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−=== 人物 ===+常に穏やかかつ優美な物腰を崩さないが、その本性は[[怒りのドクトリン|ドクトリン]]らと大して変わらない独善の塊で、「喜び」の感情のもとに他者の命を所有物として扱う。その反面、追放されたことを今に至るまで根に持っているなど他の御使いよりもいくらか人間らしい部分が散見される。
−最終盤では3人の御使いを取り込んだことで、精神面では完全に人間そのものとなっており、言い返されて反論に詰まったり、逆上したり、あるいは困惑したりと御使いの時よりも感情の発露が豊かになっている。+
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+=== 来歴 ===
その後は1人で気ままに旅をしていたが、エルガンの死後、組織[[クロノ]]の改革派に潜り込み、[[ジェミニス]]と戦う[[Z-BLUE]]を援護する形で何度か刃を交えている。そしてジェミニスとの決戦において、ヒビキの道を切り拓いて戦死したかに思われたが、実際は生存しており後に[[火星]]で[[Z-BLUE]]の前に姿を現した。+
+火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り、彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[レド]]や[[ノノ]]、[[ガロード・ラン|ガロード]]など[[時獄戦役]]時点で出会っておらず面識の浅い者達や、[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い前提に基づいた物であったことを暴かれると、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて独善的な本性を露わにし、一方的な決別宣言とともに敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」張本人であることを明かす。+ソル再臨の儀式に備えて[[惑星エス・テラン]]への帰還を認められ、ドクトリン達から改めて同胞として迎え入れられる。しかし、内心では自身を追放した彼らに恨みを抱いていたアドヴェントは最終局面で3人の御使いおよびZ-BLUEとの戦いで疲弊した[[アサキム・ドーウィン]]と[[シュロウガ]]を生贄として取り込み、それを4つのスフィアの代替品として使用。これと8つのスフィアを3つの神器である[[ヘリオース]]、[[プロディキウム]]、黒い太陽に融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した[[神]]「'''聖アドヴェント'''」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。+だが、人々の想いを受けたZ-BLUEに敗れ、半ば自暴自棄気味に口汚く悪態をつくも逆に彼らの説得を受け、自身の敗北と己が神の器ではない事を認め、高次元生命体として超時空修復に協力。最後に残った「消滅しようとする力」の余剰を抱え、ヒビキ達人類の未来に[[祝福]]と[[幸運]]を祈り、[[AG]]と共に[[因果地平|因果地平の彼方]]へと去っていった。+
+全ての能力が高い。ラスボス時は[[真化|真化融合]]で立ち向かう事が前提なためか、[[ガイオウ]]以来のレベル99、回避以外の能力値が300越え、格闘・射撃に至っては350の化け物となる。余りにも能力値が高過ぎてフル改造+回避能力400ですら回避は厳しく、被ダメージも相当なもの。持てる戦力やシステム活用を総動員して、早期決着を目指そう。+
== 喜びのアドヴェント(Advent of Happiness)==
+== アドヴェント(Advent) ==
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
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*キャラクターデザイン:大籠之仁(スタジオG-1 NEO)
*キャラクターデザイン:大籠之仁(スタジオG-1 NEO)
−人型機動兵器・[[アスクレプス]]を駆る銀髪の青年。自称「人類の進化を見守る者」。その正体は[[Zシリーズ]]を通じての黒幕「[[御使い]]」の一人にして喜びを司るモノ。
+人型機動兵器・[[アスクレプス]]を駆る銀髪の青年。「人類の進化を見守る者」を自称する。
−長きにわたり宇宙世紀の暗部に潜んできた組織「[[クロノ]]」に属しているが、旧来の体制を堅持する「保守派」ではなく、逼塞した事態を打開し、「[[真化]]」への道筋を求める「改革派」に属している。
−常に穏やかかつ優美な物腰を崩さないが、保守派の黒幕である[[ジェミニス]]に対しては毅然と、時に傲岸なまでの態度で臨み、明確に敵対を示している。ただ、本人の力はサード・ステージのリアクターである[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]にはさすがに及ばないと述べており、ガドライトと戦う[[Z-BLUE]]を援護する形で何度か刃を交えている。
