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| :唯一にして最大の武器で、穂先を展開することで銃砲として使用可能。また真ん中から分割することで二本の剣にもなる。これを虚空から召喚して攻撃する。また、ブルーヴィクターの本体とも言えるアイテムであるため、非戦闘時は触覚などの感覚がリンクしている。 | | :唯一にして最大の武器で、穂先を展開することで銃砲として使用可能。また真ん中から分割することで二本の剣にもなる。これを虚空から召喚して攻撃する。また、ブルーヴィクターの本体とも言えるアイテムであるため、非戦闘時は触覚などの感覚がリンクしている。 |
| :正式設定では名称がなく、これは便宜上のもの。また、本来はファルセイバーのサイドアーマーを構成するパーツ。 | | :正式設定では名称がなく、これは便宜上のもの。また、本来はファルセイバーのサイドアーマーを構成するパーツ。 |
− | ;;ヴィクターブリット
| + | :;ヴィクターブリット |
| ::「槍弾」。ブリューナクの先端を展開、銃砲に変形させて連射する。 | | ::「槍弾」。ブリューナクの先端を展開、銃砲に変形させて連射する。 |
− | ;;フレイムスラスト
| + | :;フレイムスラスト |
| ::「炎槍」。召喚したブリューナクを二本の剣に分割、炎を纏わせて切り裂く。攻撃力低下効果付き。 | | ::「炎槍」。召喚したブリューナクを二本の剣に分割、炎を纏わせて切り裂く。攻撃力低下効果付き。 |
− | ;;リライアブルスロウ
| + | :;リライアブルスロウ |
| ::「閃槍」。ブリューナクを投擲、軌道を遠隔制御して正確に敵を貫く必殺技。実は格闘武器。 | | ::「閃槍」。ブリューナクを投擲、軌道を遠隔制御して正確に敵を貫く必殺技。実は格闘武器。 |
| ::第29話のイベント戦闘では[[合体原種]]に対して使用し、ジェイクォースよろしく原種核を抜き出した。 | | ::第29話のイベント戦闘では[[合体原種]]に対して使用し、ジェイクォースよろしく原種核を抜き出した。 |
− | ;;エクスプローシブピアース
| + | :;エクスプローシブピアース |
| ::「爆槍」。味方時に追加される必殺技。肩アーマーを分離・接続して巨大なボーガンに変形、ブリューナクを番えて射出、確実に敵を貫く。 | | ::「爆槍」。味方時に追加される必殺技。肩アーマーを分離・接続して巨大なボーガンに変形、ブリューナクを番えて射出、確実に敵を貫く。 |
| | | |
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| :;[[グリッターファルセイバー]] | | :;[[グリッターファルセイバー]] |
| ::合体形態。 | | ::合体形態。 |
| + | : |
| ;[[ディボーティー]] | | ;[[ディボーティー]] |
| :創造主。 | | :創造主。 |
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| :量産型と呼べる存在。しかし、守人としての敵であるデストルークの完全な手駒であり、同時に自身の存在を侮辱する機体でもあるため、強い敵愾心を抱いている。 | | :量産型と呼べる存在。しかし、守人としての敵であるデストルークの完全な手駒であり、同時に自身の存在を侮辱する機体でもあるため、強い敵愾心を抱いている。 |
| | | |
− | == 他作品との人間関係 == | + | == 版権作品との人間関係 == |
| ;[[ソルダートJ]]、[[戒道幾巳]]、[[トモロ0117]] | | ;[[ソルダートJ]]、[[戒道幾巳]]、[[トモロ0117]] |
| :[[デストルーク]]の支配を脱した際に力尽きたところを、彼らの乗るジェイアークに保護された。リーダーであるソルダートJとは戦士として交流していく。 | | :[[デストルーク]]の支配を脱した際に力尽きたところを、彼らの乗るジェイアークに保護された。リーダーであるソルダートJとは戦士として交流していく。 |
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| :第24話「青い巨神と赤い巨人」に於ける撃墜時の台詞。無限力で持ち直し「魂」がかかった状態でなおも向かってくる。 | | :第24話「青い巨神と赤い巨人」に於ける撃墜時の台詞。無限力で持ち直し「魂」がかかった状態でなおも向かってくる。 |
| :ちなみに、よく見ると回復・魂発動時にそれぞれ'''気力-150'''と表示されている。これは、処理の都合で気力300の状態から本来の気力上限まで下げようとした結果と思われる(偵察や脱力をかけても同様の表示になるが、実際は即座に300に戻っている)。脱力・偵察を使わずにこのイベントを見た場合、「力を求めているのに弱体化するのか」と驚くことだろう。おそらく、精神コマンド発動の処理時、常に気力変動に対する上下限超えの修正処理が発生しているためと思われる。 | | :ちなみに、よく見ると回復・魂発動時にそれぞれ'''気力-150'''と表示されている。これは、処理の都合で気力300の状態から本来の気力上限まで下げようとした結果と思われる(偵察や脱力をかけても同様の表示になるが、実際は即座に300に戻っている)。脱力・偵察を使わずにこのイベントを見た場合、「力を求めているのに弱体化するのか」と驚くことだろう。おそらく、精神コマンド発動の処理時、常に気力変動に対する上下限超えの修正処理が発生しているためと思われる。 |
