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160 バイト追加 、 2015年11月23日 (月) 21:16
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
ソルダートJ自身の[[回避]]・[[技量]]が高めで、専用機であるキングジェイダー・ジェイアークが2L機体にも関わらず思いの外避ける。スーパーロボット大戦WではES爆雷による分身も持ち、特殊技能[[勇者]]、[[底力]]のレベルが上がれば上がるほど、案外避ける上に被弾すると更に強くなる。『BX』では全体的に高い能力値ではあるが、2L機体乗りであるせいか[[回避]][[命中]]が若干低め。勇者技能で命中率は補え、専用機の作中屈指の防御力から回避もあまり重要ではないが「遅い!」が口癖のJには不服かもしれない。
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ソルダートJ自身の[[回避]]・[[技量]]が高めで、専用機であるキングジェイダー・ジェイアークが2L機体にも関わらず思いの外避ける。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではES爆雷による分身も持ち、特殊技能[[勇者]]、[[底力]]のレベルが上がれば上がるほど、案外避ける上に被弾すると更に強くなる。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では全体的に高い能力値ではあるが、2L機体乗りであるせいか[[回避]][[命中]]が若干低め。勇者技能で命中率は補え、専用機の作中屈指の防御力から回避もあまり重要ではないが「遅い!」が口癖のJには不服かもしれない。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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:[[ピッツァ]]時代からのライバル関係。同時に戦士として認め合う存在でもある。
 
:[[ピッツァ]]時代からのライバル関係。同時に戦士として認め合う存在でもある。
 
;[[戒道幾巳]]
 
;[[戒道幾巳]]
:護るべき存在であり仲間。お互い口に出すことは無かったが、強い信頼関係で結ばれている。小説版FINALにおいては原種の殲滅という一つの使命を果たしたため、Jは自分自身を「アルマの剣」であると称し彼の意思を守るために戦う戦士と定めている。
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:護るべき存在であり仲間。お互い口に出すことは無かったが、強い信頼関係で結ばれている。小説版FINALにおいては原種の殲滅という一つの使命を果たしたため、Jは自分自身を「アルマの剣」であると称し彼の意思を守るために戦う戦士と定めている。
 
;[[トモロ0117]]
 
;[[トモロ0117]]
 
:ペンチノン時代から固い友情で繋がっており、ジェイアークのサポート役として信頼を寄せている。またトモロ自身もJが戦うための「翼」であると自認し、生死を共にすることを誓っている。
 
:ペンチノン時代から固い友情で繋がっており、ジェイアークのサポート役として信頼を寄せている。またトモロ自身もJが戦うための「翼」であると自認し、生死を共にすることを誓っている。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[司馬宙]]
 
;[[司馬宙]]
:凱とのライバル関係の陰に隠れがちだが、[[αシリーズ]]に於いては『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での『イゾルデの門』以来、彼とも浅からぬ因縁があり、後に仲間となる『[[第3次α]]』では何気に会話も多く、Jの[[αナンバーズ]]入りを快く歓迎した。
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:凱とのライバル関係の陰に隠れがちだが、[[αシリーズ]]に於いては『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での『イゾルデの門』以来、彼とも浅からぬ因縁があり、後に仲間となる『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では何気に会話も多く、Jの[[αナンバーズ]]入りを快く歓迎した。
 
;[[北条真吾]]、[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[北条真吾]]、[[ロイ・フォッカー]]
 
:『第3次α』では生体ユニットとして囚われている戒道に構わず、[[ピア・デケム・ピーク]]への攻撃を[[αナンバーズ]]へ促した苦しい心情を、彼らに見透かされる。
 
:『第3次α』では生体ユニットとして囚われている戒道に構わず、[[ピア・デケム・ピーク]]への攻撃を[[αナンバーズ]]へ促した苦しい心情を、彼らに見透かされる。
 
;[[Dボゥイ]]
 
