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ゲーム版では口にピアスをしているが、アニメ版では表現的な問題があったのか無くなっている。
 
ゲーム版では口にピアスをしているが、アニメ版では表現的な問題があったのか無くなっている。
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自らを一億年に一人の大天才と称しており、実際現代科学では太刀打ち出来ない戦闘力を持つ「[[破壊ロボ (兵器)|破壊ロボ]]」の開発に限らず、[[デモンベイン]]のコピー(基本スペックもほぼ同等)を数日で作り上げたり、[[エルザ]]のような自我を持つ[[アンドロイド]]を作り上げる。終盤ではアルの戦線離脱により戦えなくなったデモンベインを改造し、エルザを代用回路として使用することで純粋機動兵器としてではあるが復活させているなど、天才を名乗るに相応しい頭脳と眉唾ではない知識を持ち合わせている。
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自らを一億年に一人の大天才と称しており、実際現代科学では太刀打ち出来ない戦闘力を持つ「[[破壊ロボ (兵器)|破壊ロボ]]」の開発に限らず、[[デモンベイン]]のコピー(基本スペックもほぼ同等)を数日で作り上げ、[[エルザ]]のような自我を持つ[[アンドロイド]]を作り上げる。終盤ではアルの戦線離脱により戦えなくなったデモンベインを改造し、エルザを代用回路として使用することで純粋機動兵器としてではあるが復活させているなど、天才を名乗るに相応しい頭脳と眉唾ではない知識を持ち合わせている。
    
……が、非常にハイテンションな性格と常人には理解できない思考の持ち主ゆえ、事あるごとにエレキギターで弾き語る、黙っていればそこそこ美形だがギャグシーンなどで事あるごとに顔が崩れる、口にするネタは過去の名画からメタ、自社、他社作品まで何でもありなど、奇行が非常に目立ちすぎるあまり登場人物からは科学者としてではなく変態としての印象を抱かれている。また、執念深い上に物忘れが激しく、目的が入れ替わることもしょっちゅうである。正に「馬鹿と天才は紙一重」を地でいく人物……と言いたいが、原作におけるウェストのテーマは'''「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」'''である。
 
……が、非常にハイテンションな性格と常人には理解できない思考の持ち主ゆえ、事あるごとにエレキギターで弾き語る、黙っていればそこそこ美形だがギャグシーンなどで事あるごとに顔が崩れる、口にするネタは過去の名画からメタ、自社、他社作品まで何でもありなど、奇行が非常に目立ちすぎるあまり登場人物からは科学者としてではなく変態としての印象を抱かれている。また、執念深い上に物忘れが激しく、目的が入れ替わることもしょっちゅうである。正に「馬鹿と天才は紙一重」を地でいく人物……と言いたいが、原作におけるウェストのテーマは'''「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」'''である。
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:初登場作品。原作同様に最初は敵として登場するが、第33話クリア時に破壊ロボで参戦する。搭乗機に資金増加ボーナスがある他、本人の能力も存外高い。
 
:初登場作品。原作同様に最初は敵として登場するが、第33話クリア時に破壊ロボで参戦する。搭乗機に資金増加ボーナスがある他、本人の能力も存外高い。
:その超ハイテンションでクレイジーな言動と振る舞いは(これでも)大分薄められているので、いい感じにコミカルな印象が強く、物語の一種の清涼剤ともなっている。
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:その超ハイテンションでクレイジーな言動と振る舞いは大分薄められているので、いい感じにコミカルな印象が強く、物語の一種の清涼剤ともなっている。
:反面クロスオーバーの影響でその奇天烈なキャラクター性が大いに活用されており、偶然とは言え[[スクラッグ]]の弱点を発見するきっかけになったり、また同じマッドサイエンティストつながりで[[ドクターミナミ]]とも関わりがある。
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:反面クロスオーバーの影響でその奇天烈なキャラクター性が大いに活用されており、偶然とは言え[[スクラッグ]]の弱点を発見するきっかけになり、また同じマッドサイエンティストつながりで[[ドクターミナミ]]とも関わりがある。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
 
全体的に主人公やエース級のパイロットには一歩劣るが、平均以上の射撃と防御で十分戦える。命中が少々低いのを補いたいところ。自軍トップクラスの最大SPを持つため、[[脱力]]でのサポートに回るのも手。
 
全体的に主人公やエース級のパイロットには一歩劣るが、平均以上の射撃と防御で十分戦える。命中が少々低いのを補いたいところ。自軍トップクラスの最大SPを持つため、[[脱力]]でのサポートに回るのも手。
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:[[不屈]]、[[必中]]、[[闘志]]、[[脱力]]、[[熱血]]
 