− | ;「た、斃れるつもりはない…お、俺に斃れることは……許されない……!」<BR/>「もう奴は……ファルセイバーはいない……。俺が……彼女を守り、世界を……守りぬかなくてはならない……! この身に刻まれた使命にかけて……!」 | + | ;「た、斃れるつもりはない…お、俺に斃れることは……許されない……!」<br />「もう奴は……ファルセイバーはいない……。俺が……彼女を守り、世界を……守りぬかなくてはならない……! この身に刻まれた使命にかけて……!」 |
| :第28話「友」より。限界を迎え、デストルークの猛攻を受けてなお、ブルーヴィクターは倒れない。いなくなったファルセイバーの代わりにユキと世界を守らねばならない、と突き進む中、そこにヨウタが現れ……。 | | :第28話「友」より。限界を迎え、デストルークの猛攻を受けてなお、ブルーヴィクターは倒れない。いなくなったファルセイバーの代わりにユキと世界を守らねばならない、と突き進む中、そこにヨウタが現れ……。 |
| ;「お前も今ある運命を切り拓こうというのなら…俺の名を呼べ!」 | | ;「お前も今ある運命を切り拓こうというのなら…俺の名を呼べ!」 |
| :その直後のDVE。片や使命を果たすために、片や約束を守るために、そしてファルセイバーの意志を受け継ぐために、次元の守人と強い意志を持つ少年は一つとなった。 | | :その直後のDVE。片や使命を果たすために、片や約束を守るために、そしてファルセイバーの意志を受け継ぐために、次元の守人と強い意志を持つ少年は一つとなった。 |
| :実は第1話でのファルセイバーのDVEと同じなのがポイント。 | | :実は第1話でのファルセイバーのDVEと同じなのがポイント。 |
− | ;「協力するよう頼まれた。これも俺の使命を果たすことに繋がる」<BR/>「俺達は元を同じとする存在だ。似通った部分もあるだろう」 | + | ;「協力するよう頼まれた。これも俺の使命を果たすことに繋がる」<br />「俺達は元を同じとする存在だ。似通った部分もあるだろう」 |
| :第29話「再会、そして別れ」より。ナデシコからシャクヤクに資材を搬出している時の台詞。ファルセイバーとは別の方向で真面目な男である。 | | :第29話「再会、そして別れ」より。ナデシコからシャクヤクに資材を搬出している時の台詞。ファルセイバーとは別の方向で真面目な男である。 |
− | ;ブルーヴィクター「こちらの動揺を誘っているなら無駄だ。俺達はそんな言葉に惑わされない」<BR/>ユキ「でも今の言葉…冗談でも言っちゃいけなかったね…!」<BR/>ヨウタ「俺達の前で、ファルセイバーを冒涜したらどうなるか、覚悟はできてるんだろうな!」 | + | ;ブルーヴィクター「こちらの動揺を誘っているなら無駄だ。俺達はそんな言葉に惑わされない」<br />ユキ「でも今の言葉…冗談でも言っちゃいけなかったね…!」<br />ヨウタ「俺達の前で、ファルセイバーを冒涜したらどうなるか、覚悟はできてるんだろうな!」 |
| :第31話「devil cross kaiser」に於ける[[キバ]]との戦闘前会話より。1度死亡したファルセイバーをネタに挑発してきたキバに怒りを露にする。 | | :第31話「devil cross kaiser」に於ける[[キバ]]との戦闘前会話より。1度死亡したファルセイバーをネタに挑発してきたキバに怒りを露にする。 |
| ;「所詮はイミテーション。いくら繰り出そうと無駄だ……!」 | | ;「所詮はイミテーション。いくら繰り出そうと無駄だ……!」 |
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| **ちなみに、宇田歩P曰く「[[ブルーティッシュドッグ]]の例がある様に、ブルーヴィクターの『ブルー』とは『青い』という意味ではありません」との事である。 | | **ちなみに、宇田歩P曰く「[[ブルーティッシュドッグ]]の例がある様に、ブルーヴィクターの『ブルー』とは『青い』という意味ではありません」との事である。 |
| ***なお、ブルーティッシュドッグの「ブルー」は「ブルーティッシュ」(Brutish、「野蛮」)の一部である。 | | ***なお、ブルーティッシュドッグの「ブルー」は「ブルーティッシュ」(Brutish、「野蛮」)の一部である。 |