;[[Dボゥイ]]
:『[[W]]』にてJがピッツァだった頃、Jが本来は正義の心の持ち主である事をいち早く見抜き、同時に[[ゾンダー]]に支配されていたJを[[ラダム]]に支配された家族達と重ねて同情していた。また、彼の「D」が何の略か議論していた際、[[ホリス・ホライアン|ホリス]]に「じゃあ『J』は何の略か」と振られるが、J本人も分からない様子である。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』にてJがピッツァだった頃、Jが本来は正義の心の持ち主である事をいち早く見抜き、同時に[[ゾンダー]]に支配されていたJを[[ラダム]]に支配された家族達と重ねて同情していた。また、彼の「D」が何の略か議論していた際、[[ホリス・ホライアン|ホリス]]に「じゃあ『J』は何の略か」と振られるが、J本人も分からない様子である。
 
;[[ファーラ姫]]
 
;[[ファーラ姫]]
:『W』のEDでは共に来るように誘われた。この時は「私もジェイアークもまだまだ飛び足りない」と辞退したが、いつか羽を休めに訪れる事を約束している。
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:『W』のエンディングでは共に来るように誘われた。この時は「私もジェイアークもまだまだ飛び足りない」と辞退したが、いつか羽を休めに訪れる事を約束している。
 
;[[ラダム]]
 
;[[ラダム]]
 
:『W』では昔からラダムとは深い因縁がある。
 
:『W』では昔からラダムとは深い因縁がある。
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:再加入フラグを満たした場合、エンディングでは人知れずスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた彼をトモロらと共に見送る。
 
:再加入フラグを満たした場合、エンディングでは人知れずスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた彼をトモロらと共に見送る。
 
;[[ブルーヴィクター]]
 
;[[ブルーヴィクター]]
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて、寿命が近付き力尽きつつあった彼を保護し、赤の星のテクノロジーで応急処置を施し命を救う。その後[[ファルセイバー]]の死を知り絶望しかけた彼に発破をかけ、戦士として立ち直らせた。
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:『BX』にて、寿命が近付き力尽きつつあった彼を保護し、赤の星のテクノロジーで応急処置を施し命を救う。その後[[ファルセイバー]]の死を知り絶望しかけた彼に発破をかけ、戦士として立ち直らせた。
 
:その後はお互いを戦士として認め合う良好な関係となり、Jが再加入した場合には最終決戦後に別れの言葉を告げている。
 
:その後はお互いを戦士として認め合う良好な関係となり、Jが再加入した場合には最終決戦後に別れの言葉を告げている。
 
:本作では[[獅子王凱|凱]]とファルセイバーが兼ねてからの戦友という設定であるため、主人公同士・ライバル(更に言えば「2号ロボ」ポジションの)キャラ同士がそれぞれ親しい交流を持つ形となっている。
 
:本作では[[獅子王凱|凱]]とファルセイバーが兼ねてからの戦友という設定であるため、主人公同士・ライバル(更に言えば「2号ロボ」ポジションの)キャラ同士がそれぞれ親しい交流を持つ形となっている。
 
;[[ディボーティー]]
 
;[[ディボーティー]]
:『[[BX]]』では、ブルーヴィクターを道具程度にしかみなさない彼女に激昂する。
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:『BX』では、ブルーヴィクターを道具程度にしかみなさない彼女に激昂する。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第2部第50話月ルート「静止した時の二人」より。自身の名前のJは何の略かと聞かれたときの反応。ちなみに候補は[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]が「[[日本|ジャパン]]」、[[マキ・イズミ|イズミ]]が「ジョークのJ」、凱が「ジャッジメント…、それとも、ジャスティスか?」だった。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第2部第50話月ルート「静止した時の二人」より。自身の名前のJは何の略かと聞かれたときの反応。ちなみに候補は[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]が「[[日本|ジャパン]]」、[[マキ・イズミ|イズミ]]が「ジョークのJ」、凱が「ジャッジメント…、それとも、ジャスティスか?」だった。
 