:[[不屈]]、[[必中]]、[[闘志]]、[[脱力]]、[[熱血]]
:スーパー系のお手本とも言えるラインナップ。「脱力」を覚えるのがらしいというか何というか。<br>足りない「加速」や「突撃」はエルザが覚えるので、やはり何だかんだで息はぴったりである。ただし、加入からしばらくはエルザはデモンベインに乗っているため、タッグを組んで置くといいだろう。
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:スーパー系のお手本とも言えるラインナップ。「脱力」を覚えるのがらしいというか何というか。
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:足りない「[[加速]]」や「[[突撃]]」はエルザが覚えるので、やはり何だかんだで息はぴったりである。ただし、加入からしばらくはエルザはデモンベインに乗っているため、タッグを組んで置くといいだろう。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[エルザ]]
 
;[[エルザ]]
:制作したアンドロイド。見た目は人間そのものだが、自分同様性格に問題あり。<br>原作者の鋼屋ジン氏曰く「外見はウェストの妹がモデル」。別ライターが書いた小説版ではモデルはミスカトニック大学在籍時代の同僚とされている。
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:制作したアンドロイド。見た目は人間そのものだが、自分同様性格に問題あり。
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:原作者の鋼屋ジン氏曰く「外見はウェストの妹がモデル」。別ライターが書いた小説版ではモデルはミスカトニック大学在籍時代の同僚とされている。
 
;[[大十字九郎]]
 
;[[大十字九郎]]
 
:一方的に敵視。彼からは「'''本物の電波'''」「'''超弩級変態科学者'''」「'''〇〇〇〇'''」と呼ばれているが終盤で手を組むことに。
 
:一方的に敵視。彼からは「'''本物の電波'''」「'''超弩級変態科学者'''」「'''〇〇〇〇'''」と呼ばれているが終盤で手を組むことに。
 
;[[ライカ・クルセイド|メタトロン]]
 
;[[ライカ・クルセイド|メタトロン]]
:九郎と[[アル・アジフ|アル]]が[[デモンベイン]]で戦い始めるまで、治安警察の兵器でも排除できず覇道財閥にとっても頭痛の種だったウェストの破壊ロボ撃退をほぼ一手に担ってきた、アーカムの守護天使と呼ばれるヒーロー。SRW未参戦。<br>[[機神咆吼デモンベイン]]初参戦となるUXにおいては、'''その原作でのポジション(特に共闘面)の大体を[[ヒーローマン]]と[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が受け持つ形になっている'''。<br>ウェストとエルザが覇道側についてからは互いにしこりとなるレベルの遺恨もなく、同陣営で戦うことに。<br>原作ゲームのライカルートにおいては、殆ど非干渉だった他ルートと違い、メタトロン用の魔導兵器を作って提供もしている。
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:九郎と[[アル・アジフ|アル]]が[[デモンベイン]]で戦い始めるまで、治安警察の兵器でも排除できず覇道財閥にとっても頭痛の種だったウェストの破壊ロボ撃退をほぼ一手に担ってきた、アーカムの守護天使と呼ばれるヒーロー。SRW未参戦。
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:『[[機神咆吼デモンベイン]]』初参戦となる『UX』においては、'''その原作でのポジション(特に共闘面)の大体を[[ヒーローマン]]と[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が受け持つ形になっている'''。
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:ウェストとエルザが覇道側についてからは互いにしこりとなるレベルの遺恨もなく、同陣営で戦うことに。
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:原作ゲームのライカルートにおいては、殆ど非干渉だった他ルートと違い、メタトロン用の魔導兵器を作って提供もしている。
 
;[[マスターテリオン]]
 
;[[マスターテリオン]]
:ブラックロッジの首領。ウェストの技術を高く評価しており、彼が自らスカウトした。<br>また、アニメ版のドラマCDではウェストにアンチクロスのモノマネをさせて楽しむ等、茶目っ気のある一面を見せていた。
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:ブラックロッジの首領。ウェストの技術を高く評価しており、彼が自らスカウトした。
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:また、アニメ版のドラマCDではウェストにアンチクロスのモノマネをさせて楽しむ等、茶目っ気のある一面を見せていた。
 
;[[アウグストゥス]]
 
;[[アウグストゥス]]
 
:ブラックロッジの大幹部である[[アンチクロス]]のリーダー格。マスターテリオンとは逆にウェストを見下しており、ウェストも傲慢な彼を快く思っていないため、互いに反りが合わない。ほぼ常時ギャグ補正がかかっているウェストをガチで殺しかけたある意味貴重な人材。
 