+[[スフィア]]や[[太極]]、[[次元力]]についても真実に至る部分まで掴んでいるらしいが詳細は不明。また、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]に対して期待を寄せており、「ガドライトを超えうる者」として評価していた。「血塗られた目」を発症したヒビキに何らかの干渉を行って症状を緩和するなどの能力も見せている。
+素性は別の世界の住人であり、ヒビキ同様「テンシ」との接触により「呪われし者」となっているというが、ヒビキのように「血塗られた目」は現れていない。
+ジェミニスとの決戦において、ガドライトの「いがみ合う双子」を破るべく捨て身でガドライトを挑発して感情のバランスを崩させ、撃墜される。ガドライトはアドヴェントが[[スフィア・リアクター]]ではないかと疑っていたが、この時点での真相は明かされることなく終わった。ヒビキの道を切り拓いて戦死したかに思われたが、実際は生存しており後に[[火星]]で[[Z-BLUE]]の前に姿を現した。
+火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り、彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[レド]]や[[ノノ]]、[[ガロード・ラン|ガロード]]など[[時獄戦役]]時点で出会っておらず面識の浅い者達や、[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。
+その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い前提に基づいた物であったことを暴かれると、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて独善的な本性を露わにし、一方的な決別宣言とともに敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」張本人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた他、Z-BLUEに自分こそが正義という認識を刷り込ませていた。
+=== 喜びのアドヴェント / 聖アドヴェント(Advent of Happiness / St.Advent) ===
+アドヴェントの真の名。その正体は[[Zシリーズ]]を通じての黒幕「[[御使い]]」の一人にして喜びを司るモノ。
−1万2000年前に『[[至高神ソル]]』が砕け散った際に他の御使い達と意見を違えたことでその座を追われていた。そのため[[不動ZEN]]以外の高次元生命体や[[サイデリアル]]の面々はアドヴェントの存在を知らず、御使いとして認識されていなかった。
1万2000年前に『[[至高神ソル]]』が砕け散った際に他の御使い達と意見を違えたことでその座を追われていた。そのため[[不動ZEN]]以外の高次元生命体や[[サイデリアル]]の面々はアドヴェントの存在を知らず、御使いとして認識されていなかった。
−御使いとしてのメンタリティは[[怒りのドクトリン|ドクトリン]]らと大して変わらない独善の塊で、「喜び」の感情のもとに他者の命を所有物として扱う。その反面、他の御使いよりもいくらか人間らしい部分が散見され、追放されたことを今に至るまで根に持っていたのがその最たるものである。Z-BLUEを銀河中心へ転移させたのもアドヴェントの仕業であり、その目的は人類の無力さを思い知らせる為だった。
+ソル再臨の儀式に備えて[[惑星エス・テラン]]への帰還を認められ、ドクトリン達から改めて同胞として迎え入れられる。しかし、内心では彼らに対して嘗て自身を追放した事への怨みと御使いという存在となっても争いの類を捨てきれない事への失望を抱いており、彼らを利用して至高神になり替わる事を目論んでいた。
−12のスフィアと三つの神器で至高神を再誕させる儀式については知っていたが、同時にZ-BLUEの擁する4つのスフィアを奪えなかった場合を想定し、宇宙を気ままに旅する傍ら、スフィアが足りなくても儀式が遂行できるよう、ソルではない別の至高神を再臨させる儀式を用意していた(ドクトリン達はこの事実を知らなかった)。
−そして、エス・テランに帰還した後についに行動を開始。Z-BLUEとの戦いで疲弊した[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込み、それを4つのスフィアの代替品として使用。これと8つのスフィアを3つの神器である[[ヘリオース]]、[[プロディキウム]]、黒い太陽に融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した[[神]]「'''聖アドヴェント'''」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。
