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→関連する人物
== 関連する人物 ==
== 関連する人物 ==
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
:絶対遵守。「'''思い通りにならない世界を思い通りにしたい'''」という願望が根源。眼を合わせた者に口にした命令を実行させ、相手の生存本能を無視して自殺を強制させる事まで可能。ただし、命令できるのは1人につき1回だけ。また対象にとって実行不可能な命令をした場合(知らない情報を喋らせる、致命傷を負った人物に「生きろ」と命じるなど)には効果はない。一方で一度かかったら効果はほぼ永続的に続き(少なくとも物語終了までに時間経過で解けた人物はいない)、また効果は絶対に発生する(かけられた対象にとって耐えがたい内容の命令をした場合は、数秒ほど対象が抵抗する描写はあるが)など効果は強力。なおこれは眼を媒介とした光情報であるらしく、鏡を利用して自分自身にギアスをかけることも可能。なお、ユーフェミアに日本人虐殺命令を出してしまったギアス暴走以降は、ギアスのオフが出来なくなった。<br />『R2』においては、シャルルに記憶を封じられた事でギアス能力も封じられていたが、C.C.の手で記憶の修復が行われた事で、元の状態に戻っている。また、その時にC.C.が製作した特殊なコンタクトレンズを使用することにより、強引にオンオフを切り替えることが可能となっている(ただし劇中ではそれすらも無効化してしまうほど効力が大きくなる事が示唆されている)。<br />'''強制を嫌いながら他者には強制する'''、勝手とも言える矛盾を孕む。ちなみに有効射程は270mと結構長い。
:絶対遵守。「'''思い通りにならない世界を思い通りにしたい'''」という願望が根源。眼を合わせた者に口にした命令を実行させ、相手の生存本能を無視して自殺を強制させる事まで可能。ただし、命令できるのは1人につき1回だけ。また対象にとって実行不可能な命令をした場合(知らない情報を喋らせる、致命傷を負った人物に「生きろ」と命じるなど)には効果はない。一方で一度かかったら効果はほぼ永続的に続き(少なくとも物語終了までに時間経過で解けた人物はいない)、また効果は絶対に発生する(かけられた対象にとって耐えがたい内容の命令をした場合は、数秒ほど対象が抵抗する描写はあるが)など効果は強力。なおこれは眼を媒介とした光情報であるらしく、鏡を利用して自分自身にギアスをかけることも可能。なお、ユーフェミアに日本人虐殺命令を出してしまったギアス暴走以降は、ギアスのオフが出来なくなった。<br />『R2』においては、シャルルに記憶を封じられた事でギアス能力も封じられていたが、C.C.の手で記憶の修復が行われた事で、元の状態に戻っている。また、その時にC.C.が製作した特殊なコンタクトレンズを使用することにより、強引にオンオフを切り替えることが可能となっている(ただし劇中ではそれすらも無効化してしまうほど効力が大きくなる事が示唆されている)。<br />'''強制を嫌いながら他者には強制する'''、自分勝手とも言える矛盾を孕む。ちなみに、ルルーシュはR因子の適正が高い為か、有効射程は270mと結構長い。
;[[マオ]]
;[[マオ]]
:読心。周囲の人物の思考を読むことができる。「'''人の心を知りたい'''」という願望が根源。有効範囲は500mほど。物語中ではすでに両目にコードの紋章が浮かんでいる上に暴走が始まっており、任意にシャットアウトすることは不可能で、本人の意思とは無関係に周囲の意思が頭の中に流れ込んでしまう為、常に精神的な苦痛を強いられる事になる。結果的にマオは精神を病んでしまった。'''知ることはできたが、知らずにいられなくなってしまった。'''
:読心。周囲の人物の思考を読むことができる。「'''人の心を知りたい'''」という願望が根源。有効範囲は500mほど。物語中ではすでに両目にコードの紋章が浮かんでいる上に暴走が始まっており、任意にシャットアウトすることは不可能で、本人の意思とは無関係に周囲の意思が頭の中に流れ込んでしまう為、常に精神的な苦痛を強いられる事になる。結果的にマオは精神を病んでしまった。'''知ることはできたが、知らずにいられなくなってしまった。'''
:ギアスを与えることができる者。その一方で彼女はギアスの影響を受けない。本人はもともと「愛される」ギアスの持ち主で、奴隷として過酷な日々を送っていた反動から、「'''人から愛されたい'''」という願望が根源と思われる。この能力で他者からの愛に包まれた日々を送っていたC.C.であったが、暴走時に当時のコード持ちであったシスターのコードを押し付けられた際に失っている。'''愛されながらも愛していない'''、使用者の悲哀がある。