:ブラックロッジの大幹部である[[アンチクロス]]のリーダー格。マスターテリオンとは逆にウェストを見下しており、ウェストも傲慢な彼を快く思っていないため、互いに反りが合わない。ほぼ常時ギャグ補正がかかっているウェストをガチで殺しかけたある意味貴重な人材。
 
;[[クラウディウス]]
 
;[[クラウディウス]]
:離反後、覇道邸での戦闘時にロケットランチャーで彼を吹き飛ばしたり、ハーレーで轢き潰そうとする……が、後者の場合は反撃され、自身がハーレーの下敷きになってしまう。
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:離反後、覇道邸での戦闘時にロケットランチャーで彼を吹き飛ばしたり、ハーレーで轢き潰そうとしたりする……が、後者の場合は反撃され、自身がハーレーの下敷きになってしまう。
 
;サンダルフォン
 
;サンダルフォン
 
:ブラックロッジでの同僚。離反後は彼と対峙したり、ウェストの開発したマシンに彼が搭乗したり等、ルートによって関わり方が大きく異なってくる。SRW未登場。
 
:ブラックロッジでの同僚。離反後は彼と対峙したり、ウェストの開発したマシンに彼が搭乗したり等、ルートによって関わり方が大きく異なってくる。SRW未登場。
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:ブラックロッジの末端構成員たち。ウェストは意外にも上司としてはかなり有能らしく、彼のブラックロッジ離反時には全員が付いて行くなど、強く慕われている。
 
:ブラックロッジの末端構成員たち。ウェストは意外にも上司としてはかなり有能らしく、彼のブラックロッジ離反時には全員が付いて行くなど、強く慕われている。
 
;[[チアキ]]
 
;[[チアキ]]
:後半、覇道の地下施設に於いて共にデモンベインの整備をすることとなる。<br>……が、整備の方向性が合わず、 '''ことあるごとに半殺しにされる。'''ウェストも負けじと「凡人眼鏡」と罵る。
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:後半、覇道の地下施設に於いて共にデモンベインの整備をすることとなる。
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:……が、整備の方向性が合わず、 '''ことあるごとに半殺しにされる。'''ウェストも負けじと「凡人眼鏡」と罵る。
 
:ちなみにその方向性としては、ウェストが「いざと言うときに無茶の利く=高い性能を叩き出すが負荷もキツい」設計を好むのに対し、チアキは「機体に負荷をかけない=性能は抑え目だが故障は少ない」設計を旨としている。
 
:ちなみにその方向性としては、ウェストが「いざと言うときに無茶の利く=高い性能を叩き出すが負荷もキツい」設計を好むのに対し、チアキは「機体に負荷をかけない=性能は抑え目だが故障は少ない」設計を旨としている。
 
;ラバン・シュリュズベリイ
 
;ラバン・シュリュズベリイ
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
はっきり言って'''枚挙に暇がない。'''<br/>前述したように、口を開けば息をするようにパロディ・メタといったネタ発言がとびだしてくるので、プレイヤーはとにかく抱腹絶倒してしまう。<br/>…これも己を一億年に一人の天才と豪語するドクター・ウェストの成せる業なのだろう…か?
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はっきり言って'''枚挙に暇がない。'''
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前述したように、口を開けば息をするようにパロディ・メタといったネタ発言がとびだしてくるので、プレイヤーはとにかく抱腹絶倒してしまう。…これも己を一億年に一人の天才と豪語するドクター・ウェストの成せる業なのだろう…か?
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;「ヘーイ! そこな若者っ! 大人しくその娘を我が輩に渡すのであるっ!」
 
;「ヘーイ! そこな若者っ! 大人しくその娘を我が輩に渡すのであるっ!」
 
:初登場時。アルを捕獲しに来た…のだが、'''初っ端からこのテンション'''である。その男を見た九郎は絶句し思考が混乱してしまう。
 
:初登場時。アルを捕獲しに来た…のだが、'''初っ端からこのテンション'''である。その男を見た九郎は絶句し思考が混乱してしまう。
:なおUXにおけるこのシーンはあっさりめであったが、原作においてのこのシーンは一枚絵であり、'''顔芸がえらいことになっている'''。
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:なお『UX』におけるこのシーンはあっさりめであったが、原作においてのこのシーンは一枚絵であり、'''顔芸がえらいことになっている'''。
 
