にしろ(マキナにとって電脳の機能停止は人間で言う脳死に当たり、それはつまり[[ファクター]]の死をも意味するため)。 | | :軍艦島での調査にて、ヴァーダントの電脳をデータ吸出しに使っている際の一幕。もうちょっと自分のマキナを大事にしろ(マキナにとって電脳の機能停止は人間で言う脳死に当たり、それはつまり[[ファクター]]の死をも意味するため)。 |
− | ;[[レイチェル・キャルヴィン|レイチェル]]「OK 基地内部カメラに繋がった ……って!? UFO!? 何のジョークよコレは!?」<br/>森次「うむ ここまではっきりと確認できている以上 もはや未確認飛行物体とは呼べんな」 | + | ;[[レイチェル・キャルヴィン|レイチェル]]「OK 基地内部カメラに繋がった ……って!? UFO!? 何のジョークよコレは!?」<br />森次「うむ ここまではっきりと確認できている以上 もはや未確認飛行物体とは呼べんな」 |
| :第21巻にて、[[ヒトマキナ]]の特使が乗って来たのがいわゆるUFOであったのを見て。室長、重要なのはソコじゃありません。 | | :第21巻にて、[[ヒトマキナ]]の特使が乗って来たのがいわゆるUFOであったのを見て。室長、重要なのはソコじゃありません。 |
− | ;「半ズボン…」<br/>「半ズボン…フフフ…」<br/>「『この半ズボンが!』…フフフフ フフフ」 | + | ;「半ズボン…」<br />「半ズボン…フフフ…」<br />「『この半ズボンが!』…フフフフ フフフ」 |
| :「非選抜因子リターンズ」にて、自分が考えた[[山下サトル|山下]]への蔑称。流石に[[中島宗美|宗美]]も少し引いていた。 | | :「非選抜因子リターンズ」にて、自分が考えた[[山下サトル|山下]]への蔑称。流石に[[中島宗美|宗美]]も少し引いていた。 |
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| ;「なんでやね……クッ、まだまだだ」 | | ;「なんでやね……クッ、まだまだだ」 |
| :自室で隠し芸大会の練習として巻き蓑相手に延々練習していた際の台詞。普段が真面目なだけに、こういう事も真面目に取り組むのだろうが正直不気味である。肝心の本番には相手が不在であった(加えてツッコミに自信がなかった)ため出なかった。 | | :自室で隠し芸大会の練習として巻き蓑相手に延々練習していた際の台詞。普段が真面目なだけに、こういう事も真面目に取り組むのだろうが正直不気味である。肝心の本番には相手が不在であった(加えてツッコミに自信がなかった)ため出なかった。 |
− | ;「風呂は人がもっとも無防備になる場所だ。それ故に命を狙われやすい」<br/>「ファクターとなった以上、その身は常に戦場にあると心得ろ」 | + | ;「風呂は人がもっとも無防備になる場所だ。それ故に命を狙われやすい」<br />「ファクターとなった以上、その身は常に戦場にあると心得ろ」 |
| :熱湯風呂に入っている理由を聞かれて。で、この台詞の直後、[[石神邦生|石神]]が踏んで滑った石鹸が頭に直撃し、森次が素で怒るという珍しいシーンとなった。 | | :熱湯風呂に入っている理由を聞かれて。で、この台詞の直後、[[石神邦生|石神]]が踏んで滑った石鹸が頭に直撃し、森次が素で怒るという珍しいシーンとなった。 |
| ;「チャーリーが誰か、もう分かったか?」 | | ;「チャーリーが誰か、もう分かったか?」 |
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| ;「私はJUDAに遺恨があって裏切ったわけではない。たとえ、采配ミスでしょっちゅう最前線に一人で取り残されたとしてもJUDAに遺恨はない。ああ、まったく、全然ないとも!」 | | ;「私はJUDAに遺恨があって裏切ったわけではない。たとえ、采配ミスでしょっちゅう最前線に一人で取り残されたとしてもJUDAに遺恨はない。ああ、まったく、全然ないとも!」 |
| :第21話「狂気の翼」ラストの次回予告にて。実際原因は違ったわけだが、この台詞だけだと説得力がまったくない。なお、この直後お約束として[[城崎絵美|絵美]]から「…最低です」と言われる。 | | :第21話「狂気の翼」ラストの次回予告にて。実際原因は違ったわけだが、この台詞だけだと説得力がまったくない。なお、この直後お約束として[[城崎絵美|絵美]]から「…最低です」と言われる。 |
− | :ちなみにロングバージョンの予告だと、メディカルチェックと称して社長の実験台にされたことや、冷蔵庫のフルーツ牛乳を勝手に飲まれたことや、慰安旅行に置いてけぼりにされたことも愚痴っていたりする。 | + | :ちなみにロングバージョンの予告だと、メディカルチェックと称して社長の実験台にされたことや、冷蔵庫のフルーツ牛乳を勝手に飲まれたことや、慰安旅行に置いてけぼりにされたことも愚痴っている。 |
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| ==スパロボシリーズの名台詞== | | ==スパロボシリーズの名台詞== |
