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| ;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」 | | ;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」 |
| :シャアとの[[戦闘前会話]]の一部。これを言われたシャア本人からは「不快だな」と、断言されている。自分に都合の良い形でシャア・アズナブルという人間を曲解しているフロンタルの態度には、流石のシャアも腹に据えかねていただろう。 | | :シャアとの[[戦闘前会話]]の一部。これを言われたシャア本人からは「不快だな」と、断言されている。自分に都合の良い形でシャア・アズナブルという人間を曲解しているフロンタルの態度には、流石のシャアも腹に据えかねていただろう。 |
− | ;「だから?」<BR/>「そうまでして私を怒らせたいか、シャア・アズナブル!!」 | + | ;シャア「違うな、フロンタル。お前は未来など求めていない!」<br/>フロンタル「だから?」<BR/>シャア「ようやく生の感情を見せたな」<BR/>フロンタル「そうまでして私を怒らせたいか、シャア・アズナブル!!」 |
| :同上。あくまでもフロンタルを「己の中にある『シャア・アズナブル』を模倣しているに過ぎない」と断ずるシャアに激昂。本作でようやく'''フロンタルの素が出た'''場面である。 | | :同上。あくまでもフロンタルを「己の中にある『シャア・アズナブル』を模倣しているに過ぎない」と断ずるシャアに激昂。本作でようやく'''フロンタルの素が出た'''場面である。 |
| ;「口が達者な分だけ可愛げというものがない……!」 | | ;「口が達者な分だけ可愛げというものがない……!」 |
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| ; シャア「フル・フロンタル!」(打撃音)<BR/>フロンタル「ぐっ!シャアめ!」(打撃音)<BR/>シャア「殴り返してきたか!どうやら、まだ完全に器になったというわけではないようだな!」<BR/>フロンタル「私を挑発しているのか、シャア!」「ならば、相手をしてやる![[サザビー]]に乗れ!」 | | ; シャア「フル・フロンタル!」(打撃音)<BR/>フロンタル「ぐっ!シャアめ!」(打撃音)<BR/>シャア「殴り返してきたか!どうやら、まだ完全に器になったというわけではないようだな!」<BR/>フロンタル「私を挑発しているのか、シャア!」「ならば、相手をしてやる![[サザビー]]に乗れ!」 |
| :同じく天獄篇ネオ・ジオンルート第40話「赤い彗星の未来」にて、シャアと'''生身で殴りあって'''。 | | :同じく天獄篇ネオ・ジオンルート第40話「赤い彗星の未来」にて、シャアと'''生身で殴りあって'''。 |
− | :逆上して殴り返したり「シャア!」と感情的に言い捨てるなど、前作に引き続き'''フロンタルの素が出た'''場面であり、「器」と言い続けてきた彼の偽らざる「地」が垣間見えるシーン。 | + | :逆上して殴り返したり「シャア!」と感情的に言い捨てるなど、前作に引き続き'''フロンタルの素が出た'''場面であり、自らを冷たく「器」と言い続けてきた彼の、血の通った偽らざる「地」が垣間見えるシーン。 |
| ;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<BR/>「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<BR/>「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」 | | ;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<BR/>「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<BR/>「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」 |
| :「虹の彼方へ」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。「刻の涙」は「[[機動戦士Ζガンダム]]」の次回予告で使用されたフレーズで、「ヒトがより良き未来へ進む過程で遭遇する苦難や悲劇」のことである。 | | :「虹の彼方へ」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。「刻の涙」は「[[機動戦士Ζガンダム]]」の次回予告で使用されたフレーズで、「ヒトがより良き未来へ進む過程で遭遇する苦難や悲劇」のことである。 |