;「なななななななななな、なぁぁぁぁぁぁんとっっっっ!?何と!?我輩を!一億年に一度と呼ばれた天才科学者たる、このドクター・ウェストを知らないとっ!?ななななななな何たる無知!無知とは罪!無知とは悲劇!悲しみと絶望に彩られた君の人生は喩えるならば、この手のひらに舞い降りた儚い淡雪……雪がすべてを白く埋め尽くす……僕の悲しみも何もかも……ゴゴゴゴゴ……何?何が起こったの?な、雪崩れ!? ギャー!」
 
;「なななななななななな、なぁぁぁぁぁぁんとっっっっ!?何と!?我輩を!一億年に一度と呼ばれた天才科学者たる、このドクター・ウェストを知らないとっ!?ななななななな何たる無知!無知とは罪!無知とは悲劇!悲しみと絶望に彩られた君の人生は喩えるならば、この手のひらに舞い降りた儚い淡雪……雪がすべてを白く埋め尽くす……僕の悲しみも何もかも……ゴゴゴゴゴ……何?何が起こったの?な、雪崩れ!? ギャー!」
 
:で、九郎に「どちら様ですか」と言われて。当然九郎からは地の文で'''電波'''と揶揄される。『斬魔大聖』に至っては'''本物の〇〇〇〇'''だの、'''目の前の(検閲)'''と散々な言われようだった。
 
:で、九郎に「どちら様ですか」と言われて。当然九郎からは地の文で'''電波'''と揶揄される。『斬魔大聖』に至っては'''本物の〇〇〇〇'''だの、'''目の前の(検閲)'''と散々な言われようだった。
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:原作アルルートエンディングにて。直後に'''「愉快犯かよ!」'''とツッコミを受ける。どんなにループしようが、何処の世界へ行こうが、歴史が少々変わろうが、世界が平和になろうが、ウェストだけは絶対に変わらないロボ的なシーン。<br>もう彼をどうすればいいのか誰にもわからない。プレイヤーにも、きっと脚本家にも―――<br>[[鉄人28号|28號]]から[[ジャイアント・ロボ|GR1]]に変わっているが、[[太陽の使者 鉄人28号|どち]][[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日|らも]]パロディ元が横山光輝氏の作品である。アフロはニトロプラスの広報担当、ジョイまっくす氏の被っているアフロヘアーから。
 
:原作アルルートエンディングにて。直後に'''「愉快犯かよ!」'''とツッコミを受ける。どんなにループしようが、何処の世界へ行こうが、歴史が少々変わろうが、世界が平和になろうが、ウェストだけは絶対に変わらないロボ的なシーン。<br>もう彼をどうすればいいのか誰にもわからない。プレイヤーにも、きっと脚本家にも―――<br>[[鉄人28号|28號]]から[[ジャイアント・ロボ|GR1]]に変わっているが、[[太陽の使者 鉄人28号|どち]][[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日|らも]]パロディ元が横山光輝氏の作品である。アフロはニトロプラスの広報担当、ジョイまっくす氏の被っているアフロヘアーから。
 
;ウェスト「おのれみすみすやられてなる物かぁ! エルザ、反撃だ!」<br>エルザ「博士、やっぱりこの世に悪は栄えないロボォ」<br>ウェスト「諦め早すぎ~!」
 
;ウェスト「おのれみすみすやられてなる物かぁ! エルザ、反撃だ!」<br>エルザ「博士、やっぱりこの世に悪は栄えないロボォ」<br>ウェスト「諦め早すぎ~!」
:PS2版『機神咆吼デモンベイン』に付属したOVAにおけるエルザとのやり取り。<br>『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では2行目以降の台詞が[[デモンペイン]]搭乗時の被弾台詞に採用されている。
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:PS2版『機神咆吼デモンベイン』に付属したOVAにおけるエルザとのやり取り。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では2行目以降の台詞が[[デモンペイン]]搭乗時の被弾台詞に採用されている。
 
;「任務、完了」
 
;「任務、完了」
 
:アニメ版のドラマCDでアンチクロスの面々の物真似を一通りやらされた(そちらは恐ろしいほど似ていた)後に[[マスターテリオン]]自身の真似を振られて。しかし、[[エセルドレーダ]]の御眼鏡には敵わず、「ABRAHADABRA」を食らってしまう…。そもそも、'''[[ヒイロ・ユイ|それ違う人だから]]。'''ちなみに緑川氏の声真似は非常に難しいらしい。
 
:アニメ版のドラマCDでアンチクロスの面々の物真似を一通りやらされた(そちらは恐ろしいほど似ていた)後に[[マスターテリオン]]自身の真似を振られて。しかし、[[エセルドレーダ]]の御眼鏡には敵わず、「ABRAHADABRA」を食らってしまう…。そもそも、'''[[ヒイロ・ユイ|それ違う人だから]]。'''ちなみに緑川氏の声真似は非常に難しいらしい。
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「ドリルのおかわりはいかがぁ?」<br />「ドリルの追加入りましたぁ!」<br />「掘って掘って掘って、掘りまくってやるのである!」
 