;「お心遣いに感謝する、ファーラ姫。だが、私とジェイアークはまだ飛び足りないようだ…」<br />「もし、果て無き旅に飽く日が来たらアルテアによらせてもらおう」
 
;「お心遣いに感謝する、ファーラ姫。だが、私とジェイアークはまだ飛び足りないようだ…」<br />「もし、果て無き旅に飽く日が来たらアルテアによらせてもらおう」
:『[[W]]』エンディングにて。
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:『W』エンディングにて。
 
;「ガンダムのパイロット!あの少年は貴様の迷いで拐われた!その迷いが消せぬのならここから去れ!」
 
;「ガンダムのパイロット!あの少年は貴様の迷いで拐われた!その迷いが消せぬのならここから去れ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第29話「再会、そして別れ」より。一瞬の迷いを突かれ[[キオ・アスノ|キオ]]が[[ヴェイガン]]に捕らわれた際、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を叱責した一言。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第29話「再会、そして別れ」より。一瞬の迷いを突かれ[[キオ・アスノ|キオ]]が[[ヴェイガン]]に捕らわれた際、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を叱責した一言。
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:『BX』第35話「巨神と子供達」における、[[ブルーディスター]]との戦闘前会話。[[ブルーヴィクター]]を道具程度としかみなさない[[ディボーティー]]に激昂する。
 
:『BX』第35話「巨神と子供達」における、[[ブルーディスター]]との戦闘前会話。[[ブルーヴィクター]]を道具程度としかみなさない[[ディボーティー]]に激昂する。
 
;「戦士の誇りを汚す行為、許すわけにいかん!」
 
;「戦士の誇りを汚す行為、許すわけにいかん!」
:第40話「それぞれにとって大事なモノ」より、ブルーディスターを捨て駒に守護点を解放しようとするディボーティーに対して。上記の台詞と併せて、彼の戦士としてのプライドが垣間見える。ブルーヴィクターとは「本来は守護の戦士でありながら記憶を失って敵に利用され本来の使命と敵対していた」という点で似ているので、ディボーティーのブルーヴィクターに対する扱いは腹に据えかねるのだろう(勇者シリーズの二号ロボポジションな意味でも)。
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:第40話「それぞれにとって大事なモノ」より。ブルーディスターを捨て駒に守護点を解放しようとするディボーティーに対して。上記の台詞と併せて、彼の戦士としてのプライドが垣間見える。ブルーヴィクターとは「本来は守護の戦士でありながら記憶を失って敵に利用され本来の使命と敵対していた」という点で似ているので、ディボーティーのブルーヴィクターに対する扱いは腹に据えかねるのだろう(勇者シリーズの二号ロボポジションな意味でも)。
 
;J「お前たちは二つ間違っている」<br/>戒道「ひとつ、今の僕達の使命は、この青の星を守ること……!」<BR/>J「そして、もう一つは……勝利は常に、勇気ある者に訪れるということだ!」
 
;J「お前たちは二つ間違っている」<br/>戒道「ひとつ、今の僕達の使命は、この青の星を守ること……!」<BR/>J「そして、もう一つは……勝利は常に、勇気ある者に訪れるということだ!」
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:第46話「心」において増援として現れた時の台詞。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[第3次α]]の[[コミックアンソロジー]]にて、その特徴的な鼻から'''凱に「鼻[[原種]]」と誤認されるネタが存在している'''が、そのネタが思いの外ウケたのか、冗談混じりでJのことを「鼻原種」と呼ぶファンもいる。
 
*[[第3次α]]の[[コミックアンソロジー]]にて、その特徴的な鼻から'''凱に「鼻[[原種]]」と誤認されるネタが存在している'''が、そのネタが思いの外ウケたのか、冗談混じりでJのことを「鼻原種」と呼ぶファンもいる。
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