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| :[[ガラン]]、[[呂布トールギス|呂布]]もしくは[[マスターテリオン]]に対する戦闘台詞。この三人を相手にここまで見下した台詞を言える人間も珍しい。 | | :[[ガラン]]、[[呂布トールギス|呂布]]もしくは[[マスターテリオン]]に対する戦闘台詞。この三人を相手にここまで見下した台詞を言える人間も珍しい。 |
| ;「調子に乗るなよ、ミスター武士道」 | | ;「調子に乗るなよ、ミスター武士道」 |
− | :第32話での対[[ティトゥス]]戦[[特殊戦闘台詞]]。言うまでも無く[[ミスター・ブシドー|声優ネタ]]である。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第32話での対[[ティトゥス]]戦[[特殊戦闘台詞]]。言うまでも無く[[ミスター・ブシドー|声優ネタ]]である。 |
| ;「私は正義の味方ではない。しかし、この世界を救うのは、我々だというコトだ!」 | | ;「私は正義の味方ではない。しかし、この世界を救うのは、我々だというコトだ!」 |
| :[[カリ・ユガ]]に対する戦闘台詞。浩一のように「正義の味方」になれなかった男、森次玲二。だが、浩一にも劣らない正義感と熱い心は今もなお健在だった。 | | :[[カリ・ユガ]]に対する戦闘台詞。浩一のように「正義の味方」になれなかった男、森次玲二。だが、浩一にも劣らない正義感と熱い心は今もなお健在だった。 |
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| :なお、この台詞は、第31話での山下と会話と同様に普段は「私」である森次の一人称が「俺」になっている珍しいシーンである。何気にアニメ版での回想シーンの台詞にかかっている。 | | :なお、この台詞は、第31話での山下と会話と同様に普段は「私」である森次の一人称が「俺」になっている珍しいシーンである。何気にアニメ版での回想シーンの台詞にかかっている。 |
| ;「フッ、火消しのウインドが冗談を言うとは……さすがにこの事態は加藤久嵩も想像していなかっただろうな……」 | | ;「フッ、火消しのウインドが冗談を言うとは……さすがにこの事態は加藤久嵩も想像していなかっただろうな……」 |
− | :Lのエンディングにて、プリベンターにスカウトされた際に[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が言った「何も仮面を付ける必要はない」という冗談めいた台詞に対して。 | + | :エンディングにて、プリベンターにスカウトされた際に[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が言った「何も仮面を付ける必要はない」という冗談めいた台詞に対して。 |
| :確かにゼクスが軽い冗談めいた発言をするのは意外である。微笑ましそうな森次の姿も印象的である。 | | :確かにゼクスが軽い冗談めいた発言をするのは意外である。微笑ましそうな森次の姿も印象的である。 |
− | :ただ、森次の中の人は[[ミスター・ブシドー|ガンダムで仮面のキャラを演じた事がある]]ので[[声優ネタ]]と受け取れなくもない(さらに言えば、その作品は[[第2次Z]]に参戦するのでその予告とも言えなくもない)。 | + | :ただ、森次の中の人は[[ミスター・ブシドー|ガンダムで仮面のキャラを演じた事がある]]ので[[声優ネタ]]と受け取れなくもない(さらに言えば、その作品は『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』に参戦するのでその予告とも言えなくもない)。 |
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| ==== UX ==== | | ==== UX ==== |
| ; 森次「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />森次「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」 | | ; 森次「英治…もっと早くお前の歪んだ正義に気付いてやっていれば…いや…本当は気付いていて、気付かないフリをしていたのさ。大切な友を失うのを恐れてな…」<br />桐山「違う! 僕の正義は歪んでなんていない! 僕は、間違ってなんか…!」<br />森次「さぁ英治、正義の味方ゴッコは終わりだ。今からお前を救ってやろう…」 |
| :「黄昏の断罪」での[[戦闘前会話]]。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした桐山を救うために森次はその刀を振りかざす。 | | :「黄昏の断罪」での[[戦闘前会話]]。かつての浩一のように「歪んだ正義」を振りかざした桐山を救うために森次はその刀を振りかざす。 |
− | ;「どうやら侍かぶれには自惚れ屋が多いようだな」<br/>「来い、ミスター。本物の[[武術・格闘技|剣術]]を見せてやろう」 | + | ;「どうやら侍かぶれには自惚れ屋が多いようだな」<br />「来い、ミスター。本物の[[武術・格闘技|剣術]]を見せてやろう」 |