;「ドリルのおかわりはいかがぁ?」<br />「ドリルの追加入りましたぁ!」<br />「掘って掘って掘って、掘りまくってやるのである!」
:『トルネード・クラッシャー』使用時の台詞。
+
:「トルネード・クラッシャー」使用時の台詞。
 
;「脱[[サラリーマン|サラ]]した我輩に怖いものなどないのであーる!」
 
;「脱[[サラリーマン|サラ]]した我輩に怖いものなどないのであーる!」
 
:味方参入後の戦闘台詞の一つ。給料貰っていたのか、お前は。原作での慰安旅行の件も含めて、ブラックロッジの福利厚生の充実っぷり(?)が窺える台詞である。
 
:味方参入後の戦闘台詞の一つ。給料貰っていたのか、お前は。原作での慰安旅行の件も含めて、ブラックロッジの福利厚生の充実っぷり(?)が窺える台詞である。
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=== シナリオデモ・戦闘前会話 ===
 
=== シナリオデモ・戦闘前会話 ===
 
;「おのれぇぇぇ…! この大天才たる我輩の前でロボットを操るなどけしからんっ!本物のロボットの凄さを見せ付けてやるのであーる!」
 
;「おのれぇぇぇ…! この大天才たる我輩の前でロボットを操るなどけしからんっ!本物のロボットの凄さを見せ付けてやるのであーる!」
:UX第3話「I AM PROVIDENCE」にて[[ヒーローマン]]を呼び出したジョーイに対して。なのだが、[[モビルスーツ]]や[[ファフナー]]がとっくに開発されているのに、何を今更。
+
:『UX』第3話「I AM PROVIDENCE」にて[[ヒーローマン]]を呼び出したジョーイに対して。なのだが、[[モビルスーツ]]や[[ファフナー]]がとっくに開発されているのに、何を今更。
 
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる」<br/>「これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう」<br/>「我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ!やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開!果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと… げほおっ!」
 
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる」<br/>「これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう」<br/>「我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ!やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開!果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと… げほおっ!」
:UX第32話「BIG“C”」のシナリオデモにて。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
+
:『UX』第32話「BIG“C”」のシナリオデモにて。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
 
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる。しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。
 
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる。しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。
 
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
 
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
 
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメでは'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する)。
 
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメでは'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する)。
 
;「いーや、全く知らない顔なのである」<br>「知らないものは知らないのである。そもそも我輩がお前のような凡人デコと知り合いになるはずがないっていうか?」
 
;「いーや、全く知らない顔なのである」<br>「知らないものは知らないのである。そもそも我輩がお前のような凡人デコと知り合いになるはずがないっていうか?」
:UXにてドクター・ミナミと対峙した際の台詞。ミナミ曰く「無視し続けてきた」との事だが、どうやら無視どころか眼中にすら入ってなかった模様。本人の習性から、単にド忘れをしている可能性も否定できないが。
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:『UX』にてドクター・ミナミと対峙した際の台詞。ミナミ曰く「無視し続けてきた」との事だが、どうやら無視どころか眼中にすら入ってなかった模様。本人の習性から、単にド忘れをしている可能性も否定できないが。
 
;「HAHAHA! 吹きすさぶ風がよく似合ったりする天才科学者・ドクタァァァ・ウェスト!世界中の凡百の輩どもに、この超天才が生み出した破壊ロボの素晴らしさを知らしめてやるのであーる!」
 
;「HAHAHA! 吹きすさぶ風がよく似合ったりする天才科学者・ドクタァァァ・ウェスト!世界中の凡百の輩どもに、この超天才が生み出した破壊ロボの素晴らしさを知らしめてやるのであーる!」
:UX第34話「始まりへの加速」における戦闘前会話。1行目の「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
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:『UX』第34話「始まりへの加速」における戦闘前会話。1行目の「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
 
;「待っているのであーる!我輩の超絶頭脳による究極技術で、お前をすぐにでも助けて…」
 
;「待っているのであーる!我輩の超絶頭脳による究極技術で、お前をすぐにでも助けて…」
:UX第37話「命あるもの」にエンドデモにて、[[マークニヒト]]が発生した[[フェストゥム]]の根に取り込まれた[[皆城総士|総士]]を助ける為にいつものノリな台詞を発していたが、この直後[[マークアイン]]の自爆で倒されたと思ったはずの[[イドゥン]]が現れる…。
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:『UX』第37話「命あるもの」にエンドデモにて、[[マークニヒト]]が発生した[[フェストゥム]]の根に取り込まれた[[皆城総士|総士]]を助ける為にいつものノリな台詞を発していたが、この直後[[マークアイン]]の自爆で倒されたと思ったはずの[[イドゥン]]が現れる…。
 