:ギアスを与えることができる者。その一方で彼女はギアスの影響を受けない。本人はもともと「愛される」ギアスの持ち主で、奴隷として過酷な日々を送っていた反動から、「'''人から愛されたい'''」という願望が根源と思われる。この能力で他者からの愛に包まれた日々を送っていたC.C.であったが、暴走時に当時のコード持ちであったシスターのコードを押し付けられた際に失っている。'''愛されながらも愛していない'''、使用者の悲哀がある。
;[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]
;[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]
:未来予測。極近未来を読む。根源となった願望は不明だが、能力から「'''明日を望む'''」であると思われる。明日を望む、しかしその能力は'''極々近い未来しか見えていない。'''
:未来予測。極近未来を読む。根源となった願望は不明だが、能力から「'''明日を望む'''」であると思われる。明日を望む、しかしその能力は'''極々近い未来しか見えておらず、'''実際ビスマルクは、'''『その直後に自分が死ぬ』という未来が見えなかった。'''
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
:精神憑依。自分の精神を他者の精神に寄生させ、渡り歩く。マリアンヌはギアスの資質は非常に低く、C.C.によると自らの命と引き換えにしてやっと発動できる能力であったらしく、V.V.に致命傷を負わされた際に発現している。根源となった願望は恐らく「'''どんな事をしてでも生き延びたい」'''であると思われる。自分のためなら他者の倫理を踏みにじる使用者の狡猾さと残忍さがあり、何よりも生きることに執着しながらも'''本来あるべき自らの肉体へ還ることは出来ない'''
:精神憑依。自分の精神を他者の精神に寄生させ、渡り歩く。マリアンヌはギアスの資質は非常に低く、C.C.によると自らの命と引き換えにしてやっと発動できる能力であったらしく、V.V.に致命傷を負わされた際に発現している。根源となった願望は恐らく「'''どんな事をしてでも生き延びたい」'''であると思われる。自分のためなら他者の倫理を踏みにじる使用者の狡猾さと残忍さがあり、何よりも生きることに執着しながらも'''本来あるべき自らの肉体へ還ることは出来ない'''
:昏倒病。ニンテンドーDS版RPGの周回プレイで「昏倒」のギアスを得る。範囲内の対象を文字通り気絶させてしまい、使用中はユフィ自身も心神喪失に陥る。なお契約者はV.V.。
:昏倒病。ニンテンドーDS版RPGの周回プレイで「昏倒」のギアスを得る。範囲内の対象を文字通り気絶させてしまい、使用中はユフィ自身も心神喪失に陥る。なお契約者はV.V.。
;キャスタール・ルィ・ブリタニア
;キャスタール・ルィ・ブリタニア
:思考転送。DS版の登場人物。思考を押し付ける「ブレス」なるギアスを使用。
:思考転送。DS版の登場人物。思考を押し付ける「ブレス」なるギアスを使用。根源となった願望は、「'''自分の考えを受け入れさせたい'''」で、皮肉は「'''他人に理解されたくとも、自分は他人を理解しようともしない'''」だと思われる。
;パラックス・ルィ・ブリタニア
;パラックス・ルィ・ブリタニア
:強制隷属。同じくDS版。「ゴッド・ブレス・ユー」のキーワードで相手を隷属させる「ブレス」のギアスを使用。
:強制隷属。同じくDS版。「ゴッド・ブレス・ユー」のキーワードで相手を隷属させる「ブレス」のギアスを使用。過去の境遇からも、根源となった願望は、「'''他人を自分の思うままにしたい'''」であると思われるが、'''自分自身は思い通りにならない'''。
;オルフェウス・ジヴォン
;オルフェウス・ジヴォン
:認識攪乱。外伝フォトストーリー「双貌のオズ」の主人公。発動中にオルフェウスを見た人物は、彼を別の人間と認識する。
:認識攪乱。外伝フォトストーリー「双貌のオズ」の主人公。発動中にオルフェウスを見た人物は、彼を別の人間と認識する。根源となった願望は、「'''自分ではない誰かになりたい'''」であると思われるが、'''姿を見せかける事しか出来ず、本当に変われる訳でない'''。
== ギアスをかけられた人物 ==
== ギアスをかけられた人物 ==