その目的は、「生まれ変わろうとする[[宇宙]]の意志に従っていったん世界の終焉を看取り、その上で自らの理想の世界を構築すること」にあった。
その目的は、「生まれ変わろうとする[[宇宙]]の意志に従っていったん世界の終焉を看取り、その上で自らの理想の世界を構築すること」にあった。
−だが、3人の御使いを取り込んだことで、失われていた「[[怒りのドクトリン|怒り]]」「[[哀しみのサクリファイ|哀しみ]]」「[[楽しみのテンプティ|楽しみ]]」の感情を取り戻し、人間としての感情をほぼ復活させている。このため精神面では完全に人間そのものとなっており、言い返されて反論に詰まったり、逆上したり、あるいは困惑したりと御使いの時よりも感情の発露が豊かになっている。
+人々の想いを受けたZ-BLUEに敗れ、半ば自暴自棄気味に口汚く悪態をつくも逆に彼らの説得を受け、自身の敗北と己が神の器ではない事を認め、高次元生命体として超時空修復に協力。最後に残った「消滅しようとする力」の余剰を抱え、ヒビキ達人類の未来に[[祝福]]と[[幸運]]を祈り、[[AG]]と共に[[因果地平|因果地平の彼方]]へと去っていった。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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:実質の主役を務め、第1話から早速登場。援護役として活躍できるが、第14話(ガドライト戦)では参戦できない。
:実質の主役を務め、第1話から早速登場。援護役として活躍できるが、第14話(ガドライト戦)では参戦できない。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
−:中盤から本性を明かし、大本の目的は[[スフィア]]の所持と[[スフィア・リアクター]]の[[覚醒]]。最終盤にて自ら『[[神]]』と自称し、最終的にはZシリーズの[[ラストボス|ラスボス]]として立ち塞がる。'''なんと最終話に出撃している全味方ユニットに対して[[戦闘前会話]]がある'''。
+:中盤から本性を明かし、大本の目的は[[スフィア]]の所持と[[スフィア・リアクター]]の[[覚醒]]。最終盤にて自ら『[[神]]』と自称し、最終的にはZシリーズの[[ラストボス|ラスボス]]として立ち塞がる。
:一度だけ[[生身ユニット]]としてのイベント戦闘があるが、その状態で実際に自軍と戦う事はない。
:一度だけ[[生身ユニット]]としてのイベント戦闘があるが、その状態で実際に自軍と戦う事はない。
−:なお、最終決戦において聖アドヴェントを名乗ってからは服装が変わっており、背中に翼がある。
+:なお、最終決戦において聖アドヴェントを名乗ってからは服装が変わっており、背中に翼がある。'''なんと最終話に出撃している全味方ユニットに対して[[戦闘前会話]]がある'''。
:なお、データ的には「性別:なし」となっている。
:なお、データ的には「性別:なし」となっている。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
−改革派行動隊長の肩書きは伊達ではなく、全ての能力が高い。ラスボス時は[[真化|真化融合]]で立ち向かう事が前提なためか、[[ガイオウ]]以来のレベル99、回避以外の能力値が300越え、格闘・射撃に至っては350の化け物となる。余りにも能力値が高過ぎてフル改造+回避能力400ですら回避は厳しく、被ダメージも相当なもの。持てる戦力やシステム活用を総動員して、早期決着を目指そう。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
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== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
+;[[イオリア・シュヘンベルグ]]
+:改革派の一人。
;[[篠崎咲世子]]
;[[篠崎咲世子]]
:第48話「重力の井戸の底で」ではナナリーの警護をしていた彼女を部隊を率いてアシストしている。
:第48話「重力の井戸の底で」ではナナリーの警護をしていた彼女を部隊を率いてアシストしている。
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;「ターゲット・インサイト!!」
;「ターゲット・インサイト!!」
:Gディメンション・リベレーターの照準チェックの台詞。[[レオナ・ガーシュタイン]]や[[ヴィレッタ・バディム]]らの台詞から引用している。
:Gディメンション・リベレーターの照準チェックの台詞。[[レオナ・ガーシュタイン]]や[[ヴィレッタ・バディム]]らの台詞から引用している。
+;「君を因果から解放する!」<BR/>「これが世界の真の姿だ」
+:Gディメンション・リベレーター使用時。
;「太極の力を使えるのが自分だけだと思わぬ事だな!」
;「太極の力を使えるのが自分だけだと思わぬ事だな!」
:[[ガドライト・メオンサム|ガトライト]]へ攻撃する際の特殊台詞。