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
 
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
:UX第38話「防人たち」のエンドデモにて。救援したことに感謝する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に、まるで「'''UXが迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉をぶちまけた[[ハザード・パシャ|ハザード]]に腹を立てた。九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性からすれば、当然の反応だったのだろう。
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:『UX』第38話「防人たち」のエンドデモにて。救援したことに感謝する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に、まるで「'''UXが迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉をぶちまけた[[ハザード・パシャ|ハザード]]に腹を立てた。九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性からすれば、当然の反応だったのだろう。
 
;「やーれやれ、主が違うだけでこうも違うのであるな」<br/>「あの男に比べれば、貴様の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであーる!」
 
;「やーれやれ、主が違うだけでこうも違うのであるな」<br/>「あの男に比べれば、貴様の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであーる!」
:UX第42話「リザレクション」での[[クラウディウス]]に対する戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
+
:『UX』第42話「リザレクション」での[[クラウディウス]]に対する戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
 
;「裏切りじゃなく見切りをつけただけである。そもそもお前たちごときに使われるほど、明敏で英朗で明晰な頭脳のこの超天才はやっすい男じゃないのであ~る!」
 
;「裏切りじゃなく見切りをつけただけである。そもそもお前たちごときに使われるほど、明敏で英朗で明晰な頭脳のこの超天才はやっすい男じゃないのであ~る!」
:UX第42話での[[ティベリウス]]に対する戦闘前会話。そもそもウェストは'''マスターテリオンがスカウトしてきた'''のであって、アンチクロスに忠誠を尽くす義理はない。
+
:『UX』第42話での[[ティベリウス]]に対する戦闘前会話。そもそもウェストは'''マスターテリオンがスカウトしてきた'''のであって、アンチクロスに忠誠を尽くす義理はない。
 
;ウェスト「今日のステージは満員御礼。銀河よ我輩の歌を聴け、であーる!」<br />エルザ「博士、行くロボよ!」<br />ウェスト「お前にラブハァァァァァット!」
 
;ウェスト「今日のステージは満員御礼。銀河よ我輩の歌を聴け、であーる!」<br />エルザ「博士、行くロボよ!」<br />ウェスト「お前にラブハァァァァァット!」
:UX第43話「THE RETURN OF THE SORCERER」の戦闘前会話にて。今回共演している[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|マク]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|ロス]]ネタ……と思いきや、脅威の'''原作ゲーム版の再現台詞'''である。
+
:『UX』第43話「THE RETURN OF THE SORCERER」の戦闘前会話にて。今回共演している[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|マク]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|ロス]]ネタ……と思いきや、脅威の'''原作ゲーム版の再現台詞'''である。
 
:中の人が[[イサム・ダイソン|彼]]と同じなので変則的な[[声優ネタ]]とも言える(ついでにその[[イサム・ダイソン|彼]]も『UX』にカメオ出演している)。
 
:中の人が[[イサム・ダイソン|彼]]と同じなので変則的な[[声優ネタ]]とも言える(ついでにその[[イサム・ダイソン|彼]]も『UX』にカメオ出演している)。
 
;「HAHAHAHA! そんなナマクラ刀では、キズひとつ付けられないのであーる!チョンマゲ! ウチクビ! ハラキリ! カミカゼェェェ!」
 
;「HAHAHAHA! そんなナマクラ刀では、キズひとつ付けられないのであーる!チョンマゲ! ウチクビ! ハラキリ! カミカゼェェェ!」
:UX第43話での[[ティトゥス]]に対する戦闘前会話。どことなく原作におけるサンダルフォンを挑発した時の台詞を思わせてしまう……(ちなみに挑発されたティトゥス本人は静かにブチ切れていた)。
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:『UX』第43話での[[ティトゥス]]に対する戦闘前会話。どことなく原作におけるサンダルフォンを挑発した時の台詞を思わせてしまう……(ちなみに挑発されたティトゥス本人は静かにブチ切れていた)。
 
;「おー、これだから凡人は嫌なのであーる!我輩の限界なき知能で創られたこのスーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル!貴様のような凡人脳味噌では計り知れない、スーパーデリシャス&ハイパーマグナムでゴージャスなアフターケアまで兼ね備えた…スペシャルデラックスでギャラクシーなパワーを…」
 
