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| == トレーズ・クシュリナーダ(Treize Khushrenada) == | | == トレーズ・クシュリナーダ(Treize Khushrenada) == |
− | *[[登場作品]]:[[新機動戦記ガンダムW]] | + | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] |
| + | **[[新機動戦記ガンダムW]] |
| *[[声優]]:置鮎龍太郎 | | *[[声優]]:置鮎龍太郎 |
| *種族:地球人(アーリア系) | | *種族:地球人(アーリア系) |
| *性別:男 | | *性別:男 |
| *[[年齢]]:24歳 | | *[[年齢]]:24歳 |
− | <!-- *身長:---cm -->
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− | <!-- *体重:---kg -->
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| *所属:[[スペシャルズ]]([[OZ]])兼[[ロームフェラ財団]] | | *所属:[[スペシャルズ]]([[OZ]])兼[[ロームフェラ財団]] |
| *[[軍階級|階級]]:上級特佐⇒OZ総帥⇒ロームフェラ財団代表兼世界国家代表 | | *[[軍階級|階級]]:上級特佐⇒OZ総帥⇒ロームフェラ財団代表兼世界国家代表 |
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| 『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』に登場した[[マリーメイア・クシュリナーダ]]は、トレーズが負傷した際に看護師のレイア・バートンとの間に授かった実子であるとされている。 | | 『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』に登場した[[マリーメイア・クシュリナーダ]]は、トレーズが負傷した際に看護師のレイア・バートンとの間に授かった実子であるとされている。 |
− | <!-- 漫画版や小説版とかじゃ本当ともとれる描写があるらしい -->
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| [[宇宙]]の平和的指導者ヒイロ・ユイの甥アイン・ユイとアンジェリーナ・クシュリナーダの子。父違いの弟ヴァンがいる。 | | [[宇宙]]の平和的指導者ヒイロ・ユイの甥アイン・ユイとアンジェリーナ・クシュリナーダの子。父違いの弟ヴァンがいる。 |
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− | トレーズは美学主義とも呼ぶべき行動原理の持ち主であり、戦いにおいては士官学校では首席で教官のキーリア・カタロニアからは「戦争の天才」と評される程で、[[騎士道]]精神を尊び、また平素の振る舞いや作戦行動についても常に'''「エレガント」'''であることを追求している。その一方、戦いという行為に対しては「人類は自ら血を流し、自らの力で戦うことでこそより高みへと昇ることが出来る」という信条を持っており、自らの手を血に染めない殺戮を認めない一方で、戦いの逃避の結果としての平和主義に対しても否定的であり、そのような相手に対しては自ら手を汚して排除することも厭わない。 | + | トレーズは美学主義とも呼ぶべき行動原理の持ち主であり、戦いにおいては士官学校では首席で教官のキーリア・カタロニアからは「戦争の天才」と評される程で、[[騎士道|騎士道精神]]を尊び、また平素の振る舞いや作戦行動についても常に'''「エレガント」'''であることを追求している。その一方、戦いという行為に対しては「人類は自ら血を流し、自らの力で戦うことでこそより高みへと昇ることが出来る」という信条を持っており、自らの手を血に染めない殺戮を認めない一方で、戦いの逃避の結果としての平和主義に対しても否定的であり、そのような相手に対しては自ら手を汚して排除することも厭わない。 |
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| 敗者になりたいと発言したり、自分を悪と考えているなど一聴すると理解に苦しむ発言も多いが、これも'''「自らの信じる道は、人の命を奪ってしまう戦いを起こすことになる。だから、自分は悪である」'''という考え方の表れである。 | | 敗者になりたいと発言したり、自分を悪と考えているなど一聴すると理解に苦しむ発言も多いが、これも'''「自らの信じる道は、人の命を奪ってしまう戦いを起こすことになる。だから、自分は悪である」'''という考え方の表れである。 |
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| :原作通りの立ち回り。倫理を無視した戦争や[[アロウズ]]の横行に嘆き、世界に対して壮大な茶番を仕組む。また、『F』以来の置鮎氏による新録が行われた。ゲーム終盤では[[トールギスII]]に搭乗し、自軍に敵対する。パイロット能力は歴代、そして本作最強クラス。各種能力が非常に高く、[[特殊スキル]]も高レベルの[[底力]]や[[ガード]]の他になんと[[極]]持ちという高待遇。これで[[HP]]が10万超えしていたら厄介を極めていただろう。[[精神コマンド]]に[[愛]]を持つが、残念ながら味方にはならない。トールギスIIの[[ビームサーベル]]の撃墜専用演出は必見である。 | | :原作通りの立ち回り。倫理を無視した戦争や[[アロウズ]]の横行に嘆き、世界に対して壮大な茶番を仕組む。また、『F』以来の置鮎氏による新録が行われた。ゲーム終盤では[[トールギスII]]に搭乗し、自軍に敵対する。パイロット能力は歴代、そして本作最強クラス。各種能力が非常に高く、[[特殊スキル]]も高レベルの[[底力]]や[[ガード]]の他になんと[[極]]持ちという高待遇。これで[[HP]]が10万超えしていたら厄介を極めていただろう。[[精神コマンド]]に[[愛]]を持つが、残念ながら味方にはならない。トールギスIIの[[ビームサーベル]]の撃墜専用演出は必見である。 |
