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587 バイト追加 、 2015年10月10日 (土) 08:31
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:ELSの擬態した[[GN-X IV]]。「ELSジンクス」とも呼ばれる。オリジナルと細かい点で差異があるが、性能は同等であったため[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]を苦しめた。
 
:ELSの擬態した[[GN-X IV]]。「ELSジンクス」とも呼ばれる。オリジナルと細かい点で差異があるが、性能は同等であったため[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]を苦しめた。
 
;ELSアスカロン
 
;ELSアスカロン
:飛行機に擬態したELSの一部が[[アリオスガンダムGNHW/M #関連機体|アリオスガンダム アスカロン]]を侵蝕し擬態。オリジナルに侵蝕したものとELSが再現した機体の2体が登場し、後者は飛行形態に擬態していた。レオ・ジークとデル・エルダの乗るティエレンチーツーが交戦し、2体が融合している隙を突いて撃破。
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:飛行機に擬態したELSの一部が[[アリオスガンダムGNHW/M #関連機体|アリオスガンダム アスカロン]]を侵食して擬態。オリジナルに侵蝕したものとELSが再現した機体の2体が登場し、後者は飛行形態に擬態していた。レオ・ジークとデル・エルダの乗るティエレンチーツーが交戦し、2体が融合している隙を突いて撃破。
 
;ELSガデラーザ
 
;ELSガデラーザ
 
:[[ガデラーザ]]に擬態したELS。最終決戦の最終防衛ラインに出現した。映画には登場していないが設定上は登場していたという扱いで、[[漫画|漫画版]]や外伝作品にも登場している。
 
:[[ガデラーザ]]に擬態したELS。最終決戦の最終防衛ラインに出現した。映画には登場していないが設定上は登場していたという扱いで、[[漫画|漫画版]]や外伝作品にも登場している。
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;ELSダブルオー
 
;ELSダブルオー
 
:漫画版に登場。[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型]]に擬態したELS。
 
:漫画版に登場。[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型]]に擬態したELS。
:初期段階ではこの機体が登場する予定だったらしく、[[グラハム・エーカー|グラハム]]がELS GN-X IVに対して『[[ガンダムタイプ]]』と発言するのはこの名残らしい。
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:初期段階ではこの機体が登場する予定だったらしく、[[グラハム・エーカー|グラハム]]がELS GN-X IVに対して「[[ガンダムタイプ]]」と発言するのはこの名残らしい。
 
:広義には[[GNドライヴ|オリジナル]]・[[GNドライヴ[Τ]|擬似]]問わず太陽炉を搭載したMSをガンダム扱いし、更にGN-X IVはガンダムの技術を多分に利用しているので間違った発言ではない。
 
:広義には[[GNドライヴ|オリジナル]]・[[GNドライヴ[Τ]|擬似]]問わず太陽炉を搭載したMSをガンダム扱いし、更にGN-X IVはガンダムの技術を多分に利用しているので間違った発言ではない。
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:弱点は、ENを持たず[[MP|魔術]]で動く[[デモンベイン]]には融合が通じないこと。高いHPに惹かれて集まってきたところを反撃で一網打尽にできる。また、[[スキルパーツ]]がかなり入手困難ではあるものの、[[ELS GN-X IV|ELSジンクス]]を除けばどの個体も[[撃ち落とし]]可能な武装しか持たないため'''「銃の名手」のスキルを持つユニット相手には何もできない'''。銃の名手以外のメンバーも撃ち落とし出来るように、[[森次玲二|森次]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]を[[戦術指揮|戦術指揮官]]にする方法もあり。
 
:弱点は、ENを持たず[[MP|魔術]]で動く[[デモンベイン]]には融合が通じないこと。高いHPに惹かれて集まってきたところを反撃で一網打尽にできる。また、[[スキルパーツ]]がかなり入手困難ではあるものの、[[ELS GN-X IV|ELSジンクス]]を除けばどの個体も[[撃ち落とし]]可能な武装しか持たないため'''「銃の名手」のスキルを持つユニット相手には何もできない'''。銃の名手以外のメンバーも撃ち落とし出来るように、[[森次玲二|森次]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]を[[戦術指揮|戦術指揮官]]にする方法もあり。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:中盤で一度顔を出した後、[[ヴェイガン]]との決着がついた後の第43話で対話が行われる。このステージは木星圏であるが、今作にはガオガイガーが参戦しているため[[ザ・パワー]]の影響を受けており、何と'''登場するELS全てが初期気力200'''となっている。上限値を振り切ったのではなくスタート値が200になっているため、'''250まで上がる'''。
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:中盤で一度顔を出した後、[[ヴェイガン]]との決着がついた後の第43話「Trailblazer」で対話が行われる。このステージは[[木星|木星圏]]であるが、今作には『[[勇者王ガオガイガー]]』が参戦しているため[[ザ・パワー]]の影響を受けており、何と'''登場するELS全てが初期気力200'''となっている。もっとも、上限値を振り切ったのではなくスタート値が200になっているため、'''250まで上がる'''。
:実は、彼らの母星には境界の力を繋ぎとめる守護点があったというオリジナルとのクロスオーバーがある。しかし、母星が滅びを迎えた事で守護点は解放されてしまい、境界の力が不安定化する一因となった。
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:実は、「ELSの母星には境界の力を繋ぎとめる守護点があった」という[[バンプレストオリジナル]]とのクロスオーバーがある。しかし、母星が滅びを迎えた事で守護点は解放されてしまい、境界の力が不安定化する一因となった。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;融合
 