| :第32話での対[[ティトゥス]]。[[ジャック・スミス|ジャック]]と同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。 | | :第32話での対[[ティトゥス]]。[[ジャック・スミス|ジャック]]と同じく「侍かぶれ」のアンチクロスに、「蒼の戦慄」が襲い掛かる。 |
| :ちなみに、森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。 | | :ちなみに、森次がティトゥスと戦うステージはここしかないので、見逃さないように。 |
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| ==== CC ==== | | ==== CC ==== |
− | ;「刹那、その顔はなんだ?」<br/>「その目はなんだ? そんな状態で敵を倒せるか」<br/>「仲間を救えるか? どうだ、刹那」 | + | ;「刹那、その顔はなんだ?」<br />「その目はなんだ? そんな状態で敵を倒せるか」<br />「仲間を救えるか? どうだ、刹那」 |
− | :CCイベント「A wakening of the Trailblazer」にて、迷いを抱いている[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対してこの言葉で叱咤した。 | + | :イベント「A wakening of the Trailblazer」にて、迷いを抱いている[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対してこの言葉で叱咤した。 |
| :元ネタは『ウルトラマンレオ』の序盤において、ウルトラセブン=モロボシ・ダン(地球に侵攻してきたマグマ星人と、その配下の怪獣のレッドギラスとブラックギラスとの戦いで重傷を負い変身できなくなってしまい、自分の代わりにウルトラマンレオに地球を守る役目を託した)が、強敵・ツルク星人を打倒するための特訓の中で悩み苦しむウルトラマンレオ=おおとりゲンに対して叱咤した際の台詞。数十年後には『ウルトラマンメビウス』にてゲンがかつての自分と同じように強敵を相手に敗北を喫し苦しみ悩むウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライに対しておおむね同じ言葉をぶつけた。 | | :元ネタは『ウルトラマンレオ』の序盤において、ウルトラセブン=モロボシ・ダン(地球に侵攻してきたマグマ星人と、その配下の怪獣のレッドギラスとブラックギラスとの戦いで重傷を負い変身できなくなってしまい、自分の代わりにウルトラマンレオに地球を守る役目を託した)が、強敵・ツルク星人を打倒するための特訓の中で悩み苦しむウルトラマンレオ=おおとりゲンに対して叱咤した際の台詞。数十年後には『ウルトラマンメビウス』にてゲンがかつての自分と同じように強敵を相手に敗北を喫し苦しみ悩むウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライに対しておおむね同じ言葉をぶつけた。 |
− | :さらに言うと刹那を担当した宮野氏はウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの声を当てたりする(なお、ゼロの師匠はかつて父の弟子であったレオである)。ついでに森次が劇場版で刹那を叱咤激励した[[グラハム・エーカー|グラハム]]と同じ声というのもあるかもしれない。 | + | :さらに言うと刹那を担当した宮野氏はウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの声を当てている(なお、ゼロの師匠はかつて父の弟子であったレオである)。ついでに森次が劇場版で刹那を叱咤激励した[[グラハム・エーカー|グラハム]]と同じ声というのもあるかもしれない。 |
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| ==スパロボシリーズの迷台詞== | | ==スパロボシリーズの迷台詞== |
| ;「この感覚を忘れるな、[[早瀬浩一|早瀬]]。[[南雲一鷹|南雲]]、[[兜甲児 (OVA)|兜]]、[[草薙剣児|剣]]、[[九条美海|九条]]。私との戦いで得る物はあっただろう」 | | ;「この感覚を忘れるな、[[早瀬浩一|早瀬]]。[[南雲一鷹|南雲]]、[[兜甲児 (OVA)|兜]]、[[草薙剣児|剣]]、[[九条美海|九条]]。私との戦いで得る物はあっただろう」 |
− | :第31話より。浩一との一騎討ちイベントの後の場面。 | + | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第31話より。浩一との一騎討ちイベントの後の場面。 |
− | :高めのレベル+高めの獲得経験値補正を持つ上にイベントを終わらせるまでは無限復活と言う、[[経験値]]を稼いでくれと言わんばかりの道場が開かれていた直後にこの台詞なので、メタ発言と言えなくもない。 | + | :高めのレベル+高めの獲得経験値補正を持つ上にイベントを終わらせるまでは無限復活という、[[経験値]]を稼いでくれと言わんばかりの道場が開かれていた直後にこの台詞なので、メタ発言と言えなくもない。 |