;「おー、これだから凡人は嫌なのであーる!我輩の限界なき知能で創られたこのスーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル!貴様のような凡人脳味噌では計り知れない、スーパーデリシャス&ハイパーマグナムでゴージャスなアフターケアまで兼ね備えた…スペシャルデラックスでギャラクシーなパワーを…」
:同じくUX第43話での[[アウグストゥス]]に対する戦闘前会話。さりげなく本作に登場する破壊ロボの正式名称がウェストの口から明言されたが『スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル~皇帝の紋章~』と機体の名前が被っているのは偶然かもしれない。
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:同じく『UX』第43話での[[アウグストゥス]]に対する戦闘前会話。さりげなく本作に登場する破壊ロボの正式名称がウェストの口から明言されたが『スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル~皇帝の紋章~』と機体の名前が被っているのは偶然かもしれない。
 
:「スーパーデリシャス」「ゴージャスなアフターケア」は『うる星やつら』の登場人物「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド28号」、「スペシャルデラックス」はご存じ[[ボスボロット]]の「スペシャルDXボロットパンチ」が元ネタ。
 
:「スーパーデリシャス」「ゴージャスなアフターケア」は『うる星やつら』の登場人物「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド28号」、「スペシャルデラックス」はご存じ[[ボスボロット]]の「スペシャルDXボロットパンチ」が元ネタ。
 
;「のわああ、何をいうであるか!そんな変態ルートではなく、我輩と共に宇宙の神へと進化する運命を掴むのであーる!」
 
;「のわああ、何をいうであるか!そんな変態ルートではなく、我輩と共に宇宙の神へと進化する運命を掴むのであーる!」
:UX第50話「恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」にて多元世界の可能性を話している内にエルザが「人間になって[[大十字九郎|ダーリン]]と結ばれる可能性だってあるに違いないから、その分岐を探しに行こう」という発言に対して。
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:『UX』第50話「恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」にて多元世界の可能性を話している内にエルザが「人間になって[[大十字九郎|ダーリン]]と結ばれる可能性だってあるに違いないから、その分岐を探しに行こう」という発言に対して。
 
:なお、この展開は'''『機神飛翔デモンベイン』で実際に存在する'''が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''その超展開に耐えきれず失神してしまった。'''
 
:なお、この展開は'''『機神飛翔デモンベイン』で実際に存在する'''が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''その超展開に耐えきれず失神してしまった。'''
 
;「アメイジィィィング!まさに、ハートにビンビン響くソウルなシャウト!」
 
;「アメイジィィィング!まさに、ハートにビンビン響くソウルなシャウト!」
:同じくUX第50話で[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]の銀河を震わせる歌声を聴いた時の賞賛のセリフ。<br />おそらく彼も一応はギタリストである事から抜擢されたのであろうが、この時彼同様反応するのは歌仲間であり、彼女たちと交流を重ねてきた[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]、[[九条美海|美海]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]のため一人だけかなり浮いている。
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:同じく『UX』第50話で[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]の銀河を震わせる歌声を聴いた時の賞賛のセリフ。
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:おそらく彼も一応はギタリストである事から抜擢されたのであろうが、この時彼同様反応するのは歌仲間であり、彼女たちと交流を重ねてきた[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]、[[九条美海|美海]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]のため一人だけかなり浮いている。
 
;ナイア「君は本来この場所にいない存在! 運命にそう定められていたはずなのに!」<br>ウェスト「ふははははは! 運命? 運命ですとぉ!?そんなもの我輩の血と汗と涙と、99.9999%の天才的頭脳の前には、越えて然るべき事象に過ぎないのである!」<br>マスターテリオン「フ、フフ…フハハハハ! かつては余に畏れと憧れを抱いた者が、余の絶望を否定するとはな!」
 
;ナイア「君は本来この場所にいない存在! 運命にそう定められていたはずなのに!」<br>ウェスト「ふははははは! 運命? 運命ですとぉ!?そんなもの我輩の血と汗と涙と、99.9999%の天才的頭脳の前には、越えて然るべき事象に過ぎないのである!」<br>マスターテリオン「フ、フフ…フハハハハ! かつては余に畏れと憧れを抱いた者が、余の絶望を否定するとはな!」
:UX第51話「STRANGE EONS」でのマスターテリオンに対する戦闘前会話。[[ナイア]]はウェストの存在に激しく動揺するが、邪神が定めたちっぽけな運命など「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」を地で行く■■■■科学者はお構いなし。
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:『UX』第51話「STRANGE EONS」でのマスターテリオンに対する戦闘前会話。[[ナイア]]はウェストの存在に激しく動揺するが、邪神が定めたちっぽけな運命など「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」を地で行く■■■■科学者はお構いなし。
 
