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| *種族:バッフ・クラン人 | | *種族:バッフ・クラン人 |
| *性別:女 | | *性別:女 |
| + | *年齢:25歳 |
| *所属:[[バッフ・クラン]] | | *所属:[[バッフ・クラン]] |
− | <!-- *年齢:25歳 -->
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| *髪の色:赤 | | *髪の色:赤 |
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− | [[バッフ・クラン]]宇宙軍総司令[[ドバ・アジバ]]の長女。 | + | [[バッフ・クラン]]宇宙軍総司令[[ドバ・アジバ]]の長女。父の期待に'''女性である'''という一点を除いて全て応えている女傑。 |
− | 父の期待に'''女性である'''という一点を除いて全て応えている女傑。
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| [[カララ・アジバ]]の実の姉であるが、その軽挙からバッフ・クラン軍を異星人(ソロシップ)の脅威に晒したとして見捨てる気でおり、対面したときは最大限の罵倒を浴びせた末将兵の前で辱めさえした。このように苛烈な性格の持ち主だが年若い士官に「女傑」と恐れられる一方、一部では「年増のじゃじゃ馬」だの「感傷的なお方」だのと陰口を言われていた。 | | [[カララ・アジバ]]の実の姉であるが、その軽挙からバッフ・クラン軍を異星人(ソロシップ)の脅威に晒したとして見捨てる気でおり、対面したときは最大限の罵倒を浴びせた末将兵の前で辱めさえした。このように苛烈な性格の持ち主だが年若い士官に「女傑」と恐れられる一方、一部では「年増のじゃじゃ馬」だの「感傷的なお方」だのと陰口を言われていた。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
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| ;[[パプテマス・シロッコ]] | | ;[[パプテマス・シロッコ]] |
| :[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]では同盟を結ぶ。 | | :[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]では同盟を結ぶ。 |
− | <!-- == 商品情報 == -->
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− | <!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| === TV版 === | | === TV版 === |
| ;「聞けば妹の行動は身勝手ゆえのもの、バッフ・クランのためならば妹の犠牲も厭わぬ!」<br/>「ドバ総司令も申しておられる。我が子の犠牲も厭わぬと」 | | ;「聞けば妹の行動は身勝手ゆえのもの、バッフ・クランのためならば妹の犠牲も厭わぬ!」<br/>「ドバ総司令も申しておられる。我が子の犠牲も厭わぬと」 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | === [[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] === | + | === F完結編 === |
| ;「バカな!? この距離から攻撃できる武器があるというのか!」 | | ;「バカな!? この距離から攻撃できる武器があるというのか!」 |
| :反撃できないとき。何てことないセリフだが、その度にいちいち'''心底驚いたような顔で発言する'''ので妙に印象に残る。さらに座乗艦のドロワ・ザンは最大射程が6と長くないので、わりと高い頻度で驚く。 | | :反撃できないとき。何てことないセリフだが、その度にいちいち'''心底驚いたような顔で発言する'''ので妙に印象に残る。さらに座乗艦のドロワ・ザンは最大射程が6と長くないので、わりと高い頻度で驚く。 |
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| :地球を救おうというソロシップクルーの意思に呼応し、イデが発動しようという瞬間と、その発動を前に手を取り合うベスとカララを見ながら、一人寂しげに呟いた。 | | :地球を救おうというソロシップクルーの意思に呼応し、イデが発動しようという瞬間と、その発動を前に手を取り合うベスとカララを見ながら、一人寂しげに呟いた。 |
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− | === [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] === | + | === 第3次α === |
| ;「ダラム……結局、あなたの仇を取ることは出来なかった……」<BR/>「でも、これで……あなたに会える……」 | | ;「ダラム……結局、あなたの仇を取ることは出来なかった……」<BR/>「でも、これで……あなたに会える……」 |
| :第57話対バッフ・クランルート「憎しみの環の中で」より。最後までイデの善き力を信じられず、戦いに消えた。だが、妹殺しの業を背負うことなく、亡き想い人の許に召される様子を見れば、彼女にとってはこれでよかったのかも知れない。 | | :第57話対バッフ・クランルート「憎しみの環の中で」より。最後までイデの善き力を信じられず、戦いに消えた。だが、妹殺しの業を背負うことなく、亡き想い人の許に召される様子を見れば、彼女にとってはこれでよかったのかも知れない。 |
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− | == 話題まとめ == | + | == 余談 == |
− | ハルル役の麻上洋子(現:一龍齋春水)氏は、オーディションでの選抜ではなく『[[伝説巨神イデオン]]』の総監督である富野喜幸(現:由悠季)氏による指名だったと振り返っている。富野氏による「'''森雪の中の人にハルルをやらせたい'''」との一言で決定した。 | + | *ハルル役の麻上洋子(現:一龍齋春水)氏は、オーディションでの選抜ではなく『[[伝説巨神イデオン]]』の総監督である富野喜幸(現:由悠季)氏による指名だったと振り返っている。富野氏による「'''森雪の中の人にハルルをやらせたい'''」との一言で決定した。 |
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− | <!-- *[[一覧:ハルル・アジバ]] -->
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