− | ;[[館華くらら|くらら]]「…森次さん、今度は私が社長を撃ってもいいかしら?」<br/>森次「ああ、構わない」 | + | ;[[館華くらら|くらら]]「…森次さん、今度は私が社長を撃ってもいいかしら?」<br />森次「ああ、構わない」 |
− | :L終盤、[[ムーンWILL]]撃破後の会話にて。マッサージチェアにイタズラを仕込んだ事を気付かれた[[石神邦生|石神]]に対してのやり取り。 | + | :『L』終盤、[[ムーンWILL]]撃破後の会話にて。マッサージチェアにイタズラを仕込んだ事を気付かれた[[石神邦生|石神]]に対してのやり取り。 |
| :一瞬の迷いもなく'''即答した'''。さすがに我慢の限界だったか? | | :一瞬の迷いもなく'''即答した'''。さすがに我慢の限界だったか? |
− | ;「間に合えぇぇぇっ!」<br/>「本物の剣術を見せてやろう」 | + | ;「間に合えぇぇぇっ!」<br />「本物の剣術を見せてやろう」 |
− | :UX7話地上ルートで暴走を続ける浩一が山下を狙うのを制止するイベント戦闘での、戦闘時台詞。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第7話地上ルートで暴走を続ける浩一が山下を狙うのを制止するイベント戦闘での、戦闘時台詞。 |
| :切羽詰まった専用台詞の直後、唐突に汎用戦闘台詞で'''素に戻る'''。 | | :切羽詰まった専用台詞の直後、唐突に汎用戦闘台詞で'''素に戻る'''。 |
− | ;「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br/>「長崎土産のカステラだ」 | + | ;「フ、気付いたか。そうだ、これは…」<br />「長崎土産のカステラだ」 |
− | :UXエンディング時、出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。 | + | :『UX』エンディング時、出張から帰ってきて。上記のカステラのストーリーの再現。ちなみに、前半のセリフは'''悪い笑顔'''を浮かべながら。そして、後半のセリフの時に素に戻る。 |
| :この前後、(すでに経験済みなのか)[[遠藤シズナ|シズナ]]と浩一は何かありげなリアクションをしており、[[矢島英明|矢島]]に「なんでそんな勿体ぶった演出を」と心の中で突っ込まれている。恐らく原作を知らないプレイヤーも同じ心境だと思われる。 | | :この前後、(すでに経験済みなのか)[[遠藤シズナ|シズナ]]と浩一は何かありげなリアクションをしており、[[矢島英明|矢島]]に「なんでそんな勿体ぶった演出を」と心の中で突っ込まれている。恐らく原作を知らないプレイヤーも同じ心境だと思われる。 |
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| ==搭乗機体・関連機体== | | ==搭乗機体・関連機体== |
− | ;[[ヴァーダント]]:本機の[[ファクター]]。 | + | ;[[ヴァーダント]] |
| + | :本機の[[ファクター]]。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *名前の元ネタは、特撮ドラマ『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダン役を演じた森次晃嗣氏という説がある。実際、彼が通っていた中学の名前は諸星(モロボシ)中学であったりする他、セブンとの関連性を示唆するネタがいくつかある。 | + | *名前の元ネタは、特撮ドラマ『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダン役を演じた森次晃嗣氏という説がある。実際、彼が通っていた中学の名前は諸星(モロボシ)中学である他、セブンとの関連性を示唆するネタがいくつかある。 |
| **また、同作者の別作品『ULTRAMAN』でも同様にモロボシ・ダンをモチーフとした人物が登場、ウルトラセブンを彷彿とさせるパワードスーツを装着して宇宙人と戦っており、作者の『ウルトラセブン』という作品に対するリスペクトが所々で垣間見える。さらにいうと、『ULTRAMAN』の単行本巻末のおまけ漫画においても、その『セブン型』のコンセプトは、その装着者も含めて(精神的に甘いところのある主人公・早田進次郎に対し、冷徹に敵と戦う戦闘のプロであるセブン型装着者の諸星弾)ヴァーダントであることを原作者コンビが示唆している。 | | **また、同作者の別作品『ULTRAMAN』でも同様にモロボシ・ダンをモチーフとした人物が登場、ウルトラセブンを彷彿とさせるパワードスーツを装着して宇宙人と戦っており、作者の『ウルトラセブン』という作品に対するリスペクトが所々で垣間見える。さらにいうと、『ULTRAMAN』の単行本巻末のおまけ漫画においても、その『セブン型』のコンセプトは、その装着者も含めて(精神的に甘いところのある主人公・早田進次郎に対し、冷徹に敵と戦う戦闘のプロであるセブン型装着者の諸星弾)ヴァーダントであることを原作者コンビが示唆している。 |
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