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| 原作版の瑠璃ルートでは、デモンベインと世界構造に関わるとんでもない真実が明らかになる。 | | 原作版の瑠璃ルートでは、デモンベインと世界構造に関わるとんでもない真実が明らかになる。 |
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| + | 鋼屋ジン氏の漫画作品「ダイン・フリークス」には“鴉”名義で登場。短編小説『斬魔大戰デモンベイン』の主人公という設定になっている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 基礎は典型的なスーパー系だが、[[魔術師]]技能でどんどん底上げされていくため、実際の数値は非常に高くなる。[[回避]]については[[分身|ニトクリスの鏡]]と[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]と回避系能力が豊富なお蔭で思ったより避けるが、過信は禁物。基本的に当たるものと考えて立ち回ろう。 | + | 基礎は典型的なスーパー系だが、[[魔術師]]技能でどんどん底上げされていくため、実際の数値は非常に高くなる。[[回避]]については[[分身|ニトクリスの鏡]]と[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]と回避系能力が豊富なお蔭で思ったより避けるが、デモンベインは運動性が低くサイズも大きいため、過信は禁物。基本的に当たるものと考えて立ち回ろう。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] |
| :[[魔術師]]L9、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1 | | :[[魔術師]]L9、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1 |
− | :デモンべインに撃ち落としがあるのでDLCで手に入れているなら銃の名手を覚えさせるのもありだが、'''事実上ELSに対して無敵になる銃の名手をELSの融合が無効となるデモンべインに付ける'''というのも考え物ではある。逆に剣豪も剣が使えない時期があるので付けるかどうかは微妙かもしれない。 | + | :デモンべインに撃ち落としがあるのでDLCで手に入れているなら銃の名手を覚えさせるのもありだが、'''事実上ELSに対して無敵になる銃の名手をELSの融合が無効となるデモンべインに付ける'''というのも考え物ではある。逆に剣豪も剣が使えない時期があるので微妙な線。見切りとガードがあれば、ひとまず守りに関しては事足りるので、後はヒット&アウェイがあれば立ち回りがやりやすくなる。少々勿体無いが、補給装置搭載をつければ悪めの燃費もある程度解決する。 |
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| == [[BGM|パイロットBGM]] == | | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
| ;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」 | | ;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」 |
| :劇中BGM。 | | :劇中BGM。 |
− | ;「覇神昇華―渇かず飢ず無に還れ」 | + | ;「破神昇華―渇かず飢ず無に還れ」 |
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| :九郎自身の別の可能性たる「善なる神」の一人。邪神と永劫戦い続ける存在であるが、その強みは力ではなく、何度倒されても絶対に立ち上がるという意志の固さにある。 | | :九郎自身の別の可能性たる「善なる神」の一人。邪神と永劫戦い続ける存在であるが、その強みは力ではなく、何度倒されても絶対に立ち上がるという意志の固さにある。 |
| ;“鴉” | | ;“鴉” |
− | :鋼屋氏の漫画作品「ダイン・フリークス」の敵役。サングラスをかけた魔術師で、デモンベインらしき機神『D』の右腕を召喚する力を持つ。この名は「クロウ」と読み、人類が邪神に敗北した『斬魔大戰デモンベイン』において邪神への憎悪に凝り固まった結果、搭乗機である「魔を断つ剣」を邪神よりもおぞましい破壊神へと変質させたという。 | + | :鋼屋氏の漫画作品「ダイン・フリークス」の敵役にして主人公の一人。魔導書「アル・アジフ」の主であり、シャイニング・トラペゾヘドロンを扱うことが出来る。 |