| :長らくなかなか描かれなかった生身との決闘から始まる五飛との因縁が序盤から終盤まできっちり描かれているなど、総じてストーリー面でも戦闘面でもなかなかに優遇されていると言えるだろう。 | | :長らくなかなか描かれなかった生身との決闘から始まる五飛との因縁が序盤から終盤まできっちり描かれているなど、総じてストーリー面でも戦闘面でもなかなかに優遇されていると言えるだろう。 |
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| + | === Scramble Commanderシリーズ === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]] |
| + | :[[ソーディアン]]が地球上に現れていた時間を完璧に覚えていた。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| :彼の服装について、『[[THE ビッグオー]]』の[[ロジャー・スミス]]もろとも、同じく『ビッグオー』の[[R・ドロシー・ウェインライト]]に最低の趣味の烙印を押される。なおこのシーンの前後に、ドロシーに担がれて待避するシーンがあるのだが、エレガントを信望する彼が、一体どんな体勢で担がれていたのか非常に疑問である。 | | :彼の服装について、『[[THE ビッグオー]]』の[[ロジャー・スミス]]もろとも、同じく『ビッグオー』の[[R・ドロシー・ウェインライト]]に最低の趣味の烙印を押される。なおこのシーンの前後に、ドロシーに担がれて待避するシーンがあるのだが、エレガントを信望する彼が、一体どんな体勢で担がれていたのか非常に疑問である。 |
| :最終決戦で、何度も復活を繰り返す[[ペルフェクティオ]]の乗る[[ファートゥム]]に[[特攻]]して死亡。 | | :最終決戦で、何度も復活を繰り返す[[ペルフェクティオ]]の乗る[[ファートゥム]]に[[特攻]]して死亡。 |
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− | === Scramble Commanderシリーズ ===
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− | :[[ソーディアン]]が地球上に現れていた時間を完璧に覚えていた。
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :[[第2次Z再世篇]]での[[ビームサーベル]]撃墜専用演出。OPを模したトレーズのエレガントな立ち絵で鮮やかにそして華やかにフィニッシュを決められる。撃墜されてもその立ち振る舞いからか、何故かあまり悪い気はしないのが不思議である。 | | :[[第2次Z再世篇]]での[[ビームサーベル]]撃墜専用演出。OPを模したトレーズのエレガントな立ち絵で鮮やかにそして華やかにフィニッシュを決められる。撃墜されてもその立ち振る舞いからか、何故かあまり悪い気はしないのが不思議である。 |
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− | === [[αシリーズ]] === | + | === αシリーズ === |
| ;「確かに、地球の恩恵を必要としないあなた方は新しい人類…ニュータイプであると言える」<br />「だが、人類が真の意味で地球から巣立つ日が来るまで…ジュピトリアンは危険な存在にしか過ぎないのです」 | | ;「確かに、地球の恩恵を必要としないあなた方は新しい人類…ニュータイプであると言える」<br />「だが、人類が真の意味で地球から巣立つ日が来るまで…ジュピトリアンは危険な存在にしか過ぎないのです」 |
| :αにてカガチに対する発言なのだが、実はαに参戦していない『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』のシェリンドンが原作で全く同じ事を言っている。[[ジュピトリアン|木星帝国ネタ]]といい、狙ったのだろうか…。 | | :αにてカガチに対する発言なのだが、実はαに参戦していない『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』のシェリンドンが原作で全く同じ事を言っている。[[ジュピトリアン|木星帝国ネタ]]といい、狙ったのだろうか…。 |
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− | === [[Zシリーズ]] === | + | === Zシリーズ === |
| ;「…今日という日を私は忘れない…あのような破壊は許されないのだ」 | | ;「…今日という日を私は忘れない…あのような破壊は許されないのだ」 |
| :[[第2次Z破界篇]]中盤で、[[新帝国インペリウム|インペリウム]]の無差別攻撃の前に消滅したハルネス連邦の犠牲者を偲ぶ。 | | :[[第2次Z破界篇]]中盤で、[[新帝国インペリウム|インペリウム]]の無差別攻撃の前に消滅したハルネス連邦の犠牲者を偲ぶ。 |