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1,048 バイト追加 、 2015年10月26日 (月) 22:26
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:確かにレナード個人はこれまで自軍に対し「負け」てはいない(潮時になるといつも撤退しているため)が、[[ハーデス神|神]]や[[宇宙魔王|魔王]]ですら強く警戒するZ-BLUEに対して自信過剰を通り越して滑稽とさえ思える物言いであり(前二者が過去にZ-BLUE相手に敗北を喫しているのに対し、負けたことの無いが故の慢心もあるのだろう)、本作におけるレナードの小者臭さに拍車をかけている。
 
:確かにレナード個人はこれまで自軍に対し「負け」てはいない(潮時になるといつも撤退しているため)が、[[ハーデス神|神]]や[[宇宙魔王|魔王]]ですら強く警戒するZ-BLUEに対して自信過剰を通り越して滑稽とさえ思える物言いであり(前二者が過去にZ-BLUE相手に敗北を喫しているのに対し、負けたことの無いが故の慢心もあるのだろう)、本作におけるレナードの小者臭さに拍車をかけている。
 
;「大切な人達を失い、自らの過去を悔やんでいるもの…」<br />「将来に絶望し、未来に怯えている者…」<br />「不安を抱え、今この時から逃げ出したい者…」<br />「俺につけば、その全てから解放してやることも出来るのに」
 
;「大切な人達を失い、自らの過去を悔やんでいるもの…」<br />「将来に絶望し、未来に怯えている者…」<br />「不安を抱え、今この時から逃げ出したい者…」<br />「俺につけば、その全てから解放してやることも出来るのに」
:自身の計画にあくまで反抗するZ-BLUEに対して。
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:天獄篇41話で、自身の計画にあくまで反抗するZ-BLUEに対して。
 
:自分に協賛すれば、「もしかしたら有り得たかも知れない幸せな時間」へと至れるという理屈に対して、ヒビキは「悪魔のささやき」と評した。
 
:自分に協賛すれば、「もしかしたら有り得たかも知れない幸せな時間」へと至れるという理屈に対して、ヒビキは「悪魔のささやき」と評した。
 
:なお、3つのセリフにリアクションを見せているのは、それぞれシン・キラ・シンジ・セツコ、二コラ・アスカ・ヒビキ、クロウ・バナージとなっている。
 
:なお、3つのセリフにリアクションを見せているのは、それぞれシン・キラ・シンジ・セツコ、二コラ・アスカ・ヒビキ、クロウ・バナージとなっている。
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;[[シモン]]「お前の気持ちはわからんわけじゃない…!だけど、そんな事をして何の意味がある!」<br />レナード「意味ならあるさ。世界はこれで正しい道を進める」<br />シモン「だったら、その世界でお前の気に食わない事が起きたら、どうするつもりだ!?」<br />レナード「それは…」<br />シモン「いちいち過ぎた事をグチグチ言う奴に何かが出来ると思うなよ!」
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:天獄篇41話にて、シモンとの[[戦闘前会話]]。
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:自分に都合よく世界を作り変えた先でもし不都合が起こった時にどうするかを問われるも、そんな事ははなから考えていなかったのか、レナードは反論することも出来ず絶句してしまう。
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:このやりとりから、「改変後」の世界に対するレナードの見通しの甘さがかいま見える。
 
;「勝手に勝った気になるなよ、サガラ!」<br />「ベリアルが負けたのは、お前にではない。Z-BLUEにだ!」
 
;「勝手に勝った気になるなよ、サガラ!」<br />「ベリアルが負けたのは、お前にではない。Z-BLUEにだ!」
:ベリアル撃破後、宗介の駆る[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]に詰め寄られて。宗介への対抗心はわかるが、非常に格好悪い。
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:天獄篇41話のベリアル撃破後、宗介の駆る[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]に詰め寄られて。宗介への対抗心はわかるが、当の宗介もZ-BLUEの一員である以上負け惜しみに過ぎず、非常に格好悪い。
 
:これに限らず、本作のレナードは「悪いのは自分ではなく他者(あるいは世界)」といったニュアンスの子供の言い訳じみた情けない台詞が多い。
 
:これに限らず、本作のレナードは「悪いのは自分ではなく他者(あるいは世界)」といったニュアンスの子供の言い訳じみた情けない台詞が多い。
 
;「アーマー…マグナム…」<br />「馬鹿な…」
 
;「アーマー…マグナム…」<br />「馬鹿な…」
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