;融合
 
:接触した物体に侵食し、金属化させてしまう能力。
 
:接触した物体に侵食し、金属化させてしまう能力。
:[[UX]]・BXでは「攻撃命中時に機体の[[EN]]を減少させ、機体のENが0になれば撃墜扱いになる」という脅威の攻撃方法となっている。このため、[[回避]]の低いスーパー系や[[母艦]]にとっては天敵ともいえる。
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]・[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では「攻撃命中時に機体の[[EN]]を減少させ、機体のENが0になれば撃墜扱いになる」という脅威の攻撃方法となっている。このため、[[回避]]の低いスーパー系や[[母艦]]にとっては天敵ともいえる。
 
:[[トドメ演出]]として「相手を融合した後後続の群れが巻き込んで通過」というデモがあるが、'''EN0での特殊撃墜限定'''。
 
:[[トドメ演出]]として「相手を融合した後後続の群れが巻き込んで通過」というデモがあるが、'''EN0での特殊撃墜限定'''。
 
;侵食
 
;侵食
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:最終的には対話を果たしELSの母星へ旅立ち、50年後[[地球]]に帰還した時の刹那の肉体はELSと融合し、イノベイターもELSも、そしてハイブリッド・イノベイターすら超える新たな種へと進化していた。
 
:最終的には対話を果たしELSの母星へ旅立ち、50年後[[地球]]に帰還した時の刹那の肉体はELSと融合し、イノベイターもELSも、そしてハイブリッド・イノベイターすら超える新たな種へと進化していた。
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
;[[デカルト・シャーマン]]
:純粋種のイノベイター。刹那と異なり、ELSに対してはあまり良い印象を抱いていなかった。最終的に取り込まれて死亡する。
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:純粋種のイノベイター。刹那と異なり、ELSに対してはあまり良い印象を抱いていなかった。最終的にELSに取り込まれて死亡する。
 
;スカイ・エクリプス
 
;スカイ・エクリプス
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と同型(塩基配列パターン0026タイプ)の[[イノベイド]]。[[GNドライヴ]]生産のために有人探査船エウロパに乗船し、任務達成後は機密保持のために死亡。
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と同型(塩基配列パターン0026タイプ)の[[イノベイド]]。[[GNドライヴ]]生産のために有人探査船エウロパに乗船し、任務達成後は機密保持のために死亡。
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:ちなみに、スカイ・エクリプスに擬態したELSはその後飛行機に擬態し、レオのアスカロンと交戦して撃墜され、その残骸は[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の前に現れるが、刹那によって爆破され機能停止する。また、'''[[漫画|漫画版]]では、刹那の乗ったバイクに轢かれるシーンがある'''。
 
:ちなみに、スカイ・エクリプスに擬態したELSはその後飛行機に擬態し、レオのアスカロンと交戦して撃墜され、その残骸は[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の前に現れるが、刹那によって爆破され機能停止する。また、'''[[漫画|漫画版]]では、刹那の乗ったバイクに轢かれるシーンがある'''。
 
;[[アーミア・リー]]
 
;[[アーミア・リー]]
:地上に落下し、自宅のドアに擬態したELSに侵食される。左半身が金属化して昏睡状態になる。その後は[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]の施設に収容されていたが、刹那とELSの対話が成功して[[覚醒]]。無事に回復し、ハイブリッド・イノベイターになった。エピローグの[[西暦]]2364年時には[[スメラギ・李・ノリエガ #搭乗機体・関連機体|外宇宙航行艦スメラギ]]の艦長に就任。
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:地上に落下して自宅のドアに擬態したELSに侵食される。左半身が金属化して昏睡状態になる。その後は[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]の施設に収容されていたが、刹那とELSの対話が成功して[[覚醒]]。無事に回復し、ハイブリッド・イノベイターになった。エピローグの[[西暦]]2364年時には[[スメラギ・李・ノリエガ #搭乗機体・関連機体|外宇宙航行艦「スメラギ」]]の艦長に就任。
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;[[クラウス・グラード]]
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:元[[カタロン]]幹部の経歴を持つ[[地球連邦政府 (00)|連邦政府]]議員。ELSに侵食されて昏睡状態に陥っていたアーミアの様子を目撃している。
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:なお、老年期になってイノベイターに覚醒した模様で、エピローグの西暦2364年時には外宇宙航行艦「スメラギ」の最高責任者となっている。
 
;レオ・ジーク(レナード・ファインズ)
 
;レオ・ジーク(レナード・ファインズ)
 
:外伝作品『機動戦士ガンダム00I 2314』の主人公。かつては[[人類革新連盟]]の超兵機関に所属していた不完全な超兵。
 
:外伝作品『機動戦士ガンダム00I 2314』の主人公。かつては[[人類革新連盟]]の超兵機関に所属していた不完全な超兵。
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