− | **宇田歩Pは「'''ブルーヴィクターという名前は、彼が所持している武器『ブリューナク』に由来する'''のですが、『ブリューヴィクター』だと発音しにくいので『ブルー』にしました」と『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』の[[攻略本]]でのインタビューにて明かしている。ちなみに、「ブリューナク」とは[[ケルト神話]]に登場する「勝利を齎す槍」であり、投げると雷光を放って敵を撃つ。 | + | **宇田歩Pは「'''ブルーヴィクターという名前は、彼が所持している武器『ブリューナク』に由来する'''のですが、『ブリューヴィクター』だと発音しにくいので『ブルー』にしました」と『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』の[[攻略本]]でのインタビューにて明かしている。 |
− | ***……と、されているが、実際の所「ブリューナク」と言う名前は1990年代の[[日本]]で付けられた独自の名前である可能性が高い。実際、原典のケルト神話においても確かにそれに相当する武器は存在するのだが、特に名前は付けられていない。しかも、その武器は(原典では)槍ではない。
| + | ***「ブリューナク」とは[[ケルト神話]]に登場する「勝利を齎す槍」であり、投げると雷光を放って敵を撃つ……と、されているが、実際の所「ブリューナク」という名前は1990年代の[[日本]]で付けられた独自の名前である可能性が高い。実際、原典のケルト神話においても確かにそれに相当する武器は存在するのだが、特に名前は付けられていない。しかも、その武器は(原典では)槍ではない。 |
| **なお、「ブルー」の名を持ちながらカラーリングが「赤い」キャラクターの前例として、『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ブルー・ジェット]]がいる。ついでに彼も[[アンソロジーコミック]]では、それを頻繁にネタにされていた。 | | **なお、「ブルー」の名を持ちながらカラーリングが「赤い」キャラクターの前例として、『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ブルー・ジェット]]がいる。ついでに彼も[[アンソロジーコミック]]では、それを頻繁にネタにされていた。 |
| *ブルーヴィクターを演じる置鮎龍太郎氏は、これでバンプレストオリジナルとしては7人目。ブルーディスターを含めると、8人演じている事(『[[無限のフロンティア]]』を含めると11人)になる。 | | *ブルーヴィクターを演じる置鮎龍太郎氏は、これでバンプレストオリジナルとしては7人目。ブルーディスターを含めると、8人演じている事(『[[無限のフロンティア]]』を含めると11人)になる。 |
| **次点として速水奨氏と石田彰氏(各5人)。水谷優子氏(4人)が続くが、その3名の演じた役が多いのは演じた[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|キ]][[イーグレット・ウルズ|ャ]][[エクセレン・ブロウニング|ラ]]の[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|ク]][[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|ロ]][[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ー]][[イーグレット・アンサズ|ン]][[イーグレット・スリサズ|や]][[アインスト・アルフィミィ|コピー]]、[[レモン・ブロウニング|別世界の同一人物]]が多い事も関連している。そんな中、ブルーディスターを含めずとも無関係のキャラで10役もの人数を達成した置鮎氏は一つの快挙と言える。 | | **次点として速水奨氏と石田彰氏(各5人)。水谷優子氏(4人)が続くが、その3名の演じた役が多いのは演じた[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|キ]][[イーグレット・ウルズ|ャ]][[エクセレン・ブロウニング|ラ]]の[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|ク]][[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|ロ]][[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ー]][[イーグレット・アンサズ|ン]][[イーグレット・スリサズ|や]][[アインスト・アルフィミィ|コピー]]、[[レモン・ブロウニング|別世界の同一人物]]が多い事も関連している。そんな中、ブルーディスターを含めずとも無関係のキャラで10役もの人数を達成した置鮎氏は一つの快挙と言える。 |
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− | {{バンプレストオリジナル}} | + | {{バンプレストオリジナルの登場人物}} |
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