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| :初参戦作品。戦術指揮を務める。原作最終回後だが生存している設定で登場した。 | | :初参戦作品。戦術指揮を務める。原作最終回後だが生存している設定で登場した。 |
| :この世界の三国志を見て自身の死の運命を知るが、それを何とも考えず孫権の為に忠義を尽くした。中盤で呂布の手で重傷を負い、治療を受けるも最終話にて[[三璃紗]]への帰還を前に没する。 | | :この世界の三国志を見て自身の死の運命を知るが、それを何とも考えず孫権の為に忠義を尽くした。中盤で呂布の手で重傷を負い、治療を受けるも最終話にて[[三璃紗]]への帰還を前に没する。 |
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− | == [[戦術指揮]] ==
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− | ;射撃武器の攻撃力10%上昇、全体攻撃時の攻撃力10%上昇
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− | :孔明や司馬懿と比べるとやはり一歩劣る戦術指揮。特に一つ目が'''当の三国伝武将に対する効果が薄すぎる'''のは何の皮肉か。
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− | :尚、中盤で役目を陸遜に譲る事になる為三つ目は習得しない(つまり、一つ目の指揮効果は'''[[孫尚香ガーベラ|陸遜が使う事が前提だった]]'''と言える)。
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| == 装備・必殺技 == | | == 装備・必殺技 == |
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| ;天雷白爪弓(てんらいはくそうきゅう) | | ;天雷白爪弓(てんらいはくそうきゅう) |
| :白爪弓に周瑜の闘志を込めて打ち込む技。 | | :白爪弓に周瑜の闘志を込めて打ち込む技。 |
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| + | == ステータス設定の傾向 == |
| + | === [[戦術指揮]] === |
| + | ;射撃武器の攻撃力10%上昇、全体攻撃時の攻撃力10%上昇 |
| + | :孔明や司馬懿と比べるとやはり一歩劣る戦術指揮。特に一つ目が'''当の三国伝武将に対する効果が薄すぎる'''のは何の皮肉か。 |
| + | :尚、中盤で役目を陸遜に譲る事になる為三つ目は習得しない(つまり、一つ目の指揮効果は'''[[孫尚香ガーベラ|陸遜が使う事が前提だった]]'''と言える)。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :孔明に運命を覆せなかった事を悔やまれて。「恨み言を吐いて~」とは下記にもある通り『三国志演義』における周瑜の最期を指してのこと(同様に孔明に「あなたと同じ時代に生きられたことも誇りに思っている」と語ったのも、『三国志演義』の周瑜が孔明を憎んでいた事を指している)だが、勿論全ての『三国志』の周瑜が天を恨みながら死亡しているわけではなく、逆に周瑜が天に感謝しながら死去する『三国志』も存在している。この『三国伝』における周瑜もまた、後に恨みもなく安らかに、天へと召されていくことになる。 | | :孔明に運命を覆せなかった事を悔やまれて。「恨み言を吐いて~」とは下記にもある通り『三国志演義』における周瑜の最期を指してのこと(同様に孔明に「あなたと同じ時代に生きられたことも誇りに思っている」と語ったのも、『三国志演義』の周瑜が孔明を憎んでいた事を指している)だが、勿論全ての『三国志』の周瑜が天を恨みながら死亡しているわけではなく、逆に周瑜が天に感謝しながら死去する『三国志』も存在している。この『三国伝』における周瑜もまた、後に恨みもなく安らかに、天へと召されていくことになる。 |
| ;「わ、若…孫一族に伝わる志は、闇に染められた魂ではないはず…!お、思い出してください…!大殿様や…孫策から受け継いだ、志を!」<br/>「よ、夜の闇に…人々を照らす月の明かりとなってこそ、真(まこと)の勇気…!今こそ、若の志を…!真の、勇気を…うぐっ!」 | | ;「わ、若…孫一族に伝わる志は、闇に染められた魂ではないはず…!お、思い出してください…!大殿様や…孫策から受け継いだ、志を!」<br/>「よ、夜の闇に…人々を照らす月の明かりとなってこそ、真(まこと)の勇気…!今こそ、若の志を…!真の、勇気を…うぐっ!」 |
− | :UX36話にて、アルカトラズでの戦いにて呂布の攻撃から孫権を庇い… | + | :UX36話にて、アルカトラズでの戦いにて呂布の攻撃から孫権を庇い…。 |
| ;「ご立派になられましたな、若。それを聞いて安心なされました」<br/>「亡き大殿様や孫策もきっと…」 | | ;「ご立派になられましたな、若。それを聞いて安心なされました」<br/>「亡き大殿様や孫策もきっと…」 |
| :UXEDにて、孫権に「江東にもどったらどうなさるつもりですか」と問い、彼は亡き孫堅と孫策の拓いた地で「みんなが家族のように暮らせる国を興す」と宣言し、安堵した。 | | :UXEDにて、孫権に「江東にもどったらどうなさるつもりですか」と問い、彼は亡き孫堅と孫策の拓いた地で「みんなが家族のように暮らせる国を興す」と宣言し、安堵した。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *周瑜は中国後漢末期から三国時代の武将。字は公瑾。(175~210) | + | *周瑜は中国後漢末期から三国時代の武将。字は公瑾。(175~210) |
| *孫権の兄・孫策とは同い年で幼少からの知り合いで親友同士であり、「断金の交わり」と呼べる関係でもあった。更に孫策と周瑜が大喬と小喬の姉妹をそれぞれ妻に迎えたことで、二人は事実上の義兄弟となった。 | | *孫権の兄・孫策とは同い年で幼少からの知り合いで親友同士であり、「断金の交わり」と呼べる関係でもあった。更に孫策と周瑜が大喬と小喬の姉妹をそれぞれ妻に迎えたことで、二人は事実上の義兄弟となった。 |
| *知略・武略共に優れた人物であり、孫策が袁術から自立した際に彼の軍に加わった。孫策没後は呉の軍事の中心となり、孫策の弟である孫権を支え続け、曹操軍南下の際には曹操軍に降伏するよう進言する多くの幕僚達に対して魯粛らと共に曹操軍への徹底抗戦を表明、大都督として軍を率いこれに勝利した。しかしそれから僅か2年後、南郡で曹仁率いる魏軍との戦闘中に重傷を負い、その傷が元で若くして死去する。 | | *知略・武略共に優れた人物であり、孫策が袁術から自立した際に彼の軍に加わった。孫策没後は呉の軍事の中心となり、孫策の弟である孫権を支え続け、曹操軍南下の際には曹操軍に降伏するよう進言する多くの幕僚達に対して魯粛らと共に曹操軍への徹底抗戦を表明、大都督として軍を率いこれに勝利した。しかしそれから僅か2年後、南郡で曹仁率いる魏軍との戦闘中に重傷を負い、その傷が元で若くして死去する。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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