− | :別の可能性の九郎である可能性が濃厚であり、これを裏付けるように魔導書「アル・アジフ」を所持している。また、シャイニング・トラペゾヘドロンを使うことが出来ない。 | + | :サングラスをかけた魔術師で、機神『D』ことデモンベインの右腕を召喚する力を持つ。この名は「クロウ」と読み、人類が邪神に敗北した世界において邪神への憎悪に凝り固まった結果、搭乗機である「魔を断つ剣」を邪神よりもおぞましい破壊神へと変質させたという。 |
| + | :ちなみに「機神咆哮」「斬魔大聖」の九郎本人ではなく、「ダイン・フリークス」の前日譚とされる架空の作品『斬魔大戰デモンベイン』の九郎、という設定。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]] | | ;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]] |
− | :[[UX]]では[[スクラッグ]]の初襲来直後に初めて出会って以来、何かと行動を共にする弟分となり互いに助け合う関係となる。ちなみに彼も女装がよく似合う。終盤になると殆ど違和感がないので、デモンベインの『ジョーイルート』と呼称するファンも。 | + | :[[UX]]では[[スクラッグ]]の初襲来直後に初めて出会って以来、何かと行動を共にする弟分となり互いに助け合う関係となる。ちなみに彼も女装がよく似合う。実質的に「斬魔大聖」のメタトロンの立ち位置を担う形であり、終盤になると殆ど違和感がないので、デモンベインの『ジョーイルート』と呼称するファンも。 |
| ;[[マシュー・デントン]] | | ;[[マシュー・デントン]] |
| :[[UX]]では物語開始以前から彼の研究の手伝いをしている。[[センターシティ]]が[[スクラッグ]]に占拠された際は、デントンに[[アーカムシティ]]へ疎開するよう提案した。 | | :[[UX]]では物語開始以前から彼の研究の手伝いをしている。[[センターシティ]]が[[スクラッグ]]に占拠された際は、デントンに[[アーカムシティ]]へ疎開するよう提案した。 |
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| :ちなみにこの場面での曹操の役割は細部は異なるが、『デモンベイン』の原作ゲームにおけるあるキャラのそれを担っている。 | | :ちなみにこの場面での曹操の役割は細部は異なるが、『デモンベイン』の原作ゲームにおけるあるキャラのそれを担っている。 |
| ;[[ジョウ・マヤ]] | | ;[[ジョウ・マヤ]] |
− | :[[UX]]では中盤でアルを失った悲しみを乗り越えて決意を新たにした九郎を認め、ジョーイと3人でブラックロッジを迎え撃った。 | + | :[[UX]]では中盤でアルを失った悲しみを乗り越えて決意を新たにした九郎を認め、ジョーイと3人でブラックロッジを迎え撃った。 |
| ;[[ハザード・パシャ]] | | ;[[ハザード・パシャ]] |
| :[[UX]]では己の欲望のために非道を重ねた彼を最も嫌う。皆を守るために散った[[小楯衛|衛]]を貶め、[[キバの輩|囚]][[ガラン軍兵士|人]]を特攻兵器に仕立て上げる等といった凶行に対しては当然の如く、激しい怒りを向けている。 | | :[[UX]]では己の欲望のために非道を重ねた彼を最も嫌う。皆を守るために散った[[小楯衛|衛]]を貶め、[[キバの輩|囚]][[ガラン軍兵士|人]]を特攻兵器に仕立て上げる等といった凶行に対しては当然の如く、激しい怒りを向けている。 |
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| ;「光射す世界に、汝等闇黒、淒まう場所無し!」<br/>「渇かず、飢えず、無に還れぇぇっ!」 | | ;「光射す世界に、汝等闇黒、淒まう場所無し!」<br/>「渇かず、飢えず、無に還れぇぇっ!」 |
| :レムリア・インパクト使用時の口上。ちなみに「うえず」ではなく「かつえず」なので注意。 | | :レムリア・インパクト使用時の口上。ちなみに「うえず」ではなく「かつえず」なので注意。 |
− | :ちなみに“鴉”も同様の台詞を使用。 | + | :ちなみに“鴉”も「ダイン・フリークス」第4話で同様の台詞を使用。 |