:[[ガドライト・メオンサム|ガトライト]]へ攻撃する際の特殊台詞。
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==== 天獄篇 ====
==== 天獄篇 ====
;「このような結果になったことは、遺憾だよ」<BR/>「君の事は決して忘れない…」
;「このような結果になったことは、遺憾だよ」<BR/>「君の事は決して忘れない…」
−:第31話「憎しみと悲しみと」における(生身での)アンゲルス・サルース使用時
+:
−;「君に一足早く宇宙の終焉を見せる! それが私の与える罰だ!」
+;「君に全ての宇宙の終焉を見せる! それが私の救済だ!」<br/>「君に一足早く宇宙の終焉を見せる! それが私の与える罰だ!」
:超天死神光使用時の台詞パターンで、前者はイベント前、後者はイベント後。これに限らず、イベント後の聖アドヴェントの台詞は非常に感情豊かで生き生きしており、諏訪部氏の演技力が光る。
:超天死神光使用時の台詞パターンで、前者はイベント前、後者はイベント後。これに限らず、イベント後の聖アドヴェントの台詞は非常に感情豊かで生き生きしており、諏訪部氏の演技力が光る。
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:[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]と対峙して。この時点でのアドヴェントはジェミニスに対して「試練」を与えている段階であり、徹頭徹尾クロノの人間として振る舞っている。
:[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]と対峙して。この時点でのアドヴェントはジェミニスに対して「試練」を与えている段階であり、徹頭徹尾クロノの人間として振る舞っている。
;「人類の進化を見守る者として、その使命を果たす! ジェミニス! 真のクロノの名を継ぐ者の怒りを思い知るがいい!」
;「人類の進化を見守る者として、その使命を果たす! ジェミニス! 真のクロノの名を継ぐ者の怒りを思い知るがいい!」
−:第38話[[日本]]ルート「暖かな声」での戦闘前会話。
+:第38話[[日本]]ルート「暖かな声」での戦闘前会話。[[クロノ]]の名を受け継ぐ者……その意に従い、太陽の子たる蛇使いが監視者たちに襲い掛かる。
;「……サード・ステージに入ったスフィア・リアクターを相手にするほど、私も無謀ではない」
;「……サード・ステージに入ったスフィア・リアクターを相手にするほど、私も無謀ではない」
:各ルートの38話にて、ガドライトと対面して。さすがに制限された力では分が悪いらしい。
:各ルートの38話にて、ガドライトと対面して。さすがに制限された力では分が悪いらしい。
202行目:
221行目:
:直後のイベント戦闘での撃墜時。
:直後のイベント戦闘での撃墜時。
;ヒビキ「何故あなたは、そこまでして俺を…!?」<BR/>アドヴェント「それが私の…喜び…。なぜなら、君は…私の……」
;ヒビキ「何故あなたは、そこまでして俺を…!?」<BR/>アドヴェント「それが私の…喜び…。なぜなら、君は…私の……」
−:時獄篇最後の台詞([[DVE]])。最後は天獄篇の情報からして、恐らく「私のもの」と言いたかったと思われる。
+:最期([[DVE]])。命と引き換えにヒビキの道を切り開き、シンカを見つめる者は宇宙に消える。だが……。
+:ちなみに天獄篇の情報からして、恐らく「私のもの」と言いたかったと思われる。
==== 連獄篇 ====
==== 連獄篇 ====
;「それでいい。やはり、私の[[アスクレプス]]は私だけのものだからな」
;「それでいい。やはり、私の[[アスクレプス]]は私だけのものだからな」
:第1話「翠の地球」で[[コード:ブルー|ブルー]]の使う[[量産型アスクレプス]]を元のカラーリングに戻すよう言って。この台詞からして傲慢さがにじみ出ており、時獄篇をプレイしていた人だけでなく、連獄篇から始めた人でも「この人は本当に味方か?」と不安を覚えただろう。
:第1話「翠の地球」で[[コード:ブルー|ブルー]]の使う[[量産型アスクレプス]]を元のカラーリングに戻すよう言って。この台詞からして傲慢さがにじみ出ており、時獄篇をプレイしていた人だけでなく、連獄篇から始めた人でも「この人は本当に味方か?」と不安を覚えただろう。
−;「サイデリアル……私はお前達の存在を決して許さない。愚かで無力な[[真徒]]達よ! その罪の報いを受けるがいい!」
+;「サイデリアル……私はお前達の存在を決して許さない。愚かで無力な真徒達よ! その罪の報いを受けるがいい!」
:そしてサイデリアル所属機と交戦する際の発言。
:そしてサイデリアル所属機と交戦する際の発言。
;「案ずることはない。私と引かれ合う運命を持った戦士達が、この翠の地球にいる」<BR/>「[[スフィア・リアクター]]と呼ばれる者達だ」
;「案ずることはない。私と引かれ合う運命を持った戦士達が、この翠の地球にいる」<BR/>「[[スフィア・リアクター]]と呼ばれる者達だ」