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br />エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br />ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
 
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br />エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br />ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
 
:上に続いて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。『飛翔』ではタイミング合わせに成功した結果例の特殊エンディングに移行することに。
 
:上に続いて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。『飛翔』ではタイミング合わせに成功した結果例の特殊エンディングに移行することに。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の由来は『デモンベイン』の元ネタとなった[[クトゥルフ神話]]絡みの小説群を執筆した、H・P・ラブクラフトの短編『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』の登場人物から取られている。<br>こっちのウェストは本作とは別ベクトルのマッドサイエンティストで、ギャグでは済まない悪行を繰り返し、最後にその報いとも言うべき凄惨な最期を遂げた人物である。<br>なお、本作のシナリオライターである鋼屋ジン氏によると「ウェストが彼の人物当人かどうかは秘密」との事。
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*名前の由来は『デモンベイン』の元ネタとなった[[クトゥルフ神話]]絡みの小説群を執筆した、H・P・ラブクラフトの短編『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』の登場人物から取られている。こっちのウェストは本作とは別ベクトルのマッドサイエンティストで、ギャグでは済まない悪行を繰り返し、最後にその報いとも言うべき凄惨な最期を遂げた人物である。なお、本作のシナリオライターである鋼屋ジン氏によると「ウェストが彼の人物当人かどうかは秘密」との事。
**小説版では『デモンベイン』のウェストもかつてはハーバート・ウェスト同様の研究を行っていたが、研究中にウェストに降りかかった悲劇が切っ掛けで、完全に研究から手を引いている。<br />この出来事はウェストのその後に暗い影を落としており、マスターテリオンにスカウトされた際も「死体蘇生だけはやらない」と言っているほど。
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**小説版では『デモンベイン』のウェストもかつてはハーバート・ウェスト同様の研究を行っていたが、研究中にウェストに降りかかった悲劇が切っ掛けで、完全に研究から手を引いている。この出来事はウェストのその後に暗い影を落としており、マスターテリオンにスカウトされた際も「死体蘇生だけはやらない」と言っているほど。
**同じく小説版では、過去にミスカトニック大学の医学部に在籍していた設定となっており、その頃から変わり者であったらしい。<br>ただし、彼の過去は各メディアで語られる度にコロコロ変わり、ウェストの過去を描いた外伝小説ではミスカトニック大学への入学の誘いを鼻で笑って断っている。原作の世界観を考えるなら本当に過去が違う可能性もあるが。
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**同じく小説版では、過去にミスカトニック大学の医学部に在籍していた設定となっており、その頃から変わり者であったらしい。ただし、彼の過去は各メディアで語られる度にコロコロ変わり、ウェストの過去を描いた外伝小説ではミスカトニック大学への入学の誘いを鼻で笑って断っている。原作の世界観を考えるなら本当に過去が違う可能性もあるが。
 
***UXではこの外伝小説のネタが拾われているのでミスカトニック大学には入学していないとも解釈できる。
 
***UXではこの外伝小説のネタが拾われているのでミスカトニック大学には入学していないとも解釈できる。
 
*ファンからは名前を和訳した「'''西博士'''」という愛称が付けられている。
 
*ファンからは名前を和訳した「'''西博士'''」という愛称が付けられている。
*彼が所持しているギターケース型のロケットランチャーの由来は、映画『デスペラード』で主人公のエル・マリアッチが敵組織と戦うために呼び寄せた2人の「最強の男たち」が持っていた武装の一つである。<br>射撃ポーズもそのまんまで、「レッツ・プレイ」の掛け声も同映画の中で銃撃戦開始の合図となる台詞。<br>なお、このロケットランチャーを持ってきた当人である「最強の男たち」は、どちらも出てきてすぐに調子に乗ったあげく死亡している。
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*彼が所持しているギターケース型のロケットランチャーの由来は、映画『デスペラード』で主人公のエル・マリアッチが敵組織と戦うために呼び寄せた2人の「最強の男たち」が持っていた武装の一つである。射撃ポーズもそのまんまで、「レッツ・プレイ」の掛け声も同映画の中で銃撃戦開始の合図となる台詞。なお、このロケットランチャーを持ってきた当人である「最強の男たち」は、どちらも出てきてすぐに調子に乗ったあげく死亡している。
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==脚注==
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[[Category:登場人物た行]]
 
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[[Category:機神咆吼デモンベイン]]
 
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