| ;「ちょっとイタズラが過ぎるのもいいさ! 喧嘩だって別に構わねえ! だけどな、弱い奴苛めて喜ぶなんてぇのは最低だ! ダセえ真似してるんじゃねえよ!」<br/>「てめえら、ただアリスンにビビってるだけなんだよ! なに考えてるか分からないから、おっかないから、だから苛めて、自分の方が強いって……そう安心したいだけなんだよ! それがダセぇってんだ!」<br/>「何でアリスンも同じだって、わかってやれない? なあ……お前らと一緒で、アリスンだって独りぼっちだったんだぜ?」<br/>「もう此処にしか帰る場所がないんだよ……それなのに、お前たちが疎んじてしまっちゃあ、あいつはどうすれば良いんだ?」 | | ;「ちょっとイタズラが過ぎるのもいいさ! 喧嘩だって別に構わねえ! だけどな、弱い奴苛めて喜ぶなんてぇのは最低だ! ダセえ真似してるんじゃねえよ!」<br/>「てめえら、ただアリスンにビビってるだけなんだよ! なに考えてるか分からないから、おっかないから、だから苛めて、自分の方が強いって……そう安心したいだけなんだよ! それがダセぇってんだ!」<br/>「何でアリスンも同じだって、わかってやれない? なあ……お前らと一緒で、アリスンだって独りぼっちだったんだぜ?」<br/>「もう此処にしか帰る場所がないんだよ……それなのに、お前たちが疎んじてしまっちゃあ、あいつはどうすれば良いんだ?」 |
| :[[ライカ・クルセイド|ライカ]]が教会で養っている孤児のジョージとコリンが、同じく教会で暮らすアリスンをいじめたと聞き、二人に平手打ちをし、そして厳しく叱った。 | | :[[ライカ・クルセイド|ライカ]]が教会で養っている孤児のジョージとコリンが、同じく教会で暮らすアリスンをいじめたと聞き、二人に平手打ちをし、そして厳しく叱った。 |
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| :PC版でのクライマックスの一幕。「ヒロインへの愛で誘惑を跳ね除ける」という真っ当で王道なシチュエーションではあるのだが、台詞だけ見ると'''ただのロリコン宣言'''である。しかし、'''世界一かっこいいロリコン宣言'''との声望も高い。 | | :PC版でのクライマックスの一幕。「ヒロインへの愛で誘惑を跳ね除ける」という真っ当で王道なシチュエーションではあるのだが、台詞だけ見ると'''ただのロリコン宣言'''である。しかし、'''世界一かっこいいロリコン宣言'''との声望も高い。 |
| :小説版でもこちらを踏襲。後述のあだ名をつけられる切欠だが、決して蔑称の類ではなく、むしろ尊称ですらあると言える。 | | :小説版でもこちらを踏襲。後述のあだ名をつけられる切欠だが、決して蔑称の類ではなく、むしろ尊称ですらあると言える。 |
− | ;「……侵されていたんだ。犯されていたんだ。冒されていたんだ」<br>「為す術もなく邪悪に貪られていた。理不尽に、無意味に、ただ陵辱されていた。未来に繋がることなく、殺され続けていた」<br>「それは子どもの明日を奪われた母親の嘆き」<br>「それは子どもの明日を護れなかった父親の怒り」<br>「それは穢され続けてきた世界の、無力な憎しみ」<br>「だけど―――」<br>「それでも、それは怨嗟じゃないんだ!それは正しき怒りと憎悪」<br>「涙を流し血を流し、それでも歩くことを止めない、いつしか希望へ辿り着こうという、命の熾烈な叫び!」<br>「総ての怒りと憎悪を清め、我が子に未来に遺したいと願う親達の優しき祈り」<br>「お前たちとは……違う!」 | + | ;「……侵されていたんだ。犯されていたんだ。冒されていたんだ」<br>「為す術もなく邪悪に貪られていた。理不尽に、無意味に、ただ陵辱されていた。未来に繋がることなく、殺され続けていた」<br>「それは子どもの明日を奪われた母親の嘆き」<br>「それは子どもの明日を護れなかった父親の怒り」<br>「それは穢され続けてきた世界の、無力な憎しみ」<br>「だけど―――」<br>「それでも、それは怨嗟じゃないんだ! それは正しき怒りと憎悪」<br>「涙を流し血を流し、それでも歩くことを止めない、いつしか希望へ辿り着こうという、命の熾烈な叫び!」<br>「総ての怒りと憎悪を清め、我が子に未来に遺したいと願う親達の優しき祈り」<br>「お前たちとは……違う!」 |
| :原作ゲーム最終決戦より。邪神の罠は打ち砕かれた。英雄は叫ぶ。「この祈りよ届け」と、「正しき憎悪と怒りよ、闇を、混沌を打ち砕け」と。<br>UXではこのセリフを[[ショウ・ザマ|複]][[孫権ガンダム|数]][[菅原マサキ|人]][[皆城総士|が]]分けて担当し、決戦を盛り上げる最高の名シーンとなっている。 | | :原作ゲーム最終決戦より。邪神の罠は打ち砕かれた。英雄は叫ぶ。「この祈りよ届け」と、「正しき憎悪と怒りよ、闇を、混沌を打ち砕け」と。<br>UXではこのセリフを[[ショウ・ザマ|複]][[孫権ガンダム|数]][[菅原マサキ|人]][[皆城総士|が]]分けて担当し、決戦を盛り上げる最高の名シーンとなっている。 |
| ;「人間だから、出来るのさ!」 | | ;「人間だから、出